【就活ガイド】テルモ株式会社の本選考の傾向と対策【内定者回答あり】

テルモ株式会社は、世界初の多孔質ホロファイバー型人工肺などをはじめとした、幅広い医療機器の提供を行っている企業です。日本初の各種使い切り医療機器など、様々な製品を世界160ヶ国以上で提供しています。 就活会議では、実際にテルモの本選考に応募し参加した学生から情報提供をしてもらっています。ESや面接での実際の回答例もありますので、ぜひ選考を受ける前に対策として読んでみてくださいね。
企業研究を進めるテルモの企業概要
まずは就職活動のスタート地点である企業情報をみていきましょう。ここではテルモの基本情報をお伝えします。
テルモの基本情報
会社名 | テルモ株式会社 |
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業界 | 医療機器メーカー |
本店所在地 | 東京都渋谷区幡ヶ谷2-44-1 |
設立日 | 1921年 9月 |
売上高 | 7,033億円 (2022年3月期) |
従業員数 | 5,377名 (テルモグループ 28,294名: 2022年3月末現在) |
資本金 | 387億円 |
事業内容 | 医療機器・医薬品の製造販売 |
テルモは、1921年9月設立の医療機器メーカーです。2021年に創立100周年を迎えました。国内外で事業を展開する大手企業であり、医療現場で必要な製品を数多く手がけています。「医療を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、安全性や使いやすさに配慮した製品の開発と、医療現場の課題に応えられるようなシステムの提案を実施する企業です。
テルモの事業分野は、3つのカンパニーと8つの事業に分けられます。
【心臓血管カンパニー】 全身の各所に展開するカテーテル治療と、心臓血管外科手術において、患者さんの負担軽減を追求しています。
- TIS事業
血管内治療の可能性を広げ、患者さんの負担が少ない治療に寄与します - ニューロバスキュラー事業
脳血管疾患に対する血管内治療に独自のテクノロジーで革新を起こします - カーディオバスキュラー事業/ハートシート事業
世界初のテクノロジーで心臓病患者さんのQOL 向上に貢献します - 血管事業
卓越した技術のシナジーにより患者さんに最適な大動脈治療を実現します
【メディカルケアソリューションズカンパニー】 これまで培ってきた強みを生かしたソリューションの提供をさらに充実させることで、患者さんのケアの質向上と医療の変革に貢献し、医療に関わるすべての人に「やさしい医療」を提供します。
- ホスピタルケアソリューション事業
多様な病院課題を解決するソリューションを提供し、医療の質や安全性の向上に貢献します - ライフケアソリューション事業
健康を願うすべての人に寄り添い、それぞれの患者さんに合ったソリューションを提案します - ファーマシューティカルソリューション事業
独自の技術で医薬品の価値向上とドラッグデリバリーの発展に貢献します
【血液・細胞テクノロジーカンパニー】 血液と細胞の可能性を拓く独自の技術で先端治療と製剤の安定供給に寄与し、患者さんの命と医療インフラの発展に貢献します。
- 血液・細胞テクノロジーカンパニー
患者さんのいのちとより良い生活のために血液と細胞治療の可能性を追求します
テルモの強み
強み・特徴「医療における当たり前を創り続ける企業」
テルモは100年にわたって業界をけん引してきた企業です。その中で、テルモはいくつかの「当たり前」を築いてきました。例えば体温計。テルモが誕生した当初は病院で使うことが一般的でしたが、テルモの開発した体温計が一般家庭に普及することで、家庭でも体温計を測ることが当たり前となりました。
テルモは今でも体温計を扱っていることで有名です。実際に病院で高い評価とシェアを得ていますが、売上に占める割合は約1%。それだけ幅広い種類の医療機器を取り扱っていることが分かります。これもテルモの強みのひとつです。
現在、テルモは幅広い製品を取り扱いながら、新しい「当たり前」を創造するべく挑戦を続けています。例えばインスリン注射の煩雑さを解消するために開発されたパッチ式インスリンポンプや、世界初の心不全治療用再生医療等製品の開発などが挙げられます。
今後も新たな技術を開発していくためには、研究開発体制の強化も必要です。テルモは社内の研究開発強化と、スタートアップへの投資やM&Aの両方に力を入れていく姿勢です。
テルモの社風
社風「若手のうちから発言・挑戦できる企業」
テルモには、社員のチャレンジを歓迎する社風があります。採用サイトでは、下記のような社員の声が紹介されていました。
テルモでは入社2年目から個人の市場を任されます。それはつまり、顧客との関係性や販売業績に対して、責任をもって考え、行動することに早くから挑戦できるということ。私の場合は現在、カテーテル営業として一つの県を丸ごと任されています。
引用元:https://recruit.terumo.co.jp/environment/index.html
私が入社して2~3年目のときに、従来からある製品を「より簡単に」「より低コストで」生産することを目的とした技術開発を担当したことがありました。まだ経験も知識も浅い私のアイデアを当時の上司は積極的に採用してくれ、毎日トライ&エラーの繰り返し。残念ながらそのアイデアはうまくいきませんでしたが、今振り返ってみてもとても良いチャレンジでした。このように果敢に未来に挑戦する風土がテルモにはあると感じています。
引用元:https://recruit.terumo.co.jp/environment/index.html
経験の浅い若手社員の意見も拾い上げ、挑戦させてくれる風潮があることが分かりますね。先の見出しで説明したように、テルモは新しい「当たり前」を創ることに挑戦している企業です。そのテルモらしい、チャレンジングな社風が根付いていると言えます。
テルモの本選考対策ポイント
ここからは、実際に選考を通過した先輩の口コミをもとに、企業研究と志望動機作成のポイントを解説していきます。
企業研究「座談会やインターンなどのイベントに参加しておく」
テルモは、早い段階から様々なイベントを開催しています。下記の先輩は、会社説明会や座談会など、開催されていたイベントには可能な限り参加していたとのことです。企業が開催しているイベントに参加して、社員に気になることを聞いておくと良い企業研究になるでしょう。また、イベントに参加しておくと、早期選考の案内がくることもあるとのことです。
「企業研究」で行ったこと、調べて役に立ったこと
会社のホームページ、IR情報、四季報、転職サイトの口コミなどから情報収集しました。 また、新製品のリリースについては常にチェックしていました。 この会社は、かなり早い段階から様々なイベント(会社説明会、座談会:大人数 or 少人数、職種説明会等)を開催してましたので、可能な限り参加していました。 夏のインターンはお断りされてしまいましたが、複数のイベントに参加していたため1月には早期選考の案内が来ました。 もっと調べておけばよかったことは、自分の職種の細かな作業内容についてです。先輩社員の座談会で、社員:学生=1人:4人 の小規模開催もあるので、そのときに面接を見据えて効いておけばよいと思います。 医療機器業界の特徴や比較をしているサイトもあるので、参考にしてみれば良いと思います。
志望動機「どう社会に貢献したいのかを伝える」
実際に選考を通過した先輩たちは、テルモで働くことでどう社会に貢献したいのかを伝えていました。例えば下記の先輩は、長く健康に生活できる社会の実現に貢献したいと述べています。さらに「そのために、低侵襲治療機器の開発に力を入れているテルモで働きたい」という部分もしっかり説明できている点がポイントです。
先輩のように、まずは医療分野に携わることで自分がどう社会に貢献したいのかを考え、そのためになぜテルモを選ぶのかを説明できるようにしておきましょう。
実際に選考通過した先輩の志望動機
私が御社を志望した理由は「健康に長生きできるような社会に貢献したい」と考えているからです.私は現在,日常生活は十分に快適で,あまり不満を感じることがありません.そのため,今の生活をより快適にするよりも将来長く快適に生活できる社会にしたいと考え,医療機器に興味を持ちました.その中でも低侵襲の治療機器の開発を行なっており,患者の負担を減らすことができるような製品を開発している点に魅力を感じました.また,御社ならメディカルプラネックスなどといった,現場の意見を取り入れることができる環境が整っており,そのために,医療現場のリアルな声を反映した製品開発が行える点に魅力を感じています.上記の理由から,御社を志望しています.
テルモの本選考フロー
それではここから、ステップごとに実際の選考体験をもとにした対策をお伝えしていきます。
2022年卒の本選考スケジュール
テルモの2022年卒本選考スケジュールを紹介します。
2022年度採用の選考ステップ | |
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2021年2月 | ES Webテスト 一次面接 | 2021年3月 | 二次面接 最終面接~内定 |
上記は2月にESを提出して、3月に内定した方の選考スケジュールです。面接は計2~3回実施されており、面接回数は個人によって異なります。
イベントに参加しておくと早期選考にのれる
テルモでは、説明会やインターンといった本選考前のイベントに参加しておくと、早期選考に進むことができます。インターンに参加できなかった場合も、その他のイベントにしっかり参加しておくことで早期選考に進むことができるという情報も。 とくに志望度が高い人には、イベントに積極的に参加することをおすすめします。
実際に選考通過した先輩の声
インターンシップや説明会に参加していると,早期選考にのれるため,1回は参加するべきだと思います.また,早期選考にもスタート時期の違いで選考のタイミングがわかれているので,志望度によっては,すべてのイベントに参加して早期選考にのるのがいいと思います.
エントリーシート(ES)対策「過去の取り組みから人柄がとらえられる」
テルモのESでは、研究(学業)やガクチカへの取り組み方が問われます。取り組みの中で発揮した強みも聞かれていることから、学生がどういった人柄なのかが評価されていると考えられます。人柄が伝わるように、エピソードの中で自分の考えや判断などを詳しく説明することがポイントです。
2022年卒のESでは、以下の設問がありました。
- 自己PRやセールスポイント等を自由にお書きください
- テルモを志望した理由は何ですか
- あなたがテルモで挑戦したいこと、実現したいことを具体的にお書きください
- 研究・学業への取り組み方について、下記選択肢より1つ選び、具体的に教えて下さい
① 新たに備わった考え方
② 最も重視したこと〇
③ 最も苦労したこと(解決策含め) - 学生時代の取り組み方について、下記選択肢より1つ選び、具体的に教えて下さい
④ リーダーシップを発揮〇
⑤ 高い目標にチャレンジ
⑥ 新しい企画・アイデアを提案
⑦ モノづくりの経験
設問と回答「あなたがテルモで挑戦したいこと、実現したいことを具体的に」
ESでは、テルモで挑戦したいことも問われます。求める人物像としてテルモはチャレンジ精神を挙げているため、事業内容について理解した上でやってみたいことを具体的に回答することが大切です。以下の先輩は、エピソードを交えながら脳梗塞に関わる製品に携わりたいと、説得力のある説明ができています。
実際に選考通過した回答
私が貴社で挑戦したいことは2つございます。 1つ目は脳血管事業において脳梗塞を早期発見する製品に携わりたいと考えています。父方の祖父は私が中学生の頃に脳梗塞で亡くなりました。祖母の話によると、思い返せばその前兆はあったが、事の重大さに気づいていなかったとのことでした。脳梗塞は発症が避けられない場合もありますが、代表的な前兆もあり、早期に発見して治療することで、その症状や後遺症の軽減や早期回復が可能です。早期発見に向けて、現在「FAST」という脳卒中の特徴的な症状を表す標語が存在しますが、その認知率は未だに大きくありません。医療従事者の方との距離が近い貴社であれば、お互いに手を取り合って、その認知率の増加に向けたソリューションを創出することができると考えています。また早期発見後の治療法の一つとしてカテーテルを用いた血栓の除去をより容易に安価に行えるようにすることで発見から治療に移るまでの期間を短縮できると考えています。発症からの経過時間が症状のレベルを大きく左右するため、早期治療へのハードルを下げたいです。日本人の死因の第三位である脳血管疾患の早期発見・治療をさらに普及することで病魔の克服に貢献したいと考えています。 2つ目はグローバルに活躍できる人材となって、日本の基準となりつつある貴社の医療事業を医療の発展していない途上国等にまで届けたいです。病院向けのディスポーザブル製品から危険度の高い人工心肺等まで幅広い製品を取り扱う貴社であれば、医療全体を支える基盤を担うことができると感じています。ゆくゆくは日本を拠点とする貴社の影響力を拡大し、世界の医療の発展に貢献していきたいと考えています。
Webテスト対策「基本的な対策を万全に」
テルモのWebテストは「SPI」、または「TAL」だったという声がありました。採用サイトには適性検査は2回実施されるとの記載が。性格診断と言語・非言語テストは別に実施される可能性も考えられます。
どんなテストか?
TAL(性格診断) SPI(非言語、言語)
対策ポイント
先輩は、実際に問題を解いて対策していました。SPIは問題集も販売されていますし、インターネット上でも例題が多数掲載されています。実際に問題を解いてみて、間違えた問題には繰り返し取り組んでおきましょう。
一次面接「和気あいあいとした雰囲気で行われる」
一次面接を受けた先輩は、面接の雰囲気について「和気あいあいとした雰囲気。学生の緊張をほぐすように雑談も交えながら進んだ」といった投稿をしています。 オンライン面接のため、カメラと自分の目線が合うように高さを調節したり、照明が上手く当たる場所で面接を受けたりして、映り方にも気を配ったとのことです。
設問「私にとって、リーダーシップとはなにか」
一次面接では、リーダーシップについて聞かれています。テルモの求める人物像のひとつに「目標高く、周りを巻き込む行動を起こす人」とありますので、チームのメンバーや周りの人との関係に着目しながら、リーダーシップに対する自分の考えを述べられると良いでしょう。
実際に選考通過した回答
まず、リーダーに関してですが、リーダーとは一方向的なものではないと私は考えています。 みんなの意見をうまく引き出し、よりよい方向につなげるためには、メンバーとの感情や意見のキャッチボールをできるような人がリーダーとして好ましいのではないかと思います。また、どんなに仕事ができるひとでも一人だけでできる作業量は限られているので、いかに他の人に協力を仰ぎ、仕事を配分できるかという点もリーダーシップの素質として考えています。 また、他の人に協力を得るためには、ふだんからの信頼関係も大事なので、そのような人望をかねそなえ、人の得意なことにそった仕事を配分して効率的に作業を進められるようなトータル力がリーダーシップであり、私の目指すところです。
二次面接「研究について深掘りされる」
二次面接は、研究について深掘りされます。口コミでは、「面接官は技術系の方で、研究や研究室についての質問しかなかった。どのような研究者なのか、ということをみられているように感じた。」といった声が見られました。 回答に対してさらに質問するなど詳細を問われるため、質問に対して素早く適切な回答をする力が求められます。
設問「研究は大変で闇の中にいることも多いと思うけどどうやって対処している?」
研究が大変な時にどう対処しているのかを問われる質問です。下記の先輩は「一人で抱え込まずに周りに聞いてみる」「事前に計画をたてて効率的に進める」と回答しています。困難や課題に対してどう対処するのかを聞くことで、物事に取り組む姿勢を評価していると考えられますね。
実際に選考通過した回答
私が重視して取り組んでいることは、二つあります。一つ目は、一人で抱え込まないことです。具体的には、わからないことはすぐに調べて、それでもわからないことは指導教員や先輩方に聞くことです。ただ、単に質問するのではなく、「自分はこう考えているのですが、どうでしょうか。」というように自分でまず考え、自分の意見を述べた上で質問することを意識しています。このことから、たとえ自分の考えが間違っていても、自分がどのように考えたからその考えが出てきたのかということがわかり、より研究の理解が深まっています。正解のない問いだからこそ、他者の意見を取り入れ、新たな発想を生み出すことが必要だと考えます。二つ目は、事前に計画をたてて、効率的に実験を進めていくことです。私が行う実験には、長くて三時間かかるような測定もあるため、その間の時間が無駄にならないように、一週間のスケジュールをたてて、その時間に他の実験や解析を進めるように心がけています。また、実験中に気が付いたことや問題点をノートに書き出し、日々ステップアップすることを意識して取り組んでいます。
最終面接「志望職について質問される」
最終面接を受けた先輩は、「志望職に関して、かなりつっこんだ質問をされて内心焦ったが、笑顔で質問に答えることを意識した。ストレス耐性や笑顔が評価されたポイント。」と振り返ります。 つっこんだ質問にも笑顔で前向きな回答ができると、好印象を与えることができそうですね。
設問「22年間の人生の中で一番成長できたと感じた体験は?」
最終面接では、「22年間の人生の中で一番成長できたと感じた体験は?」「周りと意見が合わないときとはどういうとき?」など就活生のパーソナリティを見る質問をされています。具体的なエピソードと絡めながら、説得力のある回答を心がけましょう。
実際に選考通過した回答
○○という機関で一か月間研修を行った経験です。 長期間学生一人で研修に行くというのはかなりレアなケースなので、研修をお願いする際の交渉から、研修に行ってから自身の専門外の分野に関して一から学ぶという体験まですべてが本当に貴重だったと感じています。研修中は、アルバイトは休止して研修に集中できるようにしたので、毎日14時間ほど研究に明け暮れていました。また、研修に行く前に自身でその専門外の分野の実験系を組み立てようとして試行錯誤した機関も私の大きな成長の糧になっていると感じています。 研修先では、普段関わることのない分野を専門に研究する先生や技術員の方、外資系顕微鏡メーカーの方など多くの社会人の方と関わり、お話しする機会があり、それぞれの背景をもち、どんな思いで仕事に取り組んでいるのかも知ることができました。
内定者が語る、内定獲得のためのアドバイス
投稿してくれた先輩たちの口コミをまとめるとポイントは大きく3点です。
- 人柄が重視される
- 自己分析をしておくことが大切
- イベントに参加しておくと早期選考を受けられる可能性が高い
先輩によると、テルモの選考では人柄が重視されているとのことです。すらすら話せなかったとしても、一生懸命伝えようとする姿勢も大事です。 選考で自分の考えを伝えられるように、自己分析を入念に行っておく必要があります。また、様々な角度から人柄や価値観を深掘りされても、一貫性のある回答をすることもひとつポイントです。
イベントに参加しておくと早期選考の案内が来るとの口コミがありますので、インターン以外のイベントにもできる限り参加しておくことがカギとなります。
内定をもらうために大事なことを教えて下さい
人柄を重視している感じがした。イベント(説明会や先輩社員との座談会など)に参加する上で、どのような人が働いているかを見ておくとよい。 また、学歴よりも自分がやってきたこと重視だと感じた。 すらすら話せなくても、一生懸命伝えようとすることと最後まであきらめない姿勢が大事。 変化球の質問はあまり来ないので、事前準備をしっかりして臨むといいと思う。 ESはかなり重めなので、計画的にやっておくと焦らないと思う。
内定が出る人と出ない人の違いを教えてください
個人面接なのではっきり言及はできないが、自分が内定を得られた理由は主に二つあると思う。 1つ目は、自己分析を深く行うことで、自分の軸をはっきりさせてそれをうまく伝えることができたこと。 2つ目は、笑顔とあきらめない心
内定したからこそわかる選考の注意点を教えてください。
夏のインターンはお祈りされてしまったが、それでもイベントに参加していればおそらく早期選考の通知が来るので、そこで選考を受けられそうなら受けたほうがよいと思う。ひとによって面接が2回か3回か違うらしいので、どちらになってもよいよう心づもりは必要
テルモの選考では人柄が伝わる回答をしよう
ここまで、テルモの本選考の概要をまとめてきました。テルモの選考では学生の人物像がしっかりととらえられます。自己分析をして、自分の考えを伝えられるように準備しておきましょう。
ここで紹介したのは先輩が投稿してくれた口コミの一部です。更に詳しい口コミもあるので、ぜひ読んでみてくださいね。
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この記事を書いた人: 就活会議編集部
就活会議の編集チームです。就活生の皆さんの役に立つ「企業と面接のリアルな情報」を発信しています。体験記・ESは 会員登録 すれば見放題! YouTubeチャンネル も配信中です!