就活会議
CREATE 2021.12.23 | UPDATE 2021.12.24

【就活ガイド】株式会社Mizkan J plus Holdings(ミツカン)の本選考の傾向と対策【内定者回答あり】

この記事は、就活会議の会員が投稿した体験記にもとづいて作成・編集をしています。就活会議の会員は現役の学生であることを確認しています。
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株式会社Mizkan J plus Holdings(ミツカン)は、「味ぽん」が有名な大手食品メーカーです。食酢や納豆など幅広い商品を開発/販売しています。また、海外でもパスタソースやピクルスなどを取り扱っています。就活会議では、そんなミツカンの本選考の情報と対策を23卒向けにまとめました。 就活会議では、実際にミツカンの本選考に応募し選考に参加した学生から情報提供をしてもらっています。ESや面接での実際の回答例もありますので、ぜひ選考を受ける際の対策として参考にしてください。

【企業研究】ミツカンはどんな会社?

まずは就職活動のスタート地点である企業研究をみていきましょう。 ここではミツカンの選考に通過した先輩たちが行った企業研究と、その社風などをお伝えします。

ミツカンの企業概要

まずはミツカンの企業概要をみていきましょう。

ミツカンの基本情報

会社名 株式会社Mizkan J plus Holdings
本社所在地 愛知県半田市中村町2-6
創業 1804年
設立 1977年7月
総資産 452億
従業員数 3,700名
資本金 3,000万円
事業内容 家庭用/業務用 調味料・加工食品、納豆の企画開発・製造・販売

ミツカンは、1804年創業の企業です。本社所在地は愛知県に位置しており、調味料や加工食品、納豆の開発/製造/販売を行なっています。ポン酢の「味ぽん」、つゆの「追いがつおつゆ」、納豆の「とろっ豆」などが有名です。

参考元:https://www.mizkan.co.jp/company/

ミツカンの事業内容

ミツカンは、食酢やポン酢、鍋つゆを中心とした商品開発事業をおこなっています。「味ぽん」「追いがつおつゆ」「おむすび山」など多くの商品を取り扱っており、お客様のし好に合わせて品質改良を続けています。

■商品企画 ミツカンらしい強みを活かせる戦略を立案し、商品政策やコミュニケーション政策を中心に具体化を進める部署です。様々なデータ分析や生活者調査を踏まえて、開発技術部や生産物流本部、MD企画部、デジタルマーケティング部など社内の関連部署と連携して商品開発やコミュニケーション開発を行っています。

■調達 安全・安心でおいしい商品づくりの為、品質・安定調達・コストのバランスを考えながら調達しています。具体的には新規原料資材の探索・開発、仕入先との価格交渉、仕入先の工場監査等を行います。

■販売企画 ミツカンが提供する商品やメニューの価値を、適切な場面(店頭や食場面)で実現するために、消費者・購買者・調理者・得意先それぞれの立場で、食場面・商品・メニューを組み合わせた魅力ある企画を提案します。

■開発技術 新商品コンセプトを具現化する為の商品設計を商品企画担当と二人三脚で取組み、市場動向や生活者ニーズに対応した新たな技術開発を関連部署と協業して行います。これらの検討においては「おいしさも、価格も、健康も」の3つを同時に成り立たせることにこだわり、取組みます。

■生産 お客様にとって、安心しておいしく召し上がっていただける商品を、適切なコストで製造し、お届けすることを目指しています。そのために、社内外のさまざまな環境変化を三現(現地・現物・現実)で捉え、事実に向き合い、人・設備・在庫・場所・時間・距離を最適に組合せて、サプライチェーン全体の効果効率を高めていくための活動をしています。

■広告宣伝 商品やメニューを魅力的に伝えるためのコミュニケーションプランを立案し、「広告制作」「ウェブサイトの運営」等を行っています。TVCMなどのマスメディアを活用した情報発信を中心に、生活者の変化にあわせてデジタルなど多様なメディアも活用することで、企業側からの一方的な情報発信ではなく、お客様に共感していただけるようなコミュニケーションを目指しています。

■研究 研究にて生み出した成果や技術を商品に組み込み、ミツカンが提供する商品価値を革新的に高めることが役割です。ミツカンはこれまで微生物や健康機能、調理効果やおいしさについて多岐にわたり研究し、実を結んできました。これからも将来をにらんで差別優位性となる価値創造を目指しています。

■営業 ミツカンは一般消費者向けの家庭用商品と、外食・中食・食品メーカー向けの業務用商品を販売しており、営業活動先は食品商社、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアから、レストラン、居酒屋、給食、惣菜メーカー、食品メーカーまで、食品産業の多岐に渡ります。営業活動における提案内容は、商品の紹介だけでなく、メニュー・品揃え・販売促進・情報・オペレーション等、ミツカンの持つ豊富なノウハウを最大限に活かし、お取引様の課題解決に繋げていきます。

■人事 ミツカンでは「人の成長」が資産と考えており、ミツカンに在籍する社員一人一人の能力を最大限発揮できるようにサポートをしています。主な役割としては、 ・ミツカンの掲げる理念や未来ビジョンに共感できる仲間を集めること(採用) ・手を伸ばせば届く目標を設定することで社員の成長を促すとともに、その成果に対して適切に報いていくこと(目標管理、人事評価、報酬管理) ・異動配置やさまざまな研修・教育制度によって社員の成長をサポートすること(異動配置、役職登用、教育管理)となります。

■情報システム ミツカンの情報システムの企画・開発・運用を全般的に担う部署です。情報システムは仕入~製造~販売といったメーカーの基本的業務の効率的な運営を支えるとともに、社内外での円滑なコミュケーションを促進する企業にとって重要な機能です。業務環境を整えるためのプロジェクトに参画し、会社の成長や組織・社員に役立つ情報システムの整備を進めていきます。

■計画策定・経営管理 自社、他社、日本、世界、社会動向等を分析し、会社の持続的な成長につながる計画をまとめあげていくこと、また、策定した計画に対し、実際の業績がどのように進捗しているか、損益状況を確認し、要因分析を行い、経営の意思決定に必要な情報を提供していくことが計画策定・経営管理における役割です。

■法務 日々の企業活動で発生する契約・取引に関して、法的に問題ないかという観点とともに、リスクはないか、チャンスを実現できるか、という観点で、契約書の作成や内容確認を行っています。また、社内で法令教育を行ったり、法令が改正された際の情報配信と社内ルールの改正等も実施しています。

■財務 ステークホルダーへの説明責任を果たすために、客観性・信頼性・透明性の高い連結財務諸表の作成を行います。また、この品質を高めるために、グループの問題・課題が把握できる会計基準等を検討し実行しています。グローバルに財務に関わる内外の環境認識を行い、企業価値向上に繋がるグループの財務戦略を企画立案し、財務健全性とキャッシュ最大化に貢献しています。

■経理 会社の経営成績を示す「損益計算書」や全財産の状況を現す「貸借対照表」などの財務諸表の作成を行います。また、法人税を初めとした税金計算や税務申告業務も行なっています。

■品質保証・お客様相談 安全で安心な商品を保証するための仕組みを構築します。新商品が品質面や生産面で問題ないように様々な観点から想定される品質のリスクについて話し合い、商品化までにクリアできるように支援します。また、商品のラベルやパッケージの表示や表現が法律に順じているか、お客様に誤解を与えないか、などの審査をして“ミツカンへの信頼を守る門番”となり“買う身になって”ミツカンの商品を守ります。

■総務 ミツカンの組織全体に関わる、幅広く多岐にわたった業務を担当します。社員の勤怠情報や人事情報を元に正しく給与を計算する「給与課」。1人1人の社員が働きやすくなるよう環境を整え、社内イベントの企画管理やお客様の窓口を行う「総務課」。労働環境問題を把握し解決し、社員への健康活動の啓蒙を行う「労務課」など、会社組織全体が円滑に動くための潤滑剤の働きを担います。会社をより良くするための制度や労働環境の検討も行い、社内の各部門や社外との対話も活発に行います。

参考元:https://www.mizkan.co.jp/company/recruit/graduate/work/job/

ミツカンと競合他社の比較

競合他社の経常利益:単体(単位:億円)

ミツカンの競合他社として、味の素/キッコーマン/キユーピーが挙げられるでしょう。経常利益を比較すると、ミツカンは4社中2位となっています。それぞれの企業では、主力となる商品やブランドがあることが特徴です。ミツカンは食酢、味の素はうま味調味料、キッコーマンは醤油、キユーピーはマヨネーズでトップシェアとなっています。

調味料業界は、新型コロナウイルス感染症の影響により家庭用調味料の需要は伸びていますが、外食向けなど業務用調味料は落ち込んでいます。また、今後は国内の人口減少に伴い、業績が減退していくことが考えられます。そのため、調味料業界の各企業は海外市場を開拓していくことが必要といえるでしょう。

キッコーマンの醤油、味の素のうま味調味料は世界100ヶ国以上で親しまれており、キユーピーはマヨネーズと深煎りごまドレッシングの販売に注力することでサラダとタマゴのリーディングカンパニーとして世界で活動を続けています。ミツカンは、北米で「RAGÚ(ラグー)」や「BERTOLLI(ベルトーリ)」などのパスタソースと食酢を、欧州でスィートピクルスを中心とした家庭向けブランドビジネスと日本食ビジネスを展開しています。 海外市場での需要を伸ばしていくためにも、各国のニーズに合わせた取り組みが必要といえるでしょう。

ミツカンの社風

当社は創業からずっと変わらず、大切にしてきた想いがあります。それは「買う身になって まごころこめて よい品を」「脚下照顧に基づく現状否認の実行」の2つの原点です。この想いのもと、“ピンチをチャンスに”変え、“両立しにくいものを両立させ”て、常に「変革と挑戦」を繰り返してきました。2つの原点はミツカンの永遠に守るべき価値観であり、ミツカンらしさの源にもなります。ミツカンで働く社員はこの2つの原点を行動の指針とし仕事に臨んでいます。指示をただ待つのではなく、理念を踏まえ、自ら考え行動し、変化を恐れずにチャレンジしていける人。また、周りの人と自らの仕事内容を日々語り合い、意見交換を通じて互いに知見を深め合い、より良い仕事ができるように工夫を続けることができる人。そんな人がミツカンで活躍しています。

引用元:https://www.mizkan.co.jp/company/recruit/graduate/info/message/

上司も私たちの背中をどんどん押してくれるし、承認も非常にスピーディです。実は入社する前、ミツカンに対しては“大企業だけに、杓子定規の組織体系では…?”と少し不安に思っていたのですが、これは杞憂に過ぎませんでした。

引用元:https://www.mizkan.co.jp/company/recruit/graduate/interview/people/09/

ミツカンは、「変革」と「挑戦」という2つの価値観を大切にしています。ピンチをチャンスに変え、両立しにくいものを両立させることで新たな商品を生み出してきました。お客様を第一に考えた品質向上を実施していくと共に、経営の品質を高めていくことであらゆるステークホルダーの満足を向上させることを目指しています。 社員インタビューによると、上司が背中を押してくれるなど変革と挑戦を後押しする社風であること伝わってきます。スピードと柔軟性を持って業務に取り組む企業風土であるといえるでしょう。

ミツカンの求める人物像

自ら考え、行動を起こす 指示を待つのではなく、周囲の状況や自らの役割を踏まえて、自身が行うべきことを考え、率先して行動ができる人 諦めずに粘り強く物事に取り組む 困難な状況に直面しても、諦めることなく、打開に向けて粘り強く考えて取り組むことができる人 周りの人と協力する 周囲のいろいろな人と意見を交わしながら協力関係を築きあげ、よりよい成果を得るために協働できる人 好奇心や探求心を持つ 興味の「アンテナ」を張り巡らせ、広く物事を学び、目標に対して前向きに取り組むことができる人

引用元:https://www.mizkan.co.jp/company/recruit/graduate/info/talent/

ミツカンは、自ら考え行動を起こす主体性を持った人材を求めています。指示を待つのではなく自身が行うべきことを考えて行動し、困難な状況でも粘り強く取り組む姿勢が必要だと考えています。 また、周りの人と意見を交わしながら協力する「コミュニケーション能力の高さ」や、幅広い事柄に興味のアンテナを張り巡らせる「好奇心」や「探求心」のある人材も評価されやすいでしょう。周りの人を巻き込みながら、新しい発想で商品やサービスを創り上げていける仲間を求めていると言えます。

先輩たちが行った企業研究とそのポイント

先輩は、会社説明会で人事の社員に質問をすることで業界や職種理解を深めたそうです。また、公式ホームページのコーポレートスローガンや理念などから、自身の価値観に通じるところを確認しています。OB・OG訪問での企業研究をしておくに越したことはありませんが、公式ホームページと人事の方の話を聞くことでも十分に企業理解は深まったとの投稿があります。ミツカンは就活生に対して協力的で、知りたいことは電話して聞いてほしいというオープンなスタンスであったとのことです。社員の方から直接話を聞いて、企業理解を深めることが大切といえるでしょう。

実際に選考通過した先輩の声

会社説明会に出席し、業界や職種理解のために人事の方に質問をした。その後公式ホームページを隅々まで目を通し、ミツカンのコーポレートスローガンや理念などを頭に入れた。そこから自身の価値観に通じるところを強く感じたため、選考を進める過程で人事の方に直接電話をしてお話を伺ったこともあった。会社説明会で強く感じたが、人事の方は本気で学生側のミツカンへの理解を促してくれる。OB・OG訪問は企業理解の助けになると思うが、公式ホームページや人事の方に直接お話を伺うことで十分理解が深まったように感じる。人事の方はオープンで好きな時に電話をしてきてほしいというスタンスなので、面接用の質問をするのではなく、本気で知りたいことを尋ねることが功を奏したように思う。

ミツカンの本選考スケジュール

実際の選考についてみていきましょう。

2022年度採用の本選考スケジュール

ミツカンの2022年卒本選考スケジュールは以下の通りでした。

2022年度採用の選考ステップ
2021年3月 ES
2021年4月 GD
2021年5月 面接
2021年6月 面接

上記は、ミツカンの選考を受けた先輩の本選考スケジュールです。面接は計2回実施されています。面接時間は30分程度と短いことが特徴です。また、2022年卒の選考において一次面接はオンライン、最終面接は対面で実施されています。就活生の中にはWEBテストやGDが実施されている先輩の投稿もありますが、実施されていない就活生もいるため選考フローはそれぞれ異なるでしょう。

過去の本選考スケジュール

2021年卒2020年卒の選考スケジュールです。

2021年度採用の選考ステップ
2020年3月 ES
WEBテスト
2020年4月 動画選考
2020年5月 面接
2020年度採用の選考ステップ
2019年3月 WEBテスト
ES
面接
2019年4月 面接

2019年はミツカンに関する投稿がありませんでした。過去の本選考スケジュールを見てみると、選考フローは面接が中心です。2020年卒の先輩は、インターンシップ参加者限定の早期選考が実施されたと投稿しています。

選考フロー別の対策

それではここから、ステップごとに実際の選考体験をもとにした対策をお伝えしていきます。

エントリーシート(ES)対策「志望度の高さとマッチ度を見られる」

ミツカンのESには、志望度の高い企業名を入力する設問があります。どんな業界や企業を志望しているのか聞くことで、ミツカンへの志望度の高さを見ているでしょう。また、学生時代の経験を問う設問がいくつか出題されますが、この設問を通してミツカンの求める人物像にマッチしているかを評価していると考えられます。

2022年のESでは、以下の設問がありました。

  • 就職志望度の高い企業名を入力してください。(200字以内)
  • ミツカンを志望した理由と当社でどのように活躍したいか教えてください。(200字以内)※無い方は、一番力を入れた学業の概要をご記入ください。
  • ゼミ、卒論、修論等のテーマについて入力してください。(200字以内)
  • 学生時代の中で成し遂げたい事や課題に対して自身で考え判断し行動出来たと最も思えることを入力してください。(400字以内)
  • 学生時代の中で一番の挫折経験または失敗した事とその事が以後の自分にどのような影響を与えたか入力してください。(400字以内)

設問と回答「就職志望度の高い企業名を入力してください。(200字以内)」

ESでは、就職志望度の高い企業について問われます。ミツカンとは異なるジャンルの企業を志望している場合、説得力のある説明をするように心掛けましょう。以下の先輩は、ピアノや吹奏楽など音楽を続けてきたため楽器メーカーへの就職も考えていると回答しています。食品メーカーとは異なりますが、納得できる説明ができていますね。

実際に選考通過した先輩の声

私は食品系のエンジニア職だけでなく、楽器メーカーへの就職を考えています。私は小さいころからピアノを習っており、高校では吹奏を始め、大学でも続けてきました。長年音楽を続けていたため、楽器の製造に対しても興味を持ち、ヤマハに志望しています。

もっと詳しく選考対策をする 実際に選考に進んでいる先輩たちはどのようなことを書いているのか、どのポイントに気をつけたのかより詳しく知りたい方はミツカンのエントリーシート対策ページでチェックしてみてください。

もっとエントリーシート対策をする

ウェブテスト対策「参考書を繰り返し解いて対策する」

ミツカンのWEBテストの内容について、詳しく見ていきましょう。

どんなテストか?

TG-WEB 言語、非言語、性格検査

対策ポイント

TG-WEBを受けた先輩は、他社の選考でWEBテストを繰り返し受けて対策したとのことです。特別な対策などをするよりは、実際にWEBテストを受けて慣れておくことが大切なようです。問題のパターンを覚えて、苦手な部分は個別に対策しましょう。

面接対策「人柄を重視される」

ミツカンの本選考における面接対策を解説していきます。22卒の投稿を中心にみていきましょう。

傾向と対策

ミツカンの面接は、一次面接から最終面接まで計2回行われ、一次面接はオンライン、最終面接はオンラインまたは本社にて実施されています。面接時間は30分程度と短めです。新型コロナウイルス感染症の状況によって、一次面接は引き続きオンラインで実施される可能性が高いでしょう。

一次面接 最終面接
人数(面接官) 1人 3人
人数(学生) 1人 1人
所要時間 30分 30分
実施場所 オンライン 本社・オンライン

一次面接「和やかで優しい雰囲気の面接」

一次面接は、穏やかで優しい雰囲気のようです。選考を受けた先輩は、「圧迫のような雰囲気は一切なく、学生を尊重した丁寧な質問と反応で面接は進んだ。」と投稿しています。就活の軸を問う質問以外に、「友人からどんな人だと言われるか」という質問もされているため、就活生の人柄を評価していると考えられるでしょう。

設問「どういった軸で就職活動をしているか。」

一次面接では、就活の軸を問う質問がされています。ESでも志望度の高い企業を問われるなど、就活の軸や志望企業を聞くことでミツカンへの志望度の高さを確認していると考えられるでしょう。「内定を出しても辞退されるかも」と思われないように、ミツカンへの熱意が伝わる回答ができると好印象です。

実際に選考通過した先輩の声

2つあります。1つ目は、おいしいだけでなく、健康的な食品の開発に挑戦している企業であることです。現在の少子高齢化や人々の食への意識が高まる中で、今後おいしくかつ健康的な食品の価値は大きくなると考えています。おいしさだけでなく、健康的な面も追及している商品であれば、自信を持って人々にその商品を勧めることができるため、やりがいを持って働くことができると感じます。御社は商品のおいしさと健康を一致させるために古くから取り組まれており、健康のためにおいしさを犠牲にしない姿勢に魅力を感じています。2つ目は、社風です。やはり長い間務めることが予想される企業ですので、やりがいを感じながら楽しく働くことのできる企業で働きたいと感じます。私自身好奇心が強い性格であるため、幅広い業務を経験して成長していきたいと考えています。先日のセミナーを通じて、〇〇では幅広く活躍することができることを知りました。そこで、私の行動力を発揮しながら御社の下で知見を深め、人々に、そして何より私自身が満足できるような製品を作りたいです。

最終面接「説得力のある回答をすることが大切」

最終面接では、入社してやってみたい仕事やガクチカについて問われます。最終面接を通過した先輩は、「真面目であることを評価していただいた。緊張で笑顔もあまり作れなかったが、自身が役員の方々に何を伝えるべきなのか、説得力をもってお話しできたことが良かったと感じる。」と投稿しています。緊張でうまく話せなかったとしても、きちんと自分の考えを伝えることができれば内定を獲得できるといえそうです。

設問「周りの人と協業して取り組んだ、学生時代に頑張ったこと。」

ガクチカについて問う質問です。先輩は、研究に関する具体的なエピソードを回答しています。周りの人と協力しながら仕事を進めていく様子から、入社後にも主体的に仕事に取り組んでくれそうだとイメージできますね。

実際に選考通過した先輩の声

私は周りの人と協力し、あるいは牽引しながら仕事をする能力を養いました。私の研究では〇へ実際に調査に行き、サンプルの回収や環境データの測定を行う必要があります。この調査はラボでの実験とは異なり、現地でサンプルの回収やデータの測定に問題が生じたとしてもやり直すことができません。そのため、調査には入念な計画、そして現地で円滑に調査を進めるための準備が必要になります。私は調査の経験や事前知識もほとんどありませんでしたが、自らの研究を進めるために調査内容を1から考え、準備を主導しました。まず、調査の3か月前からメンバーとの話し合いを重ね、進捗報告や意見交換を行いました。また私自身の知見を深めるために、ゼミとは別に先生方の前で調査内容を発表する場を設けていただきました。私のやりたい調査内容の中には研究室全体として初めての試みもありましたので、先生方から意見を伺うことで私自身の知見も深まり、また熱意を伝えたことで新しく研究資材をそろえていただくこともできました。このように周りの人々と関り、協力しながら主体的に物事を進める力は、御社でパートの方々や社員の方々と関りながら業務を進める際にも活かせるものだと考えています。

もっと詳しく選考対策をする 他にどんな質問がされているのか、通過した先輩がどんな回答をしているのかは面接対策の記事をチェックしてみてくださいね。

もっと最終面接の対策をする

内定者が語る、内定獲得のためのポイント

投稿してくれた先輩たちの口コミをまとめるとポイントは大きく3点です。

  1. ミツカンに対する熱い想いを伝える
  2. 企業の価値観を理解した上でアピールを行なう
  3. 最終面接で落とされる人が多い

ミツカンの面接では、ミツカンに対してどのような想いを持っているのか伝えることが大切です。志望理由などを通して、入社への熱意を伝えるようにしましょう。企業研究では社是やコーポレートスローガンを確認して、ミツカンの価値観にマッチした回答ができるようにしておくことが大切です。 また、早期選考で大部分を採用するため、早期選考を受けておいた方が良いとの声があります。「最終面接は5割くらい落ちるのではないかと感じる」とのことですので、できる限り早期選考に参加しておくと良いでしょう。

内定に必要なことは何だと思いますか?

私自身の見解ですが、グループディスカッションは8割運です。テーマや人によって左右されるのは間違いありません。そのため就活全般に言えることですが、特にグループディスカッションは失敗しても気にしないのが大切です。もしご縁があって次の選考に進めた際は、感謝を伝えていきましょう。そこで初めて自身の志望理由などを初めて伝えることができます。自身が何ものなのか、ミツカンに対してどのような思いがあるのかを感謝と共に伝えましょう。

内定が出る人と出ない人の違いを教えてください

企業研究が十分にして臨む必要があると思います。社員の方々と交流して強く感じたことは、ミツカンの信念が社員の方々に広く浸透していることです。正直社是であったりコーポレートスローガンは飾りだと感じていたが、ミツカンに限って言えばそうではないと感じた。会社に合う人なのかは人事の方が特に気になる部分なのではないかと思う。

内定したからこそわかる選考の注意点を教えてください。

最終面接は5割くらい落ちるのではないかと感じる。研究室の同期も受けていたがうまくいかず、情報サイトのコミュニティでもかなり落とされているように感じた。これはミツカンが早期選考で大部分を採用する傾向にあるためであり、早期選考を受けておけばもっと楽だったと感じる。

ミツカンの選考では企業理解を深めておくことが大切

ここまで、ミツカンの本選考の概要をまとめてきました。ミツカンの面接では、志望度の高さや企業へのマッチ度を評価していると考えられる質問をされています。最終面接の難易度が高いため、できる限り早期選考に参加しておくと良いでしょう。

ここで紹介したのは先輩が投稿してくれた口コミの一部です。更に詳しい口コミもあるので、ぜひ読んでみてくださいね。

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この記事を書いた人: 就活会議編集部

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