【就活ガイド】三井住友海上火災保険株式会社の本選考の傾向と対策【内定者回答あり】

三井住友海上火災保険は損害保険を取り扱う企業です。就活会議では、三井住友海上火災保険の本選考の情報と対策を22年卒向けにまとめました。面接が4回実施されるなど特徴的な選考内容となっていますので、事前に過去の選考情報をチェックしておきましょう。 就活会議では、実際に三井住友海上火災保険の本選考に応募し参加した学生から情報提供をしてもらっています。ESや面接での実際の回答例もありますので、ぜひ選考を受ける前に対策として読んでみてくださいね。
企業研究を進める三井住友海上火災保険の会社概要
まずは就職活動のスタート地点である企業情報をみていきましょう。ここでは三井住友海上火災保険の基本情報をお伝えします。
三井住友海上火災保険の基本情報
会社名 | 三井住友海上火災保険株式会社 |
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業界 | 損害保険 |
本店所在地 | 〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台3-9 TEL:03-3259-3111(代表) |
設立 | 1918年10月21日 |
経常収益 | 【連結】25,016億円 |
従業員数 | 【連結】14,168名 |
資本金 | 1,395億円 |
事業内容 | 1.損害保険業 ・保険引受 ・資産の運用 2.他の保険会社の保険業に係る業務の代理または事務の代行 3.債務の保証 4.確定拠出年金の運営管理業務 5.自動車損害賠償保障事業委託業務 |
参考元:https://www.ms-ins.com/company/aboutus/outline/
三井住友海上火災保険は、1918年10月21日に設立された損害保険の会社です。2001年10月に、三井海上火災保険株式会社と住友海上火災保険株式会社が合併し、三井住友海上火災保険株式会社が生まれました。三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損保の2社は、ともにMS&ADインシュアランスグループに属しています。
三井住友海上火災保険の強み
強み・特徴「ASEANと日本国内における損保シェア1位」
世界49の国・地域に事業を展開し、特にアジアではASEAN10ヵ国で元受事業を行っている唯一の損害保険グループであり、ASEAN域内総収入保険料第1位のプレゼンスを有しています。
引用元:https://www.ms-ad-hd.com/ja/group/about/feature/position.html
三井住友海上火災保険の属するMS&ADホールディングスは、今後成長が期待できるASEAN地域で損保シェア1位となっています。シンガポールなどのアジアの損害保険マーケットにおいて、トップクラスのシェアを誇っていることが、三井住友海上火災保険の強みといえるでしょう。アジアはASEANを中心に経済成長が見込まれており、保険市場の発展も期待できます。 また、日本国内で最も選ばれている損害保険グループでもあります。
参考元:https://www.ms-ad-hd.com/ja/group/about/feature/position.html
三井住友海上火災保険の社風
社風「数字とコミュニケーションを重視している」
三井住友海上火災保険は、数字とコミュニケーションを重視する社風です。損害保険の仕事は、経済的なリスクについて数字で解析したり説明したりする必要があります。また、そのような知識を持っていないお客様も納得でき、魅力を感じられる商品作りを目指しています。保険会社のため、数学的な知識だけではなく、人と会話する力やお客さまと人間関係を構築する力を重要視する企業風土があります。
数理のプロフェッショナルというと、ひたすら数字と向き合っているように思われるかもしれません。しかし、実はとてもコミュニケーションが重要な仕事です。我々は数字を解析するだけではなく、そこから商品を作り、保険料を作るのが仕事です。「なぜこういう商品になるのか」「なぜこの料金になるのか」を経営層や営業部門など会社内の他部門に対して、そしてお客さまに対して、きちんと説明できなければいけません。数学的な知識を持たないお客さまにも、納得でき、魅力的な商品をつくることが私たちの仕事なのです。
引用元:https://www.msig-saiyou.com/career/actuary/
三井住友海上火災保険の本選考対策ポイント
ここからは、実際に選考を通過した先輩の口コミをもとに、企業研究と志望動機作成のポイントを解説していきます。
企業研究「同業他社と比較しながら調べる」
企業研究の方法としては、OB訪問やインターンシップへの参加が役に立ったとの声がありました。同業他社と比較しながら、企業の特徴を理解していくことが大切なようです。また、口コミサイトなどで実際に働いていた人の声も参考にしていたとのことです。下記の先輩によるとインスタグラムなどを使ったセミナーが実施されているため、できる限り参加しておくと企業理解が深まります。
「企業研究」で行ったこと、調べて役に立ったこと
企業研究をする際に、同業他社と比較することで、その企業の強みであったり、弱みであったり、人柄や社風などを自分の中に落とし込んでいきました。 調べた方法としては、インターンシップに参加するなど、OB訪問をするなど、ネットで調べるなどに重点を置いておりました。 また、会社の状況などだけを調べるのではなく、口コミサイトなども見て、働く人の声も見ていました。 この企業はセミナーなどを多く企画しており、インスタグラムなどを使ったセミナーなどもあり、就活生に向けて発信をやめなかったです。 だから、企業研究をする機会は山ほどありました。それらに参加し、自分が知りたい情報をセミナーで集めることが企業研究になると思います。
志望動機「具体的な製品やサービスを挙げて三井住友海上火災保険への共感をアピール」
下記の先輩は、金融業界を志望する理由/損害保険会社を志望する理由/三井住友海上火災保険を志望する理由の3つをそれぞれ回答しています。志望理由を細分化して答えることで、志望度の高さと「なぜ他社ではなく三井住友海上火災保険でなければならないのか」が伝わりますね。
実際に選考通過した先輩の志望動機
金融業界を志望する理由としては自分の人間力で勝負することができるからです。 ゼミ長の経験から、誰かのために行動し、他の誰でもない自分自身だからできたこととか、自分自身に感謝されることにやりがいを感じました。 だから、社会人になっても、それをやりがいとして働いていきたいと考えているからです。 中でも、損害保険を選ぶ理由として、困難に向かって挑戦する人を支える存在になりたいです。私は今までの人生で多くの挑戦を経験しました。しかし、挑戦する際は、決して自分1人ではなく、必ず周囲の人々の支えがありました。そのため、新たな挑戦を志す多くの企業と、切り離せない関係にある損害保険業界で、次は自分が誰かを支える仕事をしたいと考えています。 中でも御社を志望する理由としては、御社の社員の方が語っていた顧客第一の姿勢や、一緒に働いている人が好きって胸を張って言う一人一人の誠実な人柄に惹かれ、志望しています。
三井住友海上火災保険の本選考フロー
実際の選考についてみていきましょう。
2022年卒の本選考スケジュール
三井住友海上火災保険の2022年卒本選考スケジュールを紹介します。
2021年3月 | ES |
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2021年3~4月 | WEBテスト |
2021年4~6月 | 一次面接 |
2021年4~6月 | 二次面接 |
2021年4~6月 | デザイン思考面接 |
2021年4~6月 | 最終面接 |
2022年卒の本選考は、3〜6月に行われています。WEBテストはSPIとデザイン思考テストがそれぞれ実施されており、2~3回自宅またはテストセンターで受けることになります。 面接回数は一次面接から最終面接まで4回実施されていました。ただし、三井住友海上火災保険のビジネスコンテストへ参加した学生は、面接が1回のみで内定している例もあります。
三井住友海上火災保険の独自の選考「デザイン思考テストとビジネスコンテスト」
三井住友海上火災保険のWEBテストは、SPIと別にデザイン思考テストが実施されます。テストの科目は創造セッション、評価セッションがそれぞれ30分実施されますが、詳しい内容は公開されていません。
また、独自の選考としてビジネスコンテストに参加した先輩の投稿も見受けられました。グループで2週間かけてお題に沿ったテーマでディスカッションを行い、最終日にプレゼン退会を実施したとのことです。ビジネスコンテストに参加した先輩は最終面接のみで内定しているため、志望度の高い方はできる限り参加しておくと良いでしょう。
エントリーシート(ES)対策「ガクチカと就活の軸を問われる」
ESでは、ガクチカや志望動機について問われます。また、夏採用にエントリーした場合はなぜ6月選考ではなく夏採用に応募したのかを問われるようです。「現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください」という設問もあり、就活生の自主性や行動力を評価していると考えられますね。
2022年卒のESでは、以下の設問がありました。
- 学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)
- 現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。(400字以内)
- 将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。(300字以内)
- 三井住友海上を志望する理由と6月末までの就職活動の状況、6月選考ではなく夏採用にエントリーする経緯について具体的に教えてください。(200字以内)
設問と回答「学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。(400字以内)」
ガクチカについて問う設問です。下記の先輩は、英語のコンテストに参加した経験について回答しています。コンテストの内容と取り組み方を通して、どのような姿勢で臨んだのかが具体的に伝わる回答ができていますね。
実際に選考通過した回答
全国英語プレゼンテーションコンテストへの参加。昨年は外出自粛の日々を送る中でモチベーションの低下を実感し、「変化を逆手に取り自身の成長材料に変えるべく、掲げた目標に取り組み、結果を残したい」と考えた。そこで友人と本コンテストへの参加を決め、「やるなら全力で取り組む」というスタンスのもと、リーダーとして日々の進捗管理やミーティングの進行役を務め、責任感を持ちチームの士気の維持に尽力した。コンテストまでの半年間、週二回のミーティングで現状分析や意見交換を活発に行い、自らの主張を的確にアウトプットする能力を磨いた。コンテストでは「今後の日本に必要な教育のあり方」をテーマに、日本人の政治関心の低さと幼少期から社会問題に関心を持つことの重要性を指摘し、「子供がニュース番組を製作する」という新しい授業を提案した。その結果、過去最多である1000名以上の参加者のうちTop50賞を受賞することができた。
Webテスト対策「玉手箱が実施される」
三井住友海上火災保険のWebテストは玉手箱が実施されます。一般的な玉手箱と同じ出題科目で、言語/非言語/性格で構成されています。先輩の中には、英語の問題が出題されたとの声もありました。しっかり対策しておきましょう。
どんなテストか?
SPI:言語、非言語、性格 デザイン思考テスト:30分×2(創造セッション、評価セッション)
対策ポイント
SPIの対策では、参考書を繰り返し解いて正答率と速度を上げたとの声がありました。デザイン思考テストは、自ら本質的な課題を発見し解決策を考える力を測るためのテストです。対策は特に何も行わなかったとの声が多くありましたが、珍しいテスト形式であるため公式サイトに目を通しておきましょう。大まかな内容を把握しておくことで、本番で落ち着いてテストを受けられます。
一次面接「話しやすい雰囲気で実施される」
一次面接は、オンラインで実施されています。話しやすい雰囲気だったとの声があり、アイスブレイクを行なうなど自然体で話ができるように配慮されていたとのことです。ガクチカや就活の軸など基本的な質問をされるため、事前に回答を用意しておけば問題なく突破できるでしょう。
設問「学生時代力を入れたことを教えてください。」
ガクチカは、ESでも問われています。どんな課題があったのか、具体的なエピソードを回答しましょう。課題を解決するためにどのように行動したのか話すことで、物事に取り組む姿勢をアピールすることができます。深掘りの質問をされるため、ここでしっかり回答できると高評価を得られるでしょう。
実際に選考通過した回答
○○において、学年関係なく意見を言い合える環境を作りました。それまで私の部では、運営上の重要事項に関して幹部のみで話し合われるのが当たり前でした。それに対して不満を持っている後輩がいることや、部の活性化のためには部員同士の意見交換が必須だと考えたことから、この改善に取り組みました。具体的には、「定期的な個人面談の実施」によって意見を言える場を設け、「縦割り班の新設」によって意見の言いやすい雰囲気を整えました。この結果、それぞれが練習以外の場面でも問題意識を持つようになり、部が活性化しました。
以下深掘り ・過程で大変だったことはある?ー初めは同学年の理解が得られず苦労しました。しかし、どういった部を目指すのか、具体的に何をするのかといった部分を自分で考え、ミーティングで伝えたところ、理解してもらうことができました。
二次面接「気になったことを適宜深掘りしてくる」
二次面接を受けた先輩は、「とても和やかで話しやすい雰囲気でした。会話形式で、面接官が気になったことを適宜深掘りしてくるスタイルでした。」と投稿しています。なぜ損害保険業界なのか、なぜ三井住友海上火災保険なのかを問われるため、志望理由を自分の言葉で回答して熱意をアピールすることが大切です。
設問「入社後どんな仕事がしたい?」
入社後にどんな仕事がしたいかを問われています。先輩は法人営業として働きたい、企業の安心をサポートしたいと説明しています。その後の深掘りでリテール営業ではなく法人営業である理由や、希望以外の職種になった場合について質問されています。回答に対して突っ込まれそうな部分はある程度想定できる内容であるため、事前にどうこたえるか考えておくと焦らずに回答できそうですね。
実際に選考通過した回答
私は法人営業として働きたいと思っています。もともと損害保険業界を志望した理由として、企業の安心のサポートすることで挑戦を後押ししたいという思いがあり、法人営業なら前線で企業に寄り添っていけると考えております。また、部活動において培った相手の立場に立って考え、先回りした行動を行う力は、営業において生かしていけると自負しております。
以下深掘り ・リテール営業ではなく法人営業である理由は? ー代理店相手ではなく、直接クライアントとか関われる方が自分の強みを生かせると考えたためです。 ・もし他の職種になったとしても大丈夫? ー部活動においても、想定していなかった役職に対して興味を持って取り組んできたので、希望の職種でなくてもモチベーション高く頑張れると自負しています。
三次面接「パーソナルな部分は聞かれない」
三次面接を受けた先輩は、「あまり和やかな雰囲気はなく、面接官の反応は薄かった。パーソナルな部分は聞かれないので、淡々と答えていく形式だった。」と投稿しています。質問された内容は、「次の五つ(ガードレール/帽子/窓/SNS/スーパー)の中から一つを選び、それが提供している価値を抽出した後、他のものと融合させて新たな価値を生み出してください。」「仕事のオンライン化についてどう思いますか?」など、発想力や自分の考えを問われる内容のようです。
設問「仕事のオンライン化についてどう思いますか?」
仕事のオンライン化について自身の考えを問う設問です。正解のない質問ですので、素直な自分の考えを回答できれば問題ないでしょう。下記の先輩は、オンライン化に賛成する理由は2つあると冒頭に述べてそれぞれ説明しています。最初に理由がいくつあるのか述べているため、これからどう話すのか分かりやすいですね。
実際に選考通過した回答
私自身はオンライン化に賛成です。理由としては、二点挙げられます。一つ目は、働く人の負担が減ることです。オンライン化によって通勤がなくなったことで、時間や労力が軽減され、働きやすくなっていると感じています。その分、仕事に集中することができるため、メリットだと考えております。二つ目は、仕事の幅が広がることです。オンラインでの打ち合わせが増えたことで、離れた土地にいる相手とでもやり取りや取引がしやすくなっていると感じています。以上の二点より、私はオンライン化に賛成です。
以下深掘り ・実際に自分がオンライン化のメリットを感じたことはある? ーはい、やはり満員電車に乗るだけで疲れますし、時間もかかるので、それがなくなったのはとても大きいです。
最終面接「最終のみ対面面接が実施される」
一次~三次面接までオンラインで実施されますが、最終面接は対面で行われます。学生1人に対して面接官の人数は2人で実施されていました。面接官は50代ぐらいの人事担当者だったとのことです。先輩は、「面接官は二人とも年次が高いので、とても厳かな雰囲気だと感じた。また、唯一の対面面接なので緊張しすぎず自分の思いを伝えることが大切だと思う。」と投稿しています。途中で「それ矛盾してない?」など厳しい問いかけもあるようですが、落ち着いて笑顔で自分の考えを話せば納得してもらえたとのことです。
設問「自分のことをどのような性格だと思う?」
最終面接では、就活生の人柄を問う質問がされています。自分の性格について回答した後にも、細かく深掘りされていることが先輩の投稿から分かります。下記の先輩は好奇心とチャレンジ精神が旺盛な性格だと回答していますが、逆にコツコツ何かを積み重ねることは得意か深掘りされています。ここでは矛盾した回答をしないように注意して、自分の性格の弱みはフォローできることを伝えましょう。
実際に選考通過した回答
いろんなことに興味を持って挑戦していく性格だと考えています。部活動においても、新しく○○の運営を行なったり、従来とは異なる仕組みを取り入れたり、多くのことに挑戦してきました。また、部外でも、自身が興味を持った○○に関わるために学生団体に所属しています。以上のことから、好奇心とチャレンジ精神が旺盛な性格だと考えております。
以下深掘り ・好奇心旺盛ということだが、逆にコツコツ何かをやることは得意? ーどちらかというと得意ではないと思います。何事もコツコツというより一気に片付けてしまうタイプです。 ・営業の仕事はコツコツしたことの積み重ねだけど大丈夫? ーはい、飽きっぽいことは昔から自身の弱みとして認識していたので、常に短期目標を掲げることでモチベーションを保つようにしています。
内定者が語る、内定獲得のためのアドバイス
投稿してくれた先輩たちの口コミをまとめるとポイントは大きく3点です。
- 面接回数が多い
- 三次面接は変わった質問が多い(デザイン面接)
- 柔軟な発想と自分の考えがあるかを評価される
三井住友海上火災保険の選考は、面接が4回実施されます。三次面接ではデザイン思考を問うユニークな質問をされるため、就活生に柔軟な発想を求めていると考えられます。また、自分の考えを問う質問が多いため、ニュースや世の中の出来事に対して咄嗟の質問にも答えられるように「考えるクセ」を付けておくと良いでしょう。
内定をもらうために大事なことを教えて下さい
業界研究はもちろん、企業研究をしっかりする必要があると感じた。最終選考において、他に受けている会社や、その会社と比べた志望順位とその理由などをかなり詰められたので、納得してもらえるように準備しておいたほうがいい。また、デザイン面接という変わった選考があるので、柔軟な思考を持てるように普段から心がけることと、経済ニュースを少し見ておくことと有利だと思う。また、志望度の高さはかなり見られていると感じたので、アピールできるところでしっかりしておくべき。
内定が出る人と出ない人の違いを教えてください
自分の考えを持っていてそれを表現できること、かつ、情報感度の高さと志望度の高さが求められていると感じた。四回の面接を通して、様々な方向から質問されるので、自分のことに関しても、世間のことに関しても、会社のことに関しても、とっさに答えられるように一度自分の中で考えておくといいと思う。
内定したからこそわかる選考の注意点を教えてください。
デザイン面接は経験したことがないような質問をされるので、柔軟に考えられるようにデザイン思考テストなどで慣れておいたほうがいい。また、面接回数が多いので、選考を通して同じ印象が与えられるように、意識する必要がある。
具体的なエピソードを複数用意しておこう
ここまで、三井住友海上火災保険の本選考の概要をまとめてきました。三井住友海上火災保険の選考では、面接が4回実施されます。WEBテストでは「デザイン思考テスト」、三次面接では「デザイン面接」が実施され、就活生の発想力を重視していることが分かります。また、ビジネスコンテストに参加したことで面接が1回のみになったとの投稿があるため、志望度の高い人はできる限り参加しておくと良いでしょう。
ここで紹介したのは先輩が投稿してくれた口コミの一部です。更に詳しい口コミもあるので、ぜひ読んでみてくださいね。
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この記事を書いた人: 就活会議編集部
就活会議の編集チームです。就活生の皆さんの役に立つ「企業と面接のリアルな情報」を発信しています。体験記・ESは 会員登録 すれば見放題! YouTubeチャンネル も配信中です!