【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】社長【面接の雰囲気】いくらか緊張感はあった。面接官は体育会系っぽい第一印象で、はきはき話していて悪い印象は持たなかった。【個別指導と集団授業のどちらを希望しますか?】どちらがいいということはあまりありませんが、強いて言うならば個別指導を最初は希望します。私はアルバイト先で個別指導を4年間し続けていますが、以前一度誤った指導をしてしまい、アルバイトを辞めようと考えた時期がありました。しかし二度とそのようなことはしまいと決心し、その後まず今までの自分の考え方を切り捨てました。そして改めて生徒としっかり向き合うことを強く意識するようにしました。具体的には、生徒が何を苦手としているか、どこで理解できていないのかなどをしっかりと理解して指導していくようにしました。その甲斐があり、翌年にはチーフとして個別指導責任者の補佐につくことができました。以上の経緯から、私は「生徒をじっくりと観察すること」を指導において非常に重要視しています。まずは早稲田アカデミーに入塾している生徒がどこを苦手としているのか、そして間違いやすいポイントは何かを勉強するために、最初は個別指導を担当して成長していきたいと思っております。【自分自身が持ってる最大の長所は何だと思いますか?】一度やると決めたことを全力でやり遂げること、だと思っています。例えば、塾の個別指導でいうならば今もやってますが、自らの指導力を向上するための研修には時間の許す限り、積極的に参加しています。その研修が例え新人向けでも、自分では気づけなかったことなどを知ることが出来るからです。以前は研修に参加することはあまりなかったのですが、一度個別指導を失敗した後は、「生徒の苦手分野や特性をどう把握し、どのような指導をすればいいか」ということを明らかにするという目的意識を常に持って研修に参加しています。生徒への指導に明確な答えはありませんが、それを自分なりに見つけて形にしていくための努力は最大限している、と自負しております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の意思をしっかりと根拠を持って言えると高評価だと思います。ただ漠然と「こんな講師になりたい」というのではなく、そう感じた、あるいはそう考えたことの根拠がしっかりとしていることが大切です。
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