19卒 本選考ES
事務系総合職
19卒 | 九州大学 | 男性
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Q.
学生時代に注力したこと(400字)
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A.
福岡市中心街に位置するチェーン焼き肉店バイトのキッチンにおける活気を向上させ、新人の離職率低下に努めた。当時、私がアルバイトのオープニングとして入った数か月後、そこでは業務の忙しさからキッチンの活気が低く、新人が入ってきてもバイトの雰囲気への馴染みづらさから辞めてしまうという状態だった。新人の子がそれで辞めていくのは誰とでも仲良くしたい私にとってそれはとてもつらかったので、私が活気の火付け役としてこの状況を改善しようと考えた。そこで、以下のことに取り組んだ。⑴自分から挨拶をメンバー全員にした。⑵活気がないときは自分から「キッチンさん元気出していきましょう」と発声をした。⑶新人を既存のメンバーの話の輪の中に入れるきっかけのために自分をいじらせた。その結果、現在ではキッチンメンバーが増え、その多くを新人の子で占めるようになり、店長からもムードメーカーのお前のおかげだという言葉を頂いた。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労したこと、またそれをどう乗り越えたか。(400字)
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A.
中高時代、テニス部でダブルスを組む友人と私の性格が真逆なのに、お互いを信用して、ダブルスとして勝てるようになるまで苦労した。彼は部内で一番上手かったが、感情的で、プライドが高かった。ある部内試合の時、圧勝するはずの相手に苦戦を強いられた。このままコンスタントに勝てないのでは、と考えた私は⑴部活中や試合会場ではできるだけ行動を共にしたり、次の対戦相手を分析したりして意思疎通を積極的に図ること。⑵試合後、お互い反省をすること。⑶自分が文武両道を徹底して、彼に尊敬される人間になること。以上三つを実行した。すると、彼には私にない勝負所の強さや強豪相手に負けないメンタルを持ち、私は彼にない冷静沈着さがあり、その二つの歯車がかみ合った結果、インターハイ予選でベスト8に入る最高の結果を残すことができた。 お互いの欠点を補完し合い、相手を理解、尊敬し合うことで困難を乗り越えられることを学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。(200文字以内)
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A.
技術革新を支える素材はその先のニーズをくみ取ってマーケティングや開発をしなければならない。だから、私は研究や開発現場を大切にしながらも、顧客の要望に寄り添った製品を提案する営業が国内外問わずできるようになりたいと考えている。また、先述した「多様な価値観を認め合う」経験をいかして、ゆくゆくは管理部門で自身の強みを生かしていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたらしさが伝わるエピソード(400字)
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A.
「目標を高く持ち、その過程が困難であるほど努力することができる」のが私らしさだ。小学生の頃、気絶者が出るほどの厳しい剣道の練習を、優勝という目標を達成するまで2年間続けたことでその後の私の人生における「私らしさ」の基礎ができた。この経験があったことで、D判定だった大学にも合格できた。通学往復3時間という環境で移動中に副教科を終わらせるといった工夫をして必死に学習時間の確保に取り組み、目標を達成することができた。また、大学3年前期に受講者の7割が落とされる難関な授業のテストに合格するために1~5限目まで授業が入っている中で、授業後は閉館時間まで図書館に残り、もちろん移動時間も学習に充てることで、その学期の授業の単位をすべて取ることができた。以上、私の人生の中で、「目標が高く、その過程が困難であればあるほど努力することができる」は一貫しており、私らしさだと考える。 続きを読む