16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
ご専攻内容を教えてください。※100文字以内*
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A.
民法の家族法を専攻しており、ゼミでは親族法と相続法に関連する判例についてディベートを行っています。具体的には同性婚カップルの法的保護や非嫡出子の相続分差別、夫婦別姓などについて議論しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に注力した事を教えて下さい。※400文字以内*
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A.
フィリピンで教育支援を行う団体で、団体初の大人に対する支援を実行したことです。例年対象は子供だったのですが、より継続的な支援を行うためには大人を巻き込む必要があると考え、友人と提案してメンバーを説得しました。 役割を分担し、私が部長を務める広報部が支援の集客を担当することになり、家庭を訪問して集客を行う計画を立てました。しかし現地にとって外国人自体が珍しく、家に近づくと警戒されてしまい予定通り進まずチームメンバーの士気も下がってしまいました。そこで警戒心を解くために現地の大人と私たち団体を繋ぐ協力者を探しました。まず私から動く姿勢を持ち、部内に波及させていき、説得の末高校生の女の子の協力を取り付けることができました。また部員一人一人と話す時間を設けた結果、主体性をもって企画に挑めるようチーム制で集客を進める体制へと変更しました。結果として支援当日は村の半数の大人200人が参加してくれました。 続きを読む
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Q.
あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか?※200文字以内*
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A.
強み:当事者意識を持って最後まで粘り強くやり遂げる。 自らが行動して周囲に影響を与え、全員で目標に向かう。 計画に捉われすぎず、変化に柔軟に対応する。 自分の意見を持ち、相手が誰であろうとはっきりと伝える。 弱み:慎重にことを進める傾向にあるため決断に時間がかかる。 自分の中で物事の優先順位をはっきりさせるため、二つの物事を同時並行することが苦手である。 相手に対して自分と同様の努力や結果を求めてしまう。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?※400文字以内*
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A.
サークル活動における副部長と軋轢です。部長決めの選挙の蟠りを残したまま部の活動が始まると、副部長は理由もなく私の意見を否定することが多くなりました。それを見た他の部員が気を使って部の雰囲気が悪くなり、仕事が滞るようになりました。私はこの状況を打開すべく、避けていた副部長との話す場を設けました。 相手と面と向かって実際に言葉を交わすと、副部長は私のやり方に反対しているのではなく、自分の仕事がなく存在価値を見いだせないことが私への反発心に繋がっていると気がつきました。その原因は、私が自分ばかりを過信し、相手を信頼していないことにありました。 そこで1部長と副部長の仕事の役割を明確にする、2疑問や不満をお互いに伝えるために、月に一度二人で会議をすることを実行しました。疑問を解消した状態でその後進めた結果、それぞれが新しい活動へ挑戦する余裕もでき、引退する時期には広報部は最も人気な部になっていました。 続きを読む
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Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。※200文字以内*
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A.
私には「国内外問わず人の生活を安定的に、豊かにする」という夢があります。そのためには國際的なフィールドで戦える人材になる必要があると考えています。そういった人材になるために財務的知識と対人能力、英語力をバランスよく備え、人を巻き込む力を備えるキャリアを歩みたいです。 続きを読む
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Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください。※400文字以内*
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A.
「粘り強くやり遂げる」 毎年夏にフィリピンの島で支援活動をしていました。小学生が支援の対象でしたが、団体として新たに大人を巻き込んだ支援に挑戦したいと友人と三人で提案しました。そこには自分たちが現地にいない時でも支援のサイクルが回る継続的な仕組みを構築したい想いと、団体として新しい企画へ挑戦する姿勢を波及させたい想いがありました。しかし賛否両論で議論が進みませんでした。そこで一人一人と話す時間を設けたところ、団体として向かうべき方向性の統一不足と、幹部中心で話が進んでいく体制への不満の二点が原因だと考えました。これらを解消すべく二ヶ月に渡り団体の理念の再考と全体での合意形成の場を設けるようにしました。結果全員で大人を対象に水衛生の講義を考え当日は村の半数の親200人が参加をしてくれました。 続きを読む
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Q.
海外滞在経験があれば、どのような経験か教えてください。(場所・期間など)400文字以内 ※空欄でも構いません。
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A.
2013年の9月にカナダに3週間語学留学をしていました。私が留学をしようと思ったきっかけは、帰国子女の友人への劣等感でした。そこで留学を試みたのですが、もちろん現地へ行けば自然と話せるようになるわけではありません。むしろ現地に行ってから、大学入学後に自分がいかに英語の勉強を怠っていたかを実感させられました。基本的な文法や語彙があやふやな状態でカナダに来てしまった自分の安易さや、日本の文化や社会問題について無知な自分の愚かさに気づき、不完全燃焼で帰国しました。 帰国後、私は英語をツールに日本について学ぼうと考えました。大学のシラバスを探すと、英語で日本文化についてディベートを行う授業があることを知り、履修することにしました。その授業は帰国後や留学生ばかりで、人一倍予習に時間がかかりましたが私にとって英語を学ぶ良い機会となりました。 続きを読む