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三井化学の本選考ES(エントリーシート)一覧(全137件) 3ページ目

三井化学株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。

三井化学の 本選考の通過エントリーシート

137件中101〜137件表示

22卒 本選考ES

事務系総合職
男性 22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性

Q.
趣味・特技について教えてください。(200)

A.
趣味:ランニングが好きで、週に2回、10 km走っている。走る場所や時間、スピードを毎回変えることで、良いリフレッシュになっている。 特技:人の名前と顔を覚えること。以前サークルの新歓で新入生20名をその場で覚え、仲良くなったことがある。 続きを読む

Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200)

A.
脂質ナノ粒子 (LNP) は核酸 (DNAやRNA) 送達において有用な粒子形態の1つであり、医薬品に応用されている。しかし、既存の調製法では時間がかかる上に実験者の手技が物性に大きく影響する。そこで、マイクロ流体デバイスにより簡便かつ再現良くLNPを調製し、核酸の新規送達技術の開発を目指している。具体的には、所属研究室が保有する独自の脂質を組み込んだLNPを調製し、脂質構造の最適化を行っている。 続きを読む

Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400)

A.
Challenge 研究活動の中で、生命科学系専攻ながら有機合成に挑戦した。 有機合成は専門外であり、理論・手技を一から習得する必要性があった。はじめは論文や本を参考に実験していたが、不慣れな手技が原因で反応が進まないことが少なくなかった。そこで、文献での調査に知見の限界を感じていた私は、他専攻の研究者や友人との積極的な議論を心掛け、効率的に情報収集を行った。また、技術習得のために国内外の研究機関にアポをとり、研修に行くなどして最短ルートで理論・手技習得した。実際に海外の研究機関での研修により、必要な試薬の最適化や実験時間の短縮を行うことができた。こうして研究を遂行した結果、合成した新規化合物に関して海外企業との共同研究にまで発展した。この経験から、未知の分野に対して現状を分析した上で徹底的に計画し、行動できるという自信を得た。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか? (400)

A.
「ボート競技のサークルにおける練習方法の改革と退部者削減」である。 所属していたボート競技のサークルでは早朝に練習し、1限から講義や実験を行うことも少なくなかった。そのため、一部の部員が朝早くの練習に不満を抱え、毎年10名以上の退部者が問題となっていた。そこで私は、早朝ではなく空きコマに練習できるよう改革を決意。伝統あるサークルの慣習を変えるのは容易ではなかったが、OBや現役部員と何度も交渉した。その際、以下の2点を軸とし、理論的に交渉することを心掛けた。 ・退部者は早朝練習により授業に集中できず、成績不振に悩んでいること ・起床直後の早朝練習では体が起きておらず、怪我のリスクが高まること 最終的に私の提案は採用され、退部者が2名程度に減少した上に、部員1人1人が自主的に考えて練習できるようになった。この経験から、組織全体の意見を聞き、粘り強く話し合いを重ねることで現状を改善できると学んだ。 続きを読む

Q.
当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えて下さい。(100)

A.
理系出身ながら、事務系総合職として働いていらっしゃる社員の方 ヘルスケア事業に携わっておられる社員の方 海外勤務のご経験のある社員の方 続きを読む
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公開日:2021年5月17日
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22卒 本選考ES

生産技術
男性 22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性

Q.
研究テーマを教えてください。(250文字以内)

A.
研究テーマは、「炭素担持卑金属系触媒を用いた水素キャリアからの高速水素生成」です。このテーマを選択した理由は、持続可能でクリーンなエネルギーとして水素を利用するという研究背景が、循環型社会の構築を目指す今の世の中の流れと一致しているからです。そして、大学で学んだ化学工学の知識を活かして触媒反応工学の観点から、その循環型社会の構築に貢献出来ることも魅力です。私の研究テーマは、15人ほどの現研究室メンバー内でも類似研究をしている人がいないこともあり、責任を持って取り組むことが出来ています。 (245文字) 続きを読む

Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。(600文字以内)

A.
近年、メチルシクロヘキサン(MCH)をはじめとする水素キャリアは遠隔地からのエネルギー輸送の媒介として利用が広がり始めています。水素キャリアを用いた水素輸送では、水素の利用時に触媒反応を用いて水素キャリアの脱水素反応を行う必要があります。より大規模での水素利用が予見されるなか、より高速・安価・選択的に水素を取り出す触媒が求められます。従来では、活性の高い Pt 系合金を酸化物担体に担持した触媒が用いられていますが、担体酸点上での副反応、貴金属の使用による触媒価格の増加が懸念されています。水素の高速製造のためには活性金属の高密度化が鍵となりますが、金属の担持量の増加に伴い金属粒子径は増加しやすく、活性低下を招きます。一方、当研究室ではイオン交換樹脂を前駆体として用いることで、金属を高密度かつ微粒子状態で炭素担体に担持することに成功しています。炭素担体は活性点をもたないため副反応を起こしにくいという利点があります。これまでに本手法を用いて調製した Pt-Sn@C 触媒を用いてMCH脱水素反応を行い、実用レベルの 5 倍の水素生成速度を達成しました。しかし、貴金属を多量に使うという問題は解決されていません。したがって、本研究では、卑金属系で脱水素反応に比較的高い活性を示すNi, Ni系合金を対象に、MCHからの高速水素生成を目指して、脱水素反応に関する触媒反応工学の研究を行っております。(600文字) 続きを読む

Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。(400文字以内)

A.
触媒活性試験の結果より、イオン交換樹脂を前駆体として用いる手法により調製したNi@C触媒では、高担持量であるにも関わらず低い転化率となり、また、C-C結合の開裂が起きたことが原因で低い選択率となりました。そこで担持金属に関して、COパルス法による分析を行い、 金属表面積と金属粒子径を計算したところ、TEM像の粒子径結果から算出した実際の金属表面積よりも、COが吸着できる金属表面積は、はるかに小さくなりました。 このことから、金属は炭素担体に包埋されその表面の一部が細孔に露出している構造を取ることが示唆され、活性が低い原因は金属の露出率にあると考えました。この課題を解決するために、触媒反応工学の視点から解決に取り組みました。実際には、活性金属表面積の改善と原料のアクセシビリティ向上を目的として、金属粒子を取り囲む炭素担体をH2Oによってガス化する超臨界水処理(ScWT)の検討を行いました。(399文字) 続きを読む

Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)

A.
モビリティ事業本部内のプロセスエンジニアとして、自動車の軽量化・快適性の向上といった多角化したニーズに対して、価値のある素材を世の中に生み出していく仕事をやりたいと考えます。将来的には、海外生産拠点にて貴社が誇るPPコンパウンドの生産・製造に携わりたいです。世界各国に生産拠点を持つ貴社でなら、外国人とのコミュニケーションや新しい環境や課題に挑戦することを苦にしない自分の特性を活かして、活躍するフィールドが存分にあると考えます。そして、多くの仲間と協力し合って知恵と技術を結集し、グローバルな需要拡大に対しての供給体制をより良いものとし、いずれは世界シェアNo.1を達成するような活躍を成し遂げたいという思いがあります。そのために、入社後の数年間は国内生産拠点で、専門知識に加えて判断力や意思疎通能力などの多岐に渡る能力を身に付け磨いていき、将来グローバルに活躍できる人材へと成長したいと考えます。(400文字) 続きを読む

Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)

A.
「どんな時でも発揮される高い行動力」が私の強みです。その行動力を活かして、学生時代は、海外の多様な文化や価値観への理解に尽力しました。留学期間では、ホストファミリーやルームメイト、世界各国から集まるクラスメイトと、日常のことから宗教観や領土問題に至るまで様々な事を語り合いました。そうした中で、日本では当たり前の文化がその国では当たり前ではない、そしてその逆も起こり得るという現実に大いに面白さを感じました。さらに、自分とは異なる文化や価値観を持つ人々に興味を持ち、未だ自分が知らない世界を自分の目で見て感じたいという強い好奇心を抱きました。その後は長期休暇の度に、海外への一人旅を繰り返しました。単に観光するだけに留まらず、可能な限り滞在し、観光地ではない場所に行くことや、英語を駆使して現地の人に会話やインタビューを行うことで、人々の暮らしや文化をより深いレベルで知ろうと心がけました。このように、行く先々で国籍関係なく様々な人との出会いを経験したおかげで、現在も留学先や旅行先で出会った外国人と連絡を取り、来日した際には都内を紹介するなどもして良好な関係が続いています。多様な価値観や文化に自ら触れ理解に努めてきた結果、以前よりも「他人に対して偏見なく寛容的な人間」に成長することが出来ました。多種多様なバックグラウンドを持つ人たちと仕事をしていく上でこの経験を活かしたいと考えます。(595文字) 続きを読む
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公開日:2021年4月20日
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22卒 本選考ES

設備エンジニア
男性 22卒 | 大阪府立大学大学院 | 女性

Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください(400文字以内)

A.
実験試料の新しい作成方法を考案し、その過程で生じた問題点に対して周囲の人々にアドバイスをもらいながら解決を図ることで、安定的な試料作成の手順を確立しました。腐食試験で用いる試料として、より実際の処分環境に近い状態を模擬するために、既存の線材に加えて板材試料の作成を検討しました。すると、板材を用いる際には露出部分以外を樹脂で覆うため、従来の線材では少ない隙間腐食などの問題が発生しました。そこで、指導教員や先輩方に相談し、樹脂に細かな気泡や隙間が出来ている可能性があるとご指摘をいただきました。このアドバイスをもとに作成方法を工夫し、樹脂中の気泡を減らすため、樹脂を複数回減圧環境下に置くことで気泡を逃がすといった作業を追加で行いました。この工夫により、最終的には実験結果の安定性が大幅に向上し、現在ではこの分析手法が、実際に廃棄物の処分地を決定する際に行われる試験方法の一つとして検討されています。 続きを読む

Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)*

A.
私は、材料工学や腐食の知識、研究で得た経験を活かして社会に貢献したいと考えています。化学プラントの腐食環境は様々あると伺っております。それ故に、腐食現象の原因究明のためには、できる限り忠実に環境を模擬して検証することが必要と考え、そこに私が研究で培った工夫する力や腐食の知識を活かすことができるのではと考えます。また、化学プラントの保全活動では、社内外の方々と協力しあう必要があるとお聞きしました。皆が一つの目標に向かって進むためには、互いの考え方を理解し、纏める力が必要と考えます。そのためにも、部活動で養った多様性を尊重し、纏めるといったコミュニケーション能力を活かして仕事をしたいと考えます。 私は、研究を通じ、腐食の抑制が安全に繋がると感じています。御社で仕事をするにあたり、専門知識とコミュニケーション能力を活かして、現場で働く方々の安心・安全を守り、広くは社会の安全を守りたいと考えます。 続きを読む
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公開日:2021年4月18日
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男性 21卒 | 立命館大学 | 男性

Q.
趣味・特技について教えてください。(200文字以内・箇条書き可)

A.
趣味はギター、ピアノ、旅行、音楽イベント参加、古着屋巡り、プラモデル製作、ガンダム・音楽鑑賞です。最近は今まで聞いてこなかったジャンルの曲を発見して聴くことに没頭しています。特技はギターでの弾き語りや旅行のプランニング、初対面の方でも柔軟な気持ちの良いコミュニケーションが可能で、更に人を笑わせられることです。また綺麗好きで部屋が常に片付いていることから、整理整頓が得意です。 続きを読む

Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字以内・箇条書き可)

A.
私の研究テーマは、民法166条債権等の消滅時効についてです。消滅時効とは一定の時間の経過によって債権などの財産権が消滅する制度です。本制度の趣旨は①永続した事実状態の尊重(長く続いている事実状態と法律関係を一致させ、法的な安定性を確保)②権利の上に眠る者は保護しないことにあります。これらを踏まえて現行民法および改正民法を比較し、改正民法の規定についての妥当性を検討しました。 続きを読む

Q.
学生時代に注力したことを教えてください。(400文字以内)

A.
私は未知なるものの好奇心から誘いを承諾することに注力しました。具体的には「フルマラソン走らない?」「ピアノしよう」「ライブに行こう」など様々であり、マラソンでは周りの応援があってのゴールであったため、応援のパワーや人の温かさに驚き涙しました。ピアノでは、演奏会を目標に、逆算による練習にて成功。達成感により自信に繋がりました。ライブではアーティストはもちろん、ファンの一体感、スタッフの頑張りによって楽しい空間が成立していることを学びました。これらの新体験は「人とのご縁を承諾と言う形で大切にした」&「笑顔の下支えをする人がいる」から達成できました。それゆえ、更に「人からの誘いを断らない」ことに注力しつつ、会う機会の減った中高の友達と定期的に集まる会を開き、主体的にご縁を大切にするようになりました。また、社会に出て今度は私が笑顔を与える側にまわり、恩返しをしたいと考えるきっかけになりました。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字以内)

A.
私は大学受験の勉強をスタートさせるのが遅かったこともあり、第一志望の合格点と現状のギャップを埋めることが非常に困難で、精神的に追い込まれることがありました。とはいえ、第一志望の変更は考えられなかったため、私の得意な科目で受験できる形式はないか模索し、日程から逆算して今何をするべきなのか明確にしました。また、私は周囲に流される傾向にあり、自分の身を置く環境が非常に重要であることを知っていたため、受験勉強への情熱が高い友人と勉強することにしました。睡眠・食事の時間以外は勉強に充てる思いで取り組みました。受験本番の数週間前には「今受けても合格するな」と自信が持てるほど点数が伸び、無事第一志望に合格しました。これらの経験から、目標と現状のギャップを明確にし逆算する、目標に合わせて環境を変える、また、遊ぶときは遊ぶ勉強するときは勉強するなど、オンオフの切り替えが非常に重要であることを再認識しました。 続きを読む

Q.
当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えて下さい。 (箇条書き可、複数回答可、100文字以内)

A.
海外駐在員として実際に外の現場を深く知っていらっしゃる社員さん、新しい常識(スマホなどの10年前は主流で無かった新素材)の確立に携わった方々にお話をお伺いしたいです。 続きを読む
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公開日:2021年4月3日
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男性 21卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
学生時代に注力したことを教えてください。(400文字以内)

A.
○○団体の○○として新たな○○を確立した経験だ。現状と目標の間にある課題を分析し行動する力を発揮した。○○するために○○が貢献出来ることを考えた。プロの○○では統一された○○が非日常を味合わせ感動を生んでいたが、他の必要費用が嵩み当団体の○○費は少なかった。また収益のない○○で新規営業を行うのは難しく、従来の収入源の○○での増収は困難だった。そこで新手段での○○を豪華にする為の○○万円の捻出を目標にした。手段は○○を選び、如何に①多数から支援を受けるか②高額支援を受けるかに注力した。具体的には①○○のプランを作り幅広いニーズに応える仕組み作り。②制作過程で支援をどう使うか発信し一緒に○○を作り上げる感覚を味わえる仕組み作り。の2点に取組んだ。結果、○○万円を集めることができ、観客から○○が去年より豪華で見入ってしまったと頂戴した。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字以内)

A.
大学で○○の授業についていけなかったことだ。習熟度別のクラス分けで上位5%のクラスとなり、自分以外の学生は○○だった。授業は議論形式で行われ、○○は得意だという自負があったが全くついていけず、発言機会はほぼなかった。その悔しさを晴らすため、成績評価での最高評価の獲得を目標にした。議論に参加し対立意見も汲み取って自分の意見を主張することが達成の必要条件だと考えた。そこで周りの会話速度に追いつくための○○力の改善と、正しいか不安で話せない心理的な障壁を取り除くことが課題だ考え、以下に取り組んだ。1.○○の友人に早口で話してもらい、分からない部分を質問する。2.○○が集まるバーに友人と通い、○○で交流しアウトプットの場を作る。3.授業を録音し自分の発言内容を見直して復習する。結果、○○で意見を主張して周りを説得できるようになり評価では最高評価も獲得した。 続きを読む
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公開日:2020年12月10日
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21卒 本選考ES

技術系総合職
男性 21卒 | 金沢大学大学院 | 男性

Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)

A.
私の研究内容は「分子サイズの世界で蓋の開閉ができる容器を作る」というものです。私達の身近に存在する容器(例えばタッパーなど)は蓋の開閉によって、中にある内容物を取り出せたり、取り出せなかったりします。分子の世界でも容器と内容物が存在し、内容物は特にゲスト分子と呼ばれます。現在、目的のゲスト(内容物)分子を「取り込む」ことができる容器分子は数多く存在しますが、ゲスト分子の「取り込み」「取り出し」の両方を制御することは非常に困難であり、このような制御を実現できる高機能な容器分子の開発が現在注目を集めています。そこで私の研究では、かご型の容器分子を合成し、その容器に蓋を取り付け、さらにその蓋の開閉を行うことで同一の容器内で自在かつ簡便にゲスト分子の「取り込み」「取り出し」を制御することを目標としています。現在この目標のために、まずは「蓋の開閉が可能な分子容器を合成する」ことに取り組んでいます。実際、私は今までに「蓋がない容器」と「蓋がある容器」を作ることに成功し、「蓋がない容器」では特定のゲスト分子が取り込まれることが確認できました。この研究は将来的に、体内における薬物輸送や、環境中での有害物質の除去などへ応用ができると期待されています。 続きを読む

Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。(400文字以内)

A.
私はある学会のポスター発表において、某教授から「実験結果が妥当なのか根拠がない」としてダメ出しを受けました。私はこの学会の後、研究室の教授と相談し、超分子化学の分野に精通しない先生にも分かりやすいような実験をして根拠となるデータをとることにしました。その後、この新しく得られたデータを手元に、9月に開催された基礎有機化学討論会に参加しました。すると、ポスター発表の時に、前回と同様の質問をされました。そこで、この新しいデータを基に説明したところ、相手の先生も実験結果について納得してくださりました。そのおかげもあり、私はこの学会で優秀ポスター賞を受賞することが出来ました。この経験から、ダメ出しという挫折から解決策を探り、相手にわかりやすいように工夫して説明することの大切さを実感しました。 続きを読む

Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)

A.
私は、人と関わりながらモノ作りができる仕事がしたい、と考えています。そこで貴社における「開発」に興味を持ちました。「開発」では、営業や研究、生産技術といった部署とのやりとりが多く、さまざまな人と関わることができ、日常的に刺激とやりがいを持って仕事に取り組むことができると考えています。先日開催された貴社の社員との座談会において、「開発」の方が自分の仕事を熱く語ってくださり、人と関わりながら仕事をする楽しさを感じることが出来ました。私もこの方の様に、様々な分野の人と関わる中で、日々の仕事に「楽しさ」を見出したいと思うようになりました。また、私のキャリアパスとして、若手のうちは「開発」のようなモノ作りにかかわる仕事がしたいと思っていますが、人との関わりが多い「マーケティング」や「人事」などにも興味があり、ゆくゆくはこのような職にも携わりたいと考えています。 続きを読む

Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)

A.
私は粘り強く努力を続けることが出来る性格です。学生時代は英語力の向上という目標を掲げ、努力を続けてきました。大学2年生の時、初の海外留学に参加した私は、自分の英語力が不足していることを痛感しました。帰国後、毎日30分間の英語学習に加え、英語の論文を積極的に読むなど日常的に英語に触れる機会を作ることを意識しました。今までは書いて覚えていた英単語を、耳で聞き、声に出して音読することで細かい発音まで意識するようになり、より一層英単語が定着していくのを実感しました。またインプットだけでは世界で通用する英語力は身につかないと考え、1ケ月間の海外研究留学や海外留学生のチューターなどを経験し、英語のアウトプットにも力を入れました。その結果、目標だったTOEIC650点を達成することができ、今では同じ研究室の留学生から研究に関して相談を受けるなど、最も頼りにされる存在になりました。私は、このような経験から、英語を使ってコミュニケーションを取ることの楽しさを知ることが出来ました。将来は、英語を使ってグローバルに活躍したいと考えています。このように、粘り強く努力を重ねることで、新たな発見や目標を持つことができ、継続することの大切さを実感しました。貴社においても、私の強みである「粘り強さ」を活かして一筋縄ではいかない仕事にも取り組んでいきたいと考えています。 続きを読む
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公開日:2020年11月11日
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21卒 本選考ES

事務系総合職
男性 21卒 | 横浜市立大学 | 女性

Q.
趣味・特技(200)

A.
趣味はスポーツをすることで、歴代経験スポーツは水泳・バレーボール・ハンドボールです。またスポーツ観戦も好きで、TVでよく見ています。特技は当たり前のことかもしれませんが、健康維持です。日頃からバランスのよい食事と良質な睡眠を心掛け、中高6年間無遅刻無欠席の皆勤賞を獲得しました。 続きを読む

Q.
専攻内容、またはゼミの内容(200)

A.
国際法ゼミに所属し、7月に参加する国際法模擬裁判大会で優勝することを目標にゼミで一つのチームとなって取組みました。大会では、2国間の架空の国際問題をもとに、国際法の知識や主張の論理性を裁判形式で競います。大会までの約3か月間綿密な文献調査や議論を繰り返し、その後本番を想定した弁論練習を行い本番に臨みます。また個人として、スポーツにおけるドーピング違反の法的規制について研究しています。 続きを読む

Q.
学生時代に力を入れたこと(400)

A.
国際法模擬裁判大会で準優勝したゼミ活動の経験です。大会での優勝を目標に準備を行っていく中で、自分たちが当初想定していたレベルまで仕上がらないことへの不安や焦りがチームに浸透してしまい、大会での予選敗退が頭をよぎりました。この問題に対して私は2つの取り組みをしました。1つ目は、仲間の相談役になることです。大会前の不安や焦りからチームの雰囲気がピリついていたところ、中学から大学まで所属していたハンドボール部での主将・副主将の経験を活かし、積極的に困っている後輩や同期の相談役になり各人に寄り添った助言や励ましを送りました。2つ目は、課題の整理・検討です。理解が追い付いていない後輩がいたため一度立ち止まって一緒に問題を整理・検討し、わからないことを落とし込む時間を設けました。結果、大会前の仲間の不安解消や短期間での修正を図ることができ、今年度の国内大会では17校中2位という成績を修めました。 続きを読む

Q.
選考を進むうえでどのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか(100)

A.
複数の部門を経験されている方、営業職を経験されている方 続きを読む
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公開日:2020年6月24日
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21卒 本選考ES

事務系総合職
男性 21卒 | 九州大学 | 男性

Q.
学生時代に注力したこと

A.
私は大学入学時から個別塾でのアルバイトに注力した。働きだした当初はただ授業をし、宿題を出すだけだったが、担当の生徒の成績は伸びなかった。私は指導に効果のない原因は自分と生徒の当たり前が違うことだと考えた。宿題は自分でする、テストの前には計画を立てる等の私の当たり前は生徒には当たり前ではなかったのだ。そこで私はまず宿題を出すだけでなくその意図も話した。この際は話を真摯に聞いてもらうためには信頼関係を築くことが重要だと考え、生徒の表情をよく見ること、徹底的に褒め意欲を上げることを意識し、また交換日記を利用した。また手帳の時間軸を使い日ごとの詳細な計画を一緒に立て、保護者の方や他の講師進捗の確認して頂くという工夫をした。 その結果、生徒の偏差値は約15上がり、始めよりワンランク上の志望校に合格することが出来た。 この経験では人の喜びも為に動くことのできる私の強みが活き、また信頼関係や相手の立場に立つ重要性を学んだ。 続きを読む

Q.
困難だった経験

A.
所属するねこ部というサークルで新歓担当を務めたことである。ねこ部は猫を通して人と自然や動物との関係性や在り方について考える事をモットーとしている。 ねこ部には毎年新歓には人が集まるが、入部し定着する人数が少ないという問題があった。私はねこ部というキャッチ―な名前から来る活動イメージと実際の活動内容との間にギャップがあることが原因だと考えた。 そのため新歓の時期に本来の活動の内容や魅力を伝えることが必要であった。 そこでビラを配るのではなく、ねこ部の紹介や実際に行った獣医の方への取材記事等を載せた冊子を配ることで新入生の目を惹くことを意識した。更にSNSの活用に加え学内でねこ部の説明会、悩み相談会を複数回開くことによって実際の活動内容を紹介し、魅力をアピールした。 結果予め正確な活動内容や魅力を伝えることができ最低一年間定着した新入生の人数を前年度比3倍の9人にすることが出来た。 続きを読む
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公開日:2020年6月9日
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男性 21卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?

A.
高校野球部での経験です。 高校2年の春、私は野球部でレギュラー目前となっていました。しかし、私と同じポジションの新一年生が入部し、レギュラーの座を奪っていったのです。それまで私は、勉強や野球部での活動を通して「努力すれば、何事も達成できる」という信念を持っていましたが、それを否定されたような感覚に陥りました。 しかし、私は「控え選手でもチームのためにできることをしよう」と決意を改めました。試合時にはランナーコーチとして相手選手の癖を見抜くことに注力し、練習時には養った観察眼を活かしチームメイトにアドバイスを送りました。また、ミーティングにて練習日誌の読み合わせを行い、意見交換を行う場を設けることを提案するなど、チームのために行動し続けました。 その中で「主役に非ずとも、個のできることに愚直に取り組み続けることで、チームのアウトプットに貢献できる」という新たな信念が生まれました。 続きを読む

Q.
学生時代に注力したことを教えてください。(400文字以内)

A.
プロ野球球団の長期インターンシップで、渉外担当として商品企画を行った経験です。 私が所属したチケット部では、高価格のバックネット裏の空席率が7割にも上るという課題を抱えていました。その解決には、リピーター創出のためのきっかけ作りが必要であると考えました。 まず、チームでファンへの意識が高い大リーグのファンサービスを分析しました。そこに共通していた低コスト、高付加価値の特典を付けたいと考え、試合前のグラウンド上で練習中の選手を撮影できる特典をつけたチケットを企画しました。 当初、練習中のグラウンドにファンを入れるという企画内容に球団マネージャーは難色を示しました。しかし私は、彼の懸念点を伺いながら撮影時間や場所を何度も見直し、最終的に理解を頂くことができました。 その結果、企画チケットは2日間で60枚が完売しました。またそれ以降、チケット購入者の8割以上に当該座席をリピート頂くことができました。 続きを読む

Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字以内・箇条書き可)

A.
国際ビジネス法ゼミにて、デジタル課税について学んでいます。 近年、デジタル企業の法人税負担が低い状況が問題視され、新たな課税の基準案が複数示されています。これをテーマに、ゼミ活動にてプレゼンを行いました。 それに際し、立場によって主張が変化する点がポイントと考え、各国政府、企業担当者からの視点の項目を重点的に突き詰めました。また、Googleの支社へ足を運んで根拠を確かにするよう努めました。 続きを読む

Q.
当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えて下さい。(箇条書き可、複数回答可、100文字以内)」

A.
・モビリティ事業本部に配属された経験を持つ社員様(自身がモビリティ事業に関心を持っているため) ・中途採用で入社された社員様(より客観的な視点を交えたお話しを伺うことができると考えたため) 続きを読む
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公開日:2020年6月11日
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男性 20卒 | 大阪大学 | 男性

Q.
①学生時代に注力したことを教えて下さい。(400字)

A.
私は、法学研究会というサークルの○○として、部員が学園祭に参加しやすい環境を整えました。 学園祭で模擬店を出すのがサークルの慣例となっているのですが、一昨年私が○○に就任した当初、日頃の活動に参加する人が総部員の約40%であり、そのことが学園祭に対する温度差を生んでいました。 そこで私は、サークルの収入の大部分を占める模擬店運営利益を、できるだけ多くの部員と協力して獲得したいと思い、上記温度差解消のため、(1)マンネリ化していた日頃の活動を改革し、(2)部員の学園祭に対する当事者意識向上を目指した、商品の試食会を開催しました。 上記二点を行うにあたり、自ら積極的に部員に対してコミュニケーションを図ることを意識したところ、日頃の活動の参加人数が増え、学園祭に対する具体的なイメージを多くの部員と共有できるようになりました。その結果、総部員の約90%が売り子や調理担当として学園祭に参加してくれました。 続きを読む

Q.
②これまでに一番苦労したことについて教えて下さい。またそれをどのように克服しましたか?(400字)

A.
今までに一番苦労した経験は、個別指導塾の曜日リーダーとして、担当曜日の退学者を大幅に減らしたことです。 私の勤める塾では退学者がとても多いことが従前から問題となっていました。私には、どの生徒にも塾を辞めることなく成績の向上を目指してほしいという思いがあったので、生徒に対するアンケートから教室内の問題点を分析し、そこから(1)担当生徒以外にも声掛けを行うこと、(2)宿題の出し方を改めることの二点を曜日の決まり事としました。 新しいことを始めるということで、当初は一部の講師から不満も出ましたが、アンケート結果などの客観的データを用い、上記二点を徹底化することの意味を繰り返し説きました。その甲斐あって講師全員で上記二点に取り組むことができた結果、担当曜日の退学者が前年度の約半数となりました。 この経験から私は、目的意識を持って周りを巻き込んでいく姿勢が、チームとしての結果につながることを学びました。 続きを読む

Q.
③当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えて下さい。(箇条書き可、100字以内)

A.
・国内営業と国外営業の両方を経験なさった社員の方のお話。 ・モビリティ事業部以外で活躍なさっている社員の方のお話。 ・中途採用で貴社に入社された社員の方のお話。 続きを読む

Q.
④あなたらしさが伝わるエピソードを教えてください。(400字)

A.
私はどちらかというとお人好しで、誰かのために無理をしてしまう傾向があります。 そういった「私らしさ」は、昨年の学園祭におけるサークルの模擬店活動に表れました。 昨年の学園祭の運営は、私たちの一学年下のメンバーが中心となって行うものでした。学園祭の前日の23時ごろ、現在の部長が「模擬店テント内に醤油と油を忘れてきてしまい、このままでは調味料が大学の学祭当局に没収されてしまう」という悲痛な電話をかけてきました。彼は自宅生であり、終電の関係から大学に来ることはできないという事情があり、かつ自分を頼ってくれた後輩を見過ごしたくなかったので、深夜に一人で総重量20㎏ほどもある醤油とソースを自宅に持ち帰り、次の日の朝早く大学まで持って行きました。次の日は朝から予定があり、大変しんどい思いをしましたが、現在の部長や他のメンバーから感謝され、非常に満ち足りた気持ちになりました。 続きを読む
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公開日:2019年7月24日
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20卒 本選考ES

事務系総合職
男性 20卒 | 法政大学 | 男性

Q.
学生時代に力を入れた取り組みについて(400字)

A.
私は、経営戦略と財務会計を学習し、戦略と数字を関連付けて経営を分析する手法を身に付けました。そして、これを活用する形で鉄道会社の経営分析を行い、論文を執筆しました。この取り組みでは、情報を収集して論理関係を構築することが難関でした。具体的には、多角化と企業価値の相関から因果関係を構築しようとしました。その際、仮説の構築から糸口の模索を試みました。そして、鉄道業よりも流通業のほうが投資の回収速度が速いことから、流通業の拡大によって全体の回収速度が上がったと仮説を立て、資金流動性を調査しました。これを皮切りに論理関係をつなげ、「多角化によって資金流動性が改善され、それに伴って有利子負債と支払利息が減少し、純利益が増加して自己資本比率が上昇し、財務安全性が高まったことで最終的に企業価値が向上した」という因果関係を構築しました。このような流れを経て、論文を完成させることができました。 続きを読む

Q.
あなたが学生時代に苦労した経験と、それをどのように乗り越えたか教えてください(400字以内)

A.
私は、意思決定に必要な情報を収集、処理して仮説を構築し、問題解決を経験しました。大学2年から、水泳教室のアルバイトで小学生を指導してきました。当初は、クロールの際、本来顔を横向きに呼吸すべきところを、上向きに呼吸していた生徒に対し、単純に向きを修正させようとしました。しかし、これでは問題は解決されませんでした。そこで、生徒が上向きに呼吸している問題の本質について、生徒を観察しながら検討しました。その結果、腕と首を動かすタイミングがずれているため、呼吸の際に腕が顔の支えにならず、それに伴って顔が水中に沈んでしまい、やむを得ず上向きに呼吸してしまっているという仮説を立てました。この論理から、腕と首の動作のタイミングを問題の本質ととらえ、これを修正するメニューを計画、実行しました。この試みにより、生徒の習熟度が上昇しました。以上のように、情報収集と仮説構築で問題解決を実現させました。 続きを読む

Q.
あなたらしさが伝わるエピソードを教えてください(400字以内)

A.
私は、強い責任感を持ち、周囲に影響を受けずに意思を貫く力があります。これは、ゼミにおいて発揮されました。ゼミでは、在籍中に論文を執筆することが求められますが、それを断念して途中でリタイアする学生が相次いでいました。具体的には、過去2年間の卒業生はゼロ、同期も自分1人のみとなり、後輩も3割減少するという、壊滅的な状況でした。しかし、その環境の中で、私の意思がぶれることはありませんでした。その原動力になった要素は3つあります。自分が実力を発揮して古豪ゼミのメンツを保ちたいという使命感、唯一の生き残りである自分が取り組まなければゼミが終わるという危機感、そして、結果を残して後輩の模範にならなければならないという使命感です。これらを背負って論文に取り組んだ結果、論文を完成させ、入賞という結果を残すことができました。以上のような、責任を背負ってやり抜く姿こそが自分らしさであると考えています。 続きを読む
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公開日:2019年7月23日
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男性 19卒 | 慶應義塾大学 | 女性

Q.
趣味特技について教えてください

A.
・趣味…映画鑑賞(月に1本は映画を観ています)、数独(難しい問題を解けた時が楽しく、1日1問解いています) ・特技…料理(部活動で、ほぼ毎日部員のご飯を作っています)、タイピング(ブラインドタッチができます) 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字以内)

A.
「視力の障害による劣等感」 私は先天的に視力が悪く、眼鏡等による矯正もできません。日常生活に問題がないことから一般の学校に通いましたが、球技でボールが見づらい、黒板の字が見えない等、困ることは多々ありました。そうしたことから劣等感を感じ、自分だけ目が悪いことに内心やり切れない思いを抱えていた時もありました。 しかし私は、あえて色々なことに挑戦することでその思いを乗り越えました。中学では剣道部、高校では演劇部に入部、どちらも未経験ながら部長を務める程に頑張ったほか、大学では接客のアルバイトも始めました。 新しい環境に入る度に視力について話すのは辛かったですが、しっかり伝えれば周囲の人の助けを得ることができました。また沢山の人との出会いを通して見えないコンプレックスを抱えている人は多いと知り、自分への劣等感がなくなりました。 この経験から、何事も臆せず挑戦する心が身につきました。 続きを読む

Q.
当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えて下さい。 (箇条書き可、複数回答可、100文字以内)

A.
・事業系や総務、人事など多くの職種を経験してきた方。 ・出産や育児と仕事を両立しながら、キャリアアップを目指されている方。 続きを読む

Q.
あなたらしさが伝わるエピソードを教えて下さい。(400文字以内)

A.
昔から私は、何か1つのことを自分が納得のいくまでとことんやり抜くことが好きです。 例えば小学生の頃、難しい算数の問題がわからなかった際には、諦めるのが嫌で解答を見ることなく1つの問題を3時間くらいの間考え続けていました。考えても答えが導き出せない時もありましたが、解法がわかった時に感じる達成感は素晴らしいものでした。 また高校時代には、受験勉強と両立すると決意し演劇部に入部しました。 塾にも通いながら週6日の練習に休まず参加し、初心者ながら、役者や演出、照明など、チャンスがあれば積極的にいろいろな役割に挑戦しました。その結果、先輩方から部長に選んでいただき、最後の1年は部を引っ張る存在として、練習スケジュールの調整や公演に向けて部員の気持ちを1つにまとめることに全力を尽くしました。 続きを読む
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公開日:2018年11月21日
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19卒 本選考ES

研究開発
男性 19卒 | 横浜国立大学大学院 | 男性

Q.
研究テーマを教えてください。(100文字以内) ※学部生の方は記入不要です

A.
高濃度有機電解液中における特異なグラファイト負極反応と電池適用 続きを読む

Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)

A.
リチウムイオン電池は蓄電デバイスとしてスマートフォンやノートパソコンといった小型電子機器に広く搭載されてきました。現在は地球温暖化の対策として自然エネルギーの蓄電や電気自動車など、大型用途への適用が求められています。そのため、様々な環境下での長期駆動に耐えうるような蓄電デバイスの需要が今後は伸びていくものと考えます。そこで、より良い蓄電デバイスの実現のために、私は電解液に着目し、世界的にも未だ報告されていないオリジナリティのある電解液を用いて実用レベルの蓄電デバイスを実現したい考え、本テーマに着手しました。一般に、リチウムイオン電池の負極材であるグラファイト負極へ適用する電解液には、負極表面に安定な被膜を形成する溶媒の使用が必須とされてきました。しかし、単にリチウム塩を高濃度に溶解させた電解液中において可逆な充放電が可能であることを明らかにしました。そこで、私は分光測定や電気化学測定などを駆使して様々な視点から分析することで、この特殊な現象の【メカニズムの解明】を目指しています。具体的には、180種類以上もの電解液を自ら調製し、その全ての熱物性や導電性、密度、粘度といった物理化学的特性ならびに電気化学特性を評価することで新規性のあるデータベースの構築し、新たなメカニズムの提唱を行ないました。本研究により、【リチウムイオン電池の電解液設計の可能性を広げる】ことを期待しています。 続きを読む

Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください(400文字以内)

A.
【既に発表されているメカニズムが不完全であることに気づき、新たな仮説を立て多角的に実験を繰り返すことで真実の解明を行いました。】上記の特異な現象のメカニズムに関する文献で、パーフルオロアニオンを含むリチウム塩を用いた場合、濃厚系においてはアニオンの分解生成物がフッ化物系の被膜を形成し、負極表面に安定な被膜を形成するとの報告がありました。しかし、実験によりフッ素を有さないClO4系においても濃厚化により安定な充放電挙動が確認できたことから、フッ素系アニオンの還元分解による被膜形成は可逆な充放電には必須と言えないことを指摘しました。そこで、濃厚電解液の特徴として、電解液中の全ての溶媒分子がリチウムカチオンヘと配位し、フリーな溶媒の活量が極めて低くなっていることに注目し、これが電解液の構造や電極電位に及ぼす影響について多角的に検討し、全く新しいメカニズムの提唱を行いました。 続きを読む

Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)

A.
【優れた技術で世界中を豊かにする】仕事で活躍したいです。将来的には貴社が目指している海外展開に向けた役割を中心的な立場で担っていける人材になりたいと考えています。そのためには、二つの柱を重視したいと考えます。一つは、誰にも負けない技術面の知識を身に付けることです。化学で培ってきた専門知識を活かし、研究開発の現場にてより良い素材や技術を開発することに貢献するとともに、自身を技術面でさらに磨き、会社固有の風土、技術、製品などを誰よりも深く学びます。二つ目は、世の中の速い変化に対して常にアンテナを張り続けることです。多角的な視点という私自身の強みを活かし、世界中の顧客がリアルタイムで何を求めているのかを深く理解し、研究開発に反映していきます。そうして最終的には、技術、製造、販売などの【オープンイノベーションを支えられるような人材】になり、貴社のグローバル展開に大きく貢献していきたいと思います。 続きを読む

Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)

A.
日中双方の暮らしおよび大学での留学生支援活動でのイベントの運営から身についた【多角的に物事を捉える性格】が私の強みです。この【多角的に物事を捉える視点】を仲間と共有し、【理工系留学生のサポートを主とした留学生支援団体】を立ち上げました。私は、大学で留学生支援団体に所属し、国際交流イベントの運営などに携わっていました。しかし、2年間の留学生寮での運営活動を通して、既存の留学生支援団体では、「相談窓口が研究棟から遠い」、「研究で忙しい」などの原因で時間制約のある理系留学生の支援を十分に行えていないと感じました。彼らにも満足いく支援を行うことが、より多くの留学生の受入れにも繋がると考えました。そこで、新たな組織設立のため、多くの外国人研究生が抱えていた潜在的な不満やニーズを皆と共有し、その解決を主な目標として強調し続けました。その結果、多くのメンバーから協力を得ることができ、理工エリア内での相談窓口の確保や、留学生向けホームページの作成など、それぞれのメンバーの持てる知識や力を借りて新たな団体を軌道に乗せることができました。この経験から、【組織全体に明確なビジョンを共有し、実現に向けて自らが主体的に行動を起こし、結果的に周囲をも巻き込む】ことの大切さも学ぶことができました。以上の経験から得られた強みは、貴社に入社し仕事をする上でも必ず活かすことができると信じております。 続きを読む
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公開日:2018年9月18日
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19卒 本選考ES

事務系総合職
男性 19卒 | 九州大学 | 男性

Q.
学生時代に注力したこと(400字)

A.
福岡市中心街に位置するチェーン焼き肉店バイトのキッチンにおける活気を向上させ、新人の離職率低下に努めた。当時、私がアルバイトのオープニングとして入った数か月後、そこでは業務の忙しさからキッチンの活気が低く、新人が入ってきてもバイトの雰囲気への馴染みづらさから辞めてしまうという状態だった。新人の子がそれで辞めていくのは誰とでも仲良くしたい私にとってそれはとてもつらかったので、私が活気の火付け役としてこの状況を改善しようと考えた。そこで、以下のことに取り組んだ。⑴自分から挨拶をメンバー全員にした。⑵活気がないときは自分から「キッチンさん元気出していきましょう」と発声をした。⑶新人を既存のメンバーの話の輪の中に入れるきっかけのために自分をいじらせた。その結果、現在ではキッチンメンバーが増え、その多くを新人の子で占めるようになり、店長からもムードメーカーのお前のおかげだという言葉を頂いた。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労したこと、またそれをどう乗り越えたか。(400字)

A.
中高時代、テニス部でダブルスを組む友人と私の性格が真逆なのに、お互いを信用して、ダブルスとして勝てるようになるまで苦労した。彼は部内で一番上手かったが、感情的で、プライドが高かった。ある部内試合の時、圧勝するはずの相手に苦戦を強いられた。このままコンスタントに勝てないのでは、と考えた私は⑴部活中や試合会場ではできるだけ行動を共にしたり、次の対戦相手を分析したりして意思疎通を積極的に図ること。⑵試合後、お互い反省をすること。⑶自分が文武両道を徹底して、彼に尊敬される人間になること。以上三つを実行した。すると、彼には私にない勝負所の強さや強豪相手に負けないメンタルを持ち、私は彼にない冷静沈着さがあり、その二つの歯車がかみ合った結果、インターハイ予選でベスト8に入る最高の結果を残すことができた。 お互いの欠点を補完し合い、相手を理解、尊敬し合うことで困難を乗り越えられることを学ぶことができた。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。(200文字以内)

A.
技術革新を支える素材はその先のニーズをくみ取ってマーケティングや開発をしなければならない。だから、私は研究や開発現場を大切にしながらも、顧客の要望に寄り添った製品を提案する営業が国内外問わずできるようになりたいと考えている。また、先述した「多様な価値観を認め合う」経験をいかして、ゆくゆくは管理部門で自身の強みを生かしていきたい。 続きを読む

Q.
あなたらしさが伝わるエピソード(400字)

A.
「目標を高く持ち、その過程が困難であるほど努力することができる」のが私らしさだ。小学生の頃、気絶者が出るほどの厳しい剣道の練習を、優勝という目標を達成するまで2年間続けたことでその後の私の人生における「私らしさ」の基礎ができた。この経験があったことで、D判定だった大学にも合格できた。通学往復3時間という環境で移動中に副教科を終わらせるといった工夫をして必死に学習時間の確保に取り組み、目標を達成することができた。また、大学3年前期に受講者の7割が落とされる難関な授業のテストに合格するために1~5限目まで授業が入っている中で、授業後は閉館時間まで図書館に残り、もちろん移動時間も学習に充てることで、その学期の授業の単位をすべて取ることができた。以上、私の人生の中で、「目標が高く、その過程が困難であればあるほど努力することができる」は一貫しており、私らしさだと考える。 続きを読む
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公開日:2018年9月19日
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男性 18卒 | 東京工業大学大学院 | 男性

Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。

A.
福島第一原発の事故により、大量の放射性物質が周辺地域に飛散し汚染された廃棄物が大量に発生しました。除染作業で出てきた汚染廃棄物を貯蔵する施設では容量が限界に近づいており、廃棄物の放射性物質、主に土壌中の放射性セシウムを減容化をすることが求められております。そこで、私は土壌中に非放射性セシウムを吸着させた模擬土壌を用いて実験を試みました。非汚染土壌を分級した細粒物に非放射性Csを吸着させた後、表面に吸着しているCsを取り除き、Csが吸着された模擬汚染土壌を調製しました。Mg2+イオン0.5Mを含む亜臨界水(250℃)でこの細粒物を液固比100の条件で30分洗浄することにより吸着されているCsを約90%脱離することができました。液固比を増加するほど、交換イオンの濃度を増加するほどCs脱離率は増加しました。また、汚染土壌で同様の試験を行ったところ放射性Csが78%脱離され、2回繰り返すと91%、3回で98%を脱離することができました。今後の目標として、Cs回収に適した交換イオンの種類や温度、液固比どの最適な操作条件を決定し、多様な汚染土壌処理に最適な処理システムの運転方法に向けて研究していきます。 続きを読む

Q.
研究の中で、独創性・オリジナリティーをどのように発揮したのか教えてください。

A.
先行研究では落ち葉などを水熱処理によって分解し得られる有機酸を用いて土壌からのCs除去を行っておりました。高価な添加試薬を用いないため経済的な減容化方法である一方で、脱離率が低くCsを脱離させるためには3回ほど水熱処理が必要となり、時間とエネルギーコストに課題がありました。有機酸の量を増加させる、水熱処理温度を高める、この二つの実験を行いましたが脱離率は変化しませんでした。私は従来の試薬ではこれ以上の効果は難しいと考え新たな試薬を試そうと考えました。その中でセシウムが土壌に吸着する際に、マグネシウムイオンと置換する知見が得られていたことに注目しました。水熱処理で土壌に吸着したセシウムを金属イオンを含む水溶液で水熱処理することで再度イオン同士を置換させることができるのではないかと考えました。結果として成功し、本物の土壌にも応用できることが確認されました。 続きを読む

Q.
三井化学でどのような仕事に携わりたいですか。

A.
フード&パッケージングを通じて日本そして海外事業に挑戦したいと考えております。まず、事業の志望理由は2つあります。高機能素材は技術的キャッチアップが難しく、世界市場で今後も優位性が保てることや、素材の進化は最終品の進化に繋がり、素材を通じて幅広い分野に新たな価値提供が可能であると考えております。また、海外事業志望としては今後経済が発展する東南アジアに自ら飛び込むことで、貴社や社会に対して自分が貢献できている実感が働くことのモチベーションになると考えていることや大学院時代では様々な国籍や専門分野を持つ仲間と協力して目標を達成した経験を活かせるとも考えています。また、貴社の説明会において社員さんが自由活発にお仕事をしていることや、実際のお仕事に関する内容を詳しく教えていただいたことも志望度がますます高まりました。今後も様々な人々と協力して幅広い素材を通じて貴社で働いていきたいと考えております。 続きを読む

Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。

A.
私は様々な世代、国籍、専門分野の異なった人々と会話を通して協力して物事を進めた経験があります。塾のアルバイトでは生徒や講師はもちろん保護者との面談を通じて一人一人にあった授業提案を心掛けました。自身が面談をすることで、より保護者の信頼感が増したと考えております。大学院では専門分野の異なる留学生とともに勉強を教えあい、課題や実験を乗り越えてきました。英語で会話しなければならず、専門分野の知識も異なるためお互いの内容を理解することに最初は苦労しました。あきらめずに会話を続けることで、徐々に理解できるようになり授業課題も協力して取り組めるようになりました。また、教授の還暦お祝い会の幹事を務めたときは、一番下っ端としてOBOGに出欠席を確認したり、他の年上の幹事さんたちの意見を調整して幹事の仕事を進めました。 また、継続力にも自信があります。自分のテスト期間中も休まないよう、勉強を計画的にする習慣を身に着け学業とバイトの両立を5年間続けております。生徒に勉強を毎日するよう指導している立場として恥ずかしくないよう自らも努め、生徒の夏休み中は、朝から晩まで毎日授業をうけもったなかでの、理科大の大学院入試で化学系の学生中5位のスコア、また東工大院入試でもGPAの結果とTOEICのスコアにより記述試験免除で早々の合格することができました。 続きを読む
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公開日:2017年9月15日
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18卒 本選考ES

生産技術職
男性 18卒 | 神戸大学大学院 | 男性

Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください

A.
抗体は、体内に侵入してきた細菌やウイルスと特異的に結合し、無毒化または体外へ除去する働きを持ちます。抗体を用いた医薬品は少ない副作用で高い効果が期待でき、がんやリウマチなどの治療薬として需要が増加している一方、その膨大な製造コストが招く高額な医療費が問題となっています。抗体医薬は遺伝子組み換え動物細胞の培養で生産されるため、大量に含まれる夾雑物と目的の抗体を分別することが必須であり、そこでは抗体の定常部位に強い親和性を持つ吸着剤が用いられます。この吸着剤の性能が抗体医薬の収量や純度、ひいては製造コストを大きく左右することから、多くの化学メーカーが高性能吸着剤の開発に取り組んでいます。 吸着剤の高性能化を実現するには、吸着剤粒子内部の拡散・吸着特性を把握することが重要ですが、吸着剤を充填したカラムで測定する従来法では吸着量の評価は行えるものの、こうした粒子内特性は評価できませんでした。 私は、抗体が粒子内を拡散しつつ吸着する様子を細胞の蛍光断面観察に用いられる共焦点レーザー走査顕微鏡を利用して追跡し、これを数値シミュレーションすることにより、吸着剤粒子内における抗体の拡散・吸着特性を定量的に評価しています。研究結果を基に、当研究室ではより高性能な吸着剤の新規開発を試みています。抗体医薬の製造コストを減らし、より多くの方に抗体治療を届けることが私の研究の最終目標です。 続きを読む

Q.
研究の中で、独創性・オリジナリティーをどのように発揮したのか教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください。

A.
本研究テーマの新規性は、共焦点レーザー走査顕微鏡による蛍光断面観察を抗体医薬精製用吸着剤に適用し、抗体が吸着する様子をシミュレーションすることにより、吸着剤粒子内の拡散・吸着特性を定量的に評価している点にあります。 私個人の独創性・オリジナリティーを発揮した経験について、研究を進める中で、従来の概念とは異なる吸着挙動を確認しました。これを説明することに私は勿論、教授も頭を悩ませていました。解決策を模索するにあたり、私は固定概念や定説に囚われない考察を意識しました。これまで当然だと認識していた「吸着速度定数は一様である」ことを疑い、速度の遅い二次的な吸着を提議しました。教授も始めは懐疑的な意見でしたが、検証した結果、そうした吸着挙動を確かめることができました。それが吸着性向上のための具体的な改善箇所の提示にも繋がり、自らのアイデアが実証される「研究の醍醐味」を体感することが出来ました。 続きを読む

Q.
三井化学でどのような仕事に携わりたいですか。

A.
自らの工学的な知識を生かし、貴社の高機能材料を高品質かつ低コストに量産化する仕事がしたいです。高機能で革新的な製品も、高価であることが原因で広く用いられなければ、実際に世の中には普及しない恐れがあります。またグローバルな視点においても、材料の製造コストを減らすことは、貧しい国なども含めた世界中に貴社の高機能材料を応用した製品が普及することに繋がると思います。貴社の説明会や工場見学を通じて、若くから責任ある仕事を任される点・社員の皆様の人柄に惹かれ、この会社の一員として働きたいと強く感じました。入社後は、問題解決に向けた正しい判断・行動ができる技術者になります。予測不可能なトラブルも的確に対処し、「あいつがいれば安心だ」と思ってもらえる人材になることで、ミスが許されない責任ある役割を担いたいです。将来的には海外拠点への生産移管などに携わり、大きなプロジェクトを成功に導きたいです。 続きを読む

Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。

A.
私は観察力に自信があります。これを身につけるきっかけになったのが部活動での経験です。競技未経験であった私は個人の力で劣っており、なんとか力をつけ、レギュラーになりたい一心で日々練習に励みましたが、他の部員仲間との実力差は思うように縮まりませんでした。 しかしあることを徹底して意識するようになってから、状況が変わってきました。それは「観察すること」です。ハンドボールは連携力がチームの強さを大きく左右し、そのためチーム内での意思疎通が非常に重要です。私は仲間を注意深く観察し、また自分を客観視し、「彼らが何を考えながらプレーしているのか」「私にどういうことを求めているのか」を把握することに努めました。以来、周りとの連携はスムーズになっていき、活躍の機会が格段に増えました。 また私は部員を練習の外でも観察し、チームの輪が常に良好な状態を保つことが出来るよう、「潤滑油」としての役割も担いました。ハードな練習から部員の一部が休みがちになったときは、彼らと対話し、部員誰一人欠けてはいけないことを力説しました。結果として、我が校史上初となる近畿大会での勝利を成し遂げ、この快挙達成に自らが貢献できたことを誇りに思っています。 この「観察力」を生かし、入社後はがむしゃらに働きながら一つ一つの操作や周囲の状況、働く先輩方をしっかりと観察し、1日に1つでも多くのことを学んでいきたいと思います。 続きを読む
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公開日:2017年9月15日
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男性 18卒 | 長岡技術科学大学大学院 | 男性

Q.
1. 趣味、特技

A.
趣味はフットサルです。学内大会優勝に向けて日々練習に取り組んでいます。特技は料理です。キッチンのアルバイトをしており、私が作る料理はお客様から美味しいと評判です。 続きを読む

Q.
2. 研究テーマ

A.
異なる磁場中におけるアークイオンプロセスプラズマ中の荷電粒子の軌道解析 続きを読む

Q.
3. 研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入して下さい

A.
私は、企業と共同研究で次世代製品開発に向けて、イオンプレーティング装置中のイオンの挙動について研究をしています。金属や樹脂、ガラス製品の硬質・対磨耗性向上のために金属材料をイオン化し、被加工物に薄膜を形成する技術をイオンプレーティングと言います。この装置は、内部に配置したコイルから磁場を発生させ、磁場によりイオンの動きを制御し被加工物まで導くことで薄膜を形成しています。装置内部のイオン挙動は成膜レートに直接影響を及ぼすため非常に重要な要素となっていますが、金属材料から発生したイオンがどのようなプロセスを経て薄膜を形成しているかは明らかになっていません。そこで、本研究は共同研究先の装置の情報を基にシミュレーションソフトを開発し、数値解析によりイオンプレーティング装置中の粒子の挙動を明らかにすることを目的としています。また、より効率的に薄膜を形成するための磁場分布や装置の構造についても検討しています。この研究は新規テーマであるため、自分で研究の土台を作りあげていく事に面白さを感じています。また、年に5回程、研究結果や今後の方針等について企業の方と打ち合わせをする機会があます。良い結果が得られると、それが新製品の開発に直結するため、非常にやりがいがあります。研究実績として、昨年プラズマ核融合学会で発表行い、また、研究成果を特許出願しています。 続きを読む

Q.
4. 研究の中で、独自性・オリジナリティをどのように発揮したのか

A.
実験系ではなくシミュレーション系であるため、実際は観測が難しい装置内部での粒子の動きを知ることが出来ます。また、イオンプレーティング装置は材料の表面改質を目的として用いられるため、主に材料系・デバイス系の分野ですが、プラズマ分野の観点から考察することにより、内部で起きている現象の解明に繋がりました。材料から発生したイオンが被加工物まで辿りつかず、再び材料位置まで戻ってくる現象が観測されました。これはプラズマ・核融合分野ではよく知られている磁気ミラー効果によるものだと研究により明らかになっています。この現象は、イオンの被加工物への到達割合を減少させ、成膜レートを低下させるため損失になります。そこで私は、単純に被加工物へ到達するイオンの絶対数を増加させ成膜レートを向上させるのではなく、戻るイオンを抑制しより損失が少ない効率的な装置の実現に向けて研究をしています 続きを読む

Q.
5. 三井化学でどのような仕事に携わりたいですか

A.
設備エンジニアとして、地球が抱える環境エネルギー問題などの様々な課題の解決に貢献したいです。私は幼い頃からものづくりが好きで、就職活動の時期になりどんな仕事がしたいか考えた時にスケールの大きい物を作りたいと思いました。そこで、プラントエンジニアに興味を持ちました。数あるプラントの中でも化学プラントを選んだ理由は、化学は物質や材料の革新をもたらし、世界を根本から変える力を秘めていると思ったからです。貴社は、成長を牽引するターゲット事業領域の1つにモビリティ事業を挙げています。自動車は今後も大きく成長を遂げる産業であり、自動車を構成する材料を高機能化することで燃費向上が期待できます。それにより地球環境保護に大きく貢献できると思います。地球規模の問題に取り組むために、貴社で仕事を通し成長し、将来的には国内だけでなく世界を舞台に活躍できる人材になりたいと考えています。 続きを読む

Q.
6. あなたの研究以外の自己PRを具体的なエピソード共に教えて下さい

A.
学内のフットサル大会で優勝を果たしました。本学では毎年3回、研究室対抗で優勝を争うフットサル大会があります。この大会は研究のリフレッシュや学生同士の交流を深めることを目的としているため、本気で勝ち負けにこだわる学生はあまりいませんでした。私は負けず嫌いで勝負事には本気で取り組むため、その大会で優勝し皆で思い出を作りたいという気持ちがありました。私達のチームはいつも13組中4,5位という結果で、入賞には一歩届かず悔しい思いをしていました。メンバーにはサッカー経験者もいますが、チームでの練習不足から連携が取れていないことが敗因だと感じました。研究室のスポーツ担当と相談して定期的な練習の時間を設ける事にしましたが、学業が忙しく練習には4名ほどしか集まりませんでした。そこで、メンバー1人1人の話を聞いて学業の負担にならないように練習時間を調整し、また、他大学のサークルと交流試合を企画するなどして練習の機会と参加しやすい環境作りに努めました。その結果、練習には10人以上が集まるようになり、チームとして練習に取り組めるようになった事で、前回大会では遂に優勝を果たすことができました。この経験から、チームで1つのことを成し遂げる充実感を感じ、また、目標達成のための行動力が身につきました。 続きを読む
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公開日:2017年9月14日
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男性 18卒 | 大阪大学大学院 | 男性

Q.
研究要旨を研究の位置付け含めて記入。

A.
私は、実験室で起こる現象をコンピュータの中で検証しています。研究対象は、蛋白質の構造変化です。蛋白質は酵素反応など様々な機能を発現し、生体現象において重要な役割を担います。蛋白質の機能は、その構造と密接に関連していますが、熱により構造が変化し機能を失います。しかし、その詳細なメカニズムはわかっていません。また、変化後の構造予測も実験だけでは困難であり、長年の課題となっています。そこで、本研究では、蛋白質の細かい動きがわかる分子シミュレーションを用いて、構造が熱によってどのように変化するかを解析しています。構造形成と環境効果の関連性に着目し、相互作用成分ごとに分割したエネルギーの相関解析を行っています。構造変化の要因を突き止めることで、構造の安定性を高める方法がわかると考えます。本研究では、実験では困難なミクロな視点から解析する新しい手法を用いて蛋白質の構造制御を目指しており、創薬への応用が期待されます。今後は、蛋白質の構成単位ごとの影響にまで掘り下げ、構造と環境の繋がりを系統的に網羅する予定です。本研究は、構造予測および構造制御法確立の第一ステップとして意義深いと考えます。また、構造変化の原因解明は、その逆過程である構造形成原理の解明にも繋がると考えます。つまり、人類の長年の謎である生命の起源にも繋がり、原子レベルの研究が壮大なスケールにまで広がる点にやりがいを強く感じています。 続きを読む

Q.
研究の中でのオリジナリティー。

A.
本研究の独創的な部分は大きく分けて二点あります。一点目は、自作のプログラムを用いて既存のツールでは不可能な解析をしている点です。当初はプログラムに関する知識はほとんどなく、教科書を読み基礎から勉強しました。他研究室のプログラミングを得意とする同期に相談することもありました。その結果、消去法により結論付けていた結果を定量的に評価することができました。現在、共同研究によりプログラムの精度向上に向けた改良も進めています。今後は自作のプログラムを用いて、分子配向などの解析も行う予定です。二点目は、計算の効率化です。本研究は計算量が膨大であり、計算の度に必要な設定変更も煩雑であることが問題でした。そこで、自動的にデータの処理を行い、次の計算に移行して結果を出力する手法を編み出しました。その結果、飛躍的に作業効率が上がり、計算化学において問題視されることの多いデータ量不足を解消することができました。 続きを読む

Q.
三井化学でどのような仕事に携わりたいか。

A.
大学で培った化学工学の知識を活かして、プロセスエンジニアとして生産プロセスの開発や改良に携わりたいです。貴社の工場を拝見した際、スケールの大きさに驚きました。同時に、決して一人では動かせないプラントを、多くの人と関わり協力しながら運営する生産技術職に魅力を感じました。私も生産技術者として、研究者の素晴らしい発見を世の中に送り出す「縁の下の力持ち」になりたいです。一方、社内では中心的な役割を担い、消費者に近い立場でものづくりに携わりたいです。そして、他分野や幅広い年代の方々と協力しながら、人々の暮らしを豊かにする仕事がしたいです。また、現場で得た技術や製品の知識を活かして、人と密接に関わる技術営業にも携わりたいです。専門分野を超えて、多くの仕事や人と関わる事で多角的な視点を身につけ、自己の成長に繋げたいです。将来は、会社全体を俯瞰してマネジメントする立場になりたいと考えています。 続きを読む

Q.
研究以外の自己PRを具体的なエピソードとともに。

A.
どのような状況でも努力を惜しまず、周囲と協力して上を目指し続ける姿勢が、私の強みです。例えば、大学受験です。私は合格した大学を断り、目標に向けて一年間努力する決意を固め実行しました。まず取り組んだことは、勉強法の改善です。闇雲な勉強をやめ、逆算的な計画を立て、小さな目標を段階的に乗り越えることで合格に近づけるようにしました。人生初の挫折により自信を無くしていましたが、少しずつ目標を達成することで自信を持てるようになりました。また、苦しい状況の中で、友人の存在が心の支えになりました。個人戦に思える受験においても、協力することで一人では到達できない高みまで成長することができたと感じています。そして、互いに鼓舞し合いながらプレッシャーを糧に計画を着実に実行することで、第一志望合格を掴み取りました。そこまで執着した理由は環境です。大阪大学は学生全体の勉学に対する意識が高く努力家が多い印象でした。優秀な学生と切磋琢磨できる環境に身を置くことで、最大限に成長することができると考えました。このように、私は壁にぶつかったとしても、高い目標に向けて粘り強く努力を続けることができます。また、浪人生活において、自分にはない考え方から新たな発見や成長があることを知り、他者との意見交換の大切さに気付きました。この経験を大切にしながら、持ち前の自己管理能力と向上心を活かして貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
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公開日:2017年9月15日
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男性 18卒 | 早稲田大学 | 女性

Q.
趣味、特技(100)

A.
趣味は「新聞の読者意見投稿」です。日々の疑問や意見を多くの人に伝え、少しでも影響を与えたいという想いで挑戦しています。特技は「バトントワリング」です。レッスンを通して縦社会を学び、忍耐力を培いました。 続きを読む

Q.
ゼミの内容(200)

A.
「外国語の習得に最適な環境の追求」に注力しています。日本で3年間学んだ英語が海外ではあまり通じず、悔しく思った経験があるからです。留学した際、現地の生徒に日本語を教えるボランティアを行い、座学と実技による学びの違いに注目しました。漢字や敬語の仕組みの理解には集中力が必要なため座学が向いており、得た知識を活かし積極的に日系スーパーで日本語を使う等の経験が実質的な言語習得に繋がる事がわかりました。 続きを読む

Q.
学生時代に注力(400)

A.
「英語会でスピーチ活動のリーダーとしてメンバー40人を指導」に注力しました。団体戦優勝という目標を掲げたところ、当初は各メンバーの優勝に対する意識に差があり、チームとして団結力を高める事が課題でした。そこで、各メンバーと話し合う時間を設け、個人に合った指導法を模索しました。優勝を目指す人にはスピーチ上級者の動画を見せる等、スキル面の向上を図りました。活動を楽しみたい人には他のメンバーとコミュニケーションを交えながらの活動を促し、チームで事を成し遂げる達成感を感じられるよう工夫しました。また、短期間で多くの仕事をこなすには限界があったため、積極的に同期に仕事を分担し、毎活動後に出たフィードバックを基に次の活動の目標を立てました。柔軟且つ効率的な対応が、チーム全体の優勝に対する意識を高め、団体戦優勝に繋がったと考えます。この経験から、目標を定め、分析し、柔軟に対応する事の大切さを学びました。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験とそれをどのように克服したか(400)

A.
「アメリカの現地校で授業を理解する事」に苦労しました。とりわけワークシートの読み込 みに時間がかかるため授業中は常に受け身で、グループワークに積極的に参加できない事を悔しく思いました。授業中に自発的に意見を主張する生徒達を見て、アメリカでは受け身=やる気のない人だと思われるのではないかと気づいて以来、自ら行動を起こす事を決意しました。具体的には、授業の前後に必ず先生の所へ質問に行き疑問の解消し、グループワークの際もメンバーにゆっくり話すよう頼み、拙い英語で自分の考えを伝える等の努力をしました。結果、文章量が最も多く苦手だった世界史のテストで学年最高点を得る事ができ、先生から「Congratulation!」と書かれた賞状をもらいました。また、授業に対する熱意を理解してくれる友人や先生が増え、外国人と直接話す事で英語力の向上に繋がりました。「逆境を自己成長への挑戦と捉え、毎日努力を重ねる事」で苦労を克服した経験です。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージ(200)

A.
「ヘルスケア分野で世界の人々の生活の質の向上に携わる」という自らの志を叶えたいです。命や健康に関わる事業は貢献度が高く、責任感を求められる使命にやりがいを感じるからです。サークルや留学、ボランティア等の様々な取り組みから培った「変化を好機と捉え積極的に挑戦する行動力」を提案型営業で生かす所存です。日本のみならずより多くの人に影響を与えたいという想いがあるため、いずれ海外事業に携わりたいと考えます。 続きを読む

Q.
自分らしさとは、そのエピソード(400)

A.
「目標に向かって徹底的に取り組む姿勢」です。海外で行った貧しい子供達のための募金活動でこの強みを発揮しました。人々に「募金を通して、クリスマスプレゼントを買う余裕のない家庭があるという現状に関心を持ってもらう」という目標を立て、校内で募金活動を行いました。話すら聞いてもらえない事が何度もあり、違うアプローチを考えるべきだとメンバー達に呼び掛けたところ、近所の家を一軒一軒訪問して募金を行うという結論に至りました。その際、貧しい子供達の写真を貼ったポスターを持参し、論理的且つ説得力のある説明を意識しました。次第に募金に協力してくれる人が増え、ポスターを近所に配ると言ってくれる人や、自宅にある玩具を寄付してくれた人もいました。1か月で約150世帯回り、30人分のクリスマスプレゼント代を収集し、子供達の最高の笑顔を見る事ができました。感謝を述べられる嬉しさと、チームで成果を出すやりがいを実感しました。 続きを読む

Q.
海外滞在経験があれば、どのような経験か教えてください(400)

A.
大学2年の時に1年間アメリカに留学し、現地で日本語を教えるボランティアに注力しました。自分の語学能力を活かして人々の役に立ちたいという想いから、自ら教授に連絡を取り、日本語の授業に参加する許可を得ました。日本語を英語で教える事は、想像以上に難しく、理解しにくいと感じた生徒は私の所へ質問しに来なくなってしまった時期がありました。自らの能力の過信を痛感しましたが、諦めずに違う角度からのアプローチを試み、文法を教えるのみならず、生徒達が楽しみながら日本語や日本文化を学べる環境を試行錯誤しました。自宅に生徒達を招き、親子丼を一緒に作り、親子丼という名前の意味や由来を日本語で説明するなどして、体験を通して異文化に触れる場を設けました。結果、生徒から「授業外でも日本語を教えてほしい」、「日本に関する知識や理解をより深める事ができた」と言われ、相手の立場に立ち、根気強く挑戦し続ける重要性を学びました。 続きを読む
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公開日:2017年9月15日
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男性 17卒 | 埼玉大学大学院 | 男性

Q.
研究テーマ

A.
合成高分子であるナイロンを分解する人工酵素の創生 続きを読む

Q.
研究概要

A.
【背景・目的】近年、地球温暖化により省エネルギーが広く求められています。化学反応においても高温・高圧で行う反応が多くあります。肥料などに使われるアンモニアの製造においては世界のエネルギー消費量の数%が使われていると言われています。一方酵素は常温、常圧付近の穏やかな条件で体内の様々な反応を効率良く行います。そこで様々な化学反応を常温・常圧で触媒する酵素を人工的に開発できれば膨大なエネルギーを削減できると考えました。現在人工的に酵素を開発したという報告はありませんが、私がナイロンという自然界に存在しない人工的に作られた物質を分解する酵素を作れれば、他の高温、高圧が必要な様々な化学反応を常温、常圧で触媒する酵素も人工的に自由に作れる可能性を示すことになります。【方法】方法は簡単に言いますと、たくさんの種類のタンパク質を作りその中から目的の機能を持つ酵素を取得します。具体的には合成した約10の12乗種類のタンパク質とナイロンリンカーを連結しそれを固相上に固定します。タンパク質がナイロンを分解する機能を持っていれば遊離するので回収しそれが「ナイロンを分解する酵素」ということになります。【展望】現在ナイロンリンカーを作製中です。作製後はタンパク質に金属錯体を修飾させる実験を行います。これは酵素(ヘモグロビンやタンパク質分解酵素など)が分子内に金属イオンを含有しており、この状態に近づけるためです。 続きを読む

Q.
研究の独創性・オリジナリティー 400

A.
この研究テーマは私が考え教授に提案して行っているため研究自体に独創性があります。私の所属する学科では主に物理と化学を学習しますが、生物の授業もありました。その生物の授業で私は生物(酵素)が行う反応の速さ、正確さ、そして緻密さに衝撃を受け、生物(酵素)を化学に応用すればさらに科学が発展するのではないかと考えたためバイオの研究室に入り教授にこのテーマを提案して生物を化学に応用する研究を行っております。また、この研究ではタンパク質に金属錯体を修飾させます。これは酵素(ヘモグロビンやタンパク質分解酵素など)が分子内に金属イオンを含有しており、この状態に近づけるためです。タンパク質に金属錯体を位置選択的に結合させる技術は私が卒業研究で開発しました。この技術は他の研究で使うために開発しましたが、この研究に応用できると考え流用しているためオリジナリティーがあります。 続きを読む

Q.
研究以外の自己PR

A.
問題解決に向け率先して行動することで周りの自発的行動を促し、チームで成果を上げることができます。高校で硬式テニス部に入部しましたが私の学年は経験者がおらず、顧問の先生もいませんでした。そのため私が最高学年になると注意する人がいなくなり練習中に遊んだりする部員が現れました。私は部長でしたが怒ったりすることが苦手だったためどうすればいいか悩んだ時もありましたが、自分らしくやるのが良いと考え1番声を出して部員を鼓舞したり、毎日ボールが見えなくなるまで残って練習し部員のやる気を促すよう努力しました。また練習内容にも問題があると考え雑誌で調べたり、中学の野球部での練習を参考にして密度の濃い練習を取り入れました。それを見て他の部員も各々のアイディアを出すようになり、真剣に部活動に向き合うようになりました。それらにより活気と緊張感が生まれていき、最後の県大会団体戦では3回戦に進出できました。部の運営や練習の改善、練習試合の開催などすべて皆で協力して頑張った結果だと思います。また先日学科の卒業式と謝恩会の計画、実行を担当することがあり、その時もあまり協力的でない人がいましたが率先して仕事をしている姿を見せることで自ら仕事を見つけ行動するようになりました。高校の時の経験を活かせたのではないかと思います。入社後リーダーを任された際には周りの自発的な行動を促しチームとして仕事を行っていきたいと考えます。 続きを読む

Q.
どのような仕事に携わりたいか 400

A.
様々な知識や技術を身に付けそれらを融合し新たな素材を開発することで生活の質の向上や、健康で活力のある社会を実現させる仕事に携わりたいです。私は大学で化学、物理、生物を学び、研究では生物や有機・無機化学の研究室で実験をしています。その中で新たな分野の知識を得ることで視野が広がり多角的な考え方ができるようになることや、自分は当たり前だと思うことでも他分野の方にとっては当たり前でない事があることを知りました。その経験から様々な知識を身に付け多角的な視点を持つことにより専門家が考えつかない新たな技術を生み出せるのではないかと考えました。貴社は様々な事業を展開しており他の事業部へのジョブローテーションや他分野の方と仕事をする機会が多いと説明会で伺ったため、様々な知識や技術者と積極的に関わることで成長し得た技術を融合させ革新を起こすことで、より豊かな社会を作れると考えました。 続きを読む
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公開日:2016年11月17日
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男性 17卒 | 神戸大学大学院 | 男性

Q.
趣味・特技

A.
趣味は映画鑑賞である。好きな映画の監督の他作品、またその好きな監督が影響を受けた作品・監督と掘り下げ、ジャンルにとらわれることなく幅広く興味を持ってこれまで100本ほど見てきた。 続きを読む

Q.
専攻・ゼミ・研究室

A.
現在は触媒を用いた生産の効率化について研究している。私が研究において最も大切にしていることは、何事においても1人で行わないことである。研究の方針はもちろんのこと、計画・優先度や研究以外のタスクにおいても私は友人や教員を引き込み、その妥当性を確認してから行動に移すようにしている。また積極的にこちらからも同期や後輩に働きかけ、相手の相談に乗り問題を未然に防ぐよう努力し、自らにもフィードバックしている。 続きを読む

Q.
学生時代注力したこと

A.
6つの軽音楽団体を巻き込み、リーダーとして合同ライブを企画・実現させた。体育祭の企画であった30人31脚へ自主的に参加するなど、私は子供の頃からみんなで大きなことを成し遂げることが好きであった。だから、大学でも人と人をつなぎ、何か全員でやり遂げたいと思いこのライブを企画した。当初は意見の衝突などが原因で、企画自体が頓挫しかけた。私は参加者たちが何を求めているのか把握しようと努力し多くの人と話し合った。その中で、参加者の間に溝が存在する事、企画のコンセプトが共有できていない事が問題点であると気付いた。この状況を打開するために、交流イベントを数回開催した。その際企画に対する考えを共有することで不和をなくし、単なる参加者ではなく1人1人が企画の運営者として携わるよう促した。その結果、スムーズな連携が行えるようになり参加者は100人を超えた。その夜、全員で味わった成功の喜びは今でも忘れられない。 続きを読む

Q.
これまで1番苦労した経験・どのように克服したか

A.
自らの研究テーマと他テーマで用いられていた手法をつなぎ合わせ、異なる角度からアプローチした。新たに私が用いようと考えた真空ガラスラインは扱う者が4,5年途絶えていた。そのため、装置の組み立てや実験データの整合性の確認・解釈など全てが初めてであり、苦難の連続であった。  まず真空ポンプに関する知識・ガラス細工の技術が必要だと考えた。真空ポンプに関して論文を読んで知見を広げつつ、先輩や教員と議論を繰り返した。時には他研究室にも出向き、専門技官の方のもとでガラス細工の技術を学ぶなど積極的に行動した。その姿勢が評価され研究室の代表として学会に選出された。 他人の意見や情報を取り入れながら、適宜柔軟に軌道修正を行い続けた。課題に対し、必要な考え・情報を的確につなぎ合わせることで問題を解決できたと考えている。私は困難な状況でも他人をうまく巻き込み前進し続ける姿勢こそが自己の成果や成長に繋がることを学んだ。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージ

A.
日本の高度な化学技術を世界に発信したい。研究や学会を通じ、素晴らしい技術も最適な場所で用いられなければ無価値である痛感した。私は化学のバックグラウンドを活かし、世界中の技術的な「需要」と「供給」をつなぐことで日本の化学技術の価値を最大限引き出したい。1人が営業からマーケティングを一貫する貴社では大きなやりがいと責任を感じつつこの想いを果たせ、私の夢である「自分を誇れる人間」になれると考えている。 続きを読む
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公開日:2016年9月8日
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男性 17卒 | 京都大学大学院 | 男性

Q.
自己PR(研究以外で)

A.
組織の中での立場を理解し、また,組織をよりよく改善することができます。私は、大学2年生から4年生までの間税理士事務所でアルバイトしており、主に事務処理の手伝いを行っていました。領収書を分類して資料を作る作業をする際、目的を聞いて自分のできる範囲で仕訳を複雑にやるようにしました。たとえば、通信料の明細書を入力する際は、ただ引き落とされた額を入力するだけではなく、明細書をくまなく見て、会計の本で科目を調べ、通信料、広告料、手数料等に分けて入力しました。その結果、社員の方に、正しく分類されていて私の手間が減ると言っていただきました。また、ある日利息にかかる税金を種類ごとに計算していて、この作業はいつも時間がかかるためなんとか簡略化できないかと考えていました。そこで、この計算の式を文字で書いてみると、学校で勉強した乱流時に摩擦損失係数を求める式と同じ形であるため、逐次近似代入法で解けることがわかりました。早速、自動化の可能性がある旨を社員の方に伝えました。すると、是非自動化してほしいと言われたので、だれでも使えて結果が一目でわかる自動計算プログラムを作りました。その結果、社員の方々にはとても喜んでいただけました。この経験は、貴社でプラントエンジニアとして活躍する際に、川上から川下までさまざまな仕事がある中、役割を全うする際に生きると思います。 続きを読む

Q.
研究の中で独創性、オリジナリティーをどのように発揮したのか(400)

A.
未知の構造形式の破壊傾向を見つけ出しました。この構造形式は、接合される側の強度が高い場合成立します。しかし補修の際に用いる形式であるため、接合される側の強度が低い場合の破壊挙動も知る必要があります。強度の低いブロック同士を接着した供試体と、低いものと高いものを接着した場合とで、実験値と解析値の強度の大小が異なる結果になりました。相違点を探すため、解析で応力がどのようにブロックにかかったのかを辿ると、実験では強度が高いブロックに応力が集中しているが、解析では要素ごとに応力を判定するため、強度が低いブロックに集中していることがわかりました。また、実験の写真を見直した時に、供試体が似通った場所で破壊していることを見つけました。詳しい解析結果を観察していると、特定の箇所に応力が集中して破壊していることがわかりました。思わぬ結果が見つかることがあるので、物事を色々な角度から検討する大切さを感じました。 続きを読む

Q.
研究要旨(600)

A.
技術発展による車両の大型化、近年の大地震による耐震基準強化によって、劣化していない構造物でも性能の向上が必要となっています。ここで、PC構造物の補強工法の1つとして、外ケーブルを用いて既設桁にプレストレスを導入する補強工法があります。現在はこの工法を用いる際に、既設の構造物に穴を開けてブラケットを定着させる必要があります。しかし、中の鉄筋を破断させないための非破壊検査が必要な為、経済性が悪いという問題点があります。そこで、PC鋼棒の代わりに接着剤および炭素繊維を用いて定着することで、穴をあける面積を小さくする工法が提案されました。ただしこの提案は、劣化していない構造物のみにしか安全性が確保されていません。すなわち、構造物の劣化を考慮していません。よって、劣化した構造物にも適用するために、強度低下がどの程度許容されるのかを調べる必要があります。そこで、構造物の強度の推定方法の確立、接合部の曲げ強度を保つための構造物側の強度の下限の調査を行っています。他にも塩害、ひび割れや鉄筋の腐食等の様々な考慮すべき劣化事項があるので、それらについても検討し、今社会問題となっているコンクリート構造物の維持管理に関する工事を、実際に安い値段で行えるようにしたいと考えています。 続きを読む

Q.
三井化学でどのような仕事に携わりたいか(400)

A.
土木系のプラントエンジニアリングです。私は神戸市西区出身で、7歳の時に明石大橋の完成を目の当たりにし、将来人々の暮らしに役に立つ大きなものに携われるといいなと思っていました。就職活動をするにあたり、計画から維持管理まで土木の仕事すべてに携わりたいという思いがあるので、インフラ業界が向いていると思っていました。しかし、学校の求人を見ていると、化学メーカーにも土木職があることを知り興味を持ちました。化学メーカーであれば、インフラ業界とは違って自分が携わった工場から生産されたモノを世界へ売りに行けるという点に魅力を感じました。その中でも、今までの業務だけでなく川下まで事業を拡大しようとしているため、様々な製品に携われる点、不織布工場の新設工事など工場の新設もある点に魅力を感じ、貴社で働きたいと感じました。 続きを読む

Q.
趣味・特技(100)

A.
ボルダリングです。運動不足の為大学3年生の後半から始めましたが、今や週1~2で通うようになりました。 続きを読む
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公開日:2016年9月8日
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男性 17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性

Q.
趣味・特技について教えてください。(100文字以内)

A.
趣味はサッカーです。時代遅れだと考えられている戦術によって勝利してしまうことや強いチームが負けてしまうといった滅多に起こらない出来事がなぜ起きたかを分析することが楽しみです。 続きを読む

Q.
三井化学でどのような仕事に携わりたいですか。(400文字以内)

A.
私はぜひ研究開発の仕事がしたいです。研究開発によって新規機能性材料を生み出すためには個々のチャレンジ精神が鍵を握るので、一人ひとりが主役になることができ魅力的な仕事であると感じているからです。貴社は世界市場を牽引している事業を複数展開できるほどの優れた技術力を持っています。特に、高分子に絡んだ事業が多いため私が大学時代に学んできた高分子化学を基盤にして材料開発を行うことが出来ます。  最近、貴社の触媒センターで構造が制御されたポリプロピレンを新規の合成法で合成したとしても既製品の性能を大幅に超える製品を作ることは難しいという記事を読みました。現在の技術をさらに向上させることは難しい一方でまだ自分が活躍できるフィールドが残っていると感じました。  技術力をさらに発展させていくためには従来にない発想力や粘り強い努力が必要になりますが、現状に満足しない貪欲な向上心を胸に必ず成果を出せて見せます。 続きを読む

Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)

A.
私は塾講師を通して、モチベーションを高めることの重要性を理解した。担当していた生徒は中高一貫校に通う中学3年生だった。その学校では高校に上がるために進学試験を受けなければならないが、全ての生徒が受かる仕組みになっていた。そのため生徒も進学試験を受けるモチベーションが低く勉強に集中出来ていなかった。そこで私は目先の事だけに囚われず長期的な視点を持つようにとその生徒に伝えることにした。具体的には、まず入学したい大学や将来像をイメージしてもらう。その大学に入るために必要なことをヒントを与えながら一緒に考え計画を立ててもらった。そうすると、問題に対する取り組み方に変化が現れ、意欲的に勉強に励むようになった。 御社においては社員のモチベーションは全体的に高いと思うが、中には上記の生徒のような感情を胸に働いている社員がいるかもしれない。より高い成果を上げるためには、技術力の向上だけでなく、創造溢れるアイデアを引出し、まとめ上げる力量も必要となってくる。また、生徒の意識を変化させた重要な鍵となったのは「生徒の考えに気付くこと」であったと感じた。生徒の思いに気づかなければこちらから何もアドバイスできず、勉強にも悪い影響を与えていたことも考えられる。私は人の意見に耳を傾け、それをフィードバックして改善を促すことの大切さを学ぶことができた。 続きを読む
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公開日:2016年9月5日
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男性 16卒 | 明治大学 | 男性

Q.
●ご専攻内容を教えてください。※100文字以内

A.
証券分析を研究科目として、企業分析や業界研究を行っているほか、証券アナリストの学習を行っている。また、独立系FP会社でのアルバイトを通して、実務面でも学んでいる。 続きを読む

Q.
●学生時代に注力した事を教えて下さい。※400文字以内

A.
学生時代に力を入れたことは、研究科目である証券分析を学業だけでなく、実務面からも取り組んだことだ。私は、証券アナリスト資格取得を目指すゼミに所属をしている。また、そこで得た理論や得られた答えを実務面ではどう活かすのかさらに興味を持ったため、独立系FP会社でのアルバイトを通し、実務面からも学んでいる。私は、会社の運用の資産配分を決めているポートフォリオマネージャーのもとで、市場統計を集め、資料を作成するという責任ある仕事を任されている。例えば、四半期ごとに上場企業の決算情報を読み込んで、一つの資料としてまとめる業務を行なっているが、実際の企業活動の成果の数字を見ることで、大学で習う簿記や会計の知識がより馴染み深く感じることができた。また、自分が作成した資料を深く洞察するためには、大学で学ぶ理論や数式が必要不可欠であると実感し、現在も就職活動と並行しながら、研究テーマに取り組んでいる。 続きを読む

Q.
●あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか?※200文字以内

A.
私の長所は、場の状況に応じた提案力がある点だ。学部団体で活動をした際は、活動キャンパスが違うため情報共有が難しいという問題があった。そこで、私は月間カレンダーや引継ぎ帳の作成を提案し、情報共有ができるようにした 一方で、自分が積極的に発言してしまうことで、周りが発言しにくい雰囲気を作ってしまう点がある。以上より、俯瞰した冷静さを忘れず、皆が意見を出しやすい雰囲気を作ることを心がけて活動を行った。 続きを読む

Q.
●これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?※400文字以内

A.
大学のゼミナール協議会という学部公認団体で、ゼミ交流スポーツ大会や就職活動の講演会などの企画、運営をしたことだ。私は、委員長として学年が異なる17人のメンバーをまとめ、大学との連絡役を担った。特に困難だったのは、メンバーの活動意欲の違いから、企画がまとまらないこと。2年、3年で活動キャンパスが異なるため情報共有が難しかったことだ。そこで私は、当事者意識を持ってもらうために、会場設営等の作業でも率先し、企画担当外のメンバーにも声をかけることで、全員で取り組めるようにした。また予定をまとめた月間カレンダーの作成や事務室からの注意事項などをまとめた引継ぎ帳の作成を提案し、担当外のメンバーにも情報共有ができるようにした。そして、徐々に協力する意識が芽生え、自分の役割以外に協力し合える体制ができた。私は皆で協力できることは、企画をより成功させるだけでなく、お互いの信頼関係を構築できるものだと感じた。 続きを読む

Q.
●入社後のキャリアイメージを教えてください。※200文字以内

A.
私は、総合化学メーカーとして国内外の様々な産業と関われる点、国内外に関わらず経済・社会に大きく貢献できる点から、化学業界を志望している。特に貴社では、自動車材に強みを持ち、最近では金属代替素材も実際に採用されるなど、開発に対して積極的な姿勢を感じたため、強く志望している。入社後は、営業活動に携わり、販売先と関わることで、販売戦略の立案や、新たなビジネスコラボレーションを生み出したい。 続きを読む

Q.
●あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください

A.
私にとって自分らしさとは、失敗から学ぶことである。私は、独立系FPの会社で、上司がお客様に説明するための資料を作成しているが、統計データ探すのに時間がかかり、資料作成が間に合わなかったことがあった。しかも、その資料は初めてではなく、一度作成した経験があるものだった。そこで、効率化を図るだけでなく、自分以外でも同じスピードで作業を行うことができるように、資料を作成する度に、業種別に統計データのサイトを追加するなど、リストを作成し、皆で共有できるようにした。限られた時間の中を終わらせるためには、個人個人が工夫をして効率化を図ること。また、結果を皆で共有することで、自分だけでなく社内の業務全体が円滑に進むことを実感した。入社後、仮に困難な案件を担当したとしても、同僚と協力する中で、粘り強く対応し、質の高い仕事をしたいと思う。 続きを読む
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公開日:2016年1月29日
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男性 16卒 | 一橋大学 | 男性

Q.
学生時代に注力した事を教えて下さい(400文字以内)

A.
学生時代に洋弓部に入り、選手として試合に出場して点数でチームを牽引しました。部活動に入ったので1番になり、チームを牽引していくことを目標に懸命に練習しましたが、1年の秋に鎖骨を疲労骨折する大怪我をしてしまいました。これを契機に先輩に悪いところを聞き、ビデオでフォームを撮ってもらい自分を客観視して自分のフォームと向い合いました。すると、練習の意味・目的を理解せずにただ練習をしていたことが怪我や点数の出ない原因だと判明しました。通常の練習だと点数を出すことに意識が行ってしまい、フォーム意識に集中できません。それゆえ的をあえて貼らずに練習するなどの自分にあった練習方法を探しました。それを約2年間継続して実践していくうちに3年の夏に部内で1番になり、結果、今年のリーグ戦全てに出場し、優秀な成績を収めチームを勝利に導くことが出来ました。この経験を通じ目標達成への姿勢を養いました。 続きを読む

Q.
あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか(200字以内)

A.
相手のニーズを聞き出す傾聴力とチーム一丸となって目標を成し遂げた経験があることが強みです。洋弓部で部員の練習態度を改善した経験を通じ、この強みを養いました。弱みとしては、自らが主体的にチームの舵取りをするという経験が少ないことがあります。しかし、新歓活動担当として主体的に行動し何事にもかえがたい達成感を得ることが出来ました。それゆえ、今後はリーダーシップを発揮して周囲の人を巻き込んでいきたいです。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか(400字以内)

A.
洋弓部の新歓活動担当としてどうしたら女子部員を多く確保できるかについて悩みました。 女子プレイヤー志望の子が少なく、洋弓の知名度が低いという問題がありました。この問題を解決するために私は従来の取り組みを改良し、新たな活動を導入しました。そのうちの1つとして、実際に洋弓を体験してもらう体験会を去年の4倍を超える20回開催しました。去年実施したアンケートで新入部員に聞いた新歓活動の感想をもとに失敗の敗因を追究しました。すると昨年は部員の人柄などの雰囲気を感じてもらうことを重視しすぎて洋弓の面白さが伝わっていないと気付きました。それゆえ今年は洋弓を体験してもらうことを重視しました。これにより、説明では分からない疑問点を解消できると同時に洋弓の楽しさを知ってもらえました。結果、昨年の3倍の女子部員が入部しました。このように原因を追究し、積極的に新しいことを行うことで困難な事柄を乗り越えられました。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください(200字以内)

A.
モノづくりを通じて多くの人に安心・安全・快適を提供したいという自分の思いがあります。この思いを実現するために、まずはバックオフィスで会社や製品について深く理解したいです。それを最もできる広報部で様々な部門の人と関わり、知識をより多く蓄えたいと思います。そして知識を十分につけたら、営業部で貴社の技術と世の中のニーズをマッチングさせ新しい価値を創造することで自分の思いを実現させていきたいです。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください(400字以内)

A.
常に周りにアンテナを張り、コミュニケーションを通じ情報を共有して、それを活かすことを積極的に行っているのが自分らしさだと思います。この大切さ・面白さをカフェでのアルバイト経験で痛感しました。アルバイト先が駅の中にあったためとても混んでいて、レジとバリスタの間で常にコミュニケーションをとることが必須でした。なぜなら、レジとバリスタのどちらで提供するか、食べ物は今出すのか席に直接持っていくのかなどお客様の注文次第でやるべきことが大きく異なるので、その都度に何をするべきかのイメージを全員で共有する必要があるからです。情報の共有によって周りとの連携がとれ、お客様に快適な時間を提供できた時の嬉しさはひとしおです。またアルバイト仲間にラテアートのやり方を教えてもらったように、情報共有で自分の知らない知識を得られた時に喜びを覚えたので、積極的に情報共有し自分の見聞を広げていくことを心掛けています。 続きを読む
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公開日:2016年1月29日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 女性

Q.
ご専攻内容を教えてください。※100文字以内*

A.
民法の家族法を専攻しており、ゼミでは親族法と相続法に関連する判例についてディベートを行っています。具体的には同性婚カップルの法的保護や非嫡出子の相続分差別、夫婦別姓などについて議論しています。 続きを読む

Q.
学生時代に注力した事を教えて下さい。※400文字以内*

A.
フィリピンで教育支援を行う団体で、団体初の大人に対する支援を実行したことです。例年対象は子供だったのですが、より継続的な支援を行うためには大人を巻き込む必要があると考え、友人と提案してメンバーを説得しました。 役割を分担し、私が部長を務める広報部が支援の集客を担当することになり、家庭を訪問して集客を行う計画を立てました。しかし現地にとって外国人自体が珍しく、家に近づくと警戒されてしまい予定通り進まずチームメンバーの士気も下がってしまいました。そこで警戒心を解くために現地の大人と私たち団体を繋ぐ協力者を探しました。まず私から動く姿勢を持ち、部内に波及させていき、説得の末高校生の女の子の協力を取り付けることができました。また部員一人一人と話す時間を設けた結果、主体性をもって企画に挑めるようチーム制で集客を進める体制へと変更しました。結果として支援当日は村の半数の大人200人が参加してくれました。 続きを読む

Q.
あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか?※200文字以内*

A.
強み:当事者意識を持って最後まで粘り強くやり遂げる。 自らが行動して周囲に影響を与え、全員で目標に向かう。 計画に捉われすぎず、変化に柔軟に対応する。 自分の意見を持ち、相手が誰であろうとはっきりと伝える。 弱み:慎重にことを進める傾向にあるため決断に時間がかかる。 自分の中で物事の優先順位をはっきりさせるため、二つの物事を同時並行することが苦手である。 相手に対して自分と同様の努力や結果を求めてしまう。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?※400文字以内*

A.
サークル活動における副部長と軋轢です。部長決めの選挙の蟠りを残したまま部の活動が始まると、副部長は理由もなく私の意見を否定することが多くなりました。それを見た他の部員が気を使って部の雰囲気が悪くなり、仕事が滞るようになりました。私はこの状況を打開すべく、避けていた副部長との話す場を設けました。 相手と面と向かって実際に言葉を交わすと、副部長は私のやり方に反対しているのではなく、自分の仕事がなく存在価値を見いだせないことが私への反発心に繋がっていると気がつきました。その原因は、私が自分ばかりを過信し、相手を信頼していないことにありました。 そこで1部長と副部長の仕事の役割を明確にする、2疑問や不満をお互いに伝えるために、月に一度二人で会議をすることを実行しました。疑問を解消した状態でその後進めた結果、それぞれが新しい活動へ挑戦する余裕もでき、引退する時期には広報部は最も人気な部になっていました。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。※200文字以内*

A.
私には「国内外問わず人の生活を安定的に、豊かにする」という夢があります。そのためには國際的なフィールドで戦える人材になる必要があると考えています。そういった人材になるために財務的知識と対人能力、英語力をバランスよく備え、人を巻き込む力を備えるキャリアを歩みたいです。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください。※400文字以内*

A.
「粘り強くやり遂げる」 毎年夏にフィリピンの島で支援活動をしていました。小学生が支援の対象でしたが、団体として新たに大人を巻き込んだ支援に挑戦したいと友人と三人で提案しました。そこには自分たちが現地にいない時でも支援のサイクルが回る継続的な仕組みを構築したい想いと、団体として新しい企画へ挑戦する姿勢を波及させたい想いがありました。しかし賛否両論で議論が進みませんでした。そこで一人一人と話す時間を設けたところ、団体として向かうべき方向性の統一不足と、幹部中心で話が進んでいく体制への不満の二点が原因だと考えました。これらを解消すべく二ヶ月に渡り団体の理念の再考と全体での合意形成の場を設けるようにしました。結果全員で大人を対象に水衛生の講義を考え当日は村の半数の親200人が参加をしてくれました。 続きを読む

Q.
海外滞在経験があれば、どのような経験か教えてください。(場所・期間など)400文字以内 ※空欄でも構いません。

A.
2013年の9月にカナダに3週間語学留学をしていました。私が留学をしようと思ったきっかけは、帰国子女の友人への劣等感でした。そこで留学を試みたのですが、もちろん現地へ行けば自然と話せるようになるわけではありません。むしろ現地に行ってから、大学入学後に自分がいかに英語の勉強を怠っていたかを実感させられました。基本的な文法や語彙があやふやな状態でカナダに来てしまった自分の安易さや、日本の文化や社会問題について無知な自分の愚かさに気づき、不完全燃焼で帰国しました。 帰国後、私は英語をツールに日本について学ぼうと考えました。大学のシラバスを探すと、英語で日本文化についてディベートを行う授業があることを知り、履修することにしました。その授業は帰国後や留学生ばかりで、人一倍予習に時間がかかりましたが私にとって英語を学ぶ良い機会となりました。 続きを読む
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公開日:2016年1月29日
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16卒 本選考ES

事務系総合職
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
大学・大学院での専攻内容について教えてください。

A.
私は現代社会におけるテーマパークを研究しています。特に魔法の国と称されるディズニーランドの人気の要因を「非日常性」と「遊び」の観点から社会学の文献より仮説を立て、アンケートや実地調査で検証しています。 続きを読む

Q.
学生時代に最も頑張ったことを教えてください。

A.
昨春私は河合塾スタッフのリーダーとして、業務ミスが多発する職場の改善に挑みました。新学期入塾者を確保する必要があった為です。 まず私は現状把握に努め、課題を目的意識と意思疎通の不足と考えました。 そして学生の評価を得る為の業務の質向上に向け、13年間野球部で捕手を務め養った「客観的視点」を活かした2つの施策をしました。 第1に週間目標の設定です。全員で目標を共有し個人に達成への責任を与える為です。しかし私が一方的に目標を決めては意味がない為、個々人の意見を抽象化して集約し全員が納得する目標を定めました。 第2に活気ある職場作りです。野球の経験から活発な意見交換が意思疎通に必要と考えた為です。職場を俯瞰し1人で業務に没頭する者を見つけては私が起点となり会話を生みました。 結果業務の質が向上した事で生徒数74名増加に成功し、私は全体を俯瞰し自ら働きかける事でモチベートするリーダーシップを学びました。 続きを読む

Q.
あなたの強みと弱みを教えてください。

A.
私は「課題を特定する思考力」と「最後までやり抜く実行力」の両輪を回す事が出来ます。大学受験では誤答を記録して課題を明確化した上で毎日12時間以上の勉強を続け、半年で偏差値を30上げました。 一方で私は斬新な発想が苦手です。河合塾では生徒の目を引く情報誌作りに苦戦しました。しかしデザインが得意な仲間に製作を任せ私は方向性や納期の管理に徹する事で完成し、短所も時に仲間を頼る事でカバー出来ると学びました。 続きを読む

Q.
今までで一番苦労した経験、またそれをいかに乗り越えたのか教えてください。

A.
私の人生最大の困難は高校野球で患った極度の緊張による運動障害のイップスです。 公式戦での重大なエラーがトラウマとなり投球が出来なくなりました。 しかし小学生の頃からの目標だった高校野球でのレギュラー獲得の為に以下の2つのステップで克服を目指しました。 1.自分の弱さとの対峙:自分を恥じ、弱さから目を背ける事が克服を妨げていると考えた私は恥を忍んで仲間に頼み投球を動画に収めて自分の現状と向き合いました。 2.圧倒的努力:動画で気付いた投球フォームの問題と緊張の原因である自信不足改善の為に毎朝5時前に起きてグランドに一番乗りし練習しました。 そして弱さを乗り越え自信を得た私はイップスを克服し正捕手の座を掴みました。 ここで私は「現状と目標の差を考え、課題を明確にする事」と「課題を解決する為に努力を重ねる事」が困難の突破に繋がると学びました。今後直面する困難もこの思考力と実行力の両輪を回す事で突破します。 続きを読む

Q.
あなたにとっての自分らしさとは何ですか。それが分かるエピソードを教えてください。

A.
私は「相手の為に」という思いが1番の動力源になります。野球部で50人超の投手の女房役を務めこの個性が醸成されました。 河合塾のアルバイトでは顧客の為に何が出来るか常に考え応対しました。河合塾には3通りの顧客がいます。 1.生徒:大学受験を経験した先輩として、近い距離間で体験談や大学生の生の声を届けました。 2.保護者:お子様を預けるに値する頼もしいスタッフになる為に要望に対し素早く、真摯に応えました。 3.講師:私は授業を行う講師も社内の顧客と考えます。講師の思い描く授業運営をする為に講師の要望は何か、また生徒はどのような授業を望むのか考え、両者の懸け橋となる事で講師のベストパートナーを目指しました。 結果、この顧客志向の応対が評価され、昨年60名超のスタッフがいる予備校校舎から2名のみ選出される全体研修の代表に選ばれました。 仕事にもこの「相手志向」を活かし、顧客そして会社の為に全力投球したいです。 続きを読む

Q.
海外に滞在した経験があれば、どのような経験か、またその場所と期間も併せて教えてください

A.
私は0歳から4歳の間アメリカのオレゴン州に父の赴任で滞在していました。当時地域の保育園に通っていましたが、英語を習得出来ず、流暢に英語を話す両親や幼馴染にコンプレックスを感じていました。 しかし昨夏ゼミの研究を兼ねて英語から逃げていた自分を変える為に一人でカリフォルニアのディズニーランドに行く事を決めました。 そして空港に到着した時、その独特な匂いを懐かしく思い自分のルーツを感じました。また主な移動手段が地下鉄だった為、日本以上の格差社会を目にし、いつか世界の問題解決に寄与したいと考えました。 そこで私には2つの事が必要と考えます。1つは語学力です。昨年始めた英会話を習得に至るまでやり抜きます。もう1つは広い視野です。渡米して私は自分の住む世界の狭さに気付きました。今後新たに出会う人や世界にオープンな姿勢で積極的に飛び込み、視野を広げたいです。 そして日本を背負って世界で活躍する人間を目指します。 続きを読む
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公開日:2016年1月29日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 女性

Q.
学生時代に注力した事を教えて下さい。※400文字以内*

A.
KPOPコピーダンスサークルの設立・運営に最も注力した。サークルの設立理由は二点ある。第一に、KPOPを踊りたい需要に対し大学内で供給がなく、同志と踊る楽しさを共有するためだ。第二に、パフォーマンス披露によってKPOPの魅力を多くの人に伝えるためだ。設立当初四名と小規模だっため、私は「サークル規模と活動範囲の拡大」の想いを持ち活動した。想いの実現に向け、私は三名と共に認知度とダンスの実力向上を図った。具体的には、SNSやビラ・クチコミによる広報拡大、イベント参加のための売込、、練習意欲向上のため学園祭出演という目標の設定、練習メニュー強化等を行った。結果、設立二年で会員四名から六十名に、学園祭での発表では観客五百名以上動員、動画再生回数一万回を達成することができた。これにより認知度が高まり入会希望者増、イベントへのオファーも増え、「サークル規模と活動範囲の拡大」に成功した。 続きを読む

Q.
あなたの強みまた弱みは何ですか?※200文字以内*

A.
強みは困難な状況でも投げ出さない粘り強さだ。これは高い目標達成のため厳しく指導された中高時代の運動部で培われ、仕事でも最後まで責任持って業務を務める点で活かすことができる。一方弱みは、新しい事への挑戦に躊躇してしまうことだ。特に理屈に合わないことや、好奇心だけで行動することをためらい、機会を逃した経験がある。しかし大学入学後はそのような弱みを自覚し、サークル設立など新しい経験にチャレンジしている。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?※400文字以内*

A.
設立したKPOPコピーダンスサークルで「退会者続出」という問題の解決に迫られたことが、最も苦労した経験だ。退会者続出が問題である理由は、1曲の中で担当役が決まると他人に代替出来ず発表に穴があき、パフォーマンス披露による魅力発信という設立目的を達成できないためだ。解決にむけ、ヒアリングや練習風景観察で退会原因を探ると、ダンス経験が少なく、練習不足な人が辞めるとわかった。そこで、練習意欲向上方法をメンバー全員と意見を出し合った。議論の末、合宿や飲み会等イベントを増やしサークルに来たくなる楽しい環境作りと、学園祭で昨年より大きな舞台に立つという長期目標とそのための短期目標を行った。結果、既存メンバーと新規加入した五十名は、私の引退までほとんど辞めず、退会者続出を克服することができた。以上から、以前私は批判的な意見を繰り返す性格だったが、前向きな発言を増やし全員のやる気を高めさせるよう変化した。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。※200文字以内*

A.
仕事を通じ「自分が大きく経済を動かしている感覚を持つ」という目標がある。その達成のため、三年以内に会社のヒト・モノ・カネの動きや事業を粗方理解し、ビジネスマナーを身に付け一人前になる。のち入社十年以内に事業部で「担当する商品を通じてどう経済を動かすか」に関し深める。そこで得た問題意識を基に、全社的な経営企画という「三井化学がいかに大きく経済を動かすか」に携わることで私の掲げた目標を達成できる。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください。※400文字以内*

A.
自分らしさとは「個性と多様性」を軸にした思考法を持つことだ。これが思考の軸となった背景にはいじめを受けた経験がある。小学校の頃「出る杭は打たれる」の様に周囲から外れた言動をとったため、クラス中から疎外された。その頃心に決めた事が二つあった。第一に、初めから自身の異質さを周囲に知らせると改めて指摘されることもないので、今後は「個性」を前面に押し出していくことだ。第二に、周囲に私の個性を認めて貰うならば、相手の個性も認める必要があることから、「多様性」を重視することだ。以上から「個性と多様性」が思考の軸となった。この判断軸を表す例として、グループで責任者を任されることが多いことがある。自分の意見、つまり個性を主張するだけでなく、様々な意見を考慮しグループにとって最も利益となる方法を模索する多様性を意識した姿勢にあるため、周囲から学級委員や部活・サークルの責任者として選ばれ務めてきた。 続きを読む

Q.
海外滞在経験があれば、どのような経験か教えてください。(場所・期間など)400文字以内 ※空欄でも構いません。

A.
留学経験はない。しかし「短期間ではあるが目的意識を持って渡航した」経験はある。それの例として韓国訪問がある。訪問目的は「在韓被爆者支援と平和学習」である。大学の副専攻でコリア研究を履修し、教室で学んだ問題を自分の目で確かめるためだ。まず、広島で被爆した在日韓国人処理問題に関心が強かったため、韓国南部にある被爆者の介護施設を訪問しボランティア活動を行った。次に朝鮮半島問題の要所である北朝鮮との国境線に赴き、韓国軍が描く朝鮮半島の歴史と未来像を知り、平和とは何かについて考えを深めた。最後に現地大学生と討論をし、今後の南北関係や日韓関係のあるべき姿について議論した。以上の内容から、漫然と海外滞在するのではなく、短期間であったが有意義な時間を過ごした。また、百聞は一見にしかずで、研究の中で生まれた提言も現地の状況を目で見てそぐわなければ意味がないと学んだ。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
学生時代に注力した事を教えて下さい。※400文字以内*

A.
私は母校である湘南高校ハンドボール部にて外部指導員を務めていました。新チームが始動するに際して【部員間での熱量の差】という困難に直面しました。チーム全体をマネジメントする立場として、チーム運営に支障をきたしているのが個々人の意識の問題というのはなんとも歯がゆいものでした。そこで私は、各自が主体的に日々の練習に取り組めるよう【共通の目標の策定】と、それに向かう経過を描いた【各個人の目標の策定】を選手とともに行いました。そうすることによって、日々の練習に各自が意味を見出し主体的に取り組むようになりました。その結果、【男子地区大会決勝進出】【女子県大会ベスト8】という共通の目標に対して、男子部は一歩及ばず地区3位となりましたが、女子部は県ベスト6という成績を挙げることができました。この経験から、異なる立場間でも意識をすり合わせ、一つの目標に向かって各自が主体的に取り組むことが肝要だと学びました。 続きを読む

Q.
あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか?※200文字以内

A.
私の強みは【好奇心】と【思考力】です。特に批判的思考力からもたらされる課題発見能力と既存のモノを活用する創造力には自信があります。また、好奇心を活かすための順応性も大きな強みであると考えています。それらに対して私の弱みは発信力です。周囲に考えを伝えるのに時間がかかることがあるというのが私の課題です。しかし、私はこうして自己課題と向き合うことによってさらなる成長を遂げていけます。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?※400文字以内*

A.
異なる環境に飛び込み、信頼関係を構築するのに苦労しました。私は学園祭などの舞台演出を行うサークルにおいて、当初は広報部のみに所属していました。しかし、広報部員が演出に疎いことから「外部の求めている情報を提供できていない」という批判があり、広報部はサークル内でも孤立した部署のように扱われていました。異なる立場に立てば改善点が見えると考えた私は音響部に異動、演出に携わりました。当初は音響に対する知識もなく、周囲からは「広報部から変な奴が来た」という目で見られていましたが、粘り強く学ぶ姿勢を見せることで徐々に信頼を得ました。この経験を広報部皆がすべきだと考えた私は、実際に経験した立場という説得力を以て広報部員に説きました。結果、広報部員は以前よりも演出の知識を得ることに貪欲になり、広報部は部署として信頼されるに至りました。私はこの経験から、学びには自己成長以上の価値があることを学びました。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。※200文字以内*

A.
私は将来的に貴社の経営を担うため、持ち味である【思考力】に磨きをかけたいと考えています。まずは本配属で事業部へ、その後はコーポレート部門で違う視点を身に付け、その経験を事業部チームリーダーで還元する。これが、現在私が抱いているキャリアイメージです。その後どのように歩むかは今後の心境で変化することと思いますが、【将来的に経営に携わるために】という大枠の道筋を見失うことはありません。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください。※400文字以内*

A.
私にとっての自分らしさは、上記設問で挙げた強みである【思考力】です。この力を活かして、サークルの新歓活動と並行して営業活動を行いました。私は所属していた舞台演出サークルの新歓で広報責任者を務めました。そこで例年300人ほどの入会者がその後一年間でおよそ半数まで減ってしまうという問題に向き合いました。まずその原因を「入会者数に対して活動機会が少ないこと」と仮定。そして、このサークルでは他団体からの依頼が活動の多寡に係わるため、「能動的に他団体に働きかける部署が存在していないこと」を活動機会が少ない根本的な理由と考えました。そうして【在校生に働きかける営業活動の場としても新歓を利用すること】、これを「退会者数が多い」という問題に対しての解決策として打ち出しました。他団体と良好な関係を築いたことによって前年度より多くの新規依頼を獲得し、退会者数も大幅に減ることとなりました。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
学生時代に注力した事を教えて下さい。※400文字以内

A.
 私が大学生活において特に力を入れたのはサークル活動において、自己成長のために努力することである。  私が所属しているバレーボールサークルはレベルが高く、チームメイトに迷惑をかけてしまうことが多々あり、悔しさを感じていた。そこで私は自分自身が成長し、チームに貢献できるような人間になるために、人一倍長く、そしてより効率的に練習するよう心掛けた。具体的には次の3つだ。 1.練習(週2〜3回)は休まず全出席する。 2.常にその日の練習の目標を決め臨む。 3.うまくいかないことやわからないことがあった時には周りからのアドバイスをもらうようにする。 上記の3点を3年間、一度もさぼることなく続けた結果、チームのキャプテンを任されるほどの信頼を得るまでに成長し、そのチームで計64チームが出場する大会で優勝するという結果を残すことができた。この経験を通して、ひたむきに努力することの大切さを学ぶことができた。 続きを読む

Q.
あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか?※200文字以内

A.
 私の強みは、「目標達成、課題解決のために努力を続けられること」だ。目標や課題をクリアし自己成長するために、何をすべきなのかを考え、ひたむきに努力を続けることができる。  私の弱みは、「自己中心的な考えに陥ってしまうこと」だ。周りのことより自己成長を考えてしまい、自分さえ良ければそれでいいという考えになってしまうことがある。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?※400文字以内

A.
 私がこれまでに一番苦労した経験は、高校のバレーボール部において、部員のやる気がなくなり、  私が所属していた部は全員が初心者で、指導者もいなかった。そのため練習は自分たちで考えていた。しかし実力向上に限界があり、大会で思うような成績を出せないことが続いた。さらにチームの重要なポジションの選手がけがを原因に退部し、部員の向上心がなくなってしまった。そこで私はその解決策として三つのことを提案し、実践した。 1.空席となったポジションを引き受けた。→自分にしかできないことで、やるしかないと感じたため。 2.OBの方に指導を依頼すること。→より効果的な練習ができ、刺激を取り入れられると考えたため。 3.部のジャージを作ること。→部員全員で共通のジャージを着用することによって、チームの一体感が生まれ、やる気が出ると考えたため。  この取り組みの結果、部内の雰囲気は改善し、現役最後の大会では過去最高の一次予選突破という成績を残すことができた。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。※200文字以内

A.
 最終的には、貴社の中心で組織を経営する立場に立ちたい。そして、世界で確固たる存在感を誇る企業へ成長させたい。  入社後はまず、三井化学の製品に携わりながら業界、自社、競合他社などについて広く学び、理解する。そして、自分の頭で考えながら、三井化学の製品の可能性や活躍の領域を広げる。自身の強みである「ひたむきな努力」を活かしながら、周囲からの信頼を得、最終目標に近づいていきたい。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください。※400文字以内

A.
 「課題解決のために最後までやり通すこと」が自分らしさだ。それが顕著に表れたエピソードの一つとしては、私が高校三年時、文化祭の準備期間でのことだ。  私は演劇で使用するセットを作る大道具係りだった。そこには10人程いたが、準備時期が8月でちょうど受験勉強のピークと重なり、勉強を優先させる人が多くいた。そのため、毎回の作業には2、3人しか集まらず、思うように進行しなかった。作業が遅れ、課題となっていた。そこで、私はその課題を解決することに力を注いだ。準備期間の一か月間はほぼ毎日学校へ行き、時にはたった一人で作業を進めた。そうした行動をとる内に周囲からの協力も徐々に得ることができ、作業は順調に進んだ。  その結果、期限内に作業は終わり、文化祭を無事成功させることができた。  以上のエピソードから、「課題解決のため最後までやり通すこと」が自分らしさであると考える。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
学生時代注力したこと(400文字)

A.
ゼミで4人チームを組み、1つの論文を作成した。仲間と協力して何かを作り上げた経験がなく、1度経験してみたかったため取り組んだ。 中盤ごろに集めたデータでは仮説を立証できないことが発覚した。予定が大きく変わったため作成を断念するかの瀬戸際に立たされた。諦めずに解決策がないか全員で話し合ったが、皆苛立ち主張をぶつけ合うだけの水掛け論になった。そこで「自分が一歩引いてみよう」と思い、聞き役に徹し他の人の意見を深堀した。全員の考えを具体化することで話全体に整理がつき、解決策と今後の方向性を決めることができた。1万データを新たに手打ちで作ることになったが、全員で分担し2日で仕上げ、難局を乗り切った。その後も紆余曲折あったが、何とか論文を完成させた。 この経験からチームを円滑に動かすには自分の役割を柔軟に変更することが重要だと学んだ。社会に出てもその時に必要とされる役目を見極め、すぐに自分を合わせていく。 続きを読む

Q.
あなたの強みと弱み(200文字)

A.
強みは傾聴力と発言のバランスだ。自分と反対意見の人の話を深く掘り下げながら聞き、自分の中に落とし込む。相手が正しいと思えば素直に認め、逆に自分のほうが正しいと思えば相手の考えを踏まえて意見を述べる。 弱みは些細なことを気にし、ストレスを感じてしまうことだ。例えばバイトで事務作業をしているときに、どこかで間違いはないかと不安になってしまう。見直すことで不安を解消できるが、スピードが落ちてしまう。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験とそれをどう克服したか(400文字)

A.
早稲田大学を目指して勉強したことだ。浪人を始めたとき「君には早稲田はムリだ」と、予備校の担当者に言われるほど見込みがなかった。その当時の偏差値は50しかなく、合格ラインの68までに全く届いていなかった。だが早大生として紺碧の空を歌いたいという憧れと、そこで学問をして自分自身を成長させたいという気持ちがあったため諦めることができなかった。 そこで早稲田に合格という大きな目標を実現するために、受験日から逆算して“8月は偏差値を58までに持っていく”という毎月ごとの目標をたてた。そして毎日10時間勉強することで、その小さな目標を達成していった。偏差値がどんどん上がり、早稲田に近づいていると実感し長期間の勉強も苦ではなかった。受験直前には偏差値が68にまで上がり、何とか早稲田大学に合格することができた。 この経験からどんなに困難な目標でも、綿密な計画とコツコツ努力を積み重ねることで達成できると学んだ。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージ(200文字)

A.
営業職に就いて自分の担当する製品の新たな使い道を開拓したい。例えば機能性ポリマーを釣竿に使い耐久性を加えるなどのように、化学製品を通して新たなモノづくりに貢献する。 そして営業職以外の人事など、他の部署を経験することで様々な知識を蓄積したい。培った知識を仕事に活かすのはもちろん、職場で困っている人がいれば自分の経験に基づいてアドバイスを送る。社外だけでなく社内にも良い影響を与える人材になりたい。 続きを読む

Q.
あなたにとっての自分らしさとは何か、それが分かるエピソード(400文字)

A.
人にトコトン寄りそうことだ。大学の友人に勉強を教えて欲しいと頼まれればその人が理解するまで教え、何か悩みを抱えている人がいれば共に悩みながら解決策を探し出す。なぜなら少しでも人の助けになりたいからだ。 説明会会場で、ある企業のインターンシップで同じ班だった女性と、2ヶ月ぶりに偶然再会した。就職活動について話を聞くと、その女性は志望業界について悩んでいた。「どうしてもやりたい仕事があるが、その仕事に就けなかった場合どう自分の気持ちに折り合いをつければいいか分からない」と言っていた。そこで私は「なぜその業界に行きたいの」など質問を繰り返し、その人の考えや気持ちを深堀した。自分の企業選びのポイントなども織り交ぜつつ、気がつけば3時間も話し合っていた。最終的に社会に大きな影響を与える仕事に携わりたいという結論に至り、「他の業界でも自分のやりたいことが少し見えた気がする。ありがとう」と言ってもらえた。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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男性 16卒 | 慶應義塾大学 | 女性

Q.
専攻内容を教えて下さい。100字

A.
国際経営学を専攻しており、メーカーを中心とする多国籍企業を取り上げ、経営戦略論や組織論、イノベーション論など幅広い理論を学んでいる。昨年は日本自動車メーカーの技術移転に関してグループ論文を執筆した。 続きを読む

Q.
学生時代に注力したことは何ですか。400字

A.
KUBIC2014というビジネスコンテストに出場したことだ。私のチームは商社の「現在ある延長線上のビジネス」という提示されたテーマに沿って、クールスカーフをインドネシアで売るというビジネスプランを考えた。特に収益性・実現性を重視しながら損益計算や現地提携企業の選定に苦労した。そのため、メンバー3人全員が納得いくまで議論し方向性を固め、担当部分の資料を持ち寄り、再び議論を重ねるという作業を繰り返しながら改善していった。私は現地市場の調査を担当し、需要があるのか等資料を集め、プランに説得性を持たせることやムードメーカーとして明るい雰囲気作りを心掛けた。その結果全国1593チームの応募の中から優勝することができた。私はこの経験を通してチームで1つのことを半年間かけて作りあげることができた大きな達成感と充実感を得ると同時に、根気よく取り組む粘り強さが身に付いたと感じている。 続きを読む

Q.
あなたの強みと弱みは何ですか。200字

A.
私の強みは「何事にも真面目に努力すること」である。特に学業において語学力の向上に努め、2か月の短期留学や英語強化プログラムを通してTOEICの点数が200点以上上がった。その一方で「中途半端になりがち」という欠点がある。学業、サークル、アルバイト等様々なことに努力してきたが、多方面に取り組みすぎて最後まで続かなかったものもある。そのため今後は優先順位を考え、1つ1つを丁寧に取り組んでいきたいと思う。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験、またそれをどのように克服したかを教えて下さい。400字

A.
最も苦労したのは、ダンスサークルで周りのレベルに追い付くことだ。私は大学に入ってサークルの新歓公演を見て感銘を受け、初めてダンスを始めた。しかし経験者の人とは最初から差がついており、チーム皆で動きを揃えなければいけないにも関わらず、なかなかチームについていくことができずに周りに迷惑ばかりかけていた。そこで私は、人一倍練習してうまくなろうと決めた。授業が終わればすぐ練習場へ行き、先輩方にもアドバイスをもらいながら、時間の許す限りフォームの確認を行った。また家に帰っても鏡の前で基礎練習を行い、電車の中で音楽を聞きながら振りの確認をした。その結果振りの確認テストでは先輩方に上達したことを認められて、文化祭の公演では最前列で踊ることができた。そして今は後輩を指導する立場になり、ダンスを始めた当時は想像もできなかった自分の姿がある。まさに「努力は人を裏切らない」ことを実感した経験となった。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージをどのように描いていますか。200字

A.
研修後、まずは工場の物流を担当し、実際に技術者の方がどんな思いでものづくりに携わっているのかを感じながら、物流の基礎を学びたいと考えている。その後は営業に移り、自分の「誰の懐にも入っていける」という強みを活かしながら、お客様のニーズと社内の意見を調整して最適な提案ができるよう努力したい。そして将来はこれまでに学んだ国際経営の知識や語学を活かして、国内だけでなく海外営業にも携わりたいと考えている。 続きを読む

Q.
わたしにとって自分らしさとは何ですか、それが分かるエピソードを教えてください。400字

A.
入ゼミ係で「ゼミの女子人数を半数にする」という目標に取り組んだことだ。私のゼミは1つ上の代が15人中女子0人、同期2人と女子が非常に少なく、より多様な人材を集めるためにももっと女子を増やしたいと考え、自ら入ゼミ係に手を挙げた。そこで上記目標を設定し、男子が多く女子が入りづらいのではないか、先生が厳しいのではないか、という2つのイメージの払拭という課題に取り組んだ。そのためアルバム作成やSNSの頻繁な更新、自己紹介カードの作成、ゼミTシャツの作成を行い、ゼミの楽しさや先生との仲の良さをアピールした。その結果説明会で「皆仲良しですね」「ブログの更新毎回楽しみにしています」といった声を聞くことができた。そして最終的に合格者12人中6人の女子が合格し、目標を達成することができた。このように、目標を掲げてそれに向かって真摯に取り組み、ゼミ員全員を巻き込んで皆を引っ張っていくという点が自分らしいと感じている。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
ご専攻内容を教えてください。※100文字以内*

A.
競争戦略ゼミにおいて、企業はどのような経営戦略を立てれば持続的競争優位を得られるのかということを、内部外部環境の分析や財務分析・マーケティング分析といった幅広い視点から研究しています。 続きを読む

Q.
学生時代に注力した事を教えて下さい。※400文字以内*

A.
私は「世の中の流行をいち早く察知し、そこから仮説を構築すること」に取り組んできました。ITベンチャーでの長期インターンにて、1500万点の商品を取り扱うECサイトのSNSページを運用するWEBマーケティング業務を担当していました。そのページではサイトで販売されている商品を毎日一つずつ投稿にて取り上げ、サイトでの購買活動を促進することを求められていました。そこで私は第一に世の中の流行にいち早く目を付ける情報アンテナを持つこと、第二にその流行が何故流行っているのかという自分なりの仮説を構築することを心掛けることで、次にどういった商品が注目されるかを徹底的に考え、情報感度が非常に高いファンに対して刺さる投稿作成を行いました。こうした流行を先取りする投稿パターンを確立したことにより、多くのファンに拡散され、最終的に2万人のファンと投稿につき5000人のView数を獲得するに至りました。 続きを読む

Q.
あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか?※200文字以内*

A.
自分の強みは「何にでも興味を持って、次々と取り組んでいくこと」です。奈良から上京した私は、東京で一人暮らしする上で、自分の興味の赴くまま何でもやろうと決めました。そしてベンチャーでの長期インターンを始め、毎日楽しい大学生活を送っております。その一方で自分の弱みは「同じことを淡々と長くやり続けること」です。そこで同じことをやり続ける際には、常に新しい意味を見出すように心掛けています。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?※400文字以内*

A.
競争戦略ゼミにおいて初対面の留学生3人とチームを組み、半年間に渡ってある一つの企業が抱える課題を分析して解決策を提案するという「企業研究活動」に取り組みました。その際に開始から一ヶ月が過ぎた頃にチームは瓦解寸前に追い込まれました。その主な理由として、それぞれの文化背景が異なっていたため、同じ事象に対して全く異なる解釈に達する事が多く、4人全員が納得する合意を形成できなかったことにありました。その中で負けず嫌いな私は諦めることなくリーダーに立候補し、議論のかじ取りに取り組みました。まず文化背景が異なることによる解釈の相違を丁寧に紐解き、次に全員の意見を明確に図示化して比較できるようにしました。以上により意思合意に至るまで全員で十二分に議論を尽くすことができ、メンバーの多様性を反映したプランを提案することができました。その結果として、ゼミ内ですが優勝をいただくことができました。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。※200文字以内*

A.
私は御社において「素晴らしい素材を価値に換え、社会に広めること」に挑戦したいです。私はどんなに素晴らしい素材があっても、営業が描く「的」がなければ射抜けないと考えております。そこでゼミで学んだ文系的な企画提案力、ベンチャーで培った主体性を以って、御社の独創的なシーズと顧客のニーズの融合に尽力し自分ならではの価値創造を行い、素材を通じて自分の手で社会を変えることに挑戦したいと考えております。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください。※400文字以内*

A.
私は自分らしさを「調整力」だと考えます。企画サークルでの同期やITベンチャーでの同僚・ゼミでの多国籍な仲間と、私は主張の強いメンバーに囲まれてきた中で、時にはリーダーシップを取りつつその調整を図ってきました。私の調整の取り方は「様々な想いを持つ人々の関係を調整して一つの方向に導く」というものです。例えば企画サークルでのコンテスト設計では企画統括として、幹部内の意見調整や、運営担当側と演出担当側との対立の間に立って、それぞれの利害関係の調整役を務めました。その方法は、ただ両者の聞き役に徹するのではなく、その言い分の根本を深掘り、共通点は共有し、相違点は上手く折り合いをつけるというものです。またその際に、企画統括として「こういうコンテストがやりたいんだ」という自分の主張を明確にした上で調整を行うことを心掛けておりました。このような「調整力」が私らしさだと考えます。 続きを読む

Q.
海外滞在経験があれば、どのような経験か教えてください。(場所・期間など)400文字以内 ※空欄でも構いません。

A.
空欄にて提出 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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16卒 本選考ES

総合職事務職
男性 16卒 | 早稲田大学 | 女性

Q.
専攻内容100文字

A.
国際政治経済学ゼミに所属し、身の回りの政治経済現象の計量分析や事例研究等の実証分析方法を用いた検証を行っています。 続きを読む

Q.
学生時代に注力したこと400文字

A.
私が学生時代に注力したことは、学術的クラウドファンディングサイト運営会社でのインターンシップです。「目に見える形で何かを成し遂げたい」という挑戦心と、「自分の専攻と異なる分野の研究に携わることができおもしろそうである」という好奇心からインターンシップを始めました。一般の方から支援を募ることが難しいと予想されていた数理物理学の研究者のプロジェクトを立ち上げから目標金額30万円達成まで担当しました。“一般人”としての視点を持ちながら、研究者の方とプロジェクトの方針や戦略について話し合いを重ね、協働することでプロジェクトを成功させることができると考えます。プロジェクトを成功させるためのあらゆる判断を自分の裁量で行い、協働する相手との信頼関係を構築するという経験を通して、計画性と実行力が身に付いたことがこの取り組みの最大の成果であったと考えます。 続きを読む

Q.
強み、弱み200文字

A.
私の強みは、多様な人々の中での調整能力です。「違い」を尊重し、誰とでも抵抗感なく接するため、バックグラウンド、国籍、言語を問わない信頼関係を築き、その中で調整役を担ってきました。この能力を感覚として身に付けていることが、自らの強みであると考えます。しかし、人間関係において首が回らなくなる状況を何度か経験する中で、「外面がいい」とも言えるこの性格は同時に自らの弱みでもあると感じています。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験 400文字

A.
私が一番苦労した経験は、留学中の授業内ディスカッションへの参加です。自分は様々な「違い」を気にせず誰とでも抵抗感なく話すことができると考えていたにも関わらず、自分がマイノリティになると自ら「違い」を感じ萎縮してしまうことに気が付きました。語学力、知識量、発言力、あらゆることに圧倒され、自分の考えや発言に自信をもつことができず当初は議論に参加することができませんでした。しかし、望んで与えてもらった機会を無駄にしたくないと奮起し、事前準備の徹底により自信をもって議論の中に入っていくことで状況を打破していくことができたと考えます。様々な「違い」を自らつくり一方的に劣等感を感じて萎縮することの不必要さ、自信をもった発言は語学力に関係なく聞き入れてもらえること、そして自信をもって発言するためには見合った努力が必要であるという当然のことを改めて実感することができた経験であったと感じています。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージ 200文字

A.
私は入社後、自らが担当する物質のエキスパートになり、その物質といえば「臼井」と国内外の関係者に覚えてもらえるような信頼される人材になることを目標にしています。日本が世界に誇る先端分野の素材産業においてひとつの物質のエキスパートになることで、貴社を高い国際競争力を備えた世界の化学メーカーにする一翼を担う人材として活躍したいと考えています。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは?それがわかるエピソード 400文字

A.
私にとっての自分らしさは、自らが置かれた状況に発生した問題を主体的に解決していく前向きな姿勢であると考えます。留学中にホームステイ先で、私だけが使用するバスルームに蟻が大量発生しました。毎日50〜100匹の蟻がいる状態は、大きな支障にはならなかったものの、精神的なストレスとなりました。事情をホストファミリーに説明し業者に駆除を依頼したものの、効果はありませんでした。ホームステイ先を出るという選択肢も考えられたのですが、ホストファミリーとは非常に良好な、第二の家族のような関係を築けていたこともあり躊躇い、再び自ら駆除の方法を模索しました。最終的には自ら蟻の巣窟の発見し、駆除剤を用いることで約三ヶ月間悩まされた蟻の大量発生は終止符を迎えました。この経験から、どんな環境の変化においても弱音を吐かずにたくましく生活し、あらゆる手段を自ら模索することで問題解決に努めるバイタリティが私にはあると考えます。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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男性 16卒 | 一橋大学 | 男性

Q.
専攻内容(100文字)

A.
交通経済学におけるゲーム理論の応用というテーマで、地方の鉄道路線の存続を対象とし、行政・鉄道会社・利用客の三人のプレイヤーを設定し、ゲーム理論による分析を行い、その存続に最適な戦略を検討しています。 続きを読む

Q.
注力したこと(400文字)

A.
私は体育会洋弓部の活動に注力しました。私は大学に入り全く新しい事に挑戦し、やり抜こうと決心し、洋弓部に入部しました。私は入部当初、運動経験が無く全体練習についていけず、中々上達しませんでした。私はこの時同期にすら負けており、負けず嫌いな私はそれがとても悔しく、毎日誰よりも多く5時間ほど自主練習を行いました。しかし、結果はすぐに出ず、試合に出場すらできない状況が1年ほど続きました。さすがに心が折れそうな時もありましたが、私は自分でやり抜くと決めた事だから諦める事は出来ないと考え、誰よりも練習をし続けました。その結果、三年生に上がることになると、実力が向上し、同期の中では唯一公式戦に全試合出場するなどチームのエースポジションに着く事が出来、更に個人としては全国大会の最終選考まで残ることも出来ました。この時、私は血の滲む様な努力がようやく報われたと思い、達成感と自信を身につける事が出来ました。 続きを読む

Q.
あなたの強み弱み(200文字)

A.
私の強みはどんな困難な事でも粘り強く挑める事です。私は自身の能力が高いと思った事がないので、人より努力しなければならないと考えており、その為、困難な状況でも諦めずに人よりも努力できます。私の弱みは一つの事に集中し、視野が狭くなる事です。私は、強みの裏返しですが、一つの目標に執着し過ぎて、他の事に考えが回らないことがあります。私は、この弱みを周囲の意見を聞き入れる事で克服しようと取り組んでいます。 続きを読む

Q.
これまで一番苦労したことまたそれをどのように克服しましたか(400文字)

A.
洋弓部ではチーム戦であるリーグ戦を目標にしていますが、昨年のチームは学年間の意見の違いが大きく、チーム内の雰囲気が悪い事に一番苦労しました。それを受け、私達の代は後輩の意見を積極的に取り入れ、チームを纏めようと考えました。その中で私は後輩から直接幹部部員に意見を言う事は難しいと分かっていたので、幹部でない事を利用し、仲介役として、後輩の本音を聞き、幹部に伝えようと考えました。後輩に積極的に話しかけ親近感を抱いてもらい、相談しやすい先輩を目指し、日頃から些細な悩みでも聞く事を心掛け、次第に本音を聞ける様になりました。すると、後輩は部内の気風の緩みを感じ厳しくする事を求め、幹部は後輩の反発を恐れて厳しくできないというすれ違いが生じていたので、私は幹部にこれを説明すると共に、自身も時に厳しく接する事で、学年間の意見の違いを緩和し、今年のチームは過去最高の雰囲気のチームだと言われる程になりました。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージ(200文字)

A.
私は化学の知識がないので、まず初めに工場での業務に携わり、化学製品が作られるプロセスを実感すると共に、現場で働かれている方と接する事で、製品に対する理解を深めたいです。次に、その経験を基に海外営業に携わりたいです。私は海外経験が無いのですが、持ち前の粘り強さを発揮し、海外の仕事をやり遂げ、異文化理解やより幅広い視点を身に着けたいです。将来的に、これらの経験を武器に経営に携わる立場に就きたいです。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですかそれがわかるエピソード(400文字)

A.
自分らしさは常に現実から逃げていないかを自問し続ける事です。私が中学生の時に両親が離婚しており、母が出ていく際に言った「ぐれたりして現実から逃げるのは簡単だけど、後悔するのは自分だ」という言葉がきっかけです。それ以来、自分で決断する機会が多くなりましたが、私は後悔したくないので、常に逃げていないかを自問する様になりました。例えば、大学付属高校から外部の大学を受験する事を決心した際に、成績も悪く、父からも猛反対されましたが、諦める事は現実から逃げているだけだと考え、1日14時間の勉強を行う様になりました。その努力はとても苦しいものでしたが、絶対に逃げないとの信念で努力を継続し、結果的には成績を上げ、父を説得し、合格する事が出来ました。また、大学時代の洋弓部で成果が出ない中粘り強く頑張れたのもこの心掛けのおかげです。この様に、現実から逃げない事で人よりも粘り強く努力できる事が自分らしさです。 続きを読む

Q.
海外滞在経験(400文字)

A.
ありません。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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16卒 本選考ES

事務系総合職
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
ご専攻内容を教えてください。※100文字以内*

A.
私は国際法に力を入れました。中でも注力した分野は、国際紛争の抑止、解決における国際連合の役割についてです。特に、戦争の抑止に重要となる、「武力の行使」が許される範囲について学びました。 続きを読む

Q.
学生時代に注力した事を教えて下さい。※400文字以内*

A.
私は高校3年生からテニスを始め、大学では本格派のサークルでテニスを続けています。テニスをやる以上プレーヤーとしてトップまでいきたいと思っていましたが、サークルが大学でトップレベルの実力であること、テニスを始めた時期が遅かったことから、エースとしてサークルを引っ張っていくことは難しいと判断し、レギュラーを取ることを目標としました。未経験者と経験者の経験値の差を埋めるには、効率的に上達する必要があります。そこで、テニスの上達には、練習の「質」と「量」が重要であると考え、サークル以外に以下の工夫を施しました。 まず「質」については、スクールの個別指導を受け、さらに、プロの球威を体感し、セルフイメージを向上させる為に、プロ国際大会のボールボーイに挑戦しました。 次に、自主的に少人数の練習を行い、「量」を確保しました。  この結果、大学3年目にレギュラーを取ることができました。 続きを読む

Q.
あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか?※200文字以内*

A.
私の強みは「目標達成に向けて、やりきることを常に意識していること」です。取り組んでいることの中で、何が求められているのか、そこから目標を設定します。何が求められているのかを常に考えている為、例え皆が嫌がる雑用と言われる様な仕事でも、違和感なく行うことができます。 一方、弱みは「少々調子に乗りやすいこと」です。私は褒められると必要以上に喜んでしまう、また、冗談を言い過ぎてしまう時があります。 続きを読む

Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?※400文字以内

A.
テニスサークルで、レギュラーになる為の年2回のセレクションに落ち続けたことです。 チャンスをモノにする為には、自身の実力を地道に上げることが近道と考えました。そこで、テニスの上達には、練習の「量」と「質」が重要であると考え、サークルでの集中練習に加え、少人数の自主練習を行うことで「量」を確保し、「質」について以下の取組みを行いました。 1点目、テニススクールの個別指導で、適切な技術指導を受けました。 2点目、テニスノートを作り、練習や試合の中の気付きをノートに書くことで、課題を明確化し、練習効率を上げることができました。その際の注意点として、直感的な言葉、その日の気分、体調等を織り交ぜて書いたことです。 3点目、ボールボーイに取組みました。これに取組んだ理由は、間近でプロの技術を見る為、勝ちにこだわるプロの姿勢と振舞いを学ぶ為です。 以上の結果、大学3年生の後期にレギュラーになることができました。 続きを読む

Q.
入社後のキャリアイメージを教えてください。※200文字以内

A.
私の中長期の目標は「製品企画業務に関わること」です。 私には「価値や物を世に広め、人々を幸せにしたい」という想いがあります。そして、好奇心が強く、新製品を試す、新しい場所に行く、等のことが大好きです。また、企業は社会の為に、新しい価値を提供し続ける必要があると考えています。以上より、製品企画業務に是非、挑戦したいと思います。そこに至るには、様々な経験を積む必要がある為、どんな仕事もこなす覚悟です。 続きを読む

Q.
あなたにとって自分らしさとは何ですか?それが分かるエピソードを教えてください。※400文字以内

A.
私は、「人の懐に入るのが得意」なことが自分自身のコアだと考えています。エピソードとして、テニス国際大会でのライブスコアという仕事をした際の経験を挙げます。 ライブスコアとは、コート脇で、試合の経過を詳細に記録する係のことです。PCで、サーブのコース、ポイントの終わり方を毎ポイント記録します。日本のボールボーイ1人と専用ソフトウェアを製作しているフランスの会社の社員1人の2人1組で仕事が行われます。今年の4月、フェドカップという大会で、2日間、スペイン人社員と一緒に仕事をしました。この時大変だったことは、彼が最初、非常に愛想が悪かったことです。 この状況では仕事に支障が出ると判断し、仲良くなる為に、「とにかく相手に興味を持って話を聴く」ことを徹底しました。 こうして仲を深めていった結果、大会が終わるときには、満面の笑顔で“Very good”と言っていただくことができました。 続きを読む

Q.
海外滞在経験があれば、どのような経験か教えてください。(場所・期間など)400文字以内

A.
大学2年生の夏休みを利用して、カナダのバンクーバーへ1か月間の語学留学に行きました。  この留学の目的は2点あり、以下の取り組みをしました。 1点目は、異文化を理解することです。異文化を理解する為には、外国人と積極的にコミュニケーションを取る必要があります。幸いにも、学校には南米、中東、EUと様々な国から来た生徒がおり、先生や生徒と積極的に毎日放課後に、ビーチや観光地に誘う等、コミュニケーションを取っていきました。 2点目は、英語の実践です。ネイティブに対して、どこまで自分の英語が通用するか試す為、語学学校の生徒以外にも、現地のカナダ人とも話す必要があると思いました。そこで、パブやバーに行き、彼らに話しかけることで交流し、実践の数を増やしていきました。 結果、カナダやその他国々の文化や習慣を間近で感じることができ、語学の実践、及び、一人で、異国の地でどこまでできるかを確認することができました。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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16卒 本選考ES

事務系総合職
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性

Q.
・学生時代に打ち込んだ事を教えて下さい。 (400 文字)

A.
カフェアルバイトでお客様のニーズに合わせた接客に注力したことです。 ある時期、周りにカフェが立て続けに開店しました。この状況変化により、売上はかなり落ち込みました。この現状を打破しなければと思い、直接ライバル店へ足を運んだところ、商品・価格の差ではなく、人・接客の差だと気付きました。そこで私は様々な年代の常連さんに店に関しての意見を伺いました。そして、それを基にして今までの全体的に画一的な接客を見直し、お客様の年代や性別、時間帯に柔軟に対応するための接客マニュアルを作成し、他のスタッフと共有することに努めました。さらに他従業員の意識の向上を図るため、事務所に日々の売上推移表を設置し、成果を視覚化しました。結果店舗一体となって売上向上を目指す空気作りに成功し、ライバル店開店以前よりもさらに10%売上を伸ばすことができました。 この経験から様々な人が求めるニーズを把握し、行動できる力を培いました。 続きを読む

Q.
・これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか? (400 文字)

A.
大学2年次に上がる際に転部試験を受験し、合格したことです。 私は高校時代に美術作品の価値・価格に興味を持ったことから、専門的に学べるという点、学風に魅力を感じた点から、早稲田大学文学部美術史学科を志望していました。受験では不合格となりましたが、転学部制度があると知り、併願していた人間科学部に入学しました。そして、転部試験は一般入試よりも難易度が高いという事実から、ただ勉強していては合格しないと考え、まず情報収集に努めました。多くの人脈をあたり、数少ない転部経験者2名からお話を伺う機会を得ました。そこから、試験の内容・傾向を得ることで対策を練ることができました。さらに、志望している学科の教授のもとへ何度も訪問し、お話を伺うことで学科への理解を深めました。結果、転部対策・講義・サークル・バイトと両立しながらも合格することができました。この経験から、私は目標達成への粘り強さがあると考えています。 続きを読む

Q.
・あなたの強みは何ですか?また弱みは何ですか? (200 文字)

A.
私の強みは全体を引っ張っていく一人になることも、縁の下で全体を支える一人になることも、どちらも得意なことです。根幹にある想いとして「和」を重視しているため,チームで仕事をすることで「1+1=2」よりも大きな成果を生み出すことに、私はやりがいを感じます。弱みは「和を重視する」=「皆でやりたい」思いが強い故に、全体の最適な効率化のために個人を切り捨てた方がよい場面でも、それに踏み切ることが苦手なことです。 続きを読む

Q.
・入社〜中期間(5〜10年後)のキャリアイメージを教えてください。 (200 文字)

A.
入社後はまず数年間営業を経験し、提案型営業のノウハウと化学業界の理解を深め、その後に物流部門に携わりたいと考えています。営業で身に付けた、ニーズを引き出し提案するスキルを物流システムの提案に活かし、最適なサプライチェーンを構築することで、貴社の血液として事業を根底から支えたいです。将来的にはまだまだ物流システムが発展途上であるアジア地域における、グローバルな物流改善支援にも挑戦したいと考えています。 続きを読む

Q.
・あなたにとって自分らしさとは何ですか?(400文字)

A.
人とは違った経験・常に挑戦をしたいという思いがあることです。 このような思いから私は大学のサークル活動で、資格取得サークルに所属していました。その中でも私は周りが真面目な資格を取得している中、「面白い資格」を中心に取得していました。なぜなら、面白い資格を取得した経験が真面目な資格よりも、他人の興味を引いたり、話のきっかけ、アイスブレイクに繋がり、そこから世界が広がる機会が非常に多いと感じたからです。新しい資格を取り続けることは、毎回がゼロからのスタートであるため挑戦の連続であり、私はそのことに努力を惜しむことはありませんでした。結果として、現在までに計30個の資格を取得することができました。さらに、日本各地にあるご当地検定を受験するために全国を渡り歩いたことで行動力もまた培ったと考えています。貴社に入社した際も、この常に挑戦するという意識の基で積極的な提案を行っていきたいと考えています。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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三井化学の 会社情報

基本データ
会社名 三井化学株式会社
フリガナ ミツイカガク
設立日 1955年7月
資本金 1250億円
従業員数 19,861人
売上高 1兆7497億4300万円
決算月 3月
代表者 橋本修
本社所在地 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号
平均年齢 40.2歳
平均給与 864万円
電話番号 03-6880-7500
URL https://jp.mitsuichemicals.com/jp/index.htm
採用URL https://jp.mitsuichemicals.com/jp/career/newgraduates/
NOKIZAL ID: 1130920

三井化学の 選考対策

最近公開されたメーカー(化学・石油)の本選考ES

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。