【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事と営業。ともに5年目【面接の雰囲気】具体的な話が多かった。入社したらやりたい企画はあるか、どのようなキャリアプランを考えているか、商材は何を担当したいか等。調べないと答えるのが難しい問題もあったので、本気度をみられていると思う。また、他社の選考状況も聞かれた。ここで三越伊勢丹と共通性がないと疑われるので入念に準備する必要がある。【入社したらやりたい企画はあるか】自分の経験から感じた店舗での不満を解消するための、具体的な企画を答えた。ターゲット:欲しい商品を事前にネットで検索し、実物を見に行ってからネットで購入する人。インサイト:事前にネットで欲しい商品を探すのが面倒。見つけられても試着をするために何店舗も回る必要がある。強み:似ている商品の、実物を、すぐに、ブランドを超えて試着することが出来る「商品の画像検索システム」百貨店内の商品管理を強化する必要がある。具体的には、全ての商品の画像データを保管し、キーワードを入れると店舗の垣根を超えて、検索出来るシステムを導入する。これにより、利便性(ネットの強み)と十分に比較出来ることによる満足感(百貨店の強み)の両者の長所をとる。【大学時代に頑張ったことは】ボクシング早慶戦の企画・運営を担当した(2018年12月)課題:私自身は、〇〇という立場にあったので、ポスター・パンフレット作成に始まり、SNS広告、リング設営等自分で企画を進めることが出来、仕事が楽しかった。一方周りは指示されて動く立場だったため、やる気がなかった。全員が企画・運営に関わっている意識を持たせなければ、早慶戦を成功させるという一つの目標にチームが向かうことが出来ないと考えた。施策:後輩・出場選手・OBにヒアリングを行い、意見を集めた。たとえ意見がもらえなくても、一緒に考える姿勢を示すことが重要だとした。結果:この早慶戦を通して全員が同じゴールに向かって意見を出すことを経験したことで、その後も積極的に意見を言う後輩が増え、それまでアップダウン式の閉鎖的な雰囲気だった部活から、部の雰囲気・文化を変えることに成功した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】和やかに進むが、それは販売業だからだと思って気を引き締めて臨むこと。具体的な質問が多いので、しっかり調べないと厳しいです。
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