21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 中央大学 | 男性
- Q. 最も興味関心が高いテーマ。「興味関心を持った理由」と、その関心を深めるために「具体的に行っているアクション」及び「そのアクションによる気づき」
-
A.
私の最も興味関心が高いテーマは「外国人労働者の年金制度」についてだ。入管法改正によって2019年4月から外国人労働者に新たな在留資格が創設された。これによりさらなる増加が見込まれる外国人労働者の働き方について関心を持ち、特に問題があるとされている年金制度について調査をしてみようと考えた。具体的にはまず、現行制度の外国人適用における問題点を洗い出した。そこで、日本で働く外国人が10年以内に母国へ帰る場合には原則として年金が受給されないことが判明した。上記の問題解決のために、まず国がこれまで行ってきた対策を調べ、その評価に加え、最終的には自分なりの解決案を考えることとした。そしてこれを卒論のテーマとして設定し、論文を書き上げた。このアクションによる気づきとしては、まず現在の国の対策だけでは不十分であると感じた。そして、その解決には国際協力の考え方や時代に即した柔軟性が重要になってくるだろうと思った。 続きを読む
- Q. あなたの人生を通して、大きな目標に向けて努力をした経験を教えてください。特に、「目標の達成に向けて最も困難だった瞬間」と、「それをどのように乗り越えたのか」を交えて教えてください
-
A.
ハンドボール同好会で練習改革し、リーグ戦での優勝を目指した。高校時代の部活経験からチームで目標に挑戦する楽しさを学び、大学でも経験したいという強い思いがあったことが動機である。その際の困難は部員間のやる気の差が大きく、練習参加人数が次第に減ったことだ。その原因を話し合った結果、他の活動が忙しく練習に参加できないこと、練習メニューへの不満の二点が原因だと判明した。そこで前者に対しては練習時間を短くすることで他の活動に支障が出ないようにし、後者に対しては下級生の考えたメニューも採用することで多様な意見を取り入れるようにした。次第に参加人数も増え、リーグ戦では2位という優秀な結果を残せた。この経験には社交的な人柄と責任感の強い性格が活かされたと考えている。この活動を通じて、仲間と目標を達成するには、自ら主体的に行動し熱意を見せることと、相手を尊重して信頼関係を築くことの二点が重要だと学んだ。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
モノを通じて社会の人々を根底から支えたいという私の軸を達成できると考えたため志望した。将来的には優れた技術力で幅広く事業展開している化学業界に携わることでそれを実現したい。コモディティ・スペシャリティの両軸に強みを持ち、探究心で未来を拓くとする貴社ならばより高いレベルでその実現が可能だと考えている。 続きを読む