【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】執行役員【面接の雰囲気】前回と同じ、重厚感あふれる部屋だった事に加え、面接官がほぼ笑顔を出さなかった事もあって、1回目の面接とくらべて、更に硬さが増した。【ご自身の就職活動の軸について教えてください。】私は、「コツコツ学んで成長すること」、そして「人を選ばず全ての人のために貢献できる仕事」の2つを主な就職活動の軸としています。前者は、元々私がコツコツやって成長していくタイプであり、特に国際関係学の学習では、毎回課題文献を読んで、他の人と意見交換し合って、コツコツと新たな視点を学んでことで知識だけでなく、論理的思考力を伸ばすことができたことから、会社でもコツコツ学べる環境でお客様のニーズに応えたいと思っています。後者は、小学校の時から今に至るまで外国人や留学生と同じ環境にいた事が多い他、マラソンで沿道の老若男女の声援があって完走できたことで、「多くの人のために、全ての人のために貢献したい」という軸が定まりました。貴社はこの2つの軸を大いに満たすことから志望しており、貴社でコツコツと、全ての人のために貢献していきたいです。【これまでに感じた、社員の方々の印象について教えてください。】非常にまじめで、社会的責任を全うする、責任感の大きい社員が多いと感じました。一方で、非常に話しやすく、一緒に寄り添う温和さも感じました。貴社は鉄道の予約システムという、一秒たりとも止められない、非常にミッションクリティカルなシステムを作っている事もあり、志望動機ややりがいを伺った際にも、軸がしっかり通った説明をしており、「責任感の強さ」というものを非常に強く感じました。一方で、座談会では、世間話にもしっかり応じて下さり、また就職活動のアドバイスなども下さり、一緒に寄り添う温和さも感じられました。システム開発はチームでやる上に、ミスが許されないため、しっかり筋が強く、やり通す責任感の強い一方で、困った時に一緒に寄り添う社員の方々と一緒に仕事していきたいと考えており、貴社はそれに大いに長けていると考えており、是非貴社でシステム開発に携わり、社会貢献したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終選考であり、「第一志望」であるという熱意を真っ先に言えると非常に評価が高まると思う。私はそれが後になってしまった。また、他社でも言える話だが、この役員面談では突拍子もない質問が出ることもあるので、慌てることなく柔軟さを示して落ち着いて回答するのと良いと思う。
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