【”青い”クリスマスパーティーづくり】目的は学部生と留学生の自然な交流の場を提供。ここからいかに『相手の立場に立つ』ことが大事か学んだ。以前のイベント中、留学生が全く笑っていなかった。なぜなら私たちは彼らを特別扱いし過ぎていたからだ。そこで今回、私たちは留学生ではなく日本人主役のパーティーを考案した。コンセプトは“地球”をイメージした青一色の世界。青色のツリー・照明・テーブルクロスを準備、同時にTwiterにもリアル配信、ハッシュタグを用いて学生同士がつながる機会を実現した。その中で私は「ドレスコード」を提案。薄暗い雰囲気の中、青一色の会場で自分たちが着飾り気分を高めることで、彼らがより積極的になり気分に任せて楽しめると思ったからだ。主催者側も日常離れした服装に身を包み、会場に仕掛けたサプライズ(Food Station、スクリーンを活用した“どこでもドア”(海外と生電話)、セルフィ―ブースなど)に緊張と興奮しながら当日までモチベーションを維持することが出来た。
そしてその結果、言語の壁を越え互いの共通点を発見し自然な交流をしてもらうことに成功。教授達からは「これ以上言うことは何もない」と評価をいただくことが出来た。
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