【19卒】ネットプロテクションズの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1201（2018/1/31公開）

とにかく会社に入ってワークをする中で、人と働く、という経験ができたのが大きかったと思う。それぞれに得意な分野があり、それを生かせるように話をし、最終的にそれが結果となって帰ってくることに対してかなりモチベーションを感じた。また、社員の方が厳しくも優しく、ベンチャーのインターンとして求めていた以上のものだった。

パワーポイントは作り慣れていた方が有利だと感じた。また、人の前で話す経験や、ある程度のビジネス知識も必要だと感じた。

今回のインターンシップは会社自体も業務体験より、インターン生の成長に支店を置いてくれており、そのためのワーク内容という印象だった。そのため、会社の業務内容ついては説明は多少あったもののリアリティを感じることはなく、またそれでよかったと思う。

インターンに参加して、まず、インターン生の学生にかなりばらつきが見られ、レベルはそこそこという印象が見られた。また、他社のインターンシップと比べて少し早めの時期だったからかもしれないが、論理的思考力において少し弱いようなイメージを受ける学生も見られたため。

参加理由が自己成長のためであり、特にその会社に対して興味があったわけではなかったため。また、やはり就職先を探すという視点でみたときに、年収や福利厚生などでより優れた会社は多くみられ、社員の方の人のよさや事業のやりがいだけで判断することはできなかった。

インターンシップ参加者にのみ、グループディスカッション免除の選考会が用意された。実際インターンシップで社員の方とかなり仲良くなるため、対面したときにほかの学生よりは有利になるだろうという感覚はあった。

インターンシップ後は、数か月後に始まる説明選考会がインターン生用のものがあり、招待される。多少は優遇されているのでないかと感じた。

コンサルティング業界を中心に見ていたが、まだあまり絞り切れておらず、とりあえずインターンシップに数多く参加して決めてみようという印象だった。その中でも、アクセンチュアやＰｗＣなど大手のコンサルティングに興味があり、とりあえず夏休みの修行という形でインターンシップに参加し、選択肢を広げたうえでもう一度業界を見てみようと思っていた。

実際にベンチャーのインターンシップに参加すると、会社が小さいゆえに事業に対しての社員の責任ややりがいが多く頑張りぬける環境であるとともに、ハードな環境であるという印象も受けた。しかし、想像していたよりもフレンドリーで社員同士の仲がよく、より仲間意識をもって働く環境というものにも魅力を感じるようになった。