【20卒】ネットプロテクションズの夏インターン体験記（理系/総合職）No.4480（2019/3/19公開）

早期に内定を獲得したく、夏のインターンが内定に直結しているベンチャー企業やコンサルティングファームを中心にインターンの選考を受けていた。インターンの満足度ランキングにて上位に入っており、また優秀な学生が集まるとのことで興味を持った。

就活序盤ということもあり徹底的に自己分析を行い、面接で基本的な質問には即答できるレベルにまで準備をした。

エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接

日本企業の終身雇用の是非について

人数が多かったため言いたいことを結論ファーストで端的に伝えるように心がけた。また、面接官が学生に対して少なくじっくり見る時間がなさそうだったので議論を積極的に引っ張り自然と面接官の目にとまるようにしていた。

結論ファーストで端的に話すこと。また、相手の立場に立ち相手が知りたいであろう情報のみをしっかりと伝えるよう心掛けた。

将来の目標は何ですか

現在特に絶対にこれになりたいという目標はありませんが、なりたい人物像はあります。それは、ビジネスマンとして結果を出す力があるのに加えて人間的にも優れている人物です。どちらか一方だけの人は多いですが、両方兼ね備えている人は少なく、そのような人物に人はついてくると思ったからです。真のリーダーとはそのような人物だと考えています。

なぜこのインターンシップに参加しようと思ったのですか。

大きく2つの理由があります。1つ目はベンチャー企業がどんなものなのかを知りたいと思ったからです。一度もベンチャー企業と関わったことがなく、イメージだけで良し悪しを決めたくないと思いました。2つ目は成長したいからです。優秀な学生が集まるため、お互いに切磋琢磨しながら新たな自分を発見したいと思いました。

つぎのアタリマエとなる新規事業を立案せよ

前半にやったこと

2日目の午後に中間プレゼンがあるのでそれに向けて準備を行っていた。お題がかなり抽象的であるため全員の合意をとるのがものすごく難しい。プレゼンのフィードバックでは、その事業は本当に全員が心からやりたいと思っているものなのかを強く問われた。

後半にやったこと

前半のフィードバックを受け、再度メンバーで価値観の共有を繰り返し行った。この想いの部分は一貫して強く見られているため妥協なく、全員の想いが一致するまで話し合った。その後最終日に最終発表があるためそれにむけてひたすらグループワークを行った。

マネージャー

メンターとの豪華ディナー

立案した事業に関して全員が本当に納得しているのかを繰り返し問われる。究極を言えばネットプロテクションズのインターンシップはそれだけを伝えるためにあると言っても過言ではないと思う。しかし、実際にやってみて事業を創るうえでこれほど大事なものはなく、本当に大切なことに気づかせてもらったと感じた。

役員からのフィードバックで「本当にその事業を全員が心からやりたいと思っているか？」を繰り返し問われる。メンバー全員で価値観を共有し、全員が納得できるようなミッションを作成するのだが、なかなかまとまらずにものすごく苦戦を強いられた。他人と協力して物事をなすことの難しさを改めて実感した。