【学生の人数】2人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事/社長/人事部長/現場社員/現場社員【面接の雰囲気】面接官の方が緊張をほぐすような質問や雑談をしてくれたので本音を話すことができました。自分の回答についてかなり深堀はされましたが、「それいいね」と意見を褒めてくれたたり終始リラックスした雰囲気でした。【学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。】最も打ち込んだことは、部活動のバスケットボールです。部活動では仲間との協力でチーム全体を強化することを学びました。活動は大学三年の11月の引退時まで続き、最後の1年間はキャプテンを努めました。これまで、試合に勝利した経験があまりなかったため、自分がキャプテンという立場になった時に、基本に立ち返り練習メニューから改革しようと考えました。しかし、部活内に相談できる指導者がおらず、同学年の仲間もいなかったのでとても悩みました。チームには私より長く競技経験のある後輩がいたため、一人で悩まず、皆で協力し練習メニューを改善して、練習中の反省点を話し合い改善しました。その結果、最後の公式戦で3位に入賞できました。初めは一人で抱え込んで、後輩に頼るのはと思っていましたが、距離が縮まりました。部活動の経験から人と話をすることと協調性の大切さを学びました。【あなたの長所と短所は何ですか。】私の長所は協調性と継続性です。私は大学時代に洋惣菜店でアルバイトをしていました。複数の路線が通っている駅の中の一角にある店舗だったので、夕方の通勤ラッシュの時間は仕事帰りに寄られるお客様が多く一際忙しい時でした。夕方からクローズにかけてシフトに入っているアルバイトは主に学生なのですが、ほとんどの人がそれぞれ事情により入れないという状況だった時期がありました。私は店長から人が足りないので、もう少し入れないかと頼まれて、アルバイトの立場でしたが、助け合わなければと思いました。私はその期間はできるだけシフトに入るようにしました。店では他にも職場の出られる人皆で協力して、結果繁忙期をこなすことが出来ました。その達成感は何にも代えがたいものだと思いました。そして協調性と継続性がなければできなかっただろうと感じました。また短所は,一度集中すると周りが見えなくなることです.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ではそれまでよりも入社の意志や覚悟があるかについて知ろうとしていた気がした。なので自分は入社後勉強していく覚悟があること,志望動機はここが第一志望であることを強調した。また最終面接ではそれまでにないような自分の性格や人間を見るような質問があり、会社とマッチしているかを見ているようでもあった。総合的にみて、入社意欲の高さをアピールすることが大事だと感じた。
続きを読む