22卒 インターンES
総合職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
- Q. 第一希望のコースを選択しその志望理由を教えてください(400字)
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A.
日本の教育・スポーツ・文化すべての領域に高い関心があり、よりよくしたいと考える私に最適なテーマだと感じたからだ。私はこの3つの領域に学生時代深く関わってきた。教育の領域では、学校教育のみならず塾講師のアルバイトを4年間続けている。スポーツの領域では、部活動のみならずプロ野球などのイベント運営のアルバイトで深く関わっている。文化の領域では、私の地元で江戸時代から続く伝統芸能「新開能」を小学校の頃5年間演じていた。その中で私は、それぞれの領域が抱える課題を目の当たりにしてきた。長く関わってきたからこそ当事者意識が芽生え、日本の教育・スポーツ・文化をより良いものにしたいと強く思うようになった。そこで本インターンシップで、日本が教育・スポーツ・文化の領域で抱える課題について深く学び、解決について本気で考えたいと思い志望した。私の体験や知識を総動員し、脳が溶けるまで考え、深く議論していきたい。 続きを読む
- Q. インターンを通して学びたいこと(400)
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A.
インターンを通して学びたいことは2つある。1つ目は、教育・スポーツ・文化の領域の最新の動向や抱える課題、それに対する貴社の関わり方について深く学びたいと考えている。実際に現場で活躍されている社員の方の講義や座談会を通して、インターネットからは得ることができない生の情報を根こそぎ吸収したい。2つ目は、ITを用いたビジネス創出や企画立案を体験し、ビジネスの視点を学びたいと考えている。私は大学で4年間、情報について学び、将来はIT技術を用いて社会を変革する仕事に就きたいと考えている。しかし私は、IT技術がビジネスにどのように活かされてているのかを深くは知らない。そこで、大学では経験できないビジネス創出を体験し、ビジネスに関する知見を広め今後の就職活動の糧にしたい。インターンシップで様々な学生と協働することを通して、私の仕事に活かせる強みや不足する能力を明確にし、今後の成長につなげる機会にしたい。 続きを読む
- Q. 職場からの確認事項(800) 日本の文化・教育・スポーツの課題についての考えを教えてください
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A.
【文化】若者の文化離れが課題だと考える。日本の映画・漫画などのメディア文化が日本のみならず世界の若者から高い評価を受けている一方、美術・芸能文化への興味が薄れているように感じる。私の地元である福岡県みやま市の伝統芸能「新開能」もその1つだ。新開能は江戸時代から続く地元の宝で、私は小学校の頃5年間演じてきた。しかし、子供たちは興味を示さず廃れ行く文化に寂しさを感じている。新開能のような素晴らしい文化は日本各地に埋もれているだろう。このような文化に対して、いかに若者の興味をひくかを考え、日本の文化を地域から盛り上げていくことが大切だと考える。 【教育】今後オンラインとオフラインをいかに併用していくかが課題だと考える。昨今のコロナウイルスでオンライン教育が盛んに行われた。私がアルバイトとして勤める塾でもオンライン授業が取り入れられ、画面越しで分からない所を教える難しさを痛感した。一方でオンライン授業により、不登校生徒が授業を受けやすくなったことや、生徒の学習時間が向上したことを新聞で知った。コロナウイルス終息後も双方の利点欠点を考え、併用を検討すべきだと考える。これにより、地域の学力差の是正や不登校生徒の学力向上のみならず、今の時代に求められる多様な人材の育成につながると考える。 【スポーツ】若者の人気スポーツの集中が課題だと考える。私が4年間勤めるイベント運営のアルバイトにて、プロ野球やJリーグは若い方を中心に賑わっている一方、柔道や相撲は比較的お客様の年齢層が高いことに気付いた。これは、エンターテインメント性の弱さが1つの原因だと考える。例えばプロ野球には、ファン投票、マスコットキャラクター、グッズ販売、応援歌など様々な楽しみ方があるが、相撲にはない。若者の興味をひく工夫を考え、日本を代表するスポーツである相撲や柔道などを盛り上げていくことが課題だと考えている。 続きを読む
- Q. 学生時代頑張ったこと(400)
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A.
イベント運営のアルバイトである。大学1年の10月から4年間、現在はリーダーとして30人の係員の指揮を執っている。大学2年の4月にリーダーになった時、お客様アンケートに「活気がない」「笑顔がない」などの声が寄せられ、顧客満足度は全20エリア中15位の60%だった。チーフになりスタッフ意識が高まった私は、担当エリアの満足度の低さを痛感し改善に取り組んだ。私は係員の仕事への不安が接客や満足度に影響していると考えた。係員は初めて業務する日雇いの方が7割を占めるからだ。そこで私は、初めての係員が働きやすい環境を作るべく2つの工夫をした。1.「自作マニュアル」を配布し、係員の不安解消に努めた。2.「模擬接客ゲーム」を行い、業務の流れの理解と係員同士の交流を図った。結果、係員の連携がとれる明るい現場になり、満足度は6か月で全体1位の90%になった。この経験から、チーム意識と環境の重要性を学んだ。 続きを読む