ラックの本選考対策・選考フロー

私は、暗号理論について研究しています。この研究テーマを選んだ理由は、直接人の目には触れないデータセキュリティの技術に興味があったからです。この研究の最終目的は、ストリームデータのリアルタイム暗号化処理を行うシステムを開発することにあります。修士課程で研究を発展させるにあたり、学部4年時点で自身の低レイヤーのプログラミング知識が足りないという課題がありました。これを解決するため、研究で使用中のプログラムにおいて、本来はOSSで代替可能な部分を、自分で最初から作り上げるという高難度なタスクに挑戦しました。挑戦をしていく中で、研究室の同期の何人かが自分と同じ技術領域で苦労していることに気づきました。そこで私は、互いのコードを研究室の仲間と見ながら課題解決のための議論をする勉強会を積極的に開催しました。その結果、勉強会では、自身の課題を解決できるだけでなく、他者の課題解決のために議論する中で、自分のプログラムを改良するためのヒントを多数得られることに気づきました。以上の経験から、個人の課題をチームの課題として皆で解決することで、自分一人で課題に挑むとき以上に自走力や課題解決力を高められることを学びました。 続きを読む

私が御社を志望する理由は、1からセキュリティエンジニアを目指しやすい環境が御社にはあると考えているからです。私は、暗号分野の研究活動や、サークル活動・ソフトウェア開発を通じたチーム活動の経験から、IT業界の中でも特にSIとセキュリティに興味をもちました。特に、御社の先輩社員との交流会を通じて、まずはアプリケーション開発やDB/NW等の技術を学ぶことで、セキュリティエンジニアを目指すための基礎力を身に着けられる環境が御社にはあると考え、御社を志望しています。御社に入社後は、学生時代に集団のリーダーを務めた経験の中で培われた統率力を活かして、チーム開発委取り組み、お客様の求めるシステムの最適性を追求するためにチームメンバーに適切な役割を分担していきたいです。 続きを読む