私はたくさんの人に新しい価値観や楽しさを提供できるモノや仕組みづくりがしたいと考えています。そこで社会インフラをITの力で作り挙げ、多くの人の生活をより豊かにする貴社の事業、特にクロスメディア事業に魅力を感じました。 「必要な時に、必要な情報を、必要なだけ」という環境は近年の科学技術の進化によって達成されました。これによりユーザーが能動的に要求した情報は提供され、「ユーザーが要求する幸せ」は提供されるようになりました。 しかしながら、この方法ではユーザーが自らのほしい情報を自ら認知しなければ、情報は要求されず、「ユーザーが気付かなかった幸せ」が見逃されてしまうと考えられます。それはとてももったいないことだと思うと同時に、成熟に向かう情報社会においてニーズ発掘で一番伸び白があるのはこの部分だと考え、社会的意義と取り組みがいのある問題であると考えました。 そこで特に貴社のクロスメディア事業ならば、この問題に取り組むことができると私は考えました。ユーザーの状況を最先端の技術を用いて察することで、情報供給側が能動的にユーザーに働きかけるというこの事業ならば「そのユーザーの気付かなかった幸せ」を提供でき、多くの人の生活をより幸せなものにできると確信しております。 私はこのような社会インフラを支えるIT事業を通して、社会の幸福に貢献したいと考え、貴社を希望しました。
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17卒 | 北海道大学
