1次面接
【学生の人数】6人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】営業/宣伝【面接の雰囲気】最近行った音楽イベントは?どんなCDを買った?など雑談のような内容も多く割とフランクに話していただけました。質問に対する回答の順番は挙手ではなく隅からだったため一番隅にいた自分は大変でしたが、緊張感は他企業より少なかったと思います。【自分の長所と短所を実例を交えながら教えて下さい】「私の長所は『結果が数字に表れるかどうか問わず全力で努力できること』です。中高と結果が数字に表れる陸上競技を行っていましたが、最高で全国2位までの記録を出すことができました。大学では音楽演奏という結果が数字に表れないジャンルへと進みましたがプロへ弟子入りするなど努力を重ね、音楽イベントに大学代表バンドのメンバーとして出演することができるまでになりました。短所は『動き出したらそのまま突っ走る』ことです。詳細を確認せずにまずやってみようと思うことがあります。大学のサークルでは大学所有のスタジオの利用可能時間をあまり確認せずに申請を出してしまい、ライブのセットリストが利用可能時間枠に収まらないという事態が起こりました。急遽大学本部と掛け合い利用可能時間の延長、OBの方などに連絡を取りライブの効率化を図りなんとか時間内に収めることができましたがそれ以降は動き出すときにまず確認をするように心がけています」ベタですが短所はどのように対策を立てているかも含めて話すようにしました。【最も最近行った音楽イベントは何ですか?またそれについて思うことを教えて下さい。】「LiSAのライブへ行きました。ライブを一つの演出用の空間として活用するときに、セカイノオワリなどは舞台セット、映像、衣装などを凝って演出するのに対し、LiSAは音楽一本で勝負しているところが非常にかっこ良く感じました。どちらが良いというわけでなく、そのアーティストに合ったライブ空間を提供できるようにするというのは非常に重要な事なのだと感じました。」発表の順番が最初だったためあまり多く話せなかったのですが、ライブを一つの「音楽を売る」手段として考えた時にこういうところが良かったというところを話すようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】音楽が好きかどうかはあまり問われないようです。もちろん好きであることに越したことはありませんが、どちらかと言えばどれほど「聴く」立場から「聴かせる」立場を意識できているかというところを見られているようでした。「アニメが好きなんです、アニソンが好きなんです」だけではただのリスナーであるため評価はされません。私は「聴かせる」立場を意識しての押しが弱かったのか落とされてしまいました。
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