【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】ベテランの人事【面接の雰囲気】親しみやすく、こちらの緊張をほぐそうとしてくださっているのが伝わりました。「web面接には慣れましたか?」といったような軽い雑談から始まり、緊張せずにいつも通りの貴方を見せてください、といったようなことを言ってくださった。【学生時代に力を入れたことについて具体的に。そこから、なぜそれをしたか、苦労、工夫、学んだことなど、徹底的に深堀り。/】飲食店のアルバイトで、バイトリーダーとして「チームワークを大切にするチームづくり」に尽力しました。わたしは去年の3月から学生のバイトリーダーを任されております。今までリーダーをされてきた先輩方は、周囲に的確に指示をするようなリーダーで、私たちはその指示に従って動く、といった形を取られてきました。そう言った中で、いざリーダーがいない日があると、皆「何をしたらいいのかわからない」といった状況に陥ることが多く、それが私は問題であると考えました。ですので、私自身がリーダーを任されたときには、指示を少なくし「チームワークで乗り越えられるチームをつくろう」と意識をしました。具体的には、今まで以上に全員が声を掛け合うことを大切にし、一人ひとりがが周りが今していること、今自分がすることを自覚して行動しよう、といように普段から周囲に呼びかけました。すると今まで根強かった「リーダーのいうことは絶対」といったような雰囲気も消え、全員が周りのことを考えて行動できるようになり、指示する人がいない中でも、チームワークで乗り越えられるようになりました。この経験から、チームワークの大切さを改めて学び、自分自身も今まで以上に周りを見て行動が出来るようになりました。【今までで最も計画を立てて行動したことは何ですか。】日本語授業のボランティアで、留学生のために遠足を計画したことです。大学3回生の1年間自ら応募し、日本語の授業のボランティアに参加しました。そこで、日本語だけではなく日本の良さも伝えてあげたいという思いから、希望者に向けての小さな遠足を計画しました。一人一人の留学生と話し、「日本の何が好きなのか」「苦手な食べものはなにか」「どういう価値観を持っているのか」を考え、全員に満足してもらえるような遠足を考えました。工夫したことは、「日本人が好きだから、人気だからこの場所にしよう」といったように計画立てるのではなく、留学生の思いや価値観、好みなどを考えて、彼らのための遠足をつくりあげる、といったことです。遠足が終わった後には、「最高の思い出となった」といった感謝の言葉をたくさんいただき、私自身も忘れられない思い出となりました。この経験で「誰かのために考えて、行動し、喜んでもらえること」の嬉しさや、相手のことを考えて行動することの大切さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】笑顔ではきはきと話すこと、結論ファーストで話すことを心掛けました。質問に対してうまく答えられず、詰まってしまっても面接官の方はしっかり待って聞いてくださるので、自分の言葉でしっかりと伝えることを意識しました。「笑顔」や「明るい」といったことは、評価されていたと後々聞きました。
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