最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】副支店長【面接の雰囲気】とてもやさしい方でしたが、やはり緊張感はとてもありました。緊張感にのまれず、自分の言いたいことをしっかりいえるよう頑張って下さい。【これまでの経験を踏まえてあなたの光る個性】私は小学生の3年生の頃から空手を習い始め、今年で14年目になります。現在は大学の空手部副主将として部員をまとめ、士気向上に努めると共に、個人としても結果を残すことに尽力しています。長年空手を続けてきたことで、小さな結果の積み重ねから、他ならぬ自信がつきました。そんな中、大学の部活動で初めて、副主将という大役に任命されました。初めは、不慣れな環境に戸惑うこともありましたが、与えられた役割をこなすために、どんなに些細な事にも責任を持って全力で取り組んできました。選手兼副主将というポジションから組織をまとめるために、私に何ができるのかと途方に暮れたことも度々ありました。そこで私は、自分自身が選手として練習や試合に参加している分、部員達が何に期待あるいは何に不満を抱いているのかを汲み取り、一体感のある組織作りを常に心掛けてきました。私は、これらの経験を通して、辛い時にも投げ出さず、忍耐強く、目標を成し遂げるための努力を継続できる力を身につけました。私の個性である好奇心旺盛がゆえに、色んな事が中途半端になるのだけは避けたいので、何かに興味をもつごとに目標を定めています。そして、その目標を達成するため、粉骨砕身の努力を惜しみません。就職後も、どんな環境にも適応し対処できる柔軟な能力と継続力を発揮すると同時に、「腐らず驕らず」をモットーに、現状に甘んじることなく挑戦し続けます。【今までの人生の中で、もっとも苦労したことは何ですか。また、あなたはそれをどのように克服しましたか】大学空手部の副主将を1年間務めたことです。就任前の部の雰囲気は、練習の度に遅刻者が続出し外部コーチからも指導が入るような状況でした。そこで私は、副主将として部活に意義が感じられる一体感のある環境作りに取り組みました。組織をまとめるということは、これまで一部員でしかなかった私にとっては未知の体験であり、不安が募る一方でした。しかし、私は選手兼副主将でしたので、自分自身が選手として活動している分、部員達が何に期待あるいは不満を抱いているのかがよく分かりました。「自分が部員の為に何ができるかを考え目の前の判断を積み重ねれば、部員はついてくる」と信じて一人一人の能力や思いを生かせるマネジメントを行ってきました。その結果、3年連続全日本大会への出場へ導くと共に、部活に対する個々の意識改革にも成功しました。この経験を通して、自分に与えられた責任を果たす力や、不屈の精神を培うことが出来ました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】前の面接と同様、やはり積極的な姿勢が好感を持ってもらえたポイントだと思います。また、どんな質問にも、的確に答えることを意識しました。
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