ＤＮＰ情報システムの本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全6件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】50～60代の男性【面接の雰囲気】エージェント経由。非常に温厚で話しやすい雰囲気であった。2人とも交互に質問するので目線をどちらにも意を配ることを心掛けた。【リーダーシップを発揮した経験】私が一番リーダーシップを発揮した経験は、少し前ではありますが、高校の生物部で部長を務めたことです。私は幼少期から生物に非常に関心があり、中高6年間生物部に所属し、最後には部長に選出されました。しかし、各学年に実験テーマを振り分け、進捗を確認し、文化祭までにまとめ上げる。基本の部長の仕事に加え、部の司令塔として各学年に指示を出す事は、慣れない私にはとても難しいことに感じました。しかし、しばらくして、リーダーとは部員を引っ張っていくだけではなく、周りの意見に耳を傾け、柔軟に対応していく事こそ重要なのだと気づきました。この経験を活かし、周りの意見を取り入れつつより良い方向へ導くというモットーを忘れずに行きたいです。【あなたの長所は何ですか】私は「洞察力」とそれに基づいた「提案力」のある人間です。私がアルバイトしているマカロン専門店は、入店当初売り上げが伸び悩んでいました。本社は新商品の開発に力を入れていました。しかし私は、商品は非常に魅力的であるのに、その良さを伝え切れていない宣伝に歯がゆさを感じました。そこで、宣伝方法の改善を提案しました。従来は口コミと雑誌の広告が主な宣伝方法でした。しかし、現在主流な情報収集ツールはインターネットです。また、本店は主に贈答用として購入する社会人から高齢者が客層であり、新規顧客の獲得には若者への周知が効果的なのではないかと考えました。そこで、商品の写真を用いたＳＮＳでの宣伝の活発化を提案しました。また、店内の装飾を、商品がより見映えするように鮮やかなものに改良しました。すると、ＳＮＳでの宣伝と来店者の写真投稿が人々の目に留まり、若者を中心に来店者が増加しました。結果、売上目標を達成し、一日来客数が２０人規模の店舗で約６０人のリピーターの獲得に成功しました。貴社の業務においてもこの洞察力と工夫で成果を出しながら経験を積むことで、将来的には革新的な提案で貴社に貢献したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】笑顔での対応が評価されたと感じた。コミュニケーション能力を重視する会社なので、強すぎる主張よりは面接官の反応を見ながら適宜対応した方がよい。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長（前回と同じ）、役員2人【面接の雰囲気】前回と同じ面接官がいたので安心した。前回同様優しい雰囲気だが、より深掘りされるのでうろたえず笑顔でいることが重要。【現在の研究内容について】○○研究室にて、企業と共同で、屋内における水耕栽培に用いる液肥を開発しています。水耕栽培に必須である液肥の成分から、健康面で問題がある化学肥料を出来るだけ減らすため、低コストかつ健康被害の軽減が期待できる材料を探しています。今の研究では特に化学肥料が原因で生まれる硝酸態窒素の減量を目的として、特許獲得を目指しています。硝酸態窒素は、体内で亜硝酸態窒素に変化し、発ガン性などの毒性を示すため、野菜にはできるだけ含まれないことが望まれています。そこで、化学肥料の代替として、健康問題の原因物質が含まれておらず、かつ栄養豊富な海洋深層水に注目しました。様々な他の栄養素との最もよい組み合わせを模索し、化学肥料に劣らない成長を保証できる液体肥料作成を目指しています。低価格かつ身体にやさしい野菜の栽培方法を確立することで、より多くの人々の健康を守ることが出来る点が面白いと感じています。【就活を通して学んだこと】私は、就活を通して自分を振り返ることができました。今まで受験で面接というものを経験してこなかったので、自分を一から見直し分析して、人にアピールするというのは貴重な経験であるとともに、自分を知り成長することができる良い機会であったと思います。特に、今まで気づかなかった自分の長所を知ることができたことは大きいです。私は、今まで高校での部長やキャプテンの経験などのリーダーシップも、それ以外での団体でのサポート役も担ったことがあり、自分がどちらが適した人間なのか知りませんでした。しかし、グループディスカッションでその場に集まった初対面の人たちを分析し、自分がその現場でどの立場でいると話を進めやすいかを瞬時に理解することが得意だと知り、自分の長所が臨機応変さだと気づきました。グループディスカッションの通過率が９割あることもこの長所を裏付ける結果となり、自信を持つことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】コミュニケーション能力があること、笑顔で対応できること、リーダーシップもあることが高評価だったと、後で人事の方にフィードバックしていただけた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の第一印象としてはニコニコとして非常に優しい感じだった。面接も固い雰囲気ではなく、学生の人柄を見ることに重点をおいている様だった。【大学時代のサークルでの経験について教えて下さい。】私は学生時代、合唱団に所属していました。わたしが2年生の時の年は、合唱団の指揮者の先生が就任してから50周年という記念の年だったので、会場が例年の３倍のキャパシティの場所に変更になりました。その機会をわたしはたくさんの人達に私達の演奏をして聴いてもらうチャンスだと捉え、学生主体でオリジナルの合唱曲をつくって披露する事を提案し、自分自身チーフとなって合唱曲づくりに取り組みました。1年間をかけて曲のテーマを決めてメロディをつくり、歌詞を考えて練習するということは非常に困難な事もありましたが、持ち前のリーダーシップを活かして団員をまとめて発表会で曲を披露することができました。指揮者の先生にもお褒めの言葉を頂けました。【入社したらどのサービスに携わりたいですか】私は御社の手がけているサービスの中でもHontoの事業に興味があります。現在世界ではAmazonが非常に力をもっていますが、わたしはDNPやジュンク堂ならまだまだきめ細かいサービスを提供出来るのではないかと考えています。具体的にはリアル店舗と協力してHontoの知名度を上げると共にその内容についても深い物にし、さらにシステムエンジニアとしてより使いやすいサービスにしたいと考えています。印刷不況という状況が続いていますが私自身本が好きなのでその事も生かして、熱意をもって仕事に取り組めると考えています。DNPやDNP情報システムはほんとうに幅広いことを手掛けていて、HPの情報量では足りないと感じました。代表的なサービスであるHontoを思いだしたのでそれと自分を掛け合わせて熱意を込めて話しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人物重視の面接だと感じたので、趣味の話など自分の事に関する質問をされることが多かったです。フランクな感じでした。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】社長/役員【面接の雰囲気】入室時から面接官はニコニコとしており、非常に優しそうだった。話しているときもきちんとこちらの話を聴いてくれた。【なぜ経営学部を志望したのですか】私の父は故郷で会社員をしています。その業務で相手先の企業のコンサル的なこともこなしているようでした。父の取引先の方から「お父さんのお陰でウチの会社はすごくうまく行っている。お父さんにはすごく感謝している。ほんとうに君のお父さんはすごい人なんだよ。」という事を聞くたびに、父のすごさを感じました。そしてわたしも父のようにほかの人の役にたちたい、とくに会社の経営について何か自分が役に立てたらと思うようになり、経営学部にはいりました。経営学部なのになぜシステムエンジニアを志望しているのかといった趣旨の質問ではありませんでした。システムエンジニアの面接では自分の思考が論理性をもっている者であるかどうかを問われます。【これまでの就職活動はどういった活動をしてきたか】わたしは大学３年の夏休みから主に1DAY型のインターンシップに参加をし始めました。長期のインターンシップでは11月から2月までのものに１つ参加しました。1月から選考を受けた会社もありましたが、本格的に就職活動を始めたのは大学3年の３月からです。大学３年の秋学期までは毎日授業に参加する必要があったので、秋学期中はあまり就職活動に力を入れていませんでした。3月4月はまだシステムエンジニアを志望しておらず、主に他の業界の会社説明会や選考に参加していました。そのうちにその業界は自分が本当にやりたい事ができないのではないかということに気づき、今年の5月からシステムエンジニアに絞って就職活動をしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるが、いままでの面接と同様人物重視の面接でした。踏み込んだことを聞かれることは無かったので、聞かれたことに素直に答えられれば評価されると思います。