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クラレの本選考面接・最終面接の質問と回答一覧(全33件)

株式会社クラレの本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

クラレの 本選考体験記一覧

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33件中33件表示 (全17体験記)

1次面接

技術系総合職
24卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで15分前に入室→人事の方から面接の注意事項を受ける→別ルームに案内され面接を受ける→そのまま退出【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】年次の高...

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公開日:2023年7月7日

最終面接

技術系総合職
24卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】本社受付到着後、控え室に案内→控え室で人事の方と面接の流れの説明→別室で面接→控え室に戻って、面接の感想を話す→退出【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】技術系人...

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公開日:2023年7月7日

1次面接

研究職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始15分前にオンライン会場に入室し、開始まで待機する。待機室に人事の方がおり、雑談形式で就活状況などを話す。時間になればブレイクアウトルームに案内され面接開始。【学...

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公開日:2022年5月18日

最終面接

研究職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始15分前にオンライン会場に入室し、開始まで待機する。待機室に人事の方がおり、雑談形式で就活状況などを話す。時間になればブレイクアウトルームに案内され面接開始。【学...

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公開日:2022年5月18日

1次面接

事務系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】いいつも説明会等を行ってくださっている人事の方であったため、リラックスして臨むこと...

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公開日:2022年6月8日

2次面接

事務系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接のときよりは少し緊張感があったが、面接前に人事の方が緊張をほぐしてくださったた...

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公開日:2022年6月8日

最終面接

事務系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】人事の方から説明→面接【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】様々【面接の雰囲気】最終面接ということもあり、緊張感が漂う面接でした。しかし私の解答ミス(質問を勘違い...

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公開日:2022年6月8日

1次面接

IT統括部
22卒 | 奈良女子大学 | 女性   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため不明【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】優しく、物腰が柔らかな方でしたが少し緊張感がありました。ガクチカや自己p...

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公開日:2021年6月10日

2次面接

IT統括部
22卒 | 奈良女子大学 | 女性   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため不明【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】年次が上の方が多かったため緊張しましたが、皆さん口調も物腰も柔らかな方でした...

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公開日:2021年6月10日

最終面接

IT統括部
22卒 | 奈良女子大学 | 女性   内定

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】控室にて面接開始まで待つ→面接→交通費の説明を受けてから帰宅【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】経営陣の方【面接の雰囲気】緊張感はありますが、学生が話しやすい雰...

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公開日:2021年6月10日

1次面接

事務系総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため特になし。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手の人事【面接の雰囲気】とても和やかな雰囲気でした。面接官の方はかなりフランクに質問して...

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公開日:2021年6月4日

2次面接

事務系総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため特になし【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接よりは緊張感がありましたが、和やかな雰囲気でした。面接官の方はか...

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公開日:2021年6月4日

1次面接

事務系
22卒 | 非公開 | 非公開   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインです。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】私だけでなく面接官の方も緊張していた印象で、非常にぎくしゃくしていました。会話が...

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公開日:2022年1月31日

1次面接

総合職
22卒 | 同志社大学 | 男性   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】10年目くらいの人事【面接の雰囲気】やや固い雰囲気で雑談はなかった。また、面接官の方が事前にエントリーシー...

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公開日:2021年7月3日

1次面接

総合職
21卒 | 北海道大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事の偉い人/生産技術の課長クラスの人/研究の課長クラスの人【面接の雰囲気】北海道からきて大変だったねと人事の方からお言葉を頂き、和やかなムードで面接が始まりました。研究について聞いているときはまじめな印象でしたが、こちらが話した言葉に対してうなずいてくれたり反応があったので、比較的緊張せずに行えました。【クラレの企業理念に基づいたあなたの経験を教えてください。】私は大学4年時、3つの異なる試料の研究をしていたために、どの試料で卒業論文を書くのか決める必要がありました。そのうち2つの試料は、当研究室でよく扱われていることから、その性質や特徴が知られており、結果がある程度予想できることから、ストーリーが組み立てやすいと考えられていました。一方、残りの1つであるハスクは研究が進んでおらず、未解明な試料で結果が予想できないため、ストーリーの組み立ては難しいと考えられました。そのため、先輩や同期からはハスク以外を勧められましたが、結果が予想できない方がやりがいはあると考え、ハスクを選びました。最初は、失敗に続く失敗で、検討する意味はあるのかと感じましたが、失敗した原因や、その改善策を考え研究していくうちに、興味深いデータが集まり、ハスクに関して卒論発表することができました。これから先も、他人がやらない挑戦をし続け、新たな発見をしていきたいです。【活性炭の研究をしていて入社後も関わってみたいといってたけど、それなら生産技術よりも研究のほうがよくない?】ご指摘の通り、活性炭の研究をしてみたい思いがあります。しかし、私が今まで学んできた化学工学の知識を活かして新規製造プロセス開発や既存設備の高効率化を実現させて高付加価値製品を安く作り、多くの人に製品を届けるような仕事がしたいという思いもあります。また、ものづくりの技術を多く学べるのは研究よりも生産にあると考えていて、入社して最初は生産に近いところで多くの技術を学びたいです。将来は、生産を経験したからこそ思いつくアイデアや知識を活かした効率や生産性を考慮した研究開発に取り組んでみたいです。以上のことから、入社後は生産の現場で多くの技術を学び、いち早く会社や社会に貢献できるエンジニアになるために、生産技術職を志望しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他社の面接で面接慣れしていたので、相手の目を見てはきはきと話すことができました。実際に面接を担当された人事の方からフィードバックをいただきましたが、この点に関してとても褒めて頂きました。また、研究に関して聞かれたことに関して、理論立てて説明した点に関しても高評価をいただきました。

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公開日:2020年7月17日

最終面接

総合職
21卒 | 北海道大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事(1次面接よりも若い方でした)/生産技術の部長クラスの人/研究の部長クラスの人【面接の雰囲気】1次面接よりもすこし緊張感のある面接でした。お話し会といった雰囲気ではなく、しっかりとした面接でした。ただ、企業の部長クラスの人とお話しできるいい機会なので、研究のアドバイスなどをしていただき、とても有意義な時間でした。【自分の研究は社会のどのように役に立つか。また。社会に役立たせるにあたって何か障壁はあるか。】私の研究で最終目標にしているヤシ殻を用いた活性炭の製造が可能になれば、通常捨ててしまうものを有効活用できるうえ、コスト面も削減できるため、大きな貢献になります。しかし、私が現在加熱方法に用いているマイクロ波は、工場スケールでの技術の確立が行われておらず、そこが障壁になっています。具体的には、マイクロ波は一点に集まってしまうという性質が障壁になっています。家庭用電子レンジではマイクロ波の偏りをなくさないようにお皿を回転させていますが、それを工場でのスケールにすると、回転だけでは偏りが低減されず、出来てくる製品の質に差が生まれてしまいます。化学メーカーでは高品質かつ一定の品質が求められているので、この点が解消される必要があります。そのため、マイクロ波を制御できる技術を発見することで、私の研究は社会貢献に向けて大きく前進すると思います。【アルバイトで4年間もホールスタッフをやっていたみたいだけど、入社後どう役に立つの?】私は、ホールスタッフとして4年間働く中で人とのコミュニケーション能力を磨きました。大学での研究とは異なり、企業に入ってからは多くの人と関り、協力して仕事をする必要があります。そのため、コミュニケーション能力はとても必要であり、今後生きてくると考えています。また、私は将来、いろいろな部署を経験してスペシャリストではなくジェネラリストとして成長したいという思いがあります。数々の部署を経験することで、多くの技術が身に付きますが、コミュニケーション能力があることで、多くの人脈を得ることができます。そのため、私の持つコミュニケーション能力を活かして、多くの人と積極的に関り、技術と人脈を活かして周囲を巻き込んで働けるエンジニアになることが私の目標です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接同様、理論立ててはきはきと話す点が良かったのだと感じています。また、研究に関して難しい質問が来た時に適当に知っているふりをして答えるのではなく、自分の持ち得る知識ではこのように考えていますが、詳細に関しては分からないと素直に答えた点も好印象だったと思います。

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公開日:2020年7月17日

1次面接

総合職
21卒 | 神戸大学大学院 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】人事・技術系社員【面接の雰囲気】どの面接官も柔らかい雰囲気の人で、とても話しやすい雰囲気でした。研究の内容より、学生がどのような人間かを見ているようでした。【研究留学で得られたものは何か。】研究留学の経験から,新しい環境で学び集団に還元する姿勢を学びました。私の研究室では半導体材料を合成していますが,作った物質の物性を測定するノウハウは私の研究室にはありませんでした。私は物性の測定で研究の幅が広がると考え,他分野を専門とする研究室との共同研究を教授に提案し,教授の紹介で留学しました。留学当初は意思疎通が上手くいかず,苦労しました。しかし積極的に話かけ,互いの価値観を共有することで協力して実験をすることができました。帰国後は学んだ事を活かし,自分の研究室にもその装置を導入することで,他の人も測定できるようにしました。その結果,合成に留まっていた研究に物性の視点が加わり,自分だけでなく他の人も実験の幅を広げることができました。この経験から新しい環境に飛び込み,他者に伝える大切さを学びました。【自分が既存のものを変化させた経験は何か】私が自分から何か新しい提案をできた経験は、大学の新入生勧誘の演武の際に、劇を取り入れたことです。私は少林寺拳法部に所属していましたが、新入部員が少ないことが課題でした。そこで、毎年行われる、新入生歓迎会の演武の内容を変えることを提案しました。以前までは、部員同士が淡々と技を披露するだけでしたが、そこに不審者を撃退するという子芝居を入れることにしました。これによって、新入生が護身術として武道をより身近に感じられ、またインパクトもあると考えました。その結果、劇をみた新入生が部活に興味をもってくれるようになり、入部する部員を増やすことができました。エントリーシートの内容だけでなく、面接の質問をさらに深堀される質問でしたので、しっかりと自己分析をする必要があると感じます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究内容を話す際は、研究をよりわかりやすく説明することと、自分がどのように取り組んだかを説明することが大切だと思いました。

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公開日:2020年7月20日

最終面接

総合職
21卒 | 神戸大学大学院 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事・技術系社員【面接の雰囲気】一次面接より、少し硬い雰囲気でした。どちらかというと研究について深く質問されました。技術系の社員は研究の方、生産技術の方両方いらっしゃいました。【これまでで一番苦労した経験】学生時代の少林寺拳法部での黒帯習得です。部活では黒帯獲得を目標に練習をしていましたが,同期の中で唯一の運動未経験者であることから,周りに比べて技の上達が遅かったです。そこで私は週4回の大学での練習以外に,社会人の通う道場に通うことにしました。通い始めた当初は,大学以上に厳しい練習で,中には体格が私の倍以上ある人もおり,技が全くかかりませんでした。しかしそこで諦めず,何度も体格差のある相手と練習することで,徐々に体格差をカバーできる動きを身に着けました。また教わったことを忘れないため,メモに残すようにしました。それを二年間続けた結果,体格差のある相手にも技をかけられるようになり,黒帯獲得の審査では,同期の中で最も高い点数を取り,黒帯を取ることができました。【研究が上手くいった際、どう社会に役立つか。】私の研究している材料は、半導体や太陽電池に応用されるため、そういった分野で活躍できると考えています。特に太陽電池においては、現在は無機材料を用いた分厚いものがメジャーですが、私の研究している有機材料に置き換えることができれば、軽量化することができます。さらに、印刷できることもメリットの一つであるため、より小型の太陽電池を作ることができ、今まで以上に多くの場面で太陽電池を使うことができると考えます。しかし、有機太陽電池は発電効率が低いことが課題です。私の研究が上手くいくことができれば、この発電効率を改善することができ、有機太陽電池を普及するきっかけになると考えます。これにより、環境問題の解決につながると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究についてかなり聞かれました。また、他社の選考状況も聞かれたため、なぜ志望するのかを明確にする必要があると思います。

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公開日:2020年7月20日

1次面接

技術職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/技術者/技術者【面接の雰囲気】全体を通して穏やかな雰囲気で行われました。こちらの回答が物足りない・もっと聞きたい場合にはさらに突っ込んで聞いてくれるので話しやすかったです。【クラレで働くうえでどのようなイメージを持っていますか。】将来的には社会のニーズに応えられる新規材料の研究開発に携わりたいと考えています。そのために、御社に入社して、基礎研究、応用研究、生産技術、技術営業など様々な経験を積みたいと考えています。御社の推進しているジョブローテーション制度を利用し、また私の好奇心旺盛な性格を活かし、多角的にモノづくりの経験値を積みたいです。そのように様々な業種に挑戦する中で、材料に求められるニーズは何か常に考えながら業務に取り組みたいと思います。そして将来は、新規材料の研究開発に携わり、新しい、自分にしかできないような価値を創出したいと考えています。取り組みたい材料については、今はまだ漠然としているのですが、御社に入社して仕事をしていく中で、見つけられるように努力していきます。【研究で一番難しかった点とそれをどのようにブレイクスルーしたか教えてください。】液晶性置換基を有する新規化合物の合成および精製が一番難しかったです。今回の合成で用いたものが、複雑かつ分子量の大きいものだったため、反応性も従来のものと比べて低く、目的化合物の精製にも苦労しました。反応が上手く進行しなかった際には、どのような反応が進行したのか考察し、また関連論文を読み、先生や先輩とディスカッションすることで、次にどのような反応条件を設定するか考えました。様々な反応条件を試し、結果的には、適切な触媒を見つけることができたことがブレイクスルーになりました。また、精製段階においては、液相カラムクロマトグラフィーにおける溶媒を適切な割合で配合し、目的の化合物を純粋に取り出すことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落ち着いた研究発表およびその受け答えと、明るい人柄が評価されたと人事の方からフィードバックをいただきました。

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公開日:2020年7月17日

最終面接

技術職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事/役員/役員/役員【面接の雰囲気】笑いが起きることもしばしばあるような和やかな雰囲気でした。ESなどを見て純粋に気になったところを聞いてきているような印象でした。【あなたの短所と、それをどのように改善しようとしているか教えてください。】私の短所は、「頼まれごとを断れない」という点です。あまり短所のように思われないかもしれませんが、自分のすべきことを差し置いても、頼まれごとを引き受けて優先的に取り組んでしまうことがあるため、改善すべき部分があると考えています。その対策として、「周りのメンバーの進捗を意識的に把握し、他に仕事を振れるメンバーを提案する」ことを心がけています。実際に研究室でも、周りのメンバーとのコミュニケーションから、一人ひとりのスケジュールをできるだけ把握するように努めています。この取り組みを意識するようになってから、研究室の役割をメンバーにお願いすることも得意になったと思います。御社に入社後も、私の長所であるコミュニケーション能力を活かして、この短所をカバーしていきたいです。【研究で身に着けて企業で活かせるバックグラウンドとはどのようなものですか。】研究を通して、実験結果を前向きかつ多角的にとらえて、次の実験に取り組む姿勢が身についたと思います。実験が上手くいかなかった際に、先生や先輩とのディスカッションから、その結果からどのような知見が得られて、次の実験にどのように生かせるかということを考える習慣がつきました。また、ディスカッションのなかで、自分が思いつかなかったような新しい視点に気づき、次の実験でそのアプローチを試した経験もあります。また、技術的なバックグラウンドとしては、有機合成・分析全般の知識や技術を身に着けてきましたので、御社のポリマー事業全般において合成や物性評価で活かせると考えています。これらのバックグラウンドを活かし、御社で新規材料の創出に携わりたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接で、素直な自分の気持ちを伝えることができた点が評価されたと思います。また、和やかに会話できたことも高評価につながったと思います。

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公開日:2020年7月17日

1次面接

総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】技術系2人/人事2人【面接の雰囲気】人事の方は直接、技術系の方はオンラインでの面接でした。雰囲気は終始和やかであり、研究テーマについて主に聞かれました。【あなたがこれまでの人生の中で、'他人とちがう価値'を発揮したり、大切にした経験を教えてください。】私は,中学校と高校の6年間硬式テニス部に所属していました.高校2年生の時に,利き手の指を骨折してしまい,しばらくテニスをプレイできないことがありました.私は,片手でもできるようなことにおいてほかの部員の裏方に徹することにし,普段は後輩にやってもらっている役目をこなしました.一人でもそのように裏方の仕事のみをこなす部員がいるだけで,練習や片付けの効率が増すということに気が付きました.また,普段よりも部員たちの動きをよく観察し,的確に助言することもできました.骨折が治った後には,以前よりも率先して雑用をこなしたり,周りを注意深く観察するようになりました.ただプレイするだけではなく一人の部員として,より部に貢献するにはどうすればよいのかを考えるようになったのです.この経験から,自分のことだけではなく周囲のために何をすればよいのかを常に考える姿勢が身につき,今後も大事にしていきたいと思っています.【研究内容について説明してください。】本研究では, PCVM(プラズマエッチング)とCMP(化学的機械研磨)を組み合わせたプラズマ融合CMPにより、難加工材であるCVD多結晶SiCの研磨を行います。というように、研究概要を冒頭の3分間で説明したのち、質疑応答を行う技術面接でした。3分間の概要説明では、およそ800字程度に研究をまとめた要約を用意し、暗記して面接に臨みました。事前に研究概要をまとめたパワーポイントを送っており、それとさらに追加で印刷した資料で説明を行いました。技術系の面接官の方からはかなり細かい部分までの質問がされ、人事の方からは、装置の大まかな部分での説明や研究全体を通して苦労した点などを質問されました。装置の仕組み、研磨の機構、新しい装置であるためにノウハウがないことなどをできる限り丁寧に説明しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】しっかりと準備して面接に臨んだこと、質問の一つ一つに対して丁寧に的確に答えることができたことがよかったと思います。

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公開日:2020年7月16日

2次面接

総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系2人人事1人【面接の雰囲気】オンラインでの面接であり、一次面接の時よりもかなり厳しめになっていました。人柄が主にみられていると感じました。【工場のリーダーとしての自信はありますか。】正直に申し上げますと100%の自信はございません。工場においては、40代、50代の方を部下として統率し、時には叱ることも必要になるかと思います。そのような年上の方を相手に本当にリーダーシップを発揮できるかはわかりません。しかし、多少はやれるかと思います。職場においては、年齢よりも、立場や能力といったより会社に貢献できるようなことの方が重要であると思います。会社に貢献することを考えると、年上が相手であろうと必要な時には必要なことを言わなくてはならない場面もあるかと思います。そういったことができるように自分を言い聞かせ、周囲からも信頼されるような人間を目指したいです。業務を通じて身に着けていきたいと思っています。【ストレスには強いですか。】比較的強いと思います。研究などで研究室内のほかの人よりもかなり多く研究に時間を割いていますが、それに対しても平気です。また、過去の経験から、受験や部活動での試合、学会などにより大変な思いをすることになってもこれまでに特に体調を崩してしまったりしたことはありません。しかし、これまでに体験したことがないような過酷な経験をした場合、そのストレスに対してどんな反応を示すかはわかりません。それでもできる限り、そのストレスに対して克服できるように努力し、一人ではそれがかなわないなら周囲に助けを求めることで乗り越えられるようにしていきたいと思います。もちろん、そんなことが起きないことあ最も望ましいことではあると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2分半ほどで、研究概要を説明し、質疑応答もありました。そこでの受け答えは真面目であると評価されましたが、リーダーシップにかけると判断されたようです。

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公開日:2020年7月16日

1次面接

営業管理職
20卒 | 関西大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業部長と人事【面接の雰囲気】冒頭に自己紹介と志望動機を2分で述べる。それ以降はほぼ雑談であった。提出した書類から自由に聞かれたため余り対策していても意味がなかった。【漫才選手権に挑戦したとありますが具体的なきっかけを教えていただけますか?】はい。私は、大学時代に一年間みんなが笑える「笑い」を追究した経験があります。大学内の選手権に出場したのですが、その理由としましては、学園祭実行委員会の舞台経験が大きな理由だと感じています。自己満足で舞台を演じていた時に、終わった後1人の高校生の子が私の前にきて「お兄さんみたいになりたいんで、第一志望諦めてましたけど、もう一度頑張って絶対に入学します」と言われたことがあります。その時に鳥肌が立つほどやりがいに感じました。人の為に自分が行動して好影響を与えることがやりがいに感じれると考えた時に、「笑い」を一番簡単に起こせるのが漫才だったので挑戦したと思うようになったのです。実際に漫才選手権でも終わった後に年配の方に「来年も学園祭にまた来たいと思えるほど楽しかったありがとう」と言っていただく事ができ、やりがいに感じています。【なぜ研究職ではなく営業職を志望するのか】はい。学部時代のボランティア活動とアパレル販売員のアルバイトを通して、伝えることで社会や人に好影響を与えられたことが一番のやりがいに繋がっているためです。大学院に進学し、世の中の為に環境に配慮した独自の素材を開発し、そこにも大きなやりがいを得ることができました。ただ、学会や研究発表を含め、その研究を通して化学の素材が世の中にどんな素晴らしい影響力を与えられるのかを説明している事の方が自分にとっては生き生きとしていて、やりがいに感じられたのです。そのため、素材というフィールドで化学のスキルを活かして、お客様のため、社会の利益の為に新しい素材用途の開発を実現する事に大きく貢献していきたいと強く思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一番は明るさです。その次にはきはきと喋ること。あとは、長く話しすぎない事が重要になってくると思います。

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公開日:2019年6月24日

最終面接

営業管理職
20卒 | 関西大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長/執行役員/営業部長【面接の雰囲気】終始明るかった。ほぼ雑談であり、面接のような印象は受けなった。一次面接と同様にはじめに志望動機を1分で話さなけらばならない。【アパレル販売員のアルバイトではどんな所が難しかったですか?】はい。やはり「また来たい」と言っていただける接客が最も難しかったと記憶しています。3年間の中で、はじめはお客様からの提案や質問には迅速に対応できても、私からの提案は「なんか違うなあ」と断られることが多くありました。自分の想いが伝えられない事が悔しく、絶対接客を変えてやる想いで、自分の接客を動画撮影し、店長に客観的に評価していきました。その動画を他店スタッフと比較して分析を行うことで「日常会話を通して、お客様のことを理解していく事が最も大切」だと学ぶことができました。それからは、入店したお客様の動向を確認し、常に日常会話から相手を理解する事を徹底することで、ニーズをいただけるようになり、顧客本位の接客につなげることができました。【陸上競技でむずかしかったことは何ですか?また、陸上競技は今後もつづけますか?】はい、「努力をしても結果が出なかった」事が最も難しかった点です。近畿大会出場を果たしたい想いで「数をこなす努力」を行いましたが、県大会敗退でした。高校では、自分よりも速い選手50名と走り方の動画を比較していくことで、自分の問題点を抽出していきました。そうする事で、「自分の走り方のフォーム」に大きな改善があった事がわかりました。それからは「量をこなす努力」だけではなく、「自分に足りない能力を補うための努力」をしていく事が大事だと学びました。結果として、改善を図っていくことで、近畿大会出場を果たすことができました。これからは、この経験をもとに「中学生の陸上競技」を指導する立場に回りたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】明るくはきはき話すことが大事だと思った。また、最終面接なので、簡潔に話すこともかなり大事だと思った。

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公開日:2019年6月24日

1次面接

研究開発職
20卒 | 金沢大学大学院 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事一名、技術系2名【面接の雰囲気】自分は試験会場までの道のりで迷ってしまいギリギリの時間に到着したのだが、それでも温かく迎えてくれる優しい空間でした。【学生時代の趣味について】私は大学時代JMCというサークルに入り、トランプマジックを練習しました。元々は練習したものを人前で披露したいという気持ちで始めましたが、児童クラブや養護施設で子供やお年寄りなどの様々なお客様に披露するうちに相手の視点に立って演出や手順、内容を変更することが重要だと気づき改善することができました。その考え方は研究室に入った後も役立っており、研究生活で後輩に教える時と先輩や同期とディスカッションを行う際の意識の切り替えや、ポスター発表など人前で発表を行う際に相手の反応を見て伝え方を少し変化させることでより理解してもらいやすくするといった機微はトランプマジックという趣味から得た技術であると自分では感じています。【研究内容について説明してください。】研究概要を3分程度で説明、その後質疑応答を行う技術面接の形式であり、自分はA4にPowerpointのスライドを印刷して用いた。当然ながら会場には人事の方もおり、かつ技術系の方も専門知識を持ち合わせていらっしゃらない可能性もあるため、かみ砕いて上手く説明する必要があると思います。自分は金属触媒を用いた反応開発を研究室で行っていたため、その内容について説明を行ったが、質疑応答では例えばその反応の問題点は何か。その反応を会社で用いて素材を合成するとすればどのような問題点、改善点が考えられるか。といった基礎的な質問が多く、深く踏み込んだ質問はそこまで多くなかった。技術面接ではあるが研究について話したのは面接時間の半分以下だったと記憶している。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】合格不合格にかかわらず、合否通知と一緒に面接のフィードバックをメールで頂けるのですが、自分の場合は走って間に合ったという誠実さが面接の中でも出ており、それが伝わったとのことでした。

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公開日:2019年6月24日

最終面接

研究開発職
20卒 | 金沢大学大学院 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事の方一名、技術系の方2名。【面接の雰囲気】一次面接と同様に暖かい空気で、そこまで突っ込んだ質問は多くなく、込み入った質問、深く踏み込んでくるような質問は数回程度であった。【あなたがこれまでの人生の中で、'他人とちがう価値'を発揮したり、大切にした経験を教えてください。】大学三年生の研究室選択の際に、もともと有機化学に興味があったことと同時に、新教授のもと一期生として研究室の立ち上げができることに魅力を感じて研究室を選びました。立ち上げ当初は研究室内のルールもあいまいなものが多かったため、それぞれの学生が自分の研究に没頭するあまり研究機材を上手く共有できないなどのトラブルが何度か発生し、研究室全体として実験を効率よく行えないことが度々ありました。そこで自分は研究室内のルールの確立や意識の共有、研究活動が効率よく進むよう声を掛け合ってロスをなくすなど研究室全体の研究活動の整理と活性化に尽力しました。結果としては研究吸湿全体のテンポがよくなり、自分も研究に集中できるようになりました。【自分と会わない相手といかにコミュニケーションをとるか。】自分は研究室の一期生にあたる存在で、元々いらっしゃった教授の下で研究をおこなっていた先輩と、新たに来られた教授の下で学ぶ学生の橋渡しを行うことが多かった。そのため、価値観や異なったルールの下で育った来た学生を結びつけながら、教授が新体制を作り上げるサポートをした、という話をしたところ、では気に入らない相手がいたりどうしても価値観の合わない相手にはどう対応するか?という質問が来た。自分は基本的には他人を嫌いになることが少なく、ほとんどどんな相手でも対応できると感じていること、またそれでもどうしても難しい時には、その相手と馬の合う友人に頼るのではないか、と抽象的ではあるが返答した。今振り返るとより具体的に、御社に入社した後にそのようなことがもしもあれば、という仮定などの条件をつけて返答したほうが良かったかもしれない。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】フィードバックで頂いた言葉としては、まじめで粘り強い印象は伝わってきたが質疑説明がやや早口で表面的、硬い印象を受けた。とのことでした。今振り返ると緊張で早口になっていたところや、揚げ足をとられないように表面的、抽象的な表現に逃げていたところはあったかもしれません。

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公開日:2019年6月24日

1次面接

研究職
19卒 | 東京理科大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長、技術部長【面接の雰囲気】面接官の印象は温厚そうであり、面接自体も非常にスムーズに進んだ。提出していたESをしっかりと読んでくれていたようで、時間は短かったが濃い面接を行えたと思う。【学生時代に失敗したことと、それを克服するために努力したことは?】私は今までにない新しい研究の企画にチャレンジすると決めたために、研究を進める中で出てきた課題は一人の力で解決しなければならないと考え、研究を進めてきました。研究開始当初は、研究に対する知識や装置が不十分であったために、これを解決するという形で一人でも研究を進めることができました。しかし実際に実験を行った際には全く自分の予想通りに進まず、また自分一人ではこれを解決することができなかったため、研究が行き詰ってしまいました。 このような失敗を経験した際に、体育会ラグビー部で培ってきた「周囲と協力して目標を達成した経験」を思い出し、研究活動でも積極的に研究室の仲間とコミュニケーションをとり、企業の開催するセミナーに参加するようになりました。これにより、別分野からの様々な意見を頂くことができたため、自分一人では到達することができなかった新たな解決策を導き出し、研究を進めることができました。 また、このように失敗を解決できたのは周囲の環境に恵まれたことがとても大きいと考えています。そのため先輩になった今では、自分と同じ失敗をする人が出ないように、周囲に気を配りながら研究を進めるようにしています。【学生時代にチャレンジしたことは?】新しい研究の企画にチャレンジし、アメリカで開催された国際学会での口頭発表を成し遂げました。 私は、常に「新しいことに挑戦する」ということを心掛けており、「初めての海外旅行でブラジルへの単身旅行を決行する」などの挑戦を通して、今までに知らなかった様々なことを学び、大きく成長した経験があります。このような経験から私は、研究活動を始める際には「誰もやったことのない研究に挑戦し、成果をあげる」という目標を立て、チャレンジすることを決めました。これを達成するために、研究室配属の際には最も研究に対する自由度が高い新設の研究室を志望し、さらにその中でも初めての研究を企画し、挑戦しました。研究開始当初は、当研究室で初めての研究テーマであったために、研究に対する知識や装置が不十分であるなど多くの問題がありました。そこで、これを解決するために私は、積極的に企業のセミナーに参加することで知識を深め、その際に共同研究を提案することで、装置を利用できる環境を整えました。このように、周囲の協力を得ながら自分の研究に粘り強く挑戦し続けることで、アメリカで開催された国際学会で口頭発表を成し遂げることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ES通りの質問が多く、しっかりと準備していれば特に詰まることもなかった。他の化学メーカーに比べてやや選考が遅かったために自信を持って面接に臨めたのも高く評価された部分だと思う。

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公開日:2018年9月11日

最終面接

研究職
19卒 | 東京理科大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長、技術部長【面接の雰囲気】一次面接と同様、温厚な方が多かったように感じた。研究内容にも興味を持ってくれていたようで話す際にも相槌を打ってくれたり、実際のサンプルが見たいなど、前のめりな印象だった。【研究について、全員が興味を持つように説明して。】金色という魅力的な色彩は古来より装飾品等に用いられてきましたが、外部要因により色彩が変化する金色物質が利用された例はありません。そこで本研究では、今までにない、よりリアルな金色光沢を表現可能なスマートウインドウとしての応用を目指し、電圧の印加により色彩が変化するエレクトロクロミック機能を持つポリマー膜(EC膜)を、構造色により光沢を持つポリマー膜(光沢膜)の内部に作成することで、「電圧印加により色可変な金色光沢ポリマー膜」を作製しています。本研究で作製した「電圧印加により色可変な金色光沢ポリマー膜」は、電圧により金色と緑色を可逆的に変更することができ、よりリアルな金色を表現可能な表示デバイスとして、さらなる応用が期待されます。【(逆質問)クラレの成長に関してはトップダウンかボトムアップかどちらでしょうか?】どちらもあるが大きな流れは基本トップダウン。特に新社長は技術出身なので、その辺には力を入れている。現在の業績はどんどん上がっているが、未来に対しての漠然とした不安は化学メーカーなら常に持っている。このことからうちも頑張り続けてるということだった。しかし、これからは素材メーカーということもありどんどん新しい素材を開発するする必要があり、そのためには若い社員からの新しい意見を多く取り入れる必要があるため、会社内でも活発にボトムアップの意見を取り入れている。特に新社長が技術出身ということもあり、新しい意見を出すということを高く評価している流れがあるとのことだった。全体として、現状はトップダウンで大まかな流れを決め、部署ごとにボトムアップによって新たな考えを生み出そうとしており、若手社員でも活躍の場は多いとのことだった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接と質問がほとんど変わらないことから、研究内容や活動内容というよりは学生の雰囲気や話方などを見ているように感じた。

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公開日:2018年9月11日

1次面接

技術職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/中堅の生産技術者/中堅の研究者【面接の雰囲気】人事の方以外は表情が硬い印象で、全体的に重い雰囲気でしたが圧迫面接というほどではありませんでした。また、エントリーシートに沿った質問が多かった印象です。【所属したサークルでどのような役割だったか】私は、互いの好きな活動の共有を通じて視野を広げたいという思いから、活動内容を限定せず毎回自分たちで決めて活動するサークルを友人と立ち上げました。その中で私は、意見をまとめ方向性を示す役割でした。自分たちで活動内容を決めると、自分たちが楽しむことに気が向くあまり周囲の方々への迷惑や安全性などへの配慮が疎かになることが多々ありました。その際に、一歩引いた視点で実現可能かどうか冷静に判断していました。しかし同時に、活動内容の決定権が幹部に与えられ次第に幹部だけで活動内容を決めていくようになってしましました。視野を広げるためにはより多くの意見を取り入れるべきだったと反省しています。この経験から、常に周りに気を向け意見を取り入れる柔軟性の大切さを学びました。【研究の中で苦労したことは何か】私は研究を進める中で、消去法により結論付けてしまっている部分に疑問を抱きました。そこで、明確な根拠を示すために定量的な解析をしたいと教授に申し出ました。しかし、既存のツールでは精度の良い解析はできないことが判明しました。諦めきれなかった私は、論文を探しプログラミングの勉強を独学で始めました。学会を控えており、補助データも出しながらのプログラム作成は困難が予想され不安もありました。実際に、作業は難航し何度も壁にぶつかり、想像よりも時間がかかりました。同時に、結果を出さなければというプレッシャーも大きくなりました。その中でも、冷静に目標へ向けた計画を練り、一人では困難なことは他研究室にまで足を運び教えて頂きました。絶対に納得のいく結論で学会に臨みたいという強い意志を持ち、周りの協力のもと挑戦し続けた結果、予想していた結論を定量的に示すことができました。主体的に行動し責任と粘り強さを持って成功を掴みとった経験は、今後も社会人として働く上でも役立つと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「サークル内で自分がどんな役割だったか」という質問に対して、単に自分の役割を話すだけでなく、どんな改善点があったかなどプラスで話したことがよかったと思います。面接官が聞き入ってくれているように感じました。

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公開日:2017年12月13日

最終面接

技術職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/技術者/研究者【面接の雰囲気】一次面接と同様、おごそかな雰囲気でした。面接官が異なるだけで、研究発表→研究に関する質疑応答→人事からエントリーシートに沿った質問という流れは同じだった。【長所と短所を教えてください】私の長所は自己管理能力です。この長所は浪人時代に特に役立ちました。浪人時代、まずは自分の理解度を把握し、要点を押さえない闇雲な勉強法を改め、小さな目標をいくつも立て段階的にクリアすることで合格に近づけるようにしました。客観的に自分を把握した上で計画通りに目標達成を繰り返すことで、成績は飛躍的に向上し、自信を持てるようになり、無事合格することができました。このように、最終目標に向けた逆算的な計画性と実行力に自信があります。一方、短所は心配性な性格です。心配性であるが故に、本番で十分に力を発揮できない、自信を持てないことがありました。しかし、現在は下準備をしっかり行うことで根拠のある自信を持って新しいことに挑戦するなど、自分の短所をカバーしています。【なぜ生産技術職を志望したか】決して一人では動かせない巨大なプラントを、多くの人と協働しながら運営する生産技術職に強い魅力を感じているからです。また、多分野や幅広い年代の方々と関わることができるため、多角的な考え方が身につき自己の成長に繋がると考えています。さらに、例え研究者が素晴らしい発見をしたとしても、製品化できなければ実際に人々の暮らしを豊かにすることはできないと考えています。そのため、研究者の発見を世の中に送り出す役割を担うプロセスエンジニアは世の中の架け橋となる仕事であり、強いやりがいがあると感じています。想定内の質問であり、もちろん準備していた答えでしたが、できるだけ熱意が伝わるように抑揚をつけてわざとらしくならない程度に目を輝かせながら話すように心掛けました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】淡々と質問に答えるのではなく気持ちを込めて話すことが大切だと思います。面接官の立場に立って、一緒に働きたいと思うのはどんな人間か想像するといいと思います。

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公開日:2017年12月13日

最終面接

17卒 | 大阪大学大学院   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系人事/研究部長【面接の雰囲気】初めに3分間の研究発表を行った後にその質疑応答という形で面接が始まったのだが、質問の内容が圧迫するような否定から入るのではなく、真剣に研究に向き合ってくれるような質問内容だと感じた。またその後のESに沿った内容では、プロ野球の話などを混ぜていただき、リラックスして話しやすい雰囲気であった。【大学で頑張ったこと、なぜそれをしようと思ったのか。】テニスサークルの活動、テニスサークル内での役職についての話をしました。また中高の部活動ではサッカーをしていたこともあり、なぜ大学でテニスを始めようと思ったのかということや、その活動の中からどのようなことを学んだのかという質問に広がっていきました。私はそれぞれの質問に対して、飾りを付けずに素直に思ったことを話すということに注意しました。面接官の方は圧迫などをせず、興味を持って話を聞いて下さるので、自分が何を思って行動し、どのような人間であるのかを伝えることがポイントになると感じました。【研究内容について3分間で自由に発表して下さい。ホワイトボードやポスターなどを利用してもよいし、面接官に資料を渡してもかまいません。(その後に質疑応答を約15分)】面接の冒頭に研究発表があることは事前に連絡されていたので、まず用意していたパワーポイントの資料3枚を面接官全員に配布しました。その後、その資料を見せながら口頭で研究内容について発表しました。また面接官からの質問に対しては、わかることに関しては自信を持って明確に解答し、わからないことに関してはわからないとはっきりと伝えるようにしました。後日人事の方から通過の連絡をいただいた際に、緊張により焦ってしまった部分があったので、最終面接では落ち着いて冷静に解答するように助言いただきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接時間が25分程度である内の15分が研究内容に対する質疑応答であったため、技術系の場合は、如何に普段の研究に取り組んでいるのかということや、どのように自分で考え理解しているのかということが最も重要視されていることだと思います。その後の雑談のような部分では、一般的なコミュニケーション能力があるかという部分を見られていたと感じています。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

17卒 | 大阪大学大学院   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/研究所長/不明【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気。正直見た目は威圧感があったが、話してみるととても気さくに話してくださった。褒めていただいたり、感心してくださった場面もあった。【研究の一押しポイントは?】「あらゆる手を尽くして物性の解明に努めたことです。私は興味を持ったことはとことん追求しないと気が済みません。そのため、研究室の装置では測定できないような物性でも、調べる価値があると考えれば自ら指導教官や教授に頼み込んで別の研究室や研究機関に測定しに行かせていただきました。例えば、拡散反射スペクトル、低温吸収スペクトル、高圧X線構造解析、低温NMR、磁化率の測定など、現時点で5つの測定を研究室外で行いました。」【テーマを自分で決めたことについて詳しく教えてください。】「研究テーマの探索です。研究室に配属後、教授の提案で研究テーマを自分で考えることになりました。同期のメンバーの中でも最も時間がかかり、日を追うごとに焦りやプレッシャーが重くのしかかりました。1人で考えても埒が明かないため、積極的に周りのアドバイスや意見を取り入れることにしました。そこで、テーマ探索のコツを色々な人に聞き、また毎日のように先生方と意見交換を行うことで方向性を定めていきました。最終的には研究室にある装置の強みを活かす手法を考えることからテーマの発案に至り、探索開始から2ヵ月後、納得できる研究テーマに決定しました。この経験で主体的な行動力と常に新しいことを模索する癖が身につきました。また、研究に責任感と誇りを持って取り組むことができています。その甲斐があり、昨年秋には2つの学会においてポスター賞を受賞し、自信に繋がる成果も得られています。」非常に受けがよく、研究所長の方にも褒めていただいた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】始めに研究概要、その後研究に関する質疑応答、次にESの内容を少し、最後に志望度と他社の選考状況を聞かれるといった、オーソドックスな面接内容。私の場合は研究に主体的に取り組んでいた点が特に評価されていたように感じる。人事の方はとても優しく、面接前に励ましてくれたり、面接後、褒めてくれてリもした。落ち着いてはきはきとしゃべっていれば大丈夫だと感じた。

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公開日:2017年6月13日

最終面接

17卒 | 大阪大学大学院   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】1次面接とは全員違う人だったが、今回も非常に和やかな雰囲気で、こちらの説明にもとても興味をもって聞いてくれている印象で、話しやすかった。【素材メーカーはたくさんあるが、なぜクラレを選んだのかを教えて下さい】「大学に入る前から漠然と化学の力でこれまで誰も創ったことがない材料を創り出したいという思いは持ってきたので、御社のCMで「ミラバケッソ」の言葉を初めて耳にしたときから、まさに思い描いていた希望の仕事と一致したため、御社に魅力を感じていました。また「世のため人のため、他人のやれないことをやる」という企業理念から独創性を貫く姿勢に強く共感し志望いたしました。また会社見学の際にどの社員の方も複数の事業を経験されていて、いろいろな経験をしてキャリアを積むことができると感じた点も第一志望である大きな理由です。世界No.1、Only.1の商品を数多く持つ御社において将来は自分も新たなブランドを生み出して世界中の生活で欠かせないNo.1、Only.1の製品にすることが夢です。」【フルマラソンに参加したことについて教えてほしい。】「4回生の秋、自分の限界に挑むべく初めてフルマラソンに参加しました。4時間完走という目標に向け、3ヶ月前から練習計画を作成しました。その際、本からノウハウを学び体力と筋力を効率良く鍛えるよう工夫し、また柔軟に計画の再考を行いました。また、やると決めたら必ずやるという生来の粘り強さで計画実行に努めた結果、本番で3時間42分という目標を大きく上回るタイムを記録しました。」研究以外の質問は比較的少なく、自分の長所をアピールできる限られたチャンスだと思い、粘り強いという長所をしっかりと伝えることを意識した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】和やかな雰囲気で、落選させる意思は全く感じられなかった。人事の方にも事前に、1次面接と同じようにやれば問題ないと思います、と言われていたので自信をもって臨むことができた。合格連絡の際には、自然体で話すことができている点を評価され、人柄を褒めていただいた。全体を通して、研究に対する姿勢だけでなく、人柄もしっかりと見られているように感じた。

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公開日:2017年6月13日
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クラレの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社クラレ
フリガナ クラレ
設立日 1926年6月
資本金 889億5500万円
従業員数 11,353人
売上高 7563億7600万円
決算月 12月
代表者 川原 仁
本社所在地 〒710-0801 岡山県倉敷市酒津1621番地
平均年齢 41.6歳
平均給与 704万円
電話番号 03-6701-1000
URL https://www.kuraray.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130698

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