【22卒】 アステラス製薬 臨床開発職の通過ES(エントリーシート) No.50660（東京大学大学院/男性）（2021/6/17公開）

「臨床開発職」 いち早く新薬を創出し、待ち望む患者さんに希望を届けたいからです。 私の親しい友人が患っている片頭痛には根本的治療法がなく、苦しむ姿を目の当たりにしても何もしてあげられない自らの無力さを痛感していました。この経験から、アンメットメディカルニーズを満たす新薬の開発に携わり、患者さんの笑顔に貢献できる人間になりたいと考えています。私は患者さんの近くで働き、また企業内外の関係者をマネジメントすることでスピードと質を担保した臨床開発に携わりたいと考えているため、臨床開発職を志望します。研究活動を通し培った「『伝える』だけでなく『伝わる』話し方」を武器に、人と人を円滑に繋ぐ役割を果たしたいです。 続きを読む

「プロジェクトマネジメント職」 自身の能力を活かして新薬開発に貢献できる職種であると考えたためです。 プロジェクト推進職は、多くの方々の想いが込められた化合物の開発戦略を、自身がリーダーシップを発揮しながら国内外様々な方々と協力・決定していく、責任とやりがいのある仕事だと感じています。私は合唱団の新歓活動において、様々な思惑を持つチームメンバーをまとめ、同じ方向を向いて努力できる環境づくりを行い、新入部員を増加させた経験があります。この中で発揮した「チームをまとめて成果を出す力」「メンバーの悩みにリーチする力」を活かし、プロジェクトをまとめることで、いち早く新薬を世界中の患者様のもとへ届けるための核となる役割を担いたいです。 続きを読む

私は「変化を恐れない」という強みを持っており、好奇心の向く方へ進むことを大切にしています。この精神は他の大学を再受験するという経験の中で培いました。 大学入学時は工学部に進学しました。しかし勉強する中で、幼少期から憧れていた生命科学を学びたいという想いが日々大きくなっていました。それまでの私は打算的な判断で進路を決めてきた人間で、工学部を選んだのは就職に強いという理由でした。そこでその時、「今こそ自分が変わる最後のチャンスだ」と考え、再受験をして自分の道を歩むことを決めました。結果志望大学に合格することが出来、この成功体験によって挑戦を恐れない価値観を身につけられたと感じています。 続きを読む

年次が若い社員の育成の工夫についてお聞きしたいです。 貴社の開発部門ではモニター業務を外部ベンダーに委託することが多く、新入社員がモニターを経験することなく臨床企画やプロジェクトマネジメントといった業務に携わるという印象を受けました。特にPMは各部署の理解が業務の遂行に必須であると考えています。そんな中で貴社が新入社員に俯瞰的な視野を会得させるためにどのような取り組みを行われているか知りたいです。 続きを読む

最先端の知識・技術を利用し業務に生かすことで、医療ニーズを満たしたいです。 現在日本では高齢化に伴う医療費の増大が大きな社会問題になっています。この課題を解決するため、疾患の予防・診断・治療を通して人々の健康寿命を延伸する取り組みが必要です。私はRx＋事業の中でも特に高齢化に伴う慢性疾患の重症化を予防することに興味があり、デジタル技術や医療ビッグデータを扱える外部コラボレーターとの協働に取り組むことで上記の課題解決に取り組みたいです。貴社はゲーム要素を取り入れた運動支援プログラムの作成など、この領域への積極的な姿勢があります。そんな貴社で私は新たな価値を生み出し、人々の健康に貢献したいです。 続きを読む