1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始前に担当の方から電話を頂き、その後に面接のURLに接続、終了後に退室。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】進行は穏やかな感じで進みました。最初に、趣味から質問していただけるなど、緊張をほぐすような進行をしていただけたかなと思います。ただし、面接としての質問(学生時代のエピソードや志望動機など)はしっかりと聞かれますので、きちんと対策文章を事前に作っておくとよいと思います。【あなたの強みを教えてください。】私の強みは、困難な課題に対しても情報収集や分析を行い、根気強く課題解決につなげる点です。私が修士に進学してすぐに、半年後の試料作製に向けて前回の作製条件の改案を担当しました。しかし、同じテーマの先輩が就職活動で対応できない状態であったため、一人で進める必要がありました。そこで私は、情報収集のために関係する材料についての論文の検索と読み込みを毎日行い、まとめることで自身の研究で活用できる条件に気づくことができました。そして、学んだ内容について指導教員と毎週ミーティングを行い、作製条件をさらに深めていきました。その結果、今までは検討していなかった条件を発見し、その条件で作製した試料では構造の改善を確認することができました。【大学院に進学しようと思った理由を教えてください。】私が大学院への進学を決定した理由は、研究室で活動し、自分の興味のあること、やりたいことを深めるためには研究室に配属する学部4年生の一年間だけでは見つけられないと考えたためです。私の所属する研究室では積極的に学会への参加や、学生の学会発表を設ける機会を与えています。学生の立場で、著名な先生方のお話しや意見をお聞きすることで、自分の知らないさらに専門的な知識を学ぶことができます。こういった環境や機会を与えていただける環境が整っているため、大学院での2年間で学生の立場でしかできない経験を積み、様々な実験を行い、先生のお話をお聞きすることで、自分の知見と意思を磨きたいと考えたため、大学院に進学しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】結論を先に述べることで、のちの話が分かりづらくなっても理解していただきやすいように話すことができたと思います。WEB面接なので、相手の顔を見ることは少し難しいですが、しっかりとカメラを見て誠意を見せました。
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