19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 大阪教育大学 | 男性
- Q. あなたがアサヒビールに入社したい理由と、実現したい夢を教えてください。
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A.
私がアサヒビールを志望する理由は、アルコール飲料を通じて人々の暮らしを元気で笑顔が溢れたものにしたいと考えており、貴社であればそれが実現できると思ったからです。また昨年6月の酒税法が改正されたことによる値上げを余儀なくされたという逆境を跳ね返していこうとする貴社の姿勢にとても共感したことも理由のひとつです。私も所属していた体育会合気道部でも困難を乗り越える体験をしてきました。また私は大学に入学してすぐに所属した体育会合気道部では親睦会でビールを飲むことが多くありました。私は浪人して入学したので、すぐ二十歳になり、先輩たちとビールを酌み交わすことになりましたが、飲むのは瓶ビールと伝統的に決まっていて、そこでアサヒビールに出会いました。美味しさはもちろんのこと一緒に楽しく飲むことで同期の部員との繋がりを深め、先輩方から合気道について学ぶことができました。私が貴社で実現したい夢は、お酒の負のイメージを払拭することです。世間では体育会系の部の未成年の飲酒やアルコールの一気飲みが問題になり、飲酒運転などお酒が関わる事件が今まで多く起こってきました。近年では注意喚起されることによって、ニュースでそのような事件を見聞きすることは少なくなってきたものの、ポジティブなイメージまでには至っていないのが現状だと思います。私は部の親睦会でアサヒの瓶ビールを介して雰囲気の良い場を作り、世代を超えてコミュニケーションをとることができました。「お酒は正しく節度を持って飲めば、人と人との繋がりを育むことができる最高の飲料である」という私の経験が伝わるように働いていきたいと考えています。 続きを読む
- Q. チームで困難なことに直面したエピソードとそこから学んだことを教えてください。
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A.
私が直面したエピソードは、所属していた体育会合気道部でのことです。体育会合気道部では伝統的に卒業した先輩から指導を受けて技を上達してきましたが、年々その繋がりが希薄になり来訪する先輩方が減ってきたため、来ていただく人数を増やすことが課題になっていました。どうすれば多くの先輩方に指導に来ていただけるかを全員で考えた結果、先輩方ともっと親密な関係を築こうという話になりました。いらした先輩方に積極的に接することで次も来ていただけるような雰囲気を作るように部員全員で工夫したのですが、それだけでは不十分でした。加えて何か他に自分ができることをやろうと考えた時、私が親睦会の幹事の仕事に就くことになりました。私は、お酒を介してコミュニケーションが図れる親睦会をきっかけに、多くの先輩に来ていただこうと一念発起し、様々な行動を取ることにしました。店の予約の際には金券ショップを回り手に入れた株券やクーポンなどを利用することで先輩方の負担額を減らし、事前に聞いていた好みの料理をお出しするようにしました。また後輩たちにはお酒の注ぎ方などのマナーや気遣いなどの教育を指導し、自分たちから積極的に合気道の話をすることで私たちの熱意が伝わるように努力しました。結果、多くの先輩方が親睦会に参加し指導にも来られるようになったので、充実した稽古ができるようになりました。また後輩たちへの教育の際に未成年の禁酒を徹底していたため、店からは信頼を得て、優先的に予約が取れるようになりました。この経験から私は一生懸命に取り組むことで困難を乗り越えることができ、その熱意は必ず周りの人々に伝わるということを学びました。 続きを読む