17卒 本選考ES
事務系
17卒 | 一橋大学 | 男性
- Q. ◆1.あなたがアサヒビールに入社したい理由と、実現したい夢を教えてください。(700文字以内)
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A.
私は数あるビール会社の中でも日々、新しい価値の創造に挑戦している貴社に惹かれ志望する。私は幼少期の頃から、転校経験や様々な習い事に進んで取り組むなど環境の変化というものを楽しみ、変化に喰らいつくことに面白さを感じてきた。その変化を恐れない性格から、次々と新たな挑戦をすることに躊躇うことはなく、そこに自分のモチベーションがあると感じている。また、価値を創造する上で新聞の飛び込み営業アルバイトの経験が生かせるのではないかと考えている。なかなか契約をとれずに新聞ならではの良さや話し方を考え工夫したが上手くいかず、原因を分析したところ自分は足を使っていなかったことに気づいた。そこで、訪問数を稼げるマンションを狙い、足を使って訪問数を2倍にすることで契約をとることが出来た。「足も頭も両方フルに使う重要性」を学んだことを生かし、泥臭く足を使って現場やお客様の下まで赴き、そこで得た情報から考え抜くことで貴社の新しい価値を創り上げることに貢献できるのではないかと考えている。また、私には「貴社の魅力的なビールを提供することで、若者のビール離れを止めたい」という夢がある。ビールが大好きな自分にとって、現在同世代の人たちがビールの魅力を感じることが出来ず、離れていっている現状は悲しいことであると感じている。私は広告代理店の下で若者に対するマーケティング活動を行い、若者のインサイトについて深く学んできたが、そこで得た若者に対する知見や理解を生かして若者のビール離れを止めたいと考えている。新たな価値の創造に次々と挑戦しながら、若者が飲みたくなるような貴社の魅力的なビールを提供していくことが私の夢である。 続きを読む
- Q. ◆2.チームで困難なことに直面したエピソードとそこから学んだことを教えてください。(700文字以内) ※チームでなく個人エピソードの場合は取り巻く人々を交えてご記入下さい。
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A.
ある会社が開催した無名作家のヲタク向け小説出版イベントに短期インターン生として携わった時のことだ。会社の計画では、秋葉原で大規模な出版イベントを開催して注目を集め、小説の認知ひいては会社の認知につなげるというものであった。しかし、果たして無名作家の自費出版本が人々の関心をひくのであろうかという課題があった。社員4人とこの課題に対して話し合い、「芸能人をイベントに呼ぶ」「グッズをつけて販売する」などいろいろ案が出たが決定打にかけるものであった。何かインパクトのある打ち手が必要であると思った私は、「ヲタク受けする女の子達の手で、小説を無料配布する」という提案をした。新聞の新規営業バイトをやっていた時に、お試し版を無料で配った地域の方が新規契約率が高かったという経験、そしてヲタク向けの小説であるという二つの観点から、この答えによってインパクトのあるPRをすることができるのではないかと説得力を持って伝えた。さらに自分が女の子の面接を担当すると説得したところ、結果その案は採用されることになった。その後女の子を集めるためにバイトの募集をかけ自らも採用にあたることになった。時には現場となる秋葉原に足を運び、ヲタク受けする女の子とはどんな女の子なのかということを考え抜いて、400人の面接を自らも担当した。当日は社員さんたちと連携をとりつつ様々な仕事を行う傍ら、約50人の女の子をマネジメントし2千冊を無料配布して、SNSでも話題になり注目を集めて認知につなげることが出来た。この経験を通じて、課題に対する考えを実際に実現していく上で、自ら主体的に行動し、周囲に熱意を見せることの重要性を学んだ。 続きを読む