17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 慶應義塾大学 | 男性
- Q. あなたがアサヒビールに入社したい理由と、実現したい夢を教えてください。(700文字以内)
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A.
私が貴社に入社したい理由は、お酒を通してより多くのお客様のニーズを満たし、より多くのお客様の笑顔に貢献したいからです。部活やゼミの仲間との飲み会など、私の大学時代の楽しい思い出の横にはいつもお酒がありました。また、楽しいのはもちろん、喜怒哀楽を分かち合うことで人間関係を豊かにできるのもお酒の魅力であると思います。さらに、貴社のお仕事体験に参加させていただいた際、限られた時間の中でお客様の抱える課題を解決するような提案をするのは、とても難しいことだと感じました。しかしそのなかで、自分達の渾身の提案をお客様に受け入れてもらえ、商品化していただいた時の喜びは格別でした。このような経験から、常にお客様に寄り添った営業に挑戦していきたいです。その結果、貴社のファンを拡大させ、貴社の商品を介して人々が笑顔になる瞬間を増やすことに貢献したいと考えています。以上の理由から、私は貴社を志望します。私が貴社で実現したい夢は、人々の飲酒スタイルに大きな影響を与えるような新しい文化を創ることです。既存の飲酒スタイルの代表例として、「1杯目はビール」というものが挙げられると思います。飲酒人口の減少が課題である現状において、人々の持つ潜在的なニーズに応えるような革新的な商品を提案するなどし、新たな市場を生み出すことが必要だと考えます。例えば、お仕事体験で提案させていただいた、「ビールで始まりハーブティーカクテルで終わる」というような新しい文化を根付かせ、社会にインパクトを与えたいです。このような夢は、創業以来常に変革を続けてきた貴社でしか成し得ることができないと確信しています。 (686) 続きを読む
- Q. チームで困難なことに直面したエピソードとそこから学んだことを教えてください。 (700文字以内)※チームでなく個人エピソードの場合は取り巻く人々を交えてご記入下さい。
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A.
私は所属する理工学部体育会サッカー部において、チームの一体感を高めることに苦労しました。自らチームの運営に携わりたいと思い、体育会ではなく、学生が主体的に団体運営をする準体育会に入部しました。各学年約35名が所属し、全体で100名を超える大規模な団体です。2学年上の先輩方は同好会全国大会で第2位、1学年上の先輩方は同大会で第1位に輝きました。そのため、私の代のチームは周囲からの期待やプレッシャーを強く感じていました。そのなかで納得のいくような結果が出ていなかったため、チームとしての一体感が失われていました。そこで、試合中におけるチームの決まりごとを率先して20個決めました。私は先輩方の代で試合に出させてもらうことが多く、自分の代では自ら積極的に行動するべき立場であると感じたからです。サッカーはチームスポーツであり、まずはチーム全員の共通理解を深めることが重要だと考えたため、メンタル的な事柄から技術的な事柄まで、できる限り詳細な決まりごとを作るよう心がけました。私は、試合に出場する時はディフェンダーとして後方から声を出すことで決まりごとの共有を図り、試合に出場しない時はベンチから声を掛けて決まりごとの共有を徹底しました。その結果、チームとしての方向性が明確になり、自然とチームに一体感が生まれ、学内の大会で優勝することができました。私はこの経験から、チームが困難に直面し方向性を見失ったときには、メンバー全員の共通理解を深めることが重要であることと、周囲の人間を巻き込み、チームとして成果をあげることができた際に感じる幸福感は何にも代え難いものであることを学びました。 (691) 続きを読む