アサヒビールの本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全41件）

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事・営業【面接の雰囲気】フランクな雰囲気だった。何をしてきたか、何ができるかというよりはパーソナルな部分を見ているようだった。【留学した際にに文化の違いで苦労することはあったのか。】ありました。私自身海外に長期で滞在するのが留学が初めてということもあり、最初は大変戸惑いました。もちろん食事や交通機関に関する衣食住の点での戸惑いもありましたが、やはり人間関係の築き方が自分の中では最も課題でした。他の国から来ている学生は臆せずコミュニティに対して自己開示しているのに対し、私は既に確立されているコミュニティに対してどのように自分という人間を理解して貰えば良いかが分からず悩んだ時期がありました。しかし、黙っていては伝わるものも伝わらないと勇気を振り絞り積極的に話しかけたり遊びに誘ったりと主体的に自分から動いたことで他の学生とも良い関係を築くことができ、自分の殻を破ることができたと感じています。【これまでで困難だったことを教えてください。】短期留学の際、保育園でのボランティアで園内の雰囲気改善に努めた事です。一昨年の夏、アメリカへ語学留学した際に現地でチャイルドケアのボランティアに参加したのですが、そこでは人手が足りておらず、おもちゃの取り合いなどにより些細な喧嘩が頻発していました。そこで状況改善のため、以下の2点を行いました。1点目は人数が制限されない遊びの提案です。具体的には、ジャンケン列車などです。2点目は喧嘩がおきてしまった際の仲直りの手助けです。双方に寄り添い、話を聞くことで仲直りの仲介役を果たしました。結果、園の雰囲気は以前のように殺伐としたものではなく柔らかい雰囲気となり、保育士の方にもお礼の言葉をいただきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】性格的な部分を見られていると感じたので、なぜそのような行動を取ったのか、自分がこれまで人間関係を築いていく中で何を大切にしてきたのかを伝えるようにしました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事・営業【面接の雰囲気】非常に優しい雰囲気で、フランクな空気感だった。１次面接と同様、人間性や考え方を見ているように感じられた。【苦手な人と接さなければいけない時、どのような態度を取るか。またどのように考えるか。】人は一人ひとり違いますし、人間なので好き嫌いはどうしても生じてしまうと思います。それは仕方のないことなのですが、私はこれまで少し考え方が違うと感じた人に対して積極的に話しかけるようにしてきました。サークル活動などでも非常にたくさんの人と関わる機会がありましたが、自分と意見が一見違うように感じられる人も、よくよく話を聞いてみると芯の部分では同じ気持ちを抱いていたり、知らなかった一面が見えてきたりと、ファーストインプレッションからは想像できなかったような発見があったというような経験がありました。自分と意見が違う、合わないだろうという理由でシャットアウトするのではなく、その人の根本の部分やバックグラウウンドを理解しようとする気持ちが大切だと考えます。【飲食店でホールスタッフをしていたということだが、入社後学んだことをどのように生かせるか。】私は現在、飲食店のホールスタッフとしてアルバイトをしています。日々お客様の好みやご要望を聞いてお料理の説明やオーダーの提案を行っているのですが、帰り際に「美味しかったよ、ありがとう」と言っていただけることに大変やりがいを感じております。また常連のお客様も多いので、よくきてくださるお客様を覚えて来店された際に声をかけるようにしていす。御社に入社してからも、営業職としてこれまでホールスタッフとして培ってきた「求められているものを察知する能力」や「信頼関係を構築する能力」を生かしながら、顧客の方々に求められているものや社会のニーズを汲んだ提案でより多くの人々に御社の製品を届けていきたいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】１次面接と同様で性格的な部分を問う質問が多かったと思います。ですので、自分が大切にしてきたこと、価値観を自分自身の言葉で伝えるようにしました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事・営業【面接の雰囲気】１次面接、２次面接とは打って変わり、志望度や企業研究をしっかりしているかという部分を見られていると感じました。鋭い質問が多く飛んできました。雰囲気としては穏やかでした。【アサヒビールの弱みはなんだと思うか。】今後少子高齢化が進んでいきビールを飲む人口も減り国内のビール需要が先細りしていく中、御社では積極的な海外展開やビール人口を増やすための施策を練っていると思います。特に最近で言うと、御社の0.5パーセントの低アルコールのビールや、ビアドロップスなどのビアカクテルにも大変魅力を感じました。しかし、ビールが苦手な人は他のお酒やソフトドリンクという選択肢がある中でなかなかビールを飲むという選択を取りはしないと思います。御社のおいしくて、ビールが苦手な人でも飲みやすいビールをいかにして飲んでもらうか、味を知ってもらうかというところで、初めの一口を飲んでもらう取り組みをさらに強化していく必要があると感じています。【どういう時にお酒を飲むか。】これまで本当に様々なシーンでお酒を飲んできました。サークル活動や勉強、アルバイトが大変な時期に御社のお酒をご褒美にして頑張りきることができたり、もう少し頑張ろうと思えたりと、パワーをもらったことが何度もあります。またサークル活動においても、お酒の場で先輩や後輩や同期など、様々な立場メンバーの新しい一面や新鮮な発見をしてきました。普段は口数が少ない部員から思っていたことや感じていたことを聞くことができた、というような経験もあります。お酒には私たちを元気にしたり、励ましてくれたり、また人と人とを繋ぐ力があります。そして私自身、これまでの活動や生活を通して特に、御社の製品にはその力があるという風に感じております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業研究や、他社との比較、差別化が全く足りていないと感じました。ノートにはま自分なりにまとめていましたが、言語化できていなかったことと緊張で的外れなことを言ってしまったように感じます。業界でのアサヒビールの立ち位置をしっかりを捉えておく必要がありました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】課長クラス（営業と人事）【面接の雰囲気】オンラインだったこともあり、あまり緊張感はなかった。また、インターンシップ経由のルートで、この面接が本選考にどれくらい繋がる面接かを伝えられていなかったため、面談のような気持ちで開始した。【学生時代に頑張ったことを教えてください】○○劇場の大学生への販促活動を行う中で、訴求の仕方を大きく変え、チケット購入に繋げた経験です。というのも、販促活動を始めた当初、購入数を稼ぐために、人数の多いサークルから順に、同じ宣伝文の連絡を送りました。しかし、興味を持ってもらえず、1件の購入にも繋がりませんでした。そこで、規模は小さくなるものの、歌舞伎の魅力を伝えやすいサークルに絞り、独自の企画を考えた上で、連絡を送るようにしました。その結果、4つのサークルに興味を持ってもらえました。国際交流系のサークルでは、「○○セミナー」というイベントを開催でき、〇〇人の購入に繋げることができました。他の3団体でも、学生新聞や雑誌への掲載、団体での来場企画の実施に繋げることができました。【アサヒビールでやりたいことを教えてください】私は、ビールの飲用体験を通して人々に喜びを与えたいと考えています。というのも、人々の生活に身近な食分野の中で、酒類は最も奢侈要素が強いです。そして、その中でも特にビールは乾杯のお酒として愛され、人と人との繋がりの中で喜びを与えることができます。ゆえに、私は若者のビール離れが進む中、ビール事業に携わることで、ビールの価値をより大きくしていきたいと考えています。具体的には、マーケティング担当として商品企画や商品ブランドの強化に携わり、新しい飲用体験を創っていきたいと考えています。そして、ビール類で最も強いブランドを持ち、社員の団結力が強い貴社でなら、ビール事業に全社的に注力しながら、顧客により良い価値を提供できると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】インターンシップから呼ばれている人がそこまで多くはなく、定員もあまり決まっていない気がしたため、マイナスな評価を受けないようにすれば乗り越えられる気がした。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長クラス（営業と人事）【面接の雰囲気】前の面接よりは緊張感があった。営業の社員の方が、体育会あがりのおっちゃんという印象で少し威圧感があったように覚えている。【アサヒビールの今後の課題点を教えてください。】課題点というほど課題ではないが、こうするとなおよくなるのではないかという点について話します。というのも、それは缶チューハイの売り方についてです。RTD市場が成長する中、アサヒビールはシェアを取れずにいることがまず問題点です。そして、アサヒの強みは、強いスタンダードビールを持つため、多くの提携する料飲店を持つことです。また、近年のお酒のマーケティングに関して、どのようなCMをするかと同じくらい、顧客がその商品とどのような体験をしたかの体験価値も重要になってきています。そのため、ご飯や友人とともに楽しめ、また雰囲気も創り上げることができる料飲店でいかに顧客と良い接点を持つかがPRのカギになります。ゆえに、アサヒのチューハイを料飲店を使って上手くPRするべきだと考えます。具体的には、サントリーが行っているこだわり酒場のレモンサワーのようにグラスをそのブランドのものに変えるだけでも、今よりははるかに効果が望めると考えます。【あなたは、自分が打たれ強いと思いますか】正直なことを言うと打たれ強いとは思いません。周りの人に叱責されたり、非難されたりするとちゃんとへこみます。しかし、自分は責任感が人一倍強いと自負しております。仮に、この打たれ強いかの質問が、営業をする中で仕事をくじけずに行えるかという意図を含んだ質問であるならば、この責任感の強さの下、仕事を完遂することができると考えます。というのも、営業をする中で、関わる店の方々に、怒られた時には、落ち込みながらも自分のやるべき目標のためであるならば、何が問題で、どうすればその人々に喜んでもらえるかを考え抜くことができます。ただ、やはり理不尽に怒られた場合には、もやもやの行き場がなく、他のメンタルが強い学生よりはくじける可能性は高いのかもしれません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】打たれ強いかの質問で、肯定するのではなく、正直に否定したことで、素直な人間であると思われ他のではないかと考える。

【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の方２名【面接の雰囲気】面接の最初に緊張をほぐすよう簡単な雑をしてくださったので落ち着いて話すことができた。自己紹介では色々な質問が飛んできて、普段の会話のように話すことができた。【自己紹介を一分程度でお願いします。　】私は大学で財政学系のゼミに所属しており、主に日米の高等教育における学費と奨学金制度の考察というテーマで研究を進めております。特にアメリカがなぜ学費が世界的にも高いと言われてるのかという論点に注目して、日本との授業料の構造の違いや奨学金制度の種類の比較を通してより深く研究しています。学業以外では、所属している大学祭実行委員会の一員として、毎年10月に開催される大学祭でお化け屋敷の企画から立案、実行まで担当し、集客活動を行いました。また、小学2年から高校3年までの約12年間野球に没頭してきました。その中で、チームプレーの精神と一戦必勝という目標に向かって地道に努力し続ける力を養ってきました。この力を御社の営業にて発揮していきたいと考えております。【自己PRをお願いします。】私の強みは、相手のニーズを考え、行動できる積極性です。飲食店のホール接客業務に店舗のオープニングスタッフとして携わり、ホールリーダーとして働きました。最初は業務で精一杯になり、周囲に意識を向けられず、適切な指示をスタッフに出すことができずにお客様から対応のクレームをいただくことが多々ありました。この経験から、現状を改善するにはどうすればよいか考えた結果、自分で全てやろうとせず周囲に働きかけて巻き込んでいくことで、より広い視野を持ちながら業務に注力していきました。すると、他のスタッフやお客様へ常に目が届くようになり、席を見回しながらお客様やスタッフに対して臨機応変な対応ができるようになりました。その結果、お客様に対して毎月行う顧客満足度のアンケート評価で地域No.1の接客評価を得ることができました。この経験から、視野を広く持ち、相手の状況を考えながら行動する力を発揮することができました。貴社の営業では、お客様との対話を通して多角的な視点からアプローチすることで潜在ニーズを汲み取り、長期的に売り上げ増加に繋がる提案を実践していきたいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接だったこともあり、まずは自分がどのような人間なのか分かるやすく印象に残るようにアピールした。チームを意識した経験を話すことが評価につながったと感じた。

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の方２名【面接の雰囲気】緊張をほぐすために雑談から入っていただけたので、心置きなく自分の思いを伝えることができた。非常に和やかな面接で、社員の方の人柄の良さが滲み出る印象深い面接だった。【ビール業界の中でもなぜ弊社を志望したのですか？】私は、大好きなスーパードライを通して、「幸せな瞬間を創造したい」と考え志望しました。そして、一人でも多くの”アサヒファン“を増やすことが私の夢です。まず初めに担当するお客様が抱えている課題とまっすぐに向き合いながら企業としてのみならず、一営業マンとして信頼されるようなビジネスパーソンを目指していきます。この経験を積み重ねることで、ビール類では業界トップのシェアを誇り、世界中の消費者に最高の満足を届けるために挑戦し続けている貴社でなら、最終的には国境関係なく世の中の消費者に幸せな瞬間を創造できると確信しております。また、社員個々が高い志を持ち組織全体で人を大切にしながらイノベーションに挑戦し続けるという御社の企業風土の一員として挑戦していきます。塾のアルバイトで培った課題解決能力と野球や駅伝のスポーツ経験で得たチーム一丸となって目標達成に挑む協調性を活かして、幅広いジャンルで売上No.1獲得に貢献し、ビール＝アサヒビールという地位を確立するために御社で活躍していきます。以上より、貴社を強く志望いたします。【学生時代に力を入れたことを聞かせてください。】塾講師リーダーとして営業活動に尽力しました。活気がなく生徒の入塾に対して受動的だった現状に違和感を感じ、校舎改革の一環として3ヶ月で30名の入塾という目標を講師会議で提案しました。今担当している生徒の指導に重点を当てるべきという他の講師からの意見もありましたが、近隣に10程度の塾がひしめく中で校舎としての強みがなければ入塾数も減少していくと考え、強い覚悟を持って皆に協力を訴えました。目標達成のためにはサービスを正確に伝え、知名度を上げることが必要だと考え、一般的なチラシ配りを廃止して招待制の無料勉強会や保護者を対象とした説明会を開き、モノからコトへの営業手法に転換させました。その結果、お電話で終わっていた関係が入塾までワンストップで繋がるようになり、目標を大きく超える42名の入塾に成功しました。この体験から、課題解決能力を培うことができ、異なる視点で物事を考える視野の広さの重要性を学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】二次面接であったため学生時代力を入れたことを深掘りされることを想定しながら、その経験をどのようにして取り組んだのか、その経験から何を学んだのかをわかりやすく伝えるように心がけた。特に失敗経験からどのような考えで課題に向き合ったのかという観点でのエピソードは説得力が増すため、意識して話すように心がけた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部の課長２名【面接の雰囲気】比較的厳しめな感じの方だったが、面接が進んでいくうちに笑顔になっていった。しっかり話して入れば問題ないと感じた。【若者のビール離れについてどう考えているか？】私は、若者のビール離れは今後の重点課題だと考えています。確かに私の友達の中にもビールに対して苦いといった印象を持ち、一回も飲んだことがないという人が多々います。そこで、ビールという概念を覆すような新しさのある商品を広めることが必要です。貴社の「スーパードライ　ザ　クール」のようにグラスに移して飲むのではなく、小瓶に口をつけて飲むというスタイルで、味も苦味を抑え飲みやすさを追求した商品は、苦味といった先入観をなくし、若年層にも飲みやすいビールとなっています。また、ビール業界で唯一東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーとなった貴社は、このイベントを利用して飲食店や居酒屋、バーと連携を強化して、他の年齢層よりも比較的外食機会の多い20〜30代の若年層を集客のメインとしてターゲット化し、スポーツ観戦とセットで楽しめるような提案を実施することで、若者のビール離れ抑制に寄与するのではないかと考えます。【入社したらやりたいことは何ですか？】まず営業を通して、担当するお客様の売上増加に向けて課題解決に全力で取り組んでいきます。12年間続けた野球や駅伝で培った忍耐力と継続力でお客様に対して人一倍の訪問回数を重ね、飲食店と塾のアルバイトで培った相手のニーズを考え行動できる積極性を活かして、企業としてのみならず一営業マンとして信頼されるよう、お店のことを誰よりも深く考え、信頼関係を築いていきながら長期的な視点で売り上げ増加が見込める提案をしていきます。そして、将来的には営業企画に携わりたいと考えています。商品の販売企画業務を通して、地域によって異なる市場特性を理解しながら販促活動を企画していき、特に若者のビール離れという課題解決に取り組むことで、アサヒの市場マーケットシェア拡大に努めていきます。そして、日本のビール市場をアサヒ一色に染められるように貴社で活躍していきます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】話す内容が突飛な内容もあったため、簡潔に話すことができなかったため、落選したと感じた。時間をもらってでも簡潔に内容をまとめて伝えられる能力を見られていたと感じた。