【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事副部長、人事部長【面接の雰囲気】二回面接があります。厳しい感じではなく、落ち着いた感じで普通に話せました。基本的に今までやってきたこと、ガクチカなどを聞かれるだけで、会話形式で進みました。【アルバイト経験について】私は常に当事者意識を持って行動することがリーダーシップだと考えます。アルバイトとして働いていた居酒屋で閉店危機を経験しました。というのも、通常6,7人シフトに入るところが3人しかいないなど、お店を回すこと自体が大変になりました。そこで私はキッチンがメインだったので、キッチンの業務を効率化する提案をしました。その一つとして作業導線を見直してみました。実際の流れを考え、作業場所や移動する経路、作業範囲などを確認しました。そして調理器具や食器を置き換え、作業をしやすいようにしました。また、新しく入ってきた人により多くの時間を割くことを提案しました。そうすることで仕事が多少遅くなってしまいますが、中長期的には大きなメリットとなると思い、取り入れてもらいました。その結果、通常に営業できるまで回復できました。この経験から、強い意志を持って行動すること、目標へ向け課題解決をしていくことを学びました。【ESに書いていたe-sportsについて】私は1年程前からe-sportsに熱中しています。最初はただ楽しむだけでしたが、やるからには負けたくないという気持ちが強くなり、仲間を集め、真剣に取り組むようになりました。目標としてはフォートナイトというゲームの4人のモードでアジア1000チーム以上参加している中、50位以内を目指しました。しかし、当初は同じような負け方が続き、400位台の結果が続きました。どうすれば良い結果を出せるのか考えました。このゲームでは銃と建築という要素があります。そのため、個人の実力として相手に銃の照準を合わせるエイム力、建築を正確に行うなど、個人の実力の部分を強化していきました。しかし、少しは上に行けましたが、それだけでは足りませんでした。その状況下で味方の動き方や状況報告、カバーをするなどチーム内での連携が大事だと気付きました。改善策として、まず戦闘中こまめに状況報告することを定着化させようと提案しました。戦闘中はどうしても集中してしまい、報告が疎かになってしまいます。意識するだけではすぐには改善できず、実戦練習の中で積み重ねていき、定着化させていきました。また、負けたときに自分たちの何が悪かったのか、どうしたら良かったのかなど分析しました。そして自分たちに足りなかった部分を練習に取り入れていきました。その結果、アジアで21位まで登り詰めることができました。この経験からチームワークの重要性を学び、敗因を分析して練習の質を上げることを通じて「目標達成力」が身に付きました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】人柄の部分が大きいと感じた。志望動機などは一切聞かれなかったので。ただなにがやりたいかやそれ以外の仕事になっても大丈夫とかはきかれた。
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