【21卒】富士ソフトのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.11318（関西学院大学/女性）（2021/1/21公開）

結果が電話できた際に、評価ポイントを教えてくれました。オンラインであったのではきはき話していたところや、笑顔で話すところが良かったと言われました。

集団面接をオンラインで行いました。第一印象は柔らかい感じで、オンラインのトラブルがあっても優しく対応していただけました。そのため緊張もほぐれて伝えたいこともしっかり伝えることができました。

学生時代最も力を入れたこと

私が学生時代最も力を入れた活動は、ダンスサークルでチームリーダーを務めたことです。20人ほどでチームを組み、1つの作品を完成させます。しかし、チームには経験者の子と初心者の子がいたので、私はリーダーとしてダンスの基礎を教えようとしましたが、最初は上手に教えることが出来ませんでした。この時すごく情けない気持ちになり、私が教えてもらったことを振り返ったり、YouTubeでプロのダンサーさんの動画を見たりして基礎を見直しました。すると最初に比べて、「教え方がわかりやすい」と言われたり、私自身も教え方が徐々にわかってきました。教えているうちに、自分の練習にもなっていて作品を考えるためのアイデアにも繋がりました。結果、全員がしっかり基礎ができた状態で作品を踊ることができました。この経験から、準備をまえもってするという計画性と、基礎を徹底することで自分自身も成長できるということを学びました。

なぜシステムエンジニアを志望するのか

システムエンジニアを通して貴社のシステムを多くの人に広めたいと思ったからです。私は心理学のゼミに所属しているのですが、そこで発達障害をお持ちの小学校5年生の子のカウンセリングを行いました。感情を表に出すことが難しいといった悩みを持っていてその悩みについて解決策を考えました。今まで、人の悩みに対して真剣に解決策を考えるという経験はそう多くはなかったので、解決策を提案したときに今までにない喜びを感じました。その結果、この体験から人々が抱える問題を解決したいと思うようになりました。インフラからアプリケーションまで幅広く様々な面から人々を支えている貴社で、私もたくさんの人を幸せにするために、私の強みである会話技術を活かし、お客様の求めているものを察知して1からものごとを作り上げていくことで社会に貢献したいです。

最終面接でした。質問の数が多かったので回答は短く的確に伝えることができたのではないかと思います。たまに深く掘られることもあったのでその質問に対しては少し長く詳しく説明しました。

役員の方でした。最初は少しお堅い感じではありましたが、話していくうちに少し笑顔になっていきました。質問は淡々と進んでいく感じでした。

入社してやりたいことは何か

私は業務系ソリューション事業に携わり、お客様に利便性の高いシステムを提供したいです。就職活動の軸として、一般消費者のお客様に業務を効率化することを介して、より良いサービスを提供したいと考えています。それができるのがこの業務系ソリューションだと私は思います。また貴社ではAIにも力を入れており、様々なAI技術やサービスを駆使して、お客様に必要なAIを構築支援したりしていることも魅力にかんじています。このことから経営強化、事業強化、サービス強化、プロダクト強化といった多くのことの強化に繋げることができるのは最も最先端な技術だと思います。この技術を用いることで多くの人に貴社の技術を広めることもできると思いました。さらにどんな業界限らず、様々な企業の方を対象としている点から、私自身も幅広い知識と技術力を身に着けたいです。これらを活かして、お客様から頼りにされ、幅広く仕事をこなせる人になりたいです。

自己PRをしてください

私は居酒屋のアルバイトで目標を達成するため、売り上げに貢献しました。1年半アルバイトを続けていて、主にホールで接客業をしています。働き始めて半年経った頃、店長と面談をした際に、一日の売り上げ目標25万に対して、今は23万円しかとれてないから、あと2万円上げれるように工夫して欲しいと言われたので、どうしたら売り上げ貢献できるか考えました。その結果、お客様とコミュニケーションをとる上で商品を進めたり、お店の前で悩んでるお客様がいたらお店が売りにしているものを進めたりして客数を増やしました。すると、仲良くなったお客様は常連になって頂いて、常連のお客様も増えました。これをアルバイトみんなで協力した結果25万円を達成できました。この経験から、チームで目標を達成する行動力と、お客様とコミュニケーションを取って信頼関係を築くことの大切さを学んだ

内定を頂いたあとも、納得のいくまで就職活動を続けさせてくれました。しかし評価の際にはこの会社の志望度は何位であるかということは聞かれました。

IT業界を志望するのであれば、すごく数が多いのでその会社がどんなシステムを作ることに力を入れているのか詳しく調べるほうがいいと思う。また、IT業界でも自社製品があるところもあるので、面接でそういったことについても触れて話すことでよく調べているなと思われると思う。ITと聞くと少し堅い感じの人が多いのかなと思うけど、面接官の方は明るい方もいたので面接では、はきはきと笑顔で話すと好感度も高いと思う。もっと詳しく知りたい場合はOB訪問をしたらその会社のことや、自分とその会社の適正も知ることができると思う。

行きたい業界を何社も比較してその会社にしかない特徴を掴むことが大切だと思う。他の会社の面接でも言えそうなことは面接官に見抜かれてしまうので、その会社の製品だったり力を入れていることについて詳しく調べることは大切だと思う。

1回目の集団面接から深堀はされるのでしっかり話そうと思っている内容について理解しておいたほうがいい。最終面接では、質問の数が多いので長くならないように伝えたいことだけを端的に伝えることが大切だと思う。

• 会社の規模
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

株式会社ワールドインテック

もう一つ迷っていたのは人材業界でITとはかけ離れているのですが、最初はすごく人と関わりたいという気持ちから人材業界を志望していました。IT業界のシステムエンジニアになろうとも最初はそんなに考えてなかったのですが、将来もっとパソコンやインターネットを使うことは増えていくだろうなと思ってITに携わりたいと思いました。また、システムエンジニアは初めての挑戦にはなるのですが、人生はまだまだこれからなのでこれから新しいことに挑戦したいなという気持ちで富士ソフトに決めました。