1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】アナリスト、アソシエイト【面接の雰囲気】あまり笑いが生じるような雰囲気ではなく、淡々と進行するが、堅苦しくはない。論理的に回答できるかが最も重視されていたように感じた。【あなたの強みは何ですか。その強みを業務でどのように活かすことができますか。】他者との信頼関係を構築する能力に長けていることです。個人契約の家庭教師として現在までに7人の生徒を担当してきました。家庭教師として生徒の成績を上げることに加え、人として慕われる存在になることを意識しました。生徒に対しては良きロールモデルとして発言・態度に気を配り、両親に対しては良き相談相手として相手の話に親身に耳を傾け、こまめに連絡を取り合いました。その結果、入試終了後も一緒にご飯に行ったり、連絡を続けるような厚い信頼関係を構築することができました。この強みを活かして、投資銀行業務においてもカバレッジバンカーとして細やかな気配りを忘れずに、クライアントと長期的な信頼関係を構築していきたいと考えています。【あなたの弱みは何ですか。】相手の気持ちを考慮せずに自分の意見を主張しすぎてしまうことがあります。特に熱い想いをもって取り組んだことに対しては冷静さに欠けてしまうことがあります。例えば、〇〇部のマネージャーとしての活動では、あまりシフトに入らないマネージャーに対してきつく叱責してしまったことがありました。彼女は当時〇〇になるために勉学に集中していた時期でしたが、そのことを知らなかった私は一方的に自分の意見を主張してしまい、しばらく関係が悪化してしまいました。これをきっかけに、相手の意見を聞かずに自分の主張だけをすると相手を傷つけてしまうことを実感しました。それ以降は自分の意見を主張するときにはまず一歩さがって相手の意見を聞き、それを踏まえた上で自分の意見を主張するようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】論理的に回答することが大切だと感じた。モルガン・スタンレーは他社よりも深堀りが激しいと聞いていたが、ロジカルな回答に対しては深堀はなかった。
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