1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】20年目の営業【面接の雰囲気】とても丁寧な自己紹介を最初にされた。緊張をほぐしてくれるように雑談から入ったので、こちらもやりやすかった。【大学生活で一番頑張った経験は。/】私は、美容商品の契約営業のアルバイトに真剣に向き合った。会社ではマネージャーとして組織をまとめ上げ、組織の売上向上や活性化に取り組んだ。商品の質は競合に比べて非常に良いという強みがあったが、売上が伸びていなかった。原因把握のため、仕事時間外でも何度もミーティングを重ね、有名なサロン会社に足を運び営業のノウハウや商品に関するお話を聞き、新たな戦略を考えた。具体的には・商品説明だけでなく、世間話などをしてお互いの関係を深める・競合店がまだ取り入れていない最新のダイエットメニューの導入・何度もロールプレイングを行い、個々のメンバーのスキル向上結果、お客様に当店のウリが具体的に伝わるようになり、月間200万だった売上を半年後には1200万まで伸ばした。人をまとめる立場として、周囲を巻き込み、目標を達成する上では、日々の積み重ねによる信頼関係、自ら主体的に行動し、熱意を見せることが重要であることを学んだ。【アルバイト以外に頑張った経験は。/】野球サークルで新入生勧誘責任者を務めた時の経験だ。当時、試合は経験者中心、初心者は飲み会やイベントだけ参加といった両者の間に溝があった。新歓活動を通して新入生を勧誘するだけでなく、全部員が一丸となるきっかけを作れると考え、プレーで貢献できない自分でも何か役に立ちたいと思い、志願した。まず全部員に聞き込みをしたところ、初心者が試合に来ない理由は迷惑をかけたくないからだと判明。すぐに全体会議を開き、野球が嫌いだから来ないと思っていた経験者にその事を伝え、誤解を解いた。そして、初心者が野球に携わる機会を増やすため、サークル初の初心者向け練習会を週2回取り入れた。新歓活動も兼ねて新入生も加え、野球の面白さと充実した練習制度があることをアピール。最終的には経験者も参加してくれ、アドバイスをするまでになった。結果、サークルに一体感が生まれ、他の野球サークルの中で1番多い約50人の新入生を獲得した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とても温厚な方だったので、こちらも明るく落ち着いた口調で話した。話す内容よりかはどんな人間かを見ていると感じたので、頑張った結果よりも、なぜ頑張ろうと思ったのか気持ちの部分を重点的に話したことが自分を知ってもらえたと感じる。
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