竹徳の新卒採用・就職・企業情報

我社は、創業1905年(明治38年)より、約110年という歳月の中、木材問屋から業態を変え総合建設業となりました。
社訓である「信頼・努力・守成」を掲げ、現在も変わらずにお客様からの信頼を獲得し続けております。
創業当初は竹材の販売を手掛けていましたが、昭和26年頃、当時仮設鋼材がなかった時代に仮設用足場材販売で大きく増伸。さらに、昭和54年に大手ゼネコンですら中東での工事実績が乏しい時代に、淡水化プラント設置に伴う仮設宿舎などの
付帯設備の工事を手掛けた事により、実績をあげ、それ以降も大手建設企業との取引関係が続いています。
また、長年の信頼と技術力から木造、鉄骨造、RC造の各種住宅、ビル、マンション、医療、社会福祉施設、工場・物流倉庫など一般建築分野にも幅広い施工実績を有しています。

我社の願いは、「良い作品の創造」「真にお客様にお喜びいただける居住空間の創出」にあります。建築は正に生き物、建設中のお付き合いより建物の存続する期間のお付き合いこそが遥かに長く、この建物のライフサイクルコストを低く抑えることこそ、設計・施工者の使命と考えております。常に、過去の自分を捨てて、新しい自分へと変容する「リニューアル（古くなったものを更新・改装すること）」「コンバージョン（既存の建物を用途変更し、再生させること）」で、 建築物の保守・保全の観点にのっとり、お客様への最大限の付加価値向上を提供すべく提案しています。
「創業は易し、守成は難し」とも言われますが、これからも「再創業」の活力と勇気、「温故知新」の知力と感性を持ち、社業の発展と社会貢献のため、「ローマは一日にして成らず」の様に、蓄積したノウハウや技術力と、鳥の目・虫の目・魚の目の視点を忘れずに、日々の企業努力に精進し、今後も歴史ある会社の責任と質を受け継いで参ります。