トータル・インフォメーション・サービスの新卒採用・就職・企業情報

私たち株式会社トータル・インフォメーション・サービスは、交通インフラを支える『鉄道線路 維持管理業務支援システム』の開発をメインに行っています。

世界的に安全性が高いと言われる日本の鉄道――。安全性はもちろん、時間通りに運行するためには、数多くの『土木構造物(線路をはじめ橋やトンネルなど)』の定期的なメンテナンスは欠かせません。
そこで私たちは、ITを活用した『鉄道線路 維持管理業務支援システム』を開発。現場における不備の発見から原因の解析、さらには適切な補修方法を導き出して実施するところまでをこのシステムで担えるようになりました。

中でも特に、『保線管理システム』の開発は業界に多大なインパクトを与えました。
1990年代当時、保線業務(線路の維持管理)は現場の最前線で活躍する職員の知識や蓄積された経験によって支えられており、そこには多くの“暗黙知”が存在していました。私たちは、この“暗黙知”を[共通化・効率化・見える化]してシステムに落とし込むことにより、保線業務の進め方に大きな変革をもたらしたのです。

その結果、現在では当社の『保線管理システム』は大手民間鉄道会社の5割以上に導入され、中小民間鉄道会社も含めて民鉄業界トップシェア*を誇ります！（*自社調べ）また、交通局などの公営企業にも活用していただいております。

当社のミッションは、「インフラのメンテナンスに携わる人々を支援することで安全な社会づくりに貢献すること」。
今後もその想いを大切しながら、保線車両などへも対象を広げて維持管理業務支援システムを開発していく予定です。

私たちと同じ志を持ち、共に成長していきたい、そんな方をお待ちしております。