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P&Gジャパン合同会社の本選考ES(エントリーシート)一覧(全37件)

P&Gジャパン合同会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。

P&Gジャパン合同会社の 本選考の通過エントリーシート

37件中37件表示

25卒 本選考ES

生産統括
男性 25卒 | 非公開 | 非公開
Q. その職種を志望する理由を入力してください。(日本語200文字以内、英語 100文字以内)
A.
Q. 取得資格・学業・クラブ活動・文化活動 などでの顕著な成績・役職経験などを 記入して下さい。
A.
Q. アルバイト・インターン含む職歴(業種・期間・仕事内容など)を記入してください。
A.
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果 を実現した実例を説明してください。(日本語700文字以内、R&D希望者 :英語350単語以内)
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(日本語700文字以内、R&D希望者 :英語350単語以内)
A.
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を 説明してください。(日本語700文字以内、R&D希望者 :英語350単語以内)
A.
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公開日:2024年3月26日

24卒 本選考ES

マーケティング
男性 24卒 | 同志社大学 | 女性
Q. 学生時代(大学入学以降)最も困難だったことは何ですか。また、それを乗り越えるために
A.
Q. 自らが主体となり、周囲と協働して成果をあげたことは何ですか。
A.
Q. 自分史(=あなたの歴史)を示し、今のあなたを紹介してください
A.
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公開日:2023年9月22日

23卒 本選考ES

Product Supply
男性 23卒 | 非公開 | 男性
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。
A.
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。
A.
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公開日:2023年4月21日

23卒 本選考ES

生産統括
男性 23卒 | 非公開 | 非公開
Q. その職種を志望する理由を入力してください。(日本語200文字以内、R&D希望者 :英語100単語以内)
A.
Q. 志望企業を教えてください(P&Gを含む、進学・公務員等を含む)。
A.
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果 を実現した実例を説明してください。(日本語700文字以内)
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(日本語700文字以内)
A.
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を 説明してください。(日本語700文字以内)
A.
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公開日:2022年12月12日
男性 23卒 | 非公開 | 非公開
Q. 1.    その職種を志望する理由を入力してください。(日本語200文字以内・英語100単語以内)
A.
Q. 2.    あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(日本語700文字以内・英語350単語以内)
A.
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公開日:2022年10月25日

23卒 本選考ES

マーケティング
男性 23卒 | 非公開 | 非公開
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください
A.
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果 を実現した実例を説明してください
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保 つことができたときについて説明してください
A.
Q. 職種志望理由
A.
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公開日:2022年6月30日
男性 23卒 | 非公開 | 女性
Q. 1. 第一志望職種を志望する理由を入力してください。(日本語200文字以内)
A.
Q. 2. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果 を実現した実例を説明してください。(日本語700文字以内)
A.
Q. 3. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(日本語700文字以内)
A.
Q. 4. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を 説明してください。(日本語700文字以内)
A.
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公開日:2022年6月27日

23卒 本選考ES

マーケティング職
男性 23卒 | 立命館大学 | 男性
Q. その職種を志望する理由を入力してください。(200文字以内)
A.
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果 を実現した実例を説明してください。
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。
A.
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を 説明してください。
A.
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公開日:2022年6月21日

22卒 本選考ES

マーケティング
男性 22卒 | 非公開 | 男性
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。
A.
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。
A.
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公開日:2022年4月22日

22卒 本選考ES

マーケティング
男性 22卒 | 非公開 | 非公開
Q. MKTへの志望理由(200字以内)
A.
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
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公開日:2021年12月17日
男性 22卒 | 九州大学大学院 | 女性
Q. 志望理由
A.
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。
A.
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。
A.
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公開日:2021年11月22日
男性 22卒 | 東京大学大学院 | 男性
Q. 志望理由
A.
Q. あるグループに参加し、全体を率いて必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した例を挙げる
A.
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください
A.
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を挙げる
A.
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公開日:2021年6月15日

21卒 本選考ES

セールス職
男性 21卒 | 筑波大学大学院 | 男性
Q. 志望動機
A.
貴社のSalesを志望する理由として、向上心を持つ社員様が多く成長できる環境であると考えたからだ。貴社のインターンシップと説明会を通して商品をただ売り込むだけでなく、WIN-WIN-WINの関係を構築するために必要な幅広い思考力の重要性とやりがいを感じた。このスキルを貴社で深く学び身に着けたい。そして、仲間と切磋琢磨し合いビジネスマンとして大きく成長するだけでなく貴社の更なる成長に貢献したい。 続きを読む
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実績の説明(500~700字)
A.
軽音楽サークルの新入生部員の存続率を1.5倍にしたことです。私は軽音楽サークルの部長として100人もの部員をまとめてきました。私が部長になる前のサークルでは、初めは例年約30人もの新入生が入部してくれるにもかかわらず、半分以上の新入生がサークルを脱退してしまう状況でした。私の部長としての目標は「入った誰もが最高のサークルだと思える団体にすること」であり、この問題をどうにかして解決したいと思っていました。原因として、新入生と部員の親睦を深めるイベントが少ないことが考えられました。部員との話し合いの末、解決策として「スポーツ大会」が最も良いという結論になりました。 理由として、新入生が普段話せなかった部員とチームになることで親睦を深められることと、軽音楽活動以外のことでも楽しい活動があることを伝えられると考えたからです。これを成功させるべく、サークルの同期を巻き込み開催しました。工夫した点として、スポーツ大会に多くの新入生が参加してくれるようにイベント開催2か月前からの早めの宣伝を行いました。当日の工夫点としましては、部員と新入生を同じチームにして互いがより多く対話できる機会を作ること、より多くの部員と交流できるようにチーム人数の多いスポーツを選定しました。また、優勝景品を付けることで優勝という目標に向かって全力で取り組んでもらえるようにしました。企画は成功し、例年の1.5倍の新入生がサークルに存続してくれました。人が何を悩んでいて、それに自分がどのような形で貢献できるかを考える重要性について学ぶことができました。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をするうえで、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについての説明(500~700字)
A.
サークルのイベントを変更する/しないで議論になった際、お互いのメリットを組み込むことに成功し、部員の士気の向上を成し遂げました。私たちの軽音楽サークルでは、3か月に1度の「公式ライブ」を行うのが例年の流れでした。しかし1日に対する出演バンド数が割に合っておらず、特に長い日だと休憩なしの約11時間のタイムテーブルなることもありました。その日のライブを見ている部員から疲れの表情が見え、体力を大きく消耗し全体の盛り上がりが欠けているように感じました。この解決策として、新たに別のライブを企画することにしました。しかし、一部の部員からは「今まで通りのスケジュールでよいのでは」との意見もあったので、話し合いの場を設けました。部員の意見の理由としては、ライブの数を増やすとかえって部員の参加率が低くなる可能性があるからというものでした。この問題を防ぐために2つの解決策を提案しました。1つ目は、部員の1日に対する出演数の偏りをなくすことです。これをすることで、1日当たりに出演する部員数が増えることで参加率が向上すると考えたからです。2つ目は、新たに企画するライブは部員の負担が軽い日に設定することです。部員それぞれの大学の課題期限、テスト期間を事前に把握し日程を決めることで心に余裕をもってライブに参加できると考えたからです。この案に全員が納得してくれ、新たなライブを開催できました。その結果1日全体のライブ時間が、途中休憩2回を挟んだ計7時間にすることができました。そして何より部員の体力の消耗が軽減され、メリハリのあるライブにすることができました。多くの人と意見を交換することで、より質の高い案を生み出せることを学びました。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変えて、その結果、時間やコストが削減された例を示してください(500~700字)
A.
アルバイト先のカフェで、オーダー提供のマニュアル作成及びラテアート練習会を実施し、レビュー評価を星3から4に引き上げました。私はカフェのスタッフとして3年間働きました。カフェ当時の現状として、有難いことに休日は平均1日50人ものお客様にご来店いただいていました。しかし、カフェのレビューは星5つ中3つというあまり良くない結果でした。お客様のご意見として、 ① ドリンク提供に時間がかかっていること ② ラテアートの質が人にとって差が大きいこと この2点をいただきました。 まず①の対策として、ドリンクを作る優先順位をマニュアル化しました。ドリンクの作り方のマニュアルはありましたが、ドリンク製作の優先順位のマニュアルはありませんでした。 これを作成することで、特に入ってきたばかりのスタッフも焦らずにドリンクをいち早く提供できると考え作成しました。マニュアル表は忙しい時でもすぐ理解できるように、見やすくシンプルなものを心掛けました。また、マニュアル化する前に社員さんとどのような工程が最短でドリンクを提供できるかについて、実践しながら話し合いました。 そして②の対策として、月に2度ラテアート練習会を企画しました。これに関しては、私が新人のスタッフにラテアートのアドバイスを行いました。これを行った理由として、お客様に喜んでもらえるラテアートを作れるようになりスタッフに自信を持ってほしいからです。 その結果、忙しい時でも全員がドリンクをいち早く提供できるようになり、ラテアートの成功率を向上させることができ、コストの削減にも貢献しました。最終的には、カフェのレビューを星3から4つにまで向上させることができました。 続きを読む
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公開日:2020年10月22日
男性 21卒 | 京都大学 | 女性
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。
A.
○○部で部員増加のため活動したことです。日本一を目指して入部しましたが、出場停止と3部リーグに降格という処分の後で入部者が激減しており達成が困難な状況でした。高校時代に新歓活動で失敗していたため、同じ失敗をしないためにも主体的に取組もうとリクルート班代表となりました。それまでの新歓活動は部員間に新歓能力に差があり特定の個人に負担が偏っていました。期間が限られているため個人の活躍では限界があり、部員全員の活躍が大切だと考えました。私の強みは一人一人と向き合うことであるため、新歓を不得意とする人の意識を引き上げることに注力しました。能力差の原因として部活の魅力を上手く伝えられるかだと考えたため、他団体との差別化についてミーティングを何度も行い、新たな視点を持って新入生にアプローチ出来るようにしました。また、新入生勧誘を得意としない人に対して、ノウハウをマニュアル化したり個人的に相談したりと、活躍を促しました。結果、全員が新入生を受け持つことができ新歓活動を行えたため、並行して関わることのできる新入生が増え、入部者数を約1.5倍に増加できました。この経験から、集団として協力し全員が活躍できる環境を整えることによって良い成果を生み出すと学びました。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。
A.
ラストシーズンに怪我をして、チームに支障をきたしたことです。私はレギュラーとしてディフェンスの一角を担っていました。しかし、リーグ戦中に膝の怪我をして戦線を離脱しました。医者にリーグ戦後のトーナメント決勝戦に間に合うかどうかと宣告されました。やりきることと支えることの大切さを高校野球で学んだため、決勝までの試合の間選手の枠組みを超えてチームを支え、決勝に向けて万全の準備をしようと決めました。個人としては2ヶ月間徹底してリバビリを行い、決勝の相手校を研究、分析しました。その結果はチームにも共有しました。また、私の代わりに下回生がメンバーとなりましたが、ミスに対して縮こまってしまい良いプレーができず、全体としても連携が取りづらくなっていました。そこで、毎練習後練習のビデオを代わったメンバーと一緒に見て、反省をし、自分の考え方やプレーを伝え、成長できる環境を整えました。結果、その下回生も残りの試合に活躍し、無事決勝へと進出できました。そして自分も決勝戦に間に合わすことができ出場できました。結局負けてしまいましたが、組織として同じ方向を向くことができていれば関わり方は多様であり、自分の貢献を最大化できるのだと学びました。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。
A.
1年生大会のルール改正を行ったことです。私は○○協会西日本支部の新入生育成の部署に所属していました。現在の○○競技の状況として関東が一強の状態でその他地域の発展が遅れていました。関東には○○部のある高校が数校あり、1年生の段階で育成された選手が存在します。このことは地域差の一因であり、1年生の育成を関西地域全体として力を入れる必要があります。各大学の育成に対して深く干渉することは人材の問題もあり困難であり、各大学の1年生が目標とする1年生大会を変化させることで地域全体の育成に影響を与えようとしました。競技性から鑑みて、オフェンスの上達によりディフェンスが上達すると考えられます。そのため、オフェンス機会を増やすことでオフェンスが育成されると考えました。しかし、現行ルールでは育成用ルールとしてコートサイズの縮小とコート人数の減少があるのみでした。1年生の段階ではディフェンス能力が高くないためオフェンスを積極的にしなければ試合が冗長になってしまいます。実際、点差ができた段階でオフェンスを緩めてしまうことは問題となっていました。そのため、新ルールとしてアメリカで行われていた○○制度の導入を検討しました。支部長に対して現状とルール改正に対して意見を述べ、審判部や強化部と話し合いの場を作っていただき導入することができました。結果としてオフェンス機会が増え、総得点が約2倍となりました。この大会は○○協会管轄の公式戦であり、学生側からルール改正に携わる例は少なかったのですが、問題に対して主体的に動くことで組織の末端からでも大きな決定に携われると学びました。 続きを読む
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公開日:2020年7月6日
男性 21卒 | 日本大学 | 男性
Q. PS職への志望理由(200字以内)
A.
貴社のトータルサプライチェーンを担うことで、原料の入手からお客様の手に渡るまで全てを管理し、お客様に安心と満足していただける製品を提供したいと思ったからです。また、グローバルな事業と多様性に富んだ環境で仕事ができること、若手のうちから裁量権があり挑戦できる機会が多いことに強く魅力を感じ、他社にはないスピードで多様な経験を積むことが出来ると考えてPS職を志望致しました。 続きを読む
Q. Describe a time when you were able to step into a group, take charge, and bring about excellent results. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
バスケットボール部の部長として、任期の1年間退部者0人を実現した事です。例年、男女合計で1学年30人が入部するのですが、引退時には半数になることが当然であり、勝つために技術の足りない者は置いて行くというチーム体質でした。練習の無断欠席者が増えて行く状況にありながら、気にする部員は1人も居らず、部の健全性が失われていると感じた私は、部長就任と同時に体質是正に取り組みました。部員に対しては、勝ちを求める感情は否定せず、人数減少は練習メニューのインターバル短縮を招き怪我につながること、他者を尊重する意識は試合中のチームプレイにつながることを論理的に伝え、技術不足を責めるのでなく、どう練習すれば改善できるのかを共に考えられる部に変えていく事を進言しました。一方で、練習を欠席していた部員には、毎日練習前に教室を訪ねて相談に乗り、部長である私は味方であることを知ってもらうことから始め、チームや監督に対する恐怖や疎外感の解消を行いました。無断欠席に対する監督への謝罪の際は、同行して見届けるとともに、指導時に用いた監督の不適切な言動の訂正を私から求め、改めていただきました。当然、行動を始めた当初は考えが甘すぎると部員から反対を受け、説得に行った欠席者にも対話を拒絶されてしまいました。ですが、行動を続けて行くことで、部長就任時に欠席しがちだった部員は全員毎日参加するようになり、結果として1人の退部者も出すこと無く引退を迎えることが出来ました。また、部員間で練習方法の共有が盛んになったことで、部内の体質改善のみならず個人技の底上げを図ることも実現することが出来ました。 続きを読む
Q. Summarize a time you were able to develop and maintain productive relations while working with others even though they may have had differing points of view. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
アルバイトをしていたカフェの新店長と、人件費削減と新人教育の充実について意見の対立がありましたが、共に勤務シフト作成の基準を改善したことで従業員満足度の改善に繋げることが出来ました。新店長は、1営業日に勤務する人数を減らすことで人件費削減を図っていたのですが、スタッフの熟練度が考慮されていないシフト形成が多く、残業時間の増大を招いてしまいました。また、営業困難なシフトが続いたためにスタッフからの不満も続出し、店舗内での不和が発生しておりました。時間帯責任者という、社員が店舗にいない時間帯の運営を担う立場にいた私は、勤続年数が長いこともあり、各スタッフの熟練度を把握しておりました。そこで、初期研修を終えたばかり等の熟練度が低いスタッフをリスト化し、勤務時は指導係のスタッフを1名つけることで早期に業務訓練を完結し、指導スタッフからの評価をもとに1人のシフト人員としてカウントする時期を決める形式を提案しました。一時的人員増加を行うことにはなりますが、常に指導者がいることから、訓練内容の充実および1人あたりにかかる訓練期間の短縮ができ、これによる人件費への影響は少なく抑えることが出来ました。また、スタッフの熟練度のベースアップに成功したため、改善前はひと月当たり数十時間の店舗残業時間が発生していたものを、一桁に削減することが出来ました。残業がなくなったことにより、スタッフの店長に対する不満が解消され、店舗運営もよりスムーズなものとなりました。 続きを読む
Q. Give an example of a time when you changed the direction of a project that resulted in a reduction of time or cost. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
よさこい衣装の制作費を削減し、納期を早めることに成功した経験があります。私は、所属するよさこいチームの衣装制作を担当しており、新作演舞で着用する衣装の制作を行っておりました。我々で布地の選択からデザインまでを行い、その案をもとに制作会社で衣装を作成し納品していただく形をとっていたのですが、ラフ衣装を制作している段階で、現行デザインでは納期に間に合わないと制作会社から連絡がありました。立体感を意識した、チームのロゴマークを布地に直接織り込む当初のデザインだと、布地を一から織りあげる必要があるため時間を要し、納品が予定日から1か月遅れ、総費用も約1000万円と高額になってしまうことが発覚しました。新作演舞のお披露目を行う日程は既に確定しており、それに向けた練習スケジュールと場所の予約も終えていたため、衣装の納品が遅れることは大きな問題でした。また、我々は学生のみで活動しているチームであり、費用の一人当たりの負担が大きくなることは、今後の活動に大きく影響してしまいます。そこで、私はロゴマークを織り込む現在の案を、布地にプリントする形式に変更することを提案し、織りにかかる時間の削減を図りました。当然、変更による衣装としてのクオリティ低下は許されず、立体感や発色の問題からデザインを修正する必要があり、発注日は1週間程後ろ倒しになってしまいました。ですが、この変更により納品を予定日に間に合わせることができ、1000万円であった総費用も約800万円と200万円の削減に成功し、一人当たりの負担額は4万円を切る過去最安値に抑えることが出来ました。 続きを読む
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公開日:2020年6月12日
男性 21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
Q. 第一志望職種への志望理由(200文字)
A.
販売戦略の立案からその実行まで一貫して携わることができ、自身の担当する商材が世の中に出て人々の暮らしを豊かにする瞬間に立ち会える点に魅力を感じました。また貴部門のインターンシップに参加し、数値ベースで行う合理的な販売戦略の立案に触れることで、世界最先端を行く貴社の営業戦略をより深く学びたいと考えたため、志望しています。 続きを読む
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(500字から700字程度)
A.
私が大学で〇〇部のマネージャー長を務めた時のことです。私の所属していた〇〇部は創部3年目の若いチームで、マネージャーによるサポート体制が十分に構築できておらず、公式戦では1度も勝てない状態でした。そこで強いチームを作るために、練習の質及び効率の向上を目的として主に3つの活動を実施しました。1つ目は、他大学の〇〇部の方々と連絡を取り合い、合同練習と練習試合を企画しました。大会で常に優秀な成績を収めているチームと練習することで、新たな技術を習得して個の力を伸ばすだけでなく、得点に結びつけるためのチームとしての戦略も習得することができました。また、合同練習で露見したチームの弱点や課題を単独練習時に補い、練習試合で実践するというサイクルを繰り返すことで、着実に実力をつけ、強豪校相手に互角の戦いができるまでに成長しました。2つ目は、選手の知り合いで〇〇経験者の方にコーチを依頼しました。それまでは、上級生が持つノウハウを駆使して独自に練習をしていましたが、コーチをつけることで、新たな視点からチームを見つめ直すことができ、体系的で論理的な戦術を習得することができました。3つ目は、練習メニューの選定と練習中の時間管理を徹底しました。事前に主将と練習メニュー毎の時間を定め全部員に共有することで、目的意識をもって練習に取り組むことができ、練習効率が飛躍的に向上しました。マネージャー長として積極的に周囲を巻き込み、選手を包括的にサポートすることに専念して行動した結果、選手は着実に力をつけることができ、大会総合優勝という悲願を達成することができました。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(500字から700字程度)
A.
異文化交流を目的にカナダへ短期留学した時のことです。様々な国から来た留学生でグループを組み、「ある商品を誰もが買いたくなるようにアピールしてください」というお題に対してグループワークを実施する機会がありました。主な活動内容は、アピールする商品を1つ決め、その商品の魅力をどのように伝えるかをディスカッションし、スライドにまとめて2週間後に発表するというものでした。しかし、留学生同士のバックグラウンドの違いからグループとしてのまとまりが悪く、ワークが思うように進行しませんでした。例えば、ワークの時間に平気で遅刻する人、自分の意見は主張するが他者の意見に全く関心を示さない人、議論の途中にもかかわらずコアタイムを過ぎるとすぐに帰宅してしまう人などがいました。そこで意見の食い違いや考え方の違いを可能なかぎり解消するために、お互いの問題点や改善策を議論する場を設けて、グループ全体のルールを作り遵守することを提案しました。また、グループの団結力を向上させるために、ワークがある日はランチを一緒に食べ、コミュニケーションを通じてお互いに対する理解を深めました。以上の取り組みにより、チームに連帯感が生まれ、効率的にグループワークをこなせるようになりました。私は英語力が十分でなかったため、議論の理解が他の留学生より乏しいこともありましたが、理解できなかった部分はグループのメンバーに助けてもらいながら議論を深めていきました。最終的に完成度の高いプレゼンテーションを実現することができ、講師から他のどのグループよりも高い評価を得ることができました。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(500字から700字程度)
A.
大学の〇〇部で部費を管理した時のことです。私の所属していた〇〇部は規模が小さかったため、大学の体育館を利用することができず、民間の体育館を複数掛け持ちして練習していました。しかし、民間の体育館は使用料が最低でも5000円と高く、体育館使用料が部の活動予算を圧迫していました。また、マネージャーは曜日固定のシフト制のため、部活のために千葉県から横浜までやってくるマネージャーもおり、移動に時間がかかる上に交通費がかさむことが問題視されていました。そこで私は、活動予算と練習場所への移動にかかる時間を削減し適正に配分するために、主に2つの取り組みを実施しました。1つ目は、他大学と合同で施設を利用することを提案しました。3つの大学を招集することで、部員1人当たりが支払う使用料を抑えることができ、普段の練習では使用料が1万円を超えるため利用できなかったアリーナで練習することが可能となりました。時には他大学の体育館を使用させていただけることもあり、体育館使用料の大幅な削減につながりました。以上の取り組みにより、選手から毎年徴収する部費を1人当たり1万円以上抑えることができ、さらに体育会使用料の削減を実現できたことで、練習に必要な道具を買い足す予算に充てることができました。2つ目は、マネージャーの曜日固定のシフト制を廃止しました。代わりに使用する体育館に最も家が近いマネージャーを配分することで、移動にかかる時間と交通費を削減することができました。以上の取り組みにより、金銭的・時間的負担の大きさを理由に退部するマネージャーがいなくなり、マネージャー間の結束を強めることにもつながりました。 続きを読む
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公開日:2020年1月24日

20卒 本選考ES

セールス
男性 20卒 | 成城大学 | 女性
Q. 第一志望職種への志望理由(200字以内)
A.
私は販売のアルバイトをしており、どのようなアプローチをすれば、お客様に購入していただくことができるかを、働いている間だけでなく、自分が買い物している際も考えています。そして、自分が考えたアプローチが購入につながると喜びを感じるため、説明会のケーススタディーにおいて、セールスの使命である「得意先に信頼されるNo.1メーカー」になるためのお話を聞き、セールスとしてセリングスキルを磨きたいと思いました。 続きを読む
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
アルバイト先のゴディバで、常設の店舗とは別のバレンタイン催事売り場で責任者を担当しました。私以外は、催事のための短期バイトの臨時スタッフが4名でした。責任者として、店長から課せられたのは、前年の売り上げを超えることでした。まず、臨時スタッフに仕事を覚えてもらうための時間は与えられていたため、販売するチョコレートの知識やお客様からよく聞かれる質問についてと、アプローチの仕方、サンプリングの配り方を教えました。お客様から見たら、臨時スタッフもゴディバの店員であることに変わりはないため、同じように接客ができるようにしなければならないと考えたからです。実際、前年は自分は臨時スタッフとしてそこで働いていて何度か困るという体験をしましたし、魅力的に商品をお伝えすることで、買う予定がなかった自分の分も、といって買っていかれるお客様はかなりいるため、商品知識のインプットは徹底しました。また、サンプリングは、召し上がっていただくことで、購入予定のなかったお客様の購買につながるため、普段自分が働いていて気付いた効果的な配り方を教えました。そして、アウトプットとして、ロールプレイをし、販売の流れと、見ているお客様へのアプローチ、サンプリングを実際にやってもらうことで覚えてもらいました。この入念な準備の甲斐もあり、臨時スタッフは皆、自信をもって接客ができたと言っており、その結果、売り上げは前年比120%越えを達成することができました。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
以前働いていたワインバルで、働くうえでキャスト間での連携が上手くいかない時期がありました。どうしたらチームワーク意識を高めることができるのだろうかを考えたところ、キャスト間のアルバイトに対する意識の違いが課題であると発見しました。接客が楽しくて働いている人もいれば、お金を稼ぐためだけに働いている人もいた。その意識の違が、チームワークを乱しているのだと気が付きました。そこで、新メニューの調理講習会が近かったので、その日にキャスト全員でのミーティングの時間を設けてもらい、働き方について話し合いました。お金を稼ぐためだけに働いている人に対し、接客が楽しくて働いている人は、働く中でのやりがいを伝え、同じ時間働くのなら、接客を楽しみ、協力して働く方が自分たちの気分もよくなるのではと提案しました。その結果、お金を稼ぐためだけと考えていた人たちも、どうせ働くのなら楽しもうと意識が変わり、キャスト間の連携が上手くいくようになりました。その結果、サービスの向上にもつながり、お客様から良いサービスだったと褒めていただける回数が増え、月の客数と客単価の向上に繋がりました。そして、初めはやりがいを持ってなかった人たちにも、働くことを楽しいと感じてもらえるようになりました。私はこの経験を通して、組織で働くことの難しさを感じましたが、その意識を同じ方向に持っていくことができたら、全体のレベルの向上に繋がることを学び、人に影響を与え、成功につながった時の喜びを感じることができました。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
大学で、ミスキャンパスコンテストの運営を行う広告研究会という部に所属しており、その中で、コンテスト内のファッションショーを担当するチームのチーフを務めていました。例年、ファッションショーの内容は同じで、前年やったショーの衣裳と曲だけが違うというようなものでした。そのため、活動中手持ちぶさたでやりがいがないと、やる気がなくなってしまう部員もいました。そこで、自分はチーフとして、一人ひとりがやりがいを感じることのできる活動にすることを目標にしました。また、内容が同じであることは、観客にとっても楽しめるものではないと考え、思い切ってファッションショーの内容を変えてしまうことにしました。また、内容を変えるだけでなく、皆が仕事をできるような仕事の振り分けを考え、手持ちぶさたを改善したことで、一人ひとりが責任をもって活動でき、モチベーションの向上にもつながりました。さらに、ウエディングドレスでのファッションショーがあるのですが、ウエディングドレスのレンタル代が高く、ミスコンの予算の4分の1を占めていたので、ウエディングドレスのレンタルショップに協賛依頼の電話をかけ、無償で協賛していただけるところを探し出しました。また、その際に使用していたブーケは、毎年フラワーショップに依頼し、購入していましたが、自分たちで作ることで、今までのコストをトータルで10万円以上抑えることに成功し、部費に貢献することができました。 続きを読む
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公開日:2019年7月25日
男性 20卒 | 法政大学 | 男性
Q. (1)あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(500-700字)
A.
〇〇での長期インターンで、就活イベントのプロジェクトリーダーとなり、合同選考会イベントを企画し開催した。企業と学生の両者のニーズを最大限に満たすこと、学生80名と企業6社の集客を目標に定めイベントの企画を練った。しかし、当初は学生・企業共に集客目標に到達せず困難を伴った。困難を乗り越える為に、先輩社員にアドバイスをもらいに行ったところ、学生と企業のニーズの深堀が足りていないことを指摘された。そこで、以前のイベントアンケートを分析をするだけでなく、他社の就活イベントに実際に足を運んだりするなどし、優秀な学生と早期接点を持ちたいという企業側のニーズと、一度に複数社の選考を受けることができるイベントを望む学生側のニーズがある事を突き止め、それらのニーズを満たすイベント内容に磨きをかけた。また、高学歴でなくとも優秀な学生はいるが、学歴というフィルターにかけられ、チャンスの芽が摘まれていることに違和感を感じていた為、参加条件に学歴の縛りのないイベントにした。しかし、企業側としてはある程度の優秀さが担保されている高学歴を集客してほしいという傾向が強く、初めは高学歴ではない学生を受け入れてもらうことができなかった。そこで、低学歴な学生の優秀さをに伝える為にその学生ならではの経験等を記載したリストを作成し、営業部隊に共有することで、企業の参加承諾率が向上し、高学歴でない学生の優秀さを企業側に理解してもらえるようになった。 最終的に学生80名、企業6社を集める事に成功し、アンケート結果からイベント満足度が前年より15%高く、両者のニーズを最大限に満たすことが出来たと実感している。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(500-700字)
A.
〇〇のサマーインターンで、チームリーダーとしてメンバーをまとめ、6チームの中から一位に選出された。 野村証券が顧客に抱える富裕層向けの資産運用の提案を4日間で考えた。一位を目標に掲げスタートしたが、当初は、年齢も大学も異なるメンバーをまとめることに苦労し、思うように上手く物事が運ばなかった。個々の主張が激しいチームだったので、それぞれの意見が衝突し合うことが多々あり、意見がなかなか纏まらなかった。4日間という短期間で最高のアウトプットを出すために何が必要かを考え、以下の二点が大事であると考えた。 一つ目は、個々の強みを把握して、それを最大限に生かすことだ。私はメンバーそれぞれの特性を前半の2日間をかけて見極め、後半の2日間でそれぞれの強みが最大限発揮できる、業務を振り分けた。アイディア出しが得意な人にアイディアを出させ、数字が得意な人には採算がとれるかを確認させた。 二つ目は、チームの良い雰囲気作りをすることだ。私のチームは個々の主張が激しく意見がぶつかり合うことが多く、否定された者は意見をしにくくなってしまうなどし、その度にチーム内の雰囲気はギクシャクしていた。私は俯瞰的な立場で物事を把握することが得意だったので、それぞれの出した意見の良い部分をつなぎ合わせることで、一つのものに纏めた。そうすることで、一人一人が発言しやすい場を作り、結果的に質の高いアウトプットを出すことができたと実感している。 上記の二点を実行することで、リーダーとしてチーム内での議論を活性化させ、最終的には目標としていた一位を達成することができた。 続きを読む
Q. (3)あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果時間やコストが削減された例を説明してください。(500-700字)
A.
〇〇の長期インターンで、プロモーション統括部に所属し若者のユーザーを増やす為の広告戦略を企画し、インターン生史上初のInstagramへの広告出稿を実現した。 〇〇は現状、若者の顧客を取り込めていないこと、効果的な広告を打てていないことに課題を感じており、学生の視点からこれらを改善する為の施策を考えて欲しいとの依頼があり、プロジェクトがスタートした。初めの頃は、顧客のニーズの分析が不十分であったこともあり、キーメッセージを上手く広告に落とし込むことができず、私の案はなかなか採用されなかった。これを乗り越えるために、実際にアンケート調査を実施し、グーグルフォームのアンケート結果のみならず、若者の生の声を聞く為に街頭調査を行なうことで若者のリアルな動向を分析した。また、内容をより良くする為に自ら先輩社員のもとに足を運び何度もフィードバックを受けた。結果として私が部長に提案した若者向けの広告案が採用され、インターン生史上初のInstagramへの広告出稿を実現した。 また、従来はCTRが0.6、CPCが350円だったが、私考案の広告に変更後にはCTRは1.4と約2倍になり、CPCは170円と約50%のコストカットを実現し、費用対効果の高い広告を出稿することができた。 続きを読む
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公開日:2019年4月8日

20卒 本選考ES

マーケティング
男性 20卒 | 東京大学 | 女性
Q. 第一志望職種への志望理由(200字以内)
A.
若手のうちからプロジェクトの中心となって他部署に働きかけ、リーダーとして成長できる環境だと考えるからだ。私はこれまで主体的に動き、人を巻き込んでチームで成果を上げることを経験し人を動かす力を培ってきた。この経験を活かし将来自分でビジネスを起こしたいと考えている。この目標を達成する上で貴社のマーケティングとしてビジネスマネジメントとブランドビルディングの両方を学ぶことは非常に有意義であると考える。 続きを読む
Q. アルバイト・職歴
A.
アルバイト業種 IT広告企業におけるインターンシップ 仕事内容(200字以内) 社長直下でイベント運営やwebマーケティングに携わった。イベント運営では自社主催のものと他社主催のもの両方に関わり、イベントの企画や選定から効果測定まで一貫して担当した。Webマーケティング業務においてはマーケティングオートメーション機能を用いてEメールの自動送信設定などを行い、見込客へのアプローチを実施した。 続きを読む
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
高校生の時、部活に所属し、副部長としてチームを率い大会で準優勝したことだ。最上級生が4人と少ない中で20人以上のチームメンバーを引っ張っていく必要があったため、全員の合意の上でチームの方向性を決めることに苦労した。大会での3位入賞という目標は合意が取れていたが、それを達成するための具体的な練習方法については意見の相違が生じていた。当初、下級生が練習方法に対して不満を持っていても遠慮して全体ミーティングで口に出さなかったためメンバー間でモチベーションの差があり、練習が上手く回らなかった。そこで私はプロのコーチや顧問を巻き込み助言を得た。そしてその助言をもとに一人一人と個別のミーティングの機会を設けることを提案し、個々の練習へのモチベーションやそれを阻みうる要因、練習に対する不満、改善アイデアを聞き出していった。その上でそれらの意見をもとに練習内容に新しい案をどんどん取り入れ、試行錯誤を繰り返していった。具体的にはビデオカメラを用いて個人・全体を客観的に分析をするという案や、注意したいポイントを声に出しながら行うことで本人だけでなくチーム全体として意識を持てるようにするなどの案を実行した。このように多くの案を試し効果の高いもののみを残していくことで、最終的に練習の効率化を達成することができた。また、一人一人の意見が反映される仕組みづくりを行ったことで全員が当事者意識を持つようになり、チームワークの向上につながった。以上のように練習方法の改善とチームワークの強化を行なった結果、部門を超える全100以上のチームの中から第二位を獲得することができた。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
あるシンクタンクのインターンシップでグループのファシリテーター役を務め、異なる背景や考え方を持つメンバーをまとめ6チーム中1位という結果を残したことだ。ビジネスモデルを一週間で考えるというプログラムだったが、全く異なる専攻の学士から博士までが揃った多様性の高いチームメンバーの中で当初なかなか意見がまとまらなかった。私は限られた時間の中で成果を出すには効率よく合意形成をして議論を進める必要があると考え、そのために時間軸の設定と議論の前提条件・評価軸のすり合わせを行うことを提案した。前者に関してはタイムスケジュールを初めに決め、制限時間が来たら異論がある者がいてもチームとして答えを一つに絞り次に進むようにした。その結果全員が時間への意識を持って取り組むことができるようになった。後者に関しては課題の定義づけを明確化した上で「実現可能性」と「社会課題解決へのインパクト」を評価軸として議論を進めることとした。その結果、この論点から議論が逸脱したときに容易に軌道修正を行うことができるようになった。以上のように効率的な合意形成を行うための仕組みを整えたことで、注目する社会課題とビジネスモデルの特定を迅速に行い、プレゼンテーションの準備に多くの時間を割くことができた。その結果、1位を取ることができた。この経験から、「初めにチームとして議論をする上でのルールと目標を定めること」の重要性を学んだ。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
コンサルティング会社のインターンシップで、調査からわかった仮説をプロジェクト責任者に対してぶつけたことで顧客への提案を変え無駄な調査にかかる時間やコストを減らした経験がある。私は、コンサルティング会社である国の都市開発について調査するプロジェクトに携わった。顧客は将来性のある都市開発地域を見極めて参入することを目的としており、「都市開発は鉄道・高速道路などの交通網に依存する」という仮説を持っていた。そこでこの仮説に基づきこれまでの主要な都市開発と、今後の交通網の発展に関しての調査を依頼してきた。私は主に電話インタビューとインターネット調査の部分を任され、顧客に対する提案のストーリーづくりは責任者が担当することになっていた。ところが、不動産会社や有識者に対するインタビュー調査やインターネット調査を通して都市開発の発展している地域と交通網の発展している地域は合致しないことがわかり、自分の中で「都市開発の発展には交通網の発達以外に主要な誘因がある」という仮説が生まれてきた。そこで、責任者に対しこの仮説をぶつけ、データを示した上で都市開発の誘因として交通網以外についても調べる必要があるのではないかと提案した。それに対し責任者は納得し顧客に掛け合ってくれ、結果として交通網の今後の発展を詳細に調べる時間を削減することができた。さらに、顧客から都市開発の誘因に関する調査の継続依頼を得ることができた。以上のように、ただ任された仕事をこなすだけでなく、仮説を立てて主体的に動いたことで無駄な調査にかかる時間とコストを減らすことができた。 続きを読む
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公開日:2019年4月11日
男性 19卒 | 東京大学大学院 | 男性
Q. 志望理由(200字以内)
A.
貴社Salesを志望する理由は雰囲気の良さと社員様に強く惹かれたからです。貴社職種セミナーでは部署間での親密な関係やプロフェッショナルとしての気概を持ち活躍されている点に魅力を感じました。また、セミナーでお話しした社員の方が描く夢の壮大さと取引先を思いやりながら営業を行う姿勢に感銘を受けました。将来は尊敬する仲間と切磋琢磨し合い、貴社の商品の魅力を一人でも多くの方に広める人物になりたく、志望いたしました。 続きを読む
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
高校のアメリカンフットボール部の活動において、全国大会3連覇に貢献したことです。高校2年時の全国制覇後、控えであった私は自身の無力さと歓喜の輪に入れない疎外感に悔しさを感じました。3年時は日本一の感動を共有する目標を掲げ、まずは試合に出場するべくチームに提供できる価値を模索しました。そこでアメリカンフットボールにおいて勝敗を大きく左右する戦略に目をつけ、チームの戦術理解度向上に努めました。具体的には日々のビデオ分析から(1)自身の反省点と改善点をまとめたレポート作成及びコーチ・幹部への送付、(2)他ポジションを含めたシステム全体の理解を徹底しました。その際、自身がどう動けば他のメンバーが活きるか考察と議論を重ねました。結果、周囲との連携を活かした安定性が評価されレギュラーを獲得出来ました。怪我でチームを離脱する挫折もありましたが、組織内での存在意義を追求し、サポート役として貢献できる道を模索しました。そして復帰を果たした3年時の全国制覇後に仲間と嬉し涙を流すことができました。この経験を通じ、チームの成長におけるサポートと組織の中での存在意義を追求することの重要性を学びました。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
お客様と見解の相違があっても折衷案を提案できるトレーナーに成長したことです。大学1年生から4年間フィットネスクラブのアルバイトに勤しみ、主にマンツーマン指導を担当しました。しかし初めて担当したお客様のトレーニング成果が上がらず、退会されてしまうという挫折を味わいました。私はマニュアルに固執し、意見を押し付けていたことが退会の原因と考えました。そこでお客様に応じたプランを提供するべく、以下の2点を重視しました。 1つ目は知識量を増やすことです。これまでは効果が把握できていない器具やスタジオレッスンが多くありました。そこで社員の方とプロのインストラクターにアドバイスを求め、不透明な部分も解消しました。また資格を持つトレーナーから栄養学を学び、食事内容に関する知識も身につけました。 2つ目はコミュニケーションの徹底です。「1日10人必ず話しかける」という目標を掲げ、業務に取り組みました。最初は30秒で会話が終了してしまうこともありましたが、根気よく話し続けることで長時間の会話ができるようになりました。親密な関係を築くことで、お客様のわずかな変化も見抜けるようになりました。 これらの成果が発揮された事例に「モチベーションが低下しているお客様に柔軟に対応したこと」が挙げられます。会話の中で目標が達成できず、落ち込んでいる様子を感じ取った私はお客様から意見を伺い、運動内容を抜本的に見直しました。具体的にはつまらないと伺ったマシントレーニングを撤廃し、同様の効果が得られるスタジオレッスンを提案しました。結果はすぐに現れませんでしたが来館数が徐々に増え、半年後には目標数値を達成されました。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。 (全角半角問わず500字から700字程度)
A.
修士論文の研究においてソフトの貸し出しに関する交渉を行うことで時間とコストを削減しました。 所属する研究室では新規海底鉱物資源であるレアアース泥の生成過程解明を掲げ、学生の研究テーマは化学分析が主流でした。その中で私は学部での卒業研究で取り扱った物理探査の知識を活かしたく、包括的に資源量を把握できる「音響探査データ解析による南鳥島EEZレアアース泥の三次元分布の把握」というテーマを選択しました。しかし研究室では初めての取り組みであるため、下準備として先ず解析ソフトの取得から始めなければなりませんでした。幸い解析ソフトを所有する研究機関はすぐに判明しました。しかし横須賀に拠点を置いているため、研究を行う場合は自宅から往復4時間、交通費2000円のコストが生じてしまう問題点がありました。そこで私は研究室で研究を行うべく、研究機関との交渉を行いました。具体的には研究に対する熱意を見せ、その上で横須賀にて研究を行う際に発生するコストが障壁になることを伝えました。当初は煙たがられましたが諦めることなく通い続け、3回目にソフト貸し出しの承諾を得ました。論理的に物事を説明することはもちろんですが研究に対するひたむきな姿勢が承認を貰えた要因と考えています。 現在はわがままを聞き入れてくださった方々への感謝を胸に5月の学会発表に向けた研究活動に励んでいます。 続きを読む
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公開日:2019年4月3日

19卒 本選考ES

セールス
男性 19卒 | 同志社大学 | 女性
Q. 志望理由
A.
私が貴社を志望する理由は2つある。まず、貴社が世界のメーカー業界を最前線で牽引する企業だからだ。世界情勢の変化を当事者として捉えられる環境に身を置くことで、常に自己成長をし続けることができると考える。次に、営業という職種は私に最適だと考えるからだ。営業のアルバイトで、砕けた会話で相手のニーズを汲み取り、それを満たすことが成果となることに面白さ、やりがいを感じ、さらに高いレベルへ挑戦したいと思った。 続きを読む
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。
A.
私は新聞社の営業のアルバイトで、通常業務成績の優秀者に任される新規開拓の成約率を最大40%に伸ばし、集団ノルマが課される業務時は80%以上の達成率を維持した。まず新規開拓に抜擢された当初、通常業務である契約更新の現場のようにうまくいかず、5%程度の平均的な成績だった。そこでこの業務で活躍する先輩や社員の方に営業の流れについて伺い、自分と比較したり自分を客観視し直したところ、形だけではなく心も動かして契約を取るという大切にしていた自分の軸に沿って行動できていないことに気付いた。再度お客様の立場で考えてみると、新規開拓の場ではお客様との最初の心の距離がより遠いため、信頼関係構築がより重要であると気付いた。そこで営業マン以前にまず人として向き合い、仲を深めた上で砕けた会話で汲み取った相手のニーズを満たす形の成約に努めた結果、成約率が最大40%になった。そして成績向上と共に出張や作戦日程が増え、その都度リーダーを任せられるようになった。自分だけでなくメンバー全体の成果を向上させるため、もともと学生営業マンがあまり意識していなかったノルマを自覚させ、モチベーション維持に努めた。業務中に各メンバーと1対1で連絡を頻繁に取り、自分と相手の契約獲得状況を共有し、アドバイスする姿勢を示して意識を高めた。互いに励まし合う空気作りに尽力し、最後までモチベーションを維持できるようにした。結果、メンバーの業務に対する姿勢を全体的に底上げし、私が携わる出張などのノルマ達成率は常に80%以上になった。この経験を通して仲間を率いて全体の成果を高めるには、まず仲間に信頼され得る自分になり、視座を高く持ち互いに刺激し合う空気作りが重要だと学んだ。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。
A.
私は高校時代に350人規模のライブイベントを3回成功させた。私がこのイベントを主催したきっかけは2つだ。1つ目は、関西の私立高校に部活に所属せず個人でバンドを組む高校生が多いにも関わらず発表の場が少ないことだ。2つ目は、ライブハウスが主催するライブに出演した際、バンドが変われば観客も替わる、イベントとしてまとまりのない状況をみて、全員が一体となって楽しめる場を創り上げたいと思ったことだ。企画する中で、施設の手配や出演バンドの収集、予算組みなど準備を進めていたが、金額設定に見解の相違が生じた。出演バンド内の集客力に著しい差があったため、チケットノルマを各々のポテンシャルに合わせて設定したが、ノルマを多く課したバンドから不公平だと声が挙がった。しかし観客だけでなく全員が快くイベントに参加して欲しかったため、集客力の低いバンドに無理をさせたくなかったし、高いバンドは納得して協力して欲しかった。そこで、開催費用の内訳を算出し明示した上で、集客力の差は所属高校の多様性から生じるもので個人的感情はないと理解してもらい、創りたいイベントの理想像への想いを伝え協力を仰いだ。そして納得を得た上で、出演者の仲を深める事前交流の機会設定や集客の少ないバンド演奏中に出演者が率先して盛り上げることの呼びかけ、来場者も巻き込んだ服装の規定の設定など、全員でイベントを楽しみ、創り上げる空気作りを意識した。結果、最大350人以上の学生が集まり、その後も恒例のイベントとなり得た。この経験を通して、他者の協力を得て共に理想を創ることにおいて、自分の考えの論理的説明とそれに対する想いをバランスよく相手に伝える難しさと重要さを学んだ。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。
A.
私は海外インターンにて、新しい商材に注目しその価値と客観的根拠をセットで説明した資料を作ることで、社員の認識の修正・営業準備の効率化を行い、また売上に貢献した。去年の夏にアメリカ西海岸のトーランスにある、オフィスインテリアの会社に1ヶ月インターンをした。企業の一員として組み込まれるため、できることは全部自分で見つけなければいけない環境で主体性や自主性が何より求められる現場だった。与えられる業務は雑用ばかりで、もっと会社に貢献できることを自ら見つけるため、あらゆる立場の社員と仲を深めて会社に対する理解を進めた。そこで新しい商材であるアロマを社長は今後さらに売り出したいが、営業やデザイナーはメイン業務に追われて注力する余裕がないことに気付いた。そこで、毎晩アロマに関するリサーチを進めその効用と研究結果をまとめた資料を作成し、社内プレゼンで発表することで社員に効率的に情報共有した。アロマは趣味の一環だと誤解する社員もいたが、根拠と共に発表することで、職場環境の改善や生産性向上の効果があることを正しく理解してもらい、インテリアのついで商材として扱われていたアロマに対する認識を社内で変えることができた。社員は現在の各業務に対する熱量を保ちながら、効率的にアロマの知識を得たことで、今後アロマの価値を正しく説明して売ることが可能になった。また、社長の営業に同行した際、社長がアロマの営業を断られた相手に私がその資料を用いて営業したところ、試用期間を頂くこともできて会社の売り上げにも貢献することができた。この経験を通して、現状打破には何事も主体性を持って行動することが最も重要で、自分次第で活躍の場は無限に広がると学んだ。 続きを読む
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公開日:2018年10月17日
男性 19卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。
A.
【1】研究機関からの協力を得て、今秋論文を提出しました。大学院では、電力の数理モデルを構築し、シミュレーションで電力市場を再現する研究を行っています。工学と経済学が融合した研究分野であり、研究室内3人で研究グループを組んでいました。しかし、全員の知識を終結しても、経済的知見に関して限界がありました。そこで、指導教授、研究員にシミュレーション結果に対する経済的知見が欲しいと相談したところ、研究機関と提携する運びになりました。さらに、シミュレーション結果に対し経済的なフィードバックを得ることで、構築した数理モデルが臨床への応用も検討できるようになり、有意義な研究になりました。最終的に、得た見解を用いて論文としてまとめ、ジャーナルに提出しました。 【2】大学3年次、塾で担当していた高3生5人全員第一志望の大学へ進学させました。4月の時点で大学へ指定校推薦の権利を得る可能性は全員5分5分でした。授業中の問いかけでは答えられても小テストだと解けないことから、彼らは試験で実力が出し切れていない点が問題点だと分析できました。そこで、1)塾スタッフから過去の定期試験を貰い、学校の先生の出題傾向を分析、2)担当外の高3生からも試験情報を網羅的に収集、3)同じ学年、科目を担当している先生と協力し、定期試験直前に模擬試験を作成しました。彼らは一度模擬試験を受けてから本番の定期試験に臨めるようになり、点数が約30点近く伸びた生徒もいました。このサイクルを定期試験毎に行い、各生徒の実力を着実に伸ばすことが出来、全員推薦枠に入れました。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。
A.
【1】大学2年次、新入生の大学生活を支援する学生団体のプロジェクトで時間の削減をしました。キャンパスツアーとアイスブレイクを目的としたゲームを担当する班に所属していました。前年度の反省点が予定通りの運営が行えなかった点であり、その要因はスタッフの教育であると分析しました。従来は配布資料を渡すだけでスタッフが各自熟読しない限り、きちんとツアーやゲームの運営ができませんでした。そこで、自習型から、最初から予定されているミーティング内でスタッフ向け研修を実施する方向に変えました。ツアーは実際にキャンパスに出て行い、ゲームはデモンストレーションを行いました。最初より予定されていたミーティングに組み込むことで、自習時間を削減でき、さらにイベント当日はスタッフへの細かい指示等の時間を省いて時間通りに進行でき、前年度作ってしまった超過時間を削減できました。 【2】大学4年次、チームで発表の準備を進めていた際、ITツールを提案し、時間の削減につなげました。現在、企業が主催する大学生向けの勉強会に参加しており、3人1チームで「働き方改革を行った企業の事例を発表する」という課題が出ました。チーム内で計画を立てた際、各自がスライド1枚に事例研究をまとめ、完成後グループLINEに貼り、1つのPPT統合する流れでした。そこで、統合作業は非効率的だと思い、リアルタイムで共有できるPPT(オンラインスライド)を先に1つ作り、それを編集していく流れを提案しました。これにより、オンラインでもリアルタイムでお互いの作業を確認、疑問を持ったらその場で解決できるようになり、統合作業や時間を削減できました。さらに、フォーマットのズレもなくなり、プレゼン全体の質を向上させました。 続きを読む
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公開日:2018年9月19日

18卒 本選考ES

セールス
男性 18卒 | 慶應義塾大学 | 女性
Q. Q1※ Describe a time when you were able to step into a group, take charge, and bring about excellent results. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
史上最悪の5連敗中であった英語劇大会で主役として役者陣をまとめ、6年ぶりに優勝を果たし、「弱小」という評判を覆したことです。当初、私の団体は他大学に合同稽古を申し入れても断られるほど軽視されていました。その中で主役に抜擢された私の役割は、役者全体の演技力向上に努め、主役として主演女優賞を、役者全体で英語賞を獲得し、総合優勝を果たすことでした。その際、負け続けていた団体の持つ知識は乏しく、短期間で飛躍的に演技力を伸ばす糸口を見つける必要がありました。まず私は、参加大学の現役生と卒業生に連絡を取り、10代から50代まで合計50人以上と交流し、知識を蓄積しました。その中で特に協力的な卒業生の力を借り、5年間形骸化していた他大学との合同稽古を計画し、他大学生との必死の関係構築や説得の末に実現させることができました。合同稽古を経て役者の身が一層引き締まり、それを機に、上記50人との交流から得た知識を役者陣で話し合い、積極的に稽古に取り入れるようになりました。長年踏襲されてきた稽古型には意図の不明確なエクササイズが多くあることを発見し、その代わりとなるエクササイズを探す中で、私はまとめ役として「結果につながっているか」を常に問いかけ、つながっていない場合にはすぐに他の案を試すことを心がけました。稽古型を斬新に変えることには大きな責任も伴い、長い間上達が見えない時には責任感に押し潰される想いでした。しかし、初めから全力で突き進んだ結果、大会直前に団体は飛躍的な成長を見せ、「無謀」と言われた戦略通り、主演女優賞及び英語賞を受賞し、「弱小」の団体が「優勝」を果たすことができました。 続きを読む
Q. Q2※ Summarize a time you were able to develop and maintain productive relations while working with others even though they may have had differing points of view. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
米国大使館内NPOでの長期インターンシップで、同期のインターン生と二人で新プログラムの企画を行った時です。日米学生の交流を促し、次世代のリーダーを育成するため、年間50以上のプログラムを運営するNPOには、「アラムナイ」と呼ばれる5000人以上のプログラム経験者がおり、彼らのキャリア形成に役立つパネルイベントを企画していました。インターン生が一からイベントを企画することは初めてであり、広い裁量が与えられていました。初めは二人がイメージするパネル内容や登壇者として招待したい人が異なり、話し合いはまとまらず、その間50以上ある既存プログラムの運営にも追われ、思った以上に企画が進みませんでした。そこで、まずパネルの目的を明確にしました。アラムナイは50以上のプログラムの中からそれぞれ違う経験をしており、今後幅広い分野でリーダーとして活躍欲しい、その「多様性」こそNPOの特色を表すキーワードであるとの共通認識を共有しました。目的を明確にしたことで、企画を自分たち中心ではなくアラムナイ中心で考えられるようになりました。パネル内容や登壇者の選び方も、就職活動サイトなどのデータを利用し、アラムナイの最も興味の高い分野と、外交官や通訳者など一般的な就職活動イベントではあまり取り上げられない分野を両方取り扱うことで、多様性を反映したアラムナイのニーズに沿うことができました。最終的に、会場の予約や参加者の募集などの仕事を平等に割り振り、一つ希望が通ればもう一つは妥協する、というように二人の間でコミュニケーションとバランスを取りながら、初のインターン生によるイベント企画を完成させることができました。 続きを読む
Q. Q3※ Give an example of a time when you changed the direction of a project that resulted in a reduction of time or cost. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
米国の大学に留学していた時に、役者として参加した学生劇で、稽古が極端に長引く日々が続いた時に、その改善を図ったことです。私たちは、役者が建物内の様々な場所で場面を演じ、観客が物語を追って自由に動き回れる、「体験型演劇」に挑戦していました。初めての試みであったため、体験型に適した脚本作りも然り、物語が支離滅裂にならぬよう、各場面のタイミングを合わせることが最大の課題でした。実際、本番一週間前、タイミングを確認するための通し稽古では、予定の夜中0時を大幅に過ぎ、朝4時まで稽古をする日々が続きました。公演日までに作品を完成させる必要がある一方、明らかに団員全員にとって不健康かつ危険な状況を改善することも不可欠でした。その中で私は、通し稽古前後の準備と片付けに関する時間や段取りが明確に決まっていないため、メリハリがつかず、必要以上に時間がかかっていると気付きました。そこで時間管理を担っている舞台監督と実質的なリーダーである演出家に働きかけ、問題を確認し合った上で、具体的な段取りを設定しました。劇中では背景に流れる音楽を使って役者間でタイミングを合わせる特徴を利用し、通し稽古後にも「演出家コメント用」「片付け用」の音楽を新たに加えることで、音楽を止めることなく、片付けまでが確実に時間内に収まる案を提案し、舞台監督と共に音楽の編集を行いました。演出家には、通し稽古後のコメント終盤に、必ず片付けの終了予定時刻を付け加えることで、団員全員が時間を意識しやすくなることを提案しました。結果、朝4時までの稽古は2日間で改善され、残りの3日間は予定通りに稽古を終えることができ、公演も成功させることができました。 続きを読む
Q. 第一志望職種への志望理由 (200字以内)
A.
The Selling Battleで、セールス職は他部署が産み出した製品が実際にどれだけの消費者の手に届くかを左右すると実感しました。それは、私はこれまで舞台で四度主役を務め、裏方が作り出したものの良さを観客に最大限に伝える役割を担い、その責任の大きさにやりがいを感じてきた経験と大きく重なっていただけでなく、9年間の海外経験から得たコミュニケーション力も活用できる最適の場だと考え、志望しました。 続きを読む
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公開日:2017年9月14日
男性 18卒 | 首都大学東京 | 男性
Q. 第一志望職種への 志望理由 (200字以内)
A.
組織の旗振り役となり、世界中で価値をもたらす人間となるため 私は組織の先頭に立ち、目的の達成に導く人間になりたい。そのために必要な他者の心を掴み、巻き込む力を鍛えるためには、貴社で成果を上げ続けることが最短路であると考える。なぜなら、消費者の心を掴み、また、多種多様な人間をまとめ上げることが必要とされるからだ。成果を上げ続けることで社会に価値をもたらし、同時に旗振り役としての力を成熟させていきたい。 続きを読む
Q. 卒業論文・研究の内容(100字以内)
A.
ミャンマーにおける人材マネジメント戦略 続きを読む
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
マレーシアにて広告営業インターンを行い、現地企業の新規開拓に成功したこと。 私は、マレーシアで日本人滞在者向けフリーペーパーの広告営業インターンを行っていた。これまでは主に日系企業を顧客としていたため、手つかずであった現地企業を新規開拓すべく、全広告数の半分となる20件の契約を目標とし業務に取り組んだ。しかし、全く契約の取れない1ヵ月が続いた。原因は実践で通用する英語力がないこと、現地企業に対する効果的な提案方法を理解できていないことだった。そこで、現状の問題を解決するために現地スタッフを新規採用、私とペアを組んで営業活動を行うことを提案した。当初、費用や手間がかかることから、会社は私の提案に難色を示した。そこで、顧客リスト、英語での営業原稿を作成し、私の帰国後も効率的に営業活動が行えるよう、社内に現地企業に対する営業ノウハウを作るという会社にとってのメリットを提示した。結果、承認を得ることに成功、採用活動に関わる業務は私が責任を持ち、人材会社とのやり取り、候補者との面接から採用までを行った。採用後は実際の商談を想定したロールプレイを重ね、また営業に同行することで、実践から自然な英語でのやり取り、効果的な営業方法を身につけた。さらに、短期間で新規顧客を大量に獲得すべく、各業種の特集企画の実施を提案、社内全体を巻き込むことに成功し、現地企業だけでなく日系企業の新規契約も勝ち取ることができた。結果、目標の20件を達成、現地企業への営業活動の基盤を作り上げることができた。私はこの経験から、他者を巻き込むことで個人では成し遂げることのできない最大の成果を出すことができることを改めて痛感した。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
高校バドミントン部の部長を務め、高い実績を上げたとき 母校は決して強豪とは言えない普通の公立高校だったが、私はこれまでにない高い目標を掲げ、どうしたら強くなれるのか、部を一つにできるのかを考え、実行した。私たちの抱える最大の課題は、部員間の意識の違いだった。試合で結果を残したいと考える者もいれば、バドミントンを楽しみ、身体を動かすことを目的としている者もいた。それが日々の練習の効率を低下させ、全体のレベルの向上を妨げていることに気が付いた。そこで、まず各部員で意見を出し合い、十分に話し合うことで全員の気持ちを共有、チームとしての目的、そのための一人一人の目標を明確に設定した。さらに、練習前後にミーティングの時間を設け、部員全員が常に目標を意識して練習に取り組むことができるようにした。必要があれば、練習メニュー、体制の変更、練習試合の手配など、目的の達成のため、自分にできることは全て行った。目標を掲げるだけで終わるのではなく、実際に行動を起こすことを強く意識した。その結果、部員全員を私の掲げた目標に共感させ、巻き込むことができた。課題を解決し、部員の意識改革に成功、全体のレベルの向上に繋がった。結果として、大会では創立以来最高の成績を上げることができた。また、各部員を注意深く観察し、個別のフォローをしっかりと行うことで、最後まで脱落者を出すことなく活動をやり遂げることができた。私はこの経験を通じて、組織を動かすことの難しさを感じた。しかし、組織で大きな事を成し遂げた時の感動と喜びを味わうことが出来たと考えている。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
ゼミでの研究のために単身ミャンマーに乗り込み、調査を行ったこと 私は、ゼミで東南アジア諸国における企業経営戦略を研究している。昨年度は対象をミャンマーに設定し、企業の人材マネジメントについて研究を行った。しかし、先行研究が見つからず、研究を行おうにもミャンマー人についてのデータを全く採集することができないという問題が発生した。当初はインターネット上で現地の人間にコンタクトを取り、データを集めていただこうと考えていたが、膨大な時間、手間がかかることが予想された。そこで、私は実際にミャンマーに乗り込み、自分の足でデータを集めることを提案し、実行した。現地では、ミャンマーに進出している日系企業へのインタビュー、ミャンマー人労働者へのアンケートを行った。学生という身分を最大限活用し、日本人のいる場所、出会える機会には全て飛び込むことで、ミャンマー滞在日本人の輪に入り込むことに成功、多くの方々の協力を得ることができた。その結果、当初予定していた、企業10件、労働者100人という数字を大幅に越え、企業15件、労働者200人を対象に調査をすることができた。10日間という短期間で、研究に必要となるデータの大半を採集することに成功した。帰国後は、現地で得たデータを分析、既存の文献、論文から得たフレームワークと組み合わせることで、新たな理論の構築を行った。必要なデータを集める時間、手間を削減したことで、分析、理論構築に多くの時間を割き、研究をより深いものにすることができた。研究結果は論文としてまとめあげ、担当教授、協力していただいた方々から高い評価を得た。 続きを読む
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公開日:2017年9月13日

18卒 本選考ES

マーケティング
男性 18卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
Q. Q1※Describe a time when you were able to step into a group, take charge, and bring about excellent results. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
◯◯のインターンシップで、◯◯を想定したビジネスプランの創出に5人チームで取り組みました。インターン初日はそれぞれが自分の意見を主張し合うばかりで、相手の意見を理解しようとする姿勢に欠けていたため、チームとして全く意見がまとまらず、ほとんど白紙の状態で終了してしまいました。危機感を抱いた私たちは、その夜に全員で今後の方針を話し合いました。そこで、私は「全員が楽しむこと」を目的としてワークに取り組むことを提案しました。これを提案した理由は、全員が楽しむという共通の目的を持つことで、個人の意見を押し通すことよりも、チームとして最良の結論を出すことに重点を置いて議論を進められるようになると考えたからです。さらに、たとえ良いプランが出来たとしても、バラバラで雰囲気の悪いチームに審査員が高い評価を与えてくれるとは思えないという考えを伝えることで、全員からの賛同を得ました。また、「相手の意見を否定しない」というルールを全員で設定しました。なぜなら、互いの意見を尊重することができれば「全員が自分の意見をもち、それを主張できる」というこのチームの特徴を活かすことができると考えたからです。その結果、全員が互いの意見をしっかり理解してから、それを踏まえて自分の意見を主張するようになり、全員が納得した上でチームとしての結論を出せるようになりました。結果として、他の班を含めて辛口な発言ばかりだった審査員である役員の方から「提携先企業に向けてのプレゼンテーションとしてはほとんど満点だった。」という非常に高い評価を頂くことができました。この経験からチームをまとめる上で、共通の目的を共有することの大切さを学びました。 続きを読む
Q. Q2※Summarize a time you were able to develop and maintain productive relations while working with others even though they may have had differing points of view.他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私は◯◯予備校のリーダー講師として、◯◯教室規模で友達紹介キャンペーンの促進に取り組み、現場の講師との見解の相違を乗り越えることで、入塾者数の増加に貢献しました。私がプロジェクトリーダーとして紹介キャンペーンを担当した当初、多くの講師が「紹介キャンペーンは塾の売上を向上させるためでしかなく、生徒の合格にはつながらない」と考えていたため、生徒に友達紹介を促すことに対して消極的でした。一方、私は「紹介入塾の促進により1人でも多くの高校生に少しでも早く受験勉強を始めさせることは、1人でも多くの高校生を第一志望校に合格させるという私の信念の実現にもつながる」と考えていました。講師達の意見を聞く中で、彼らは1人でも多くの高校生を合格させたいという目的で塾講師として働いている点では私と共通していることに気づきました。そのため、「その目的の達成には、担当生徒の成績をあげることと同じくらい、紹介の促進により指導できる生徒を増やすことも重要だ」ということを講師に理解してもらえれば、友達紹介に積極的に取り組む講師を増やすことができると考えました。そこで、自身が考えた紹介キャンペーンの意義やメリットと共に、生徒への声掛け方法をまとめた資料をチームで作成し、全教室に配信しました。また、全講師に情報を伝達するために教室会議を実施し、チェックリスト形式の議事録を用いてポイントを抑えながら共有してもらいました。その結果、現場の講師から「紹介に対する考え方が変わりモチベーションが上がった」という声を聞くことができ、積極的に取り組む講師が増えたことで、期間中の紹介入塾者数が前年比◯◯%の◯◯名に増加しました。強い信念をもって行動することで、異なる見解をもつ相手との共通認識を構築できることを学びました。 続きを読む
Q. Q3※Give an example of a time when you changed the direction of a project that resulted in a reduction of time or cost.あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私は◯◯予備校で、これまで全て対面型だった講師の研修を映像化し、研修にかかるコストと時間を削減しました。私の働く塾では、講師の新人研修を4回行っており、所属エリアのリーダー講師と管理職であるエリアマネージャーがその研修を担当していました。私もリーダー講師として研修を行っていましたが、新人研修は講座知識や入試制度などといった座学が多いことから、対面型で研修を行う必要性に疑問を持ちました。そのため、私は研修を映像化し、研修担当者にかかるコストや研修にとられる時間を削減することで、その時間とコストをより実践的な研修に充てたいと考えました。まず、リーダー講師数名で構成される講師の教育制度を整備するチームのリーダーに研修の映像化を打診しましたが、他の研修担当者の考えが分からなかったため、互いに個人的な議論に終始することになり結論が出ませんでした。そこで、私は他の研修担当者たちと意見交換を行うことで、彼らの多くが座学研修を対面型で行う必要はないと感じていることを突き止め、映像化のメリットなどを伝えることで、彼らからの賛同を得ました。そして、映像化を求める声が多いことを踏まえて、再度映像化の是非を議論することで、教育チームのリーダーに納得してもらった上で、研修の映像化を決定することができました。映像化の際には、研修内容を細分化して撮影することで、次年度以降に研修内容の変更があった場合でも、撮り直しにかかる時間とコストを抑えられるよう注意しました。結果として、これまで全て対面型だった研修を映像化することで、研修にかかる時間とコストを削減することができました。この経験から、実現したい目標を達成する上で、強い意志を持って、周りを巻き込んでいくことの大切さを学びました。 続きを読む
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公開日:2017年9月12日
男性 18卒 | 上智大学 | 女性
Q. ここでは、あなたの体験を記述していただきます。 あなたの能力がより詳しく理解できるよう、できる限り多くの体験について述べて下さい。また、その体験について、その背景、そこであなたが実際に行ったこと(グループで1つのことをした場合、あなたの果たした役割)、その結果を、明確かつ簡潔に書くように心がけて下さい。なお、文字数は400文字以上で記載下さい。 あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を詳しく記載ください。500〜700
A.
全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現したのは卒業生へのアルバム作成です。私が所属するアカペラサークルの引退は4年生の冬で、サークルでは毎年美術班が卒業生へのアルバムを作っています。私は班長だったのでリーダーとなりアルバムを完成させました。 アルバム作成にあたり2つの問題がありました。卒業生の写真集めと納期までのスケジュールです。卒業生の4年間の集大成をアルバムに残すため、今までとった写真をさかのぼる作業から始まります。しかし、写真は何万枚もあるので気が遠くなる作業でした。そのため、私は美術班だけでなく、在学サークル員にも協力してもらうことを提案しました。これにより美術班の負担を軽減しただけでなく、卒業生と仲の良い在学生が写真を探したり、自分のアルバムから写真を提供することで、自然な笑顔あふれる写真を集めることが出来ました。また、2つ目の問題である納期までのスケジュールに関し、余裕を持てるプランを実践しました。アルバムは1ページずつ美術班で分担しパソコンで作成、最後に私がデータを一つにつなげ完成させ納期します。しかし、毎年遅れて提出する人がおり、納期期限ぎりぎりに業者に注文することもあったため、その反省を活かし、班員への期限を早めに設定し、余裕をもって受け取れるように計画を立てました。すると案の定、催告しても期限を過ぎる者もいましたが、時間に余裕があったため、最終的に4日前には手元にアルバムを受け取ることが出来ました。 結果、例年よりバラエティー豊かな写真を収めることができ、余裕を持って完成させることが出来ました。卒業生たちにも絶賛され、美術班全員で大喜びしました。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて詳しく記載下さい。
A.
見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたのはロゴ作成の経験です。所属するアカペラサークルでは年に2回大きなサークルライブを開催します。各サークルライブではコンセプトが異なり、それに合わせて広報や、装飾をしていきます。私は美術班だったため、コンセプトにあったロゴ製作をお願いされました。このロゴは、パンフレットやポスターSNSでの宣伝にも使われる重要なものでした。今回はギャラクシーがコンセプトであったため、私はNASAをイメージしたバッチのようなロゴを考えサンプル画をプロデューサーに提出しました。すると、何か違うと言われ具体的な指摘や案なくやり直しをお願いされました。しかしそれでは2回目に提出しても同じ結果が待っていると考え、話し合いの場を設けました。すると、プロデューサーも案はあるものの具体的に言葉にして説明できるほどの考えはまだないことが判明しました。そのため、私の提出したロゴがどう違うのかを一緒に考え、コンセプトの深堀をしました。コンセプトが生み出された背景やその意味、ライブの方向性も考えた事で、私のロゴだと親近感が強いことが判明しました。手に届かないような、クールなイメージがほしいと導き出すことが出来ました。そのため、ロゴを文字だけにし、字体も鋭いフォントに変更しました。するとプロデューサーも納得し、採用になりました。一方的に否定され、悔しい想いもしましたが、お互い真剣にサークルライブのことを考えていることが話し合いの中で発見できたことで、関係を保つことが出来ました。また、一緒に考え答えを導いたことで、完成した時の達成感は2倍になりました。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を詳しく記載下さい。
A.
プロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例は看板製作です。所属するアカペラサークルのサークルライブ間近でプロデューサーにステージに吊るす直径1メートルの文字看板の製作をお願いされました。例年だと1か月を要する作業だったので、ライブまで1週間という短い期間で完成させることは不可能に思えました。そのため、班員のモチベーションも上がらないず断ろうと思いましたが、プロデューサーの熱い想いと、不可能を可能にしたいと思う私の好奇心で仕事を引き受けました。私は構想を練る中で過去のやり方をもう一度見直し、時間を削れる箇所を洗い出しながら完成までのプロセスを考えました。すると、個人作業が多く班員がいても手伝えていなかったことが判明しました。そのため1. 素材を変え加工作業に多くの班員を割けるようにしました。2.下書きの手法を変え簡単にしました。結果、班員の手持ちぶさたを改善したことで、大幅に時間を短縮することが出来ました。また、作業を始める前に作業計画を共有し、完成までの希望を見せたことでモチベーションを上げるが出来、一緒に頑張ることが出来ました。さらに、今まで板を使っていたところを発泡スチロール紙に変えたことで、今までのコストを2万円以上抑えることにも成功しサークル費にも貢献することが出来ました。1週間という短い期間ではありましたが、無事に完成でき、ステージに私たちの作った看板が掲げられた瞬間は喜びと達成感に満たされました。 続きを読む
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公開日:2017年9月12日
男性 18卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
Q. 第一志望職種への志望理由
(200字以内)
A.
研究職の方々が開発した商品を工業化して上市するまでの工程に携わることができると考えたため。大学3年時に食品工場を見学した際に化学工学という学問のことを知った。どんなに優れたものを研究室で作れるようになっても、市場まで届けなければ無意味になってしまう。そこで人々に必要なものを安定供給することに携わりたいと考え、工業化のプロセスに携わることの出来るPSを第一志望職種とした。 続きを読む
Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
史上3校目となる大学院チームとして箱根予選会に出場したことである。箱根予選会は正月に開催される箱根駅伝の出場権をかけて行われる試合で、各チーム20人全員が20kmを走り、合計タイムで競う試合である。箱根予選会に出場するためには、大学院生のみで資格記録を突破した選手を10人そろえる必要があった。私は首都大4年時に大学院入試を合格し、それを知った東工大生から陸上部に勧誘された。もともと大学院で陸上をする予定ではなかったが、東工大OBの方が「在籍中に達成できなかった夢をかなえてほしい」と語っていた。また、現役部員の方とも会い、大学院で目標を持って競技を続けるのは素敵だと感心した。そこで私は選手のリクルーティングをかねた校内駅伝大会を提案した。例年校内マラソンを開催していたが、それを駅伝にすればより多くの有望な選手が集まるのではないかと考えた。その提案に対して部員が賛同して、コース設定やビラ配りをしてくれたおかげで数多くのチームが参加した。トライアスロン部の選手に、高校時代の知人が在籍していて、練習への参加を頼んだところ快諾してくれた。彼が走力に自信のある部員を勧誘してくれたおかげで、合わせて4人加入してくれた。また、加入後はキャンパスが異なり合同練習に参加できない選手のフォローも行った。比較的時間に余裕がある私が、そのキャンパスで一緒に練習をすることで部員のモチベーションを向上させた。その選手は試合に慣れていなかったため、私がレースでの位置取りの仕方を教え、一定のペースで走れるようにレクチャーした。その甲斐もあり、9月の試合までに資格保有選手を11人まで増やし、箱根予選会に出場した。 続きを読む
Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私に対して風当たりの強かった飲食店の副店長と、ストレスを軽減して働くことが出来るようになったことである。職場は、私が働き始める3ヶ月前に第一号店が開店したばかりで、働いているアルバイトはオープニングスタッフが大半を占めていた。彼らは開店前に予めトレーニングを受けていた。一方で、私は他の人より作業に無駄が多く貢献度が低いとみなされていた。そのため副店長は私に対して厳しく当たっていた。しかし、せっかく受かったので何とか事態を改善したいと考えた。まずはとにかく真摯に仕事をこなし、少しでも早く習得できるように業務の合間にメモを欠かさなかった。また、店で決められている作業をより効率的に出来ないかを考えた。当初は来客前の配膳準備の段階で箸や取り皿を並べており、作業に時間が要していたが、簡略化して引き出しに用意すればよいと考えた。しかし、そのことを副店長に話しても取り合ってくれず、ほかのアルバイト数人に打診して有用か相談した。その人たちがその案を是非やってみたいと店長と副店長に提案したところ、試験的に導入された。すると、アンケートで好評を得て、その後も採用された。その後、却下を覚悟の上でキッチンスタッフの作業に関する改善案を話してみたところ、今度はその案を導入することとなった。このことは意外だと感じたが、後日休憩中に副店長からこのような話を聞いた。始めは私に対する評価は低かったようだが、出来ないなりに地道に仕事をしていること、また、少しでも環境を改善しようとする努力していた点を評価していたそうだ。最初の頃に比べて副店長の対応も優しくなり、より建設的に職場でやり取りが出来るようになった。 続きを読む
Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度
A.
3Mのインターンシップで、粘着テープ1個当たりの製造時間を6.9秒から4.8秒に改善したことである。私は商品製造の最終工程を任され、現場にいる3人の作業員の動きを撮影して各作業に要した作業時間を分析した。機械が作動してスリッターによりテープを切断するまでに2分弱、さらに包装機を経由して完成品が到着するまで4分程かかった。これらを踏まえ、社員の方に作業の変更点として2つ提案した。1つ目はスリッター担当者の段取りを最小限にして、スリッターの作動を最優先にすることだ。段取りとは機械を運転させるまでに資材の補充をして、点検をする作業のことである。それにより、スリッターの作動時間が長くなり、同じ労働時間でもより多く製造することができる。2つ目は包装機を担当している人の段取りの一部を主作業に取り入れることだ。担当者は段取りで段ボールを大量に組み立てる一方で、主作業中は時間を持て余していることが多く、このタイミングで段ボールの組み立てが可能だと考えた。この提案でスリッター担当者の段取り時間が大幅に短縮でき、さらに包装機担当者の主作業の無駄も減らすことができた。ここで通常プロセスエンジニアの考え方では、3人の段取り時間を等しく配分することで製造時間を短縮できるとおっしゃっていた。しかし、今回は単純に作業時間を平均化するとスリッター担当者が機械を作動するまでに他の二人が手すきとなり、段取りとしてのロスが大きい。一方、私の提案では、スリッター担当者の段取り時間圧倒的に短く、3人とも段取り時間が異なるにもかかわらず、段取り時間を大幅に短縮できたことに対してユニークかつ面白いという評価をいただいた。 続きを読む
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公開日:2017年1月20日

17卒 本選考ES

セールス
男性 17卒 | 横浜国立大学 | 女性
Q. 解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源を突き止め、解決策を提案した結果、望ましい成果をあげた経験。(500~700) ※すべてにおいて①背景②実際に行ったこと(グループの場合自分の役割)③結果を明示する。
A.
所属しているラクロス部で、プレーヤーとマネージャーの意見の食い違いを是正した経験です。①私は現在10人のマネージャーのリーダーを務めており幹部の一員として部活に関わっています。幹部としてチームを引っ張っていけるような模範的な行動をするというのはもちろんのこと、定期的に開く幹部会議での議事をマネージャーに持ち帰り必要があれば再検討をする、というのが私の主な役割です。初めはその程度に考えていましたが、いざ幹部で話し合った内容を伝えるとマネージャーから腑に落ちないというような不満が生まれ、また逆にマネージャーからの提案が幹部会ですぐに通ることはほとんど無く、私はいつも板挟みになり辛い思いをしました。②しかし、なぜ受け入れてもらえないかを考えて、私は何においても結論を伝えることを先急いでいたのではないかということに気づきました。ですから、その後はそれだけではなく「なぜそのような結果になったか」の理由や話し合いの過程から順を追って説明するように意識づけ、そのために人に大事なことを話すときには十分な時間をとって話すようにしました。③また、幹部やマネージャーでのミーティングの前には双方のメンバーの意見を先にヒアリングしておくと自分の中でもお互いの主張がクリアになり、的を射た話し合いが円滑に進められるようになって、各方向の主張がむげに跳ね返されるという事はなくなりました。 続きを読む
Q. グループの中でリーダーシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験。(500~700) ※すべてにおいて①背景②実際に行ったこと(グループの場合自分の役割)③結果を明示する。
A.
高校3年の時の体育祭で120人分の衣装を手掛ける係のリーダーを務め、9つの色の中で優勝したことです。①私の高校の体育祭では、クラス縦割りで9つに分かれた各色が、各部門で優勝を目指します。衣装パートは体育祭のメイン競技である仮装演技の全員分の衣装のコンセプト決め、デザイン、試作、布の発注、型取り、製作を1年間かけて進めます。色ごとに振り分けられた予算の中で120人分の衣装を作るため衣装パートにはデザイン力とともに、高い設計力が要求されます。②優勝を勝ち取るためには64年もの歴史がある体育祭の中で目新しさを出すことが必要だと考えたので、まず今までの体育祭のビデオを出来る限り遡り、今までにない衣装のアイデアを6人のメンバーでひたすら出す作業に最も多くの時間を割きました。それは物語の転換点になる部分で全役の衣装を前が赤、後ろが黒の服に衣装替えする、というものです。一人当たりの布が倍増するため何度も試作して設計図を微調整、1円でも安い業者を探して低コストに徹底的にこだわりました。これまでギリギリの予算がネックで誰も実現できず不可能とまで言われていましたが、全員の「みんなで決めたアイデアをなんとしても実現させたい」という気持ちがひとつになり、初めて実現させることができました。前と後ろで色を変えることで振付に合わせて色が入れ替わり目を引けますし、一番の見せ場である戦いシーンに合わせて赤と黒という暗い色を選び、審査員やお客さん方にも物語の流れがわかりやすくなるので演技全体の評価が上がる、と考えたからです。③その作戦は見事に成功。本番の衣装替え時に観客席からどよめきが聞こえてきてとても誇らしかったです。結果としても衣装部門で優勝を勝ち取りました。 続きを読む
Q. これまでに著しい結果(学校、コミュニティ、仕事など含む)を出した経験。(500~700) ※すべてにおいて①背景②実際に行ったこと(グループの場合自分の役割)③結果を明示する。
A.
アルバイト先で新人育成担当者として離職率ゼロを達成した経験です。①私のアルバイト先である個室ダイニングバーでは早期離職が長い間大きな問題でした。私は常にお客様目線に立った接客態度を評価され、店舗に1人ずつ置かれる新人育成担当者に1年前に任命されました。2年前に働き始めてからも何人もの人がすぐに辞めていくのを見ていたので、私のミッションが新人を定着させることであるのは私にとって明白でした。②私はまず新人さんにとってうちの店で働くことの何が辛くて辞めてしまうのかを考え、3業態で営業しているためメニューが3種類あり覚えることも3倍あること、オフィス街に立地している個室店舗という特性上、接待で利用されるお客様が多く高い接客能力が求められることの2つであると考えました。その中で前者に関しては私の力で負担を大きく軽減できると思い、まずはフロアマップ、メニュー、挨拶、ドリンクの作り方等々の暗記事項を全て見える化して、ここまで覚えれば完璧というラインを明示することで、新人さんにとって大きな壁である「覚えることが多すぎてついていけない」という不安を緩和しました。③また、個室のため先輩が付きっきりで動くのが難しい事も懸案事項でしたが、このマニュアルがバイブルのような存在になり勤務中にわからないことがあっても自分の力で解決でき、新人さんの自立を促進した事は思わぬ効果でした。結果、担当者になってからの離職者ゼロを継続しており、現在も一緒に楽しく働かせてもらっています。 続きを読む
Q. 周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になることが必要になった時のことを述べてください。そのときの状況を説明し、どのように対処したか。(500~700) ※すべてにおいて①背景②実際に行ったこと(グループの場合自分の役割)③結果を明示する。
A.
今年2月にラクロス部が分裂しかけて、その収拾のために奔走した経験です。①私たち4年は昨年秋の代替わりの際、もう一度同期みんなで覚悟を決めて最後の1年間を戦おうと誓い、幹部を同期のみで組織しました。しかし、幹部の中の数人はその後練習を休みがちになるなど明らかに覚悟が足りないと感じていました。その時私自身は、自分はマネージャーだし幹部でもないし、と言い訳をして不満を抱きながらも何も行動しませんでした。そして2月のある日、3年生の一人が「4年にはもう任せていられないから、ここからは自分たちの代で引っ張っていくから現幹部は解散してくれ」と皆の前で言い放ちました。私はどこかでやっぱりと思いつつも、そこで同期が窮地に立たされる姿を目の当たりにして同期に不満を抱えつつも伝えなかった自分自身も、秋に誓った「同期みんなで」という約束を破っていたということに初めて気づかされました。②そしてこのままではチームが崩壊すると一念発起し、私は後輩も含めた皆の意見を幹部が吸い上げていなかったことに原因があると考え、練習中には誰よりも多くの人とコミュニケーションをとって実際の声を聞き、後輩からは言いづらいことも幹部と共有することにしました。同時期に3、4年での話し合いが進められ、幹部を決めなおす事になりましたが、私は思うことがあるのに自分の立場が邪魔をして伝えずに後悔する人間から変わりたかったので、伝えなければならない立場にあえて身を置こうと考え、マネージャーリーダーに立候補しました。③新幹部では意見を伝えるのをためらわないという事を幹部内での約束にしようと私が提案し、とても風通しの良い運営が出来ています。 続きを読む
Q. 異なる背景、経歴または考えを持っている人々と、建設的な関係を築きあげ、よりよい結果を得た例。(500~700) ※すべてにおいて①背景②実際に行ったこと(グループの場合自分の役割)③結果を明示する。
A.
一昨年秋に外国人留学生と小学生が参加するイングリッシュキャンプにボランティアスタッフとして参加した経験についてです。①そのキャンプは被災地の小学生とその他一般募集の小学生がチームを作り2泊3日を共にするものでした。私たち日本人ボランティアの役割はチームのリーダーとしてキャンプを運営することと留学生と子供たちのコミュニケーションの補助で、外国人留学生の役割は子供たちの英語の先生になることでした。その留学生の中に中国から来た方がいたのですが、彼は写真を撮ることが好きらしく、ずっと自分のカメラで写真ばかり撮っていました。②子供たちもボランティアも思い出づくりのために来たわけではなく、英語を学ぶことや、復興支援に貢献するという目的があって来ているのですから、私は「写真を撮るのを止めて子供たちとのワークにちゃんと参加してほしい。」と思い切って伝えました。彼は一瞬面食らったような顔をしましたが、今回のキャンプの意義をしっかり理解していなかった、とすぐに謝りました。私は今まで外国との考え方の違いに戸惑ったことは多くあっても、それを変えるように強いたことはありませんでした。しかし今回は日本で日本の子供たちとの活動ですから、子供たちに迷惑がかかることはあってはならないと思ったのです。③その甲斐あって以後のプログラムはとても順調に進みました。キャンプ終了時に彼が「日本の人はいつも多くを語らないからミホには日本に来てから初めて本音でぶつかってきてもらえた気がしてとても嬉しかったよ。」と言われて私も嬉しくなりました。これが私が初めて外国の人に自分の意見を伝えて良好な関係を築けた経験です。 続きを読む
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公開日:2016年9月8日
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性
Q. ※Describe a problem situation where you had to seek out relevant information, define key issue, and decide on which steps to take to get the desired results.あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(全角半角問わず500字から700字程度)。
A.
アルバイト先のテニススクール会員数増加に貢献した経験について述べます。スクールは営業開始からの5年間、順調に会員数が増加していましたが、1000名前後で頭打ちとなりました。そこで、現状を打開するために新しい視点が欲しいということで、昨年1月、私がインターンとして会員数増加プロジェクトの担当として任命されました。私は、昨年末に会員数1200名達成を目標に設定しました。まずは顧客情報の分析を行い、顧客を以下のAとBのグループに分類しました。Aは、他のスクールから移籍してきた顧客グループです。Aの特徴は、家がスクールから2キロ圏外の方が70%を占めることです。Bは、当スクールでテニスを始めた、もしくはテニスを再開した顧客のグループです。Bの特徴は、家がスクールの2キロ圏内の方が75%を占めることです。AとBの人数比は約6対4でした。上の分析から、Bに分類される近隣住民の顧客取り込みに重点を置くべきとの結論に達しました。Aは遠方の顧客もいるため、これ以上の取り込みは厳しいと考えたからです。逆に、徒歩10分の最寄り駅でのアンケートで、9割以上の方が当スクールの存在を知らなかったことから、近隣住民の取り込みが不十分であるとわかりました。私は解決策として、半径2キロ圏内の住宅へのチラシポスティングを提案しました。グループBを意識し、チラシでは「近くにテニススクールがあること」と、「テニスは未経験者でも簡単に上達すること」を宣伝しました。このポスティング案は支配人に承認され、実行されました。ポスティングは月に一回行われ、その結果昨年末までに会員数が1250名にまで達しました。 続きを読む
Q. ※Give a brief example of when you acted as a leader of a group of people, set direction for them, gained their commitment and led them to achieve outstanding results. あなたがグループの中でリーダシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)。
A.
大学2年生の夏休み、大学のTrans-Pacific Leadership Programでオレゴン州のポーランド州立大学に2週間滞在しました。このプログラムでは、市民の社会貢献活動が盛んなポートランド市の市民意識について現地の学生と共にリサーチを行いました。リサーチに際して、日本の学生3人とアメリカの学生3人の日米混合グループが6つ構成されました。私のグループは私以外の日本人が、英語が不得意で、アメリカ人のメンバーとのコミュニケーションが上手くいっていませんでした。そこで、私がアメリカ人と日本人のコミュケーションを仲介しました。このように日本人、アメリカ人双方の主張を理解することができるため、私がリーダーポジションに立ちました。私は、リサーチだから実情をしっかりと把握しなければならないという方向性を打ちたてました。この方向性から、現地でのインタビューを中心に行うことになりました。実際にインタビューによるリサーチを行う際には、グループメンバーそれぞれの特性が生かされました。アメリカ人の3人は英語に堪能なため、実際に市民へのインタビューを担当しました。日本人はインタビューの結果をもとに集計やプレゼンのスライド作成といった細かい作業を担当しました。そして、リーダーの私が議論を回しながら、インタビューの結果に対する考察と導き出される事実について結論付けました。このようにアメリカ人、日本人相互の役割分担によってリサーチは内容の濃いものとなりました。結果、ポートランド市長などが出席した最終日のプレゼンテーションでは、6チームの中で1位を獲得しました。 続きを読む
Q. ※From your experiences so far (including school, community, or work experiences), describe a time when you delivered significant results. あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)。
A.
私は大学入学直後から約2年半、テニススクールでコーチのアルバイトをしております。始めた当初は、コーチ経験が短いからと私のアドバイスを受け入れなかったり、別のコーチのクラスへと移籍したりするお客様がいて悩みました。そこで、お客様から信頼を獲得するために二つの努力をしました。一つは、大会で実績を上げて実力を証明することです。練習に励んだ結果、昨年船橋市民大会で春秋連覇を達成し、実力のあるコーチだとお客様から認識されるようになりました。二つ目の努力は、コーチング力の向上です。私が実力のあるコーチだと認識されていても、コーチングの仕方が上手でないと説得力が生まれません。そこで、他のコーチに付き合ってもらい、模擬レッスンを重ねました。コーチ同士で互いの模擬レッスンへのフィードバックをして、アドバイスを効果的に伝える方法を研究しました。この努力により、お客様にとって私のレッスンは、実力あるコーチからわかりやすいアドバイスをもらえると好評になりました。結果、昨年の間に、担当の6クラスで在籍者数が定員の40%から90%、人数にして30名から60名にまで上昇しました。顧客を獲得したところで、更にもう一つの努力をしました。それは、クラス会と称して飲み会を開いたことです。クラス会を通じて、クラスのお客様同士の仲を深めることと、飲み会という話しやすい場でレッスンに対する感想を聞いて改善に役立てることで、継続率向上を狙いました。結果、昨年から今年への担当クラス在籍者60名の継続率100%を達成しました。これは、スクール開校から5年以来、50名以上を担当するコーチの中で初めての実績でした。 続きを読む
Q. ※Explain about a time when you had to be more flexible than usual because of a change that was going on around you? Describe the situation, and how did you handle the situation?あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)。
A.
高校時代テニス部主将を務めたときの経験について述べます。高校の部活では監督やコーチがいなく、自主的な部活運営が行われていました。2年生の夏までは部員全員、部活に集中して取り組んでいました。しかし、秋以降になると大学受験を意識して、部活を休んで勉強する部員が出てきました。そして、部活重視の部員たちと、勉強を優先したい部員とで対立してしまいました。私は主将として部活をまとめるため、双方の立場を考慮した柔軟な対応が求められました。主将の立場から頭ごなしに全員部活に参加するよう命令しても、勉強優先派の部員たちが反発して退部する心配があったからです。私は「誰も辞めずに、全員が満足して部活の引退を迎える」ことを目標に設定し、部活の再生に取り掛かりました。まずは双方の主張を正確に把握しました。その結果、部活重視側は「チームとして団結する喜びを味わう」ことを、勉強優先側は「雑念に囚われず勉強に集中する」ことを最重要視していました。双方が求めていることを満たしつつ、部活を維持する方法を模索した結果、ひとつの解決策に辿り着きました。それは、「部活を週6日から4日に減らし、その代わり部活の最中は全員全力で取り組む」というものでした。部活の拘束時間を減らす代わりに、勉強と部活の両立を求めました。これにより、増えた自由な時間を勉強や自主練など各自やりたいことに使いつつ、週4日の集中した部活で団結を維持することができました。結果、全員辞めることなく3年の夏の引退を迎えました。部員たちは部活と勉強の両立を経験して、時間の効率的な使い方を習得したので、勉強も捗りました。大学受験も部員全員現役で合格しました。 続きを読む
Q. ※Give an example that would show you have been able to develop and maintain productive relations with others to achieve good results, even though they have different background, experience or point of views.あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(全角半角問わず500字から700字程度)。
A.
高校2年生の夏、私はアジア太平洋ヤングリーダーズサミット(APYLS)に参加しました。APYLSはシンガポールで開かれた、環太平洋地域12カ国の高校生代表が国際問題について議論するサミットで、私は日本代表の9人のうちの一人として参加しました。参加した12カ国の学生は、バックグラウンドが大いに異なり、その違いは議論の最中に如実に表れました。私が特に他国の参加者と考えが異なっていると感じた出来事として2つ挙げます。一つは環境問題に関する認識の違いです。日本の参加者が抱いていた、「温暖化は人為的なものだ」という前提は海外では当たり前ではありませんでした。そもそも温暖化が自然のサイクルなのか、人為的なものなのかという議論が行われていました。2つ目は日中間の領土紛争に関する中国の参加者との認識の違いです。中国人は、尖閣諸島が中国のものであるという前提で話していて、認識の違いを感じました。このように考え方や教育のバックグラウンドが全く異なり、特に中国人とは領土問題に関する認識の違いから仲良くできるか不安でした。しかし、そういった認識の違いは割り切って、空き時間に一緒にスポーツをしたり、夜に宿舎で自国の学校生活の話や恋愛トークに花を咲かせたりすることで、中国も含む他国の学生と信頼関係を築くことが出来ました。この信頼関係とは、お互いを各国の代表としてではなく、個人として認識した関係です。この信頼関係を構築した結果、双方の認識の違いを受け入れて議論することができるようになりました。自分が当たり前だと思っていたことにも議論の余地を見出し、より広い視野を持った議論が展開できました。 続きを読む
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公開日:2016年1月29日

16卒 本選考ES

営業統括
男性 16卒 | 早稲田大学 | 女性
Q. 第1志望への志望理由(200字)
A.
CBDのキーワード「WIN-WIN-WIN」に共感したからです。これは、説明会のケーススタディーにおいても、テーブル担当の方からひしひしと伝わってきました。私は働く際に「社会に貢献できるか」を最も重要視します。CBDの自社だけでなく、取引先の利益、お買い物客の満足度を追及する考え方が、私の理念と合致しました。また、CBDの方が明るくエネルギッシュで、私の明朗活発で外向的な気質に合うと感じました。 続きを読む
Q. Describe a problem situation where you had to seek out relevant information, define key issue, and decide on which steps to take to get the desired results. あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
専攻する国際政治で世界をリードするアメリカで学ぶことが必要と痛感し、入学直後に一大決心したアメリカの第一希望とするワシントン大学(シアトル)への留学を決めることができたことです。 ワシントン大学へ留学することを目標に定めた後、私は留学に必須であったTOEFL ibtを初めて受けました。ワシントン大学への留学に必要なTOEFLの点数は120点中75点でしたが、初回の点数は予期していなかった50点という惨憺たるものでした。 それまで中学高校在学中に父が仕事で住んでいた東南アジアに度々訪れる機会を得て英語を使う機会は比較的多く、英語には自信があったつもりでした。ところが、テストの結果はスピーキングの文章構成力は低く、リーディングとライティングの語彙力もなく、留学に必要な点数には全く達しておらず、完全に打ちのめされました。 留学先の大学へTOEFLの結果を提出する期限まで1か月半しかありませんでしたが、幸いにも期限までに後2回受験できることが分りました。それからは、まず英語へ接する機会を増やすことが必要と考え、直ぐに実行できる対策としてCNNやBBCニュースを見て目(映像と字幕)と耳(英語)から毎日英語に接しながら、スピード感や専門用語を覚えました。スピーキング向上の為には、大学の授業後にマンツーマンの英会話教室に通い詰め、トピックを決めて徹底的に討論するといった英語環境を作りました。また、余った時間には何冊もの問題集や単語集を何度も読み返し、読解力を深め語彙を広げる努力をしました。結果、提出期限直前のテストでは80点、ぎりぎりでしたが何とか目標としていたワシントン大学への留学資格を得る事ができました。 続きを読む
Q. Give a brief example of when you acted as a leader of a group of people, set direction for them, gained their commitment and led them to achieve outstanding results. あなたがグループの中でリーダシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私が、全プレゼンテーションのリーダーを務めた大学の授業の経験です。 この授業は、大学の全学年、全学部から選抜されたメンバー50人で構成され、アジアの国の交通・旅行政策を学ぶものです。生徒は7〜8人ずつ7グループに分けられ、各グループは半年で3〜4回プレゼンテーションを行います。私はその授業をリードする幹部の1人として教授から指名され、グループのリーダーを務めました。リーダーは、教授指定のテーマに沿った副題の作成、担当割り振り、必要な情報の精査、スケジュール管理(各担当の締め切りやミーティングの日程調整等)、プレゼンテーションの内容やパワーポイントの最終確認を行いました。初回のプレゼンテーションの評価は、良くありませんでした。その最大の理由は、各メンバーの副題に対する認識不足により、プレゼンテーションの軸がぶれたことでした。授業では、明確な副題の設定が重要視され、この副題は個性的でなければなりません。そこで私は、これまで授業中にしか行っていなかった、テーマと副題の共有を、SNSを最大限に利用することで週3回に増やし、毎回の授業ではメンバーの副題に対する目標設定の確認を行うことで、副題の認識が弱くなっているメンバーのフォローを行えるようにました。また、メンバーと個別に連絡を取ることで、少しでも疑問に思っていることを聞き出し、その解決に助言することで、信頼関係を築き、グループ内の風通しを良くすることで、各メンバーの副題の共有度を明確にすることができました。それ以外に、プレゼンテーション作成過程や進行状況を綿密に把握し、スケジュールの徹底管理・遂行を行った結果、授業最後の教授の総評では、「最も成長したグループNO.1」として評価されました。 続きを読む
Q. From your experiences so far (including school, community, or work experiences), describe a time when you delivered significant results. あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
今年のin-PHARMA JAPAN(医薬品原料国際展)において、50社を超えるインド企業のサポートをし、日本とインドのビジネス交流の架け橋となったことです。 in-PHARMA JAPANは、毎年7月上旬に開催される日本、インド、中国、韓国の医薬関係を中心とした政財界の交流を進める大きなプロジェクトです。中でも私は、インド企業のサポートを行いました。具体的には、通訳、Indian Drug Manufacturer’s Associationの社長と事務局長のアテンド等です。通訳では例えば、国立大学と共同開発をしているベンチャー企業の、インド企業への製品説明・販売促進を行いました。また、日本企業の製品の性質や特徴を理解した上で商談に参加し、製品のPR、販売促進、海外進出に貢献しました。また、病気やケガ等の緊急事態の対応も行いました。最終日には、Indian Drug Manufacturer’s Associationの社長と事務局長をアテンドし、観光地の案内、買い物や食事へ同行しました。インド人VIPのアテンドだったため、スケジュール管理(訪問希望地が多く、最短ルートの作成や時間管理)、レストランの選定(宗教上制約が多いため)、お買い物の希望の対応(場所、値段、免税手続き)等、多数のご希望に沿う事は大きな負担でした。最終的には、商談、アテンド双方で、関係者から賞賛の声を多数頂き、特にインド人VIPの方々は、日本人に対して好印象を持ち、日本との更なる交流を図りたいとのお言葉を頂きました。また、全てのインド企業のコーディネートをしたGlobal Trade Resourcesインド支社からは、一緒に働きませんかとお誘いを受けるほどでした。 続きを読む
Q. Explain about a time when you had to be more flexible than usual because of a change that was going on around you? Describe the situation, and how did you handle the situation? あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
現在まで14年間続けているクラシックバレエです。14年間の間には、中学受験や中高の勉強との両立、バレエ教室の倒産、留学により継続が難しくなりましたが、困難な状況に打ち勝ち、現在も続けていることです。 私は、小学校1年生からクラシックバレエを習い始めました。レッスンは、通常週4〜5日、2時間ですが、小学校高学年では中学受験のため、レッスンを30分だけ受け、塾に直行し、夜遅くまで勉強をするという生活を送りました。また、中高は勉強にとても厳しい学校でしたが、1年に2〜3回のバレエの公演やコンクールに出場の際には、毎日22時近くまでレッスンを行いました。勉強との両立はとても厳しかったのですが、中学受験では第一志望の学校に合格、中高では常に上位5%の成績優等生でした。それは、隙間時間を多用した勉強、事前に立てた周到な勉強計画、緻密なタイムマネージメントによる計画の遂行によるものと信じています。 その後、バレエ教室が倒産しました。バレエ界は師弟関係が強く、10代後半で他教室への移動は難しい世界ですが、指導者や先輩方と相談し、私のレベルやバレエに対する考え方に合致した数か所の教室を体験し、最適な教室を選びました。さらに、留学先でもバレエ教室を必死で探しました。その結果、近郊の教室でもバスで約2時間ということが分かり、1年間バレエと離れることを覚悟しました。しかし、大学事務所への問い合わせや留学コーディネーターへの相談で、専門外のバレエの授業も受講できると判明し、週2〜3日特別に受講させて頂きました。 どのような難局をも打破し、長年続けているクラシックバレエは私の人生の礎です。 続きを読む
Q. Give an example that would show you have been able to develop and maintain productive relations with others to achieve good results, even though they have different background, experience or point of views. あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
ワシントン大学留学中に取った最難関の授業において、好成績を収めたことです。 私は、正規学生でも躊躇するぐらい大変な授業だと教授から釘を刺されていたelectoral systemという授業を取りました。15人ほどのクラスメートは、みなアメリカで生まれ育ち、選挙立候補者の下でインターンをしている学生も多く、アメリカ政治に精通していました。またクラスメートの半分は院生で、彼らは教授と対等に議論ができるほどでした。授業は、比例代表の是非に関してディベートを行ったり、授業前半で各々が取り上げた問題について、授業の最終日にプレゼンテーションを行うというもので、生徒の積極性や、授業やグループへの貢献度が試される授業でした。また、授業内容は世界各国の選挙制度を比較したり、今日のアメリカの選挙制度の長所・短所挙げ、その改善策を考案するもので、毎週150ページのリーディングが課されました。グループで行うディベートの準備では、私が唯一の海外出身の学生であったため、日本政治について詳しく聞かれ、常に意見を求められました。膨大なリーディングをこなしながら、グループに貢献するため、日本の政治についてより詳しく調べたり、ほとんど知識のなかったアメリカ政治の基礎を学んだり、寝る間も惜しんで勉強しました。そのためか、体力的にも精神的にも限界に達し、授業からの脱落を考えるほどでした。しかし、「国際政治で世界をリードするアメリカで学ぶ」という留学の目的を忘れられず、クラスメートや寮のルームメイトに相談したり、授業の度に教授と話し合いを行うことで、最終的にGPA3.9という高評価を得ることができました。また、学期を通して行っていたディベートでも最終的には、教授から高評価を得ることができました。 続きを読む
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公開日:2016年1月29日
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性
Q. あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実 など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成 果を挙げた経験について述べてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
【背景】 私は留学していたために、3年春学期から始まるゼミに途中から参加することになっていましたが、合流時ゼミの中で1つの問題が起きていることが分かりました。その問題は、ゼミの組織を3、4年生で完全に分けて運営するのか否かでした。 【両意見】 賛成理由は主に「3年生の活動を去年同じ学習をした4年生がサポートした上で、プレゼンテーションを作り上げていく方式をとっていたが、それにより4年生が卒業論文に使う時間が少なくなる。そこで3・4年生がそれぞれ違う活動をしたほうが活動効率が良い。また、3年生としても自身が4年生になった時同じように時間が少ないことを危惧している。」という意見でした。 反対意見は主に「毎年続けてきた活動内容であり、3・4年生が協力することにより更にクオリティの高い学習ができる。4年生としても、1年たって抜けてしまっている知識を再確認でき、卒業論文に良い影響を与えるはずである。」という意見でした。 【解決策と成果】 それぞれの賛成派が卒業論文に対して大きなプレッシャーを感じていることから、活動効率の議論が出ていました。まず、そもそもこのゼミに参加している目的は何か、また4年生が教えるメリットは何かまとめました。「3・4年生が信頼関係に基づき、充実したゼミ活動をすることが重要である」、「教える経験は将来自身が社会に出た後も大事な財産になる」という2点を導き出しました。この上でゼミを3・4年合同で運営し、ゼミの時間を正式な時間以外に設けることで4年生のための時間を確保することを提案しました。今では3・4年生がとても親密に協力し、活発にOB会や合宿などを行うようになりました。 続きを読む
Q. あなたがグループの中でリーダーシップをとって、方向性を示し、グループメンバーか ら協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。(全角半角問わず500 字から700字程度)
A.
大学において早稲田大学英語会というサークルに所属しており、毎年サークル内で1・2年生それぞれのスピーチ大会を行っています。大会は大きく5つのチームに分かれ、総合・個人で競うものです。両スピーチ大会において、グループチーフを務めました。中でも注力した1年生の大会について、その活動において重要視したことが4つあります。 【目標設定】 大きな目標は総合で優勝することでした。その目標のためにどんな状態が理想であるかを教育側の同期だけでなく、実際に大会でスピーチする後輩にもシェアをし、正直にその目標に対してどう思うかを聞き添削を行いました。 【協力】 実際に活動をするなかで、5つのチームのリーダーと過去経験されている先輩で現在進行している状況を伝えあうことを提案し、フィードバックやアドバイスを貰い、チームだけではなくサークル全体としてのレベルアップを図りました。 【鼓舞】 周りの進行状況に対して遅れてしまい自信を失っていた後輩をやる気にさせるため、その後輩にしかないスピーチの強みを伝えることでモチベーションを維持しました。また、教育側である自身の同期のモチベーションを最大限保つためどこが良かったか明確に伝えました。 【最適化】 それぞれの活動のパフォーマンスを上げるためにマイナスの要因になることを排除することを徹底しました。後輩がスピーチを作りたいと思ったときに、誰かが対応できるようにシステムを作ることで対応し、パフォーマンスの維持を図りました。 【結果】 関わる人全員を巻き込みました。個人賞全15のうち8人を自身のグループから輩出し、全体としても優勝することができました。 続きを読む
Q. あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
【背景】 私は高校に入った直後に受けなければならない全国模擬試験において、全学生中、英語・国語・3教科総合において最下位の成績を取りました。高校自体が進学校であったため、高校受験で大変苦労し、入学した高校でした。しかし、その模試の結果を受け、自身がこの高校に値しないのではないかという疑念を抱きました。また、私には双子の兄がいます。しかし、その兄が取った成績は総合学年2位であり、小・中学校と一度も兄より高い成績を取ったことのない私には明らかなコンプレックスが芽生えていました。同じ高校という土俵に立つのはこれで最後かもしれないと考え、コンプレックスの克服と高校の中での成績上位をめざし、高校の色々な活動と両立して勉学に励みました。 【プロセスと結果】 自身が勉強し、人に教えることで自信とともに更なる理解が深まることを理解し、常にクラスの中で教える立場でいられるようにすることこそ、私が成長した鍵でした。また、大きく目標を掲げ、口に出し、しっかりとその目標に対してレールを敷くことができれば、こうなりたいと思った自分を実現できることを知りました。結果、高校3年の一番初めのテストで英語・数学・総合で学年一位を取り、総合一位は高校3年の最後の模試まで続けて獲得し、自信をつけることができました。ここで得たことは留学先でも発揮され、留学先のMacro Economicsの授業ではクラス内1位の成績を収めることができました。 続きを読む
Q. あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
【状況】 昨年の9月から今年6月までアメリカに留学していました。コロラド州にある山に囲まれた標高2000mの盆地にある大学で、日本で暮らしている時とは全く違う状況での生活でした。また、シェアアパートで全く文化の違う3人と生活の場所を共にするということは、私にとってまるで体験をしたことのないことでした。この留学生活の中で2つの大きな変化があり、対処する必要がありました。 【変化に対する対処】 1つ目の変化は、行動や振る舞いの一つ一つに対して、なぜそのようなことをするのか理解ができないときがあったことです。当初、相手の行動に対して今まで自分が知っている常識外のことが起きていて理解できないという考え方をしていました。そこで、それぞれの行動に何か理由になることがあると考え、なぜこのような行動・振る舞いをするのかということを聞くことを習慣づけました。世間に迷惑をかけないことを重要視する日本人である私に対して、アメリカ人は日本人ほど気にしない文化であることを理解し、適応する努力を通し対処しました。 2つ目の対処しなければならなかった変化は、主張なしには伝わらないことが多い状況でした。日本では上でも述べたように、言わなくても伝わることがあり、空気を読もうとします。しかし、アメリカで生活するうえで言葉や態度で示さなければ、ほとんど何も伝わらない状況がありました。思ったことを小さなことでも伝えることで、彼らとしても思うことを伝えてくれたために、相互的な理解ができより有効な関係を構築することができました。 続きを読む
Q. あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
【背景】 留学中に受けた授業の中にCross Cultural Managementという名前の、アメリカ人・エクアドル人・オランダ人・イギリス人・ドイツ人・ネイティブアメリカン・スペイン人・メキシコ人・日本人で構成される授業がありました。彼らの中には私と同じように留学してきた学生や、2世としてアメリカに住んでいる学生がいました。それぞれが違ったナショナリティーを持っている生徒によって、それぞれの国の文化やタブー、ビジネス上なくてはならない知識などを学び、自身の選んだ国について文化の違いを踏まえた自分なりのビジネスプランを立案する内容でした。 【関係構築とその結果】 性格や時間に対する感覚が全く違う彼らと付き合うため、授業内外起こることすべてを偏見なく受け止め、自身の考えを伝えていく中でお互いに素直になれたためとても友好な関係を作り上げることができました。ネット上の文献や論文を参考にしても尚、網羅しきれないほどの情報を、彼らと会話をする中で自身が気づくことで理解し、自身のプレゼンテーションや発表に活かすことができました。また、日本人に対する多くの偏見を持っていた彼らに、実際の日本人はどのように考え、行動し、振る舞うのかを発信していくことでお互いに高め合いました。最終的には、彼らと講師を含めた全員で食事に行くほどの中になり、成績も最高評価のA+を頂くことができました。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日

16卒 本選考ES

営業職(CBD)
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性
Q. ・第一志望職種(CBD)への志望理由を教えて下さい(200字以下)
A.
【貴社の若手の裁量権の大きさに惹かれた】  アルバイトや留学を通して培われた「人の懐に入る力」を生かしたいと考え、営業職に興味を持った。中でも貴社の営業職では、若手に大きな裁量権を与えている。若いうちから交渉・マーケティングノウハウを身に付け、よりお客様に寄り添った販売戦略を立案できるようになることで更なる成長ができると考え、CBDを志望している。 続きを読む
Q. ・卒業論文・研究の内容を教えて下さい(100字以下)
A.
東アジア地域における経済統合と貿易の自由化がASEAN後発国の今後の産業発展に与えるインパクトをEUにおける経済統合の歴史を基に分析し、それに対して各国が取るべき施策を研究している。 続きを読む
Q. ●あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(500〜700字)
A.
【開発経済学ゼミでメンバー全員を巻き込み目標を達成に貢献した話】 ニュースや海外旅行がきっかけで日々変化の激しいアジア経済に強く興味を持ち、当ゼミを選んだ。年に一度行われるベトナム国家大学での研究発表会に向けて、メンバーの中心となって研究に取り組みたいと考え研究リーダーに立候補した。当初「歴代の先輩に勝る研究」を目標に掲げていたが、ゼミ生12名中6名が研究活動に消極的で議論に参加していなかった。「経済統合」という時事的で先の見えないテーマで質の高い研究を続けるにはチームワークが最も大切であると考え、以下の取り組みを通してメンバー全員の協力体制を築き上げた。 まずは問題の原因を把握する為に、大学ラウンジやカフェ等のフラットな環境で消極的な6名の意見を聴くことから始めた。すると、活動意欲の高いメンバーとの温度差が彼らの参加意欲を下げている事が判明した。そこで、残りのメンバー5名にこの現状を周知し、定例会議の際に消極的な6名に積極的に意見を求め、全面的に否定するのではなく彼らの意見で研究に取り入れられる部分を考えるよう提案した。また、毎週の進捗報告会に向けての情報収集やプレゼン資料作成等のタスクを、個人の興味や能力に合わせて割り当てる事を提案し、各々の役割が明確になり一人一人が責任感を持って研究に参加できる体制を整えた。 この結果、次第に全員が意欲的に研究に参加するようになり、最終的に現地大学の教授から「歴代で最も素晴らしい研究である」と称賛を頂く事ができた。この経験から、「一人一人と向き合い同じ目線に立つことの重要性」を学んだ。 続きを読む
Q. ●あなたがグループの中でリーダシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。(500〜700字)
A.
【米国留学中に多国籍なチームをまとめて目標達成に貢献した話】 元来映画を観るのが好きで、趣味を通じた語学力向上と自主映画制作が目的で40名規模の映画サークルに加入した。年に一度の映画コンテストに向けて、多国籍なチームで脚本に立候補した。当初「優勝」を目標に掲げていたが、異なる文化的背景が原因で意見がまとまらず、物語の方向性が定まらなかった。 そこで原点に立ち返り、「何を作りたいか」ではなく「どうすれば優勝できるか」を考えて互いに意見を出し合う機会を設けたところ、我々の強みである多様性を生かすことで3つの評価基準(ストーリー性・芸術性・独創性)を満たせるという結論に至ることができた。そして、食事会やスカイプを通じて一人一人と密に話し合う機会を設け、各々の価値観を汲み取り脚本づくりに生かした。また、2週間で計30本の映画を観て参考にできるシナリオを探すと同時に我々に足りない部分を明確にし、イメージを掘り下げた。 この結果、私の脚本が指針となってチームが団結し、メンバー全員の気持ちが一つになって制作を進めることができた。最終的に、200名以上の観客の前で優勝を勝ち取り見事に目標を達成することができた。この経験を通じて、「集団における意識の統一」と「異なる価値観を個性として受け止めて生かすこと」の重要性を学んだ。 続きを読む
Q. ●あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。(500〜700字)
A.
【電話代行会社のアルバイトで早急な戦力強化に貢献した話】 人と違う経験がしたいと思ったのがきっかけで、当アルバイトを始めた。大学入学以降3年間、30以上の企業の緊急・商品問合せ窓口としてお客様の悩みに応対した。入社して2年目に差し掛かっていた当時、オペレーター20名のうち大学卒業が理由で7名が一度に退職したことが原因で、圧倒的な戦力不足に陥っていた。また、クライアントの数が多く入電内容が多岐に渡る部署であるにも関わらず、充分な教育体制が整っていなかった。そこで私は、新たに入社してきた5名を早急に一人前に育てることが最優先であると考え、上長を説得して教育担当に立候補し、以下の取り組みを通して教育体制改革に尽力した。 まず、それぞれのクライアントの応対フローを含めた基礎情報を教える際に、要点を強調しながら実際の入電事例を踏まえて説明することで、応対をイメージしやすくなり記憶に定着するよう心掛けた。次に、入社1年間の経験から電話応対はパターンを蓄積することが重要であると考え、過去の電話ログを入電内容別でリスト化し、仕事の合間にいつでも聴ける体制を整えた。そして、簡単な自己評価シートを作成し終話する毎に記入してもらう事で、一人一人に合わせたアドバイスをできるようにした。 この結果、以前の体制では一人前になるまでに約1年かかっていたが、5名全員を4ヶ月で全ての入電を取れるまでに成長させることができ、現在でもこのシステムは利用されている。この経験から、「現状を変える為に自ら働きかける行動力」を得ることができた。 続きを読む
Q. ●あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(500〜700字)
A.
【電話代行会社のアルバイトでよりお客様目線での応対ができるようになった話】 入社して半年経ち業務に慣れてきた当時、化粧品を取り扱う通信販売会社の受注窓口という新しい業務が追加された。今までは商品問合せ窓口として商品の使用方法の説明や定期コースの解約受付等が中心であった為、お客様に営業をかけて更なる購買を狙う応対は初めてであった。当初「定期コース引上げ率20%以上」が個人目標として定められていたが、不慣れで一方的な応対が原因で10%にも満たない状況であった。この突然の変化に対して他のアルバイトは不満を訴えていたが、私は新しい経験ができるチャンスなのではないかとポジティブに考えて力を注ぐことにした。そして、個人目標達成の為に以下の取り組みを通して自己改善をはかった。 まず、通信販売業務を担当している部署の社員を説得して許可を頂き、シフト2時間前に出社して過去の電話ログを聴いて言葉遣いや話の展開方法を学んだ。次に、声や話し方から推測されるお客様の性格や自分の応対に対する反応をノートに書き留めて終話後に分析し、お客様一人一人に合わせて柔軟に応対を変えてみることで、試行錯誤を繰り返した。 この結果、次第にお客様の目線に立って悩みを汲み取りながら商品の魅力を伝えることができるようになり、日々の成長を心から実感できた。そして最終的に、引上げ率を25%まで伸ばすことができた。この経験から、「まずは全力でやってみることの重要性」を学び、お客様に寄り添った仕事を通じてこそ成長し続けられると確信することができた。 続きを読む
Q. ●あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(500〜700字)
A.
【留学先の大学寮で生活環境を改善した話】  留学当初、大学寮の4人部屋で中国人2名とアメリカ人1名と共同生活をすることが決まった。彼らは私のプログラムが始まる半年間前からその部屋に住んでいたが、非常に仲が悪く些細なことでもたびたび口論が起きていた。そして、語学力の低さと持ち前の親しみやすさが相俟ってか、相手のいないところで互いの愚痴を私にぶつけるようになっていた。私は充実した留学生活を送る為には、生活の大半を共有することになるルームメイトとの良好な関係構築が必須であると考えていた。そこで、以下の取り組みを通して生活環境の改善をはかった。  まずは、愚痴の根源や不仲になった背景を、質問を繰り返しながら詳細に聞くことに注力した。すると、国家間の政治的・文化的背景への意識が強く、国民性という先入観が相互理解の妨げになっていることがわかった。私は皆の気持ちを「何が正しいか」ではなく「心地よい共同生活の為に何をすべきか」に向ける必要があると考え、生活用品の買い出しや水回りの掃除、ゴミ出しを2人組の当番制にすることを提案した。また、学外でのイベントや休日に寮で行われるイベントへの参加を提案したり、同じ寮に住む友人を招いてのルームパーティーを企画することで、日常生活以外で共有する時間を増やし交流関係を深めた。  この結果、次第に互いの良いところを見るようになった。最終的に、互いの国に関するジョークを言い合えるぐらいフランクな会話ができるようになり、留学を終えた現在でも連絡を取り合うほどの交友関係を築き上げることができた。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日

16卒 本選考ES

営業職(CBD)
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性
Q. CBDを志望する理由。
A.
自らがもたらす影響を最も実感できる職種であるためです。私は“周囲を喜ばせたい”という思いが自分自身の最大の原動力になっています。営業職は、自らが考え、行動したことで生まれた影響や喜びを最も近い距離で感じることのできる職種だと考えます。こうした環境の下でならば誰よりも努力し続けることができると自負しており、いずれはリーダーとして海外での営業を任せられる人材になりたいと強く望んでいます。 続きを読む
Q. 志望企業を志望度順に3つ教えてください。
A.
1. P&G 2. 日清食品 3. リクルートライフスタイル 続きを読む
Q. 所属ゼミでの研究について教えてください。
A.
アメリカ合衆国におけるヒスパニック系移民に関する研究 続きを読む
Q. 資格・学業成績・課外活動について教えてください。
A.
TOEIC935点を保持しています。また、東日本大震災の復興支援のため、2012年に学生団体を設立し、30名ほどのメンバーを率いました。主な活動場所は気仙沼で、瓦礫や土のうの運搬、イベント運営などを行いました。 続きを読む
Q. アルバイト経験(そのアルバイトを選んだ背景、果たした役割、もたらした結果を盛り込む)を教えてください。
A.
八百屋(3年間)、家庭教師(2年間) 店先での声出しや、お客様への対応、商品管理を中心に行っています。時には美容室の前やショッピングモールの中での出張販売も行っています。また、このアルバイトと並行して行っていた家庭教師では、ニ人の中学生に対し、英語、国語、数学、社会を教えた経験があります。 続きを読む
Q. あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。
A.
私には、自ら提案した解決策によって、アルバイト先である八百屋の売り上げを倍増させたという経験があります。この店は、約4年前に開店し、産地を限定した少し価格が高めの商品を扱っています。私が開店と同時にアルバイトとして働き始めて以来、地域での知名度も日に日に上がり、それと共に来客数も増えてきたのですが、雨の日になると急激に売り上げが落ちてしまうという問題を抱えていました。通常では一日に約8万円から10万円ほどの売り上げがあるのですが、雨の日になると一気に3万円ほどにまで落ち込んでしまう状態でした。天候によってここまで売り上げが下がってしまうという状況を目の前にして悔しさと自らの無力さを覚えた私は、問題解決のヒントになればと、ハガキ郵送のために作られたお客様名簿を調べました。そうするとある規則性を見つけることができました。それは、常連のお客様は、店舗から徒歩で15分以上かかる場所に住まれている方が多いというものでした。ここで私は、以下のように予測を立てました。“雨が降ると、自転車に乗ることが難しくなり、店から遠くに住む常連客の方々は、傘を差し、歩いて買い物に行くことが億劫になっているはずだ。”そこで、雨の日限定で、電話注文を受け付け、お客様のご自宅までお届けするというサービスを、自らのアイディアとして提案、実現しました。この案は、大きく功を奏し、お客様自身で持ち帰る必要がないため、普段店舗で買われる時よりも多く購入して頂くことができるという相乗効果も生まれました。この結果、雨が降った日でも、従来の2倍である6万円を超えるような売り上げを継続的に出すことに成功しました。 続きを読む
Q. あなたがグループの中でリーダーシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。
A.
リーダーシップを発揮し、優れた結果を出した例として、宮城県気仙沼での、震災復興イベントの成功という経験が挙げられます。東日本大震災の発生から約一年後の2012年2月、私は友人と共に、東北地方の復興を支援する学生団体を立ち上げました。震災以降、自分たちの手で支援を行い、より目に見えやすい形でその結果を感じることで、より継続的な支援へのモチベーションに繋がるのではないかと考えていました。そこで、SNSの活用などを通して仲間を集め、団体を結成するに至りました。当初は、津波の被害を受けた地域でのガレキ処理や土のうの運搬、また、海藻類の養殖の手伝いなどを行いました。ある日、活動の中で知り合った方の中に、気仙沼市役所の方がいらっしゃり、復興屋台村というイベントでの運営を手伝ってみないかと依頼を受けました。このイベントは、気仙沼の復興のために、漁師や飲食店がそれぞれに屋台を出し、お客さんを集めようというものでした。当日、私たちは、屋台やステージ設営の他に、マグロ料理を出す屋台での手伝いを任されました。イベントでは、総勢20名のメンバーを率いたのですが、それぞれの個人の体力や得意な仕事を見極めた上で声出しやレジなどの役割をそれぞれに与える必要がありました。メンバー1人1人からしっかりと話を聞き、適材適所を意識することで、チームとして効率よく仕事をこなすことができるように努力しました。ノルマとして与えられていた金額の1.5倍を売り上げることを目標に一丸となって取り組んだ結果、15万円以上の売り上げを出すことができ、これは、22店あった屋台の中で二位に入る売り上げでした。 続きを読む
Q. あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。
A.
これまでに著しい結果を残すことができた例として、家庭教師としての成功経験が挙げられます。私は、大学時代に家庭教師を行っていたことがあり、二人の中学三年生の生徒を教えた経験があります。初めて担当した生徒は、成績も良く、第一志望の高校へと進学させることができました。この経験から、自分としてはある程度の自信を持った状態で二人目の生徒を担当することになりました。しかし、いざ指導を始めると、一人目の教え子とはまるで異なり、成績も悪く、あまり言うことを聞いてくれない生徒であることが分かりました。彼は、両親が共働きの家庭に育ち、親子でのコミュニケーションがあまり多くない中で育ってきた生徒でした。私自身の背景が彼の経験と重なる部分があり、私の力で絶対に彼を成長させたいと強く思うようになりました。その第一歩として、先生と生徒としてでは無く、より対等な立場で信頼関係を築こうと努力しました。授業のある日はいつも一緒に食事をし、授業の無い日でも連絡を取り合い、勉強以外の話を多くするように心がけました。そうすると二か月が経つ頃には、互いに信頼が生まれ始め、以前は避けていた毎回の課題を必ずするようになり、勉学に対する姿勢も変化していきました。勉強面においては、彼に合わせたオリジナルのテスト問題を作成したり、スカイプを使って指導をしたりといった工夫を続けました。受験間近の時期には、ほぼ毎日のように彼とファミリーレストランに行き、指導をしていました。結果として、彼が合格した学校は、第三志望の学校だったのですが、一年前の彼の成績から比べ、偏差値は20以上も伸びており、その成長は著しいものでした。 続きを読む
Q. あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。
A.
私が、いつもより柔軟になることが必要となった経験は、留学中のルームメイトとの暮らしでした。一年間のアメリカ留学をしていた間、中国人二人、そしてイスラエル人一人とルームシェアをして暮らしていました。ルームメイトの三人とも、自分と同じ留学生であり、慣れない土地での暮らしに力を合わせ生活していました。しかし、留学生活が始まり彼らとも打ち解け始めると、次第に、お互いの文化的な違いが現れるようになりました。例えば、食器の洗い方や掃除の仕方、食事中のマナーなど、当初は気にならなかったようなことが、目につくようになり始めました。特に、中国人のルームメイトに関して、普段の彼らは、本当に心優しく、素晴らしい友人なのですが、食器洗いや部屋の掃除をしたがらないという問題があり、私ともう一人のルームメイトが、彼らの代わりにそうした仕事をしていました。私たち二人は、関係が悪くなることを防ぐために、あえて彼らに不満を言うことはしなかったのですが、徐々に、私たち二人対中国人の二人という構図が部屋の中に出来つつあるように感じていました。しかし、この状況のまま1年間を過ごすことは、ルームメイト全員にとって苦痛になるであろうと考えた私は、不満を言うのではなく、共通のルールを作ろうと提案することにしました。食事の後は30分以内に必ず自分で食器を洗うというルールや、部屋の掃除は週に一回、交代して皆で行うといったものなどを決め、部屋に大きく張り紙をして、それらを共通の認識としました。その効果はてきめんで、今まで抱えていた問題は次第に無くなり、最終的に私たちは、四人で旅行に行くほどの良好な関係性を築くことができました。 続きを読む
Q. あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。
A.
異なる背景を持つ人々と建設的な関係を築くことができた例として、アメリカにある介護施設での経験が挙げられます。私は、大学時代に一年間、アメリカへの交換留学を経験しました。留学が始まり三か月ほどが経ったころ、日系アメリカ人の高齢者の方々が入居されている介護施設でのボランティアを紹介されました。そこでは、職員も全て現地の方たちで、日系人向け施設ではありますが、コミュニケーションは全て英語で行われました。当初、英語が母国語で無い私に対し、長いコミュニケーションが必要となるような仕事は任せてくれませんでした。それでもめげずに多いときには週に四回施設に通い、事務所の清掃や書類整理、荷物の運搬などの仕事を数カ月間必死に続けました。そうしていく内に、次第に職員からの信用を得ることができ、トイレの介助や食事の配膳、体操の指導などの仕事をさせてもらえるようになりました。そうした中、施設の中での娯楽として、入居者の方々と一緒に日本の曲を歌うという企画に参加しました。この活動に参加していた全員が笑顔になっていたという点に大きな魅力を感じ、この活動の運営だけでなく企画・構成にも携わりたいということをマネージャーに直談判しました。この希望は実際に叶えられ、私が企画に参加した回では、プロジェクターを使ったり、時には職員と一緒に楽器を演奏したりして、最大限の工夫を凝らしました。そして、私一人で20人以上の入居者の方々の前に立って活動の進行も任せられるほどの信頼を得ることができました。このことは、国籍も経歴も全く異なる方たちと建設的な関係を築き上げられたことによって成し遂げられた成果だと思います。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性
Q. 第一志望職種(CBD)への志望理由(200字以内)
A.
CBDという職種が自分にとってやりがいのある仕事であるからだ。販売店での売り上げに全責任を持ち、良好な関係を築いたうえで数字を用いて戦略的な提案をし、販売店とWin-Winな関係を築いていくという仕事を通して、ビジネスパートナーの喜びを一番近くで感じることができる。また自分の強みである論理性、積極的な行動力を生かして勝負できるフィールドであり、そのうえで成果が数字で表れるという点でやりがいを感じる仕事だと考えた。 続きを読む
Q. あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
インドの銀行向けソフトウェア開発会社での2ケ月間のインターン経験についてだ。慣れないインド英語の職場環境の中、インド人メンターとビジネス上のコミュニケーションをとることが困難だった。また企業にとって、日本人インターンの募集は初めての試みで、私は周りの社員たちに認知してもらえておらず、多くの社員が私に無関心な状態だった。そのため、最初は何の指示もなく、何のアドバイスももらえず、どのように仕事をしてよいかわからない状態だった。しかし、職場自体の雰囲気は非常にカジュアルなもので、多くの社員たちが自由にコミュニケーションをとりながら仕事をしていることに注目し、長期留学中に現地学生とイベントを企画した時の経験から、この問題の原因は、自分たちが周りの社員たちから、まだ仲間として認められていないというところにあると考えた。そこで、特に社内の休憩室で、インド人社員同士がよく雑談をしていることに注目し、その空間を使ってメンターをはじめ周りの社員と積極的に雑談をすることをチームに提案し、実行した。最初は自己紹介やインドの文化の話を聞き、また毎日のようにランチについていき、自分たちの存在を認めてもらおうと努力した。その結果、1か月をかけて、メンターはじめ、ほかの社員ともプライベートでディナーに行くまでに関係を深めることができ、その後はプロジェクトに対する具体的なアドバイスなどもいただけるようになった。結果として、最終日に行われた戦略提案では、提案の具体性が高いという点で高く評価していただくことができた。この経験から、異文化の中で仕事をするうえで、積極的なコミュニケーションが最も大切であるという気付きを得た。 続きを読む
Q. あなたがグループの中でリーダシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
ある大手ゲーム制作会社でのゲーム企画コンペティションでの経験だ。初日に行われた各個人のゲームプランに対する投票の結果、私のプランが50人中最も多くの票を集めたため、私は自分のプランに賛同してくれたメンバーとチームを組み、新しいゲームの企画に挑戦した。その中で私は、チーム全員が心から納得し、面白いと思える企画を作ることを前提に、最終プレゼンテーション大会にて優勝することを目標として提案し、賛同を得た。リーダーとして企画を進めるうえで、チームの中になれ合いの空気が生まれないように、私がメンバーの間に立つことで全員の意見を引き出し、意図的にそれらをぶつけることを心掛けた。そのうえで、各メンバーの長所をいち早く理解し、プログラミングに長けたものに試作機制作を、デザインの勉強経験のあるものにゲーム内仕様のイメージを作ってもらうなど、各人に適した役割をもとに協力を求めた。チームのメンバーは皆、主体性が強く自分の意見をしっかり持っていたため、非常に活発に議論が盛り上がった。それゆえに、議論を進めるうえで不採用となった意見を持ったメンバーを説得し、納得させたうえで慎重に議論を前に進めることが、私が最も注力したことだった。その結果、全員が納得しつつ段階的に企画を進めることができ、完成した企画案に対して全員が100%の自信を持つことができた。結果、最終日にエクゼクティブを前に行われたプレゼンテーションでは、全10チーム中1位と大変高く評価していただき、さらに私はチームの中のMVPに選んでもらえた。この経験から私は、チームプロジェクトを進めるうえで最も重要なことは「建設的な摩擦」を繰り返すことであると考えている。 続きを読む
Q. あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
大学3年時に参加した2か月間のインドの大手銀行向けソフトウェア開発会社でのインターンシップについてだ。その企業は、近い将来日本市場への本格参入を計画しており、私はそのために日本の銀行についての市場調査を行うように指示された。そこで、まず私は集めるべき情報を明確にするため、その企業が日本の銀行に売り込みをかけようとしている勘定系ソフトウェアパッケージについて十分に理解しようと考え、メンターに製品に関する個人的なレクチャーを頼み込んだ。また具体的な指示として、メンターからは日本の銀行のシステム上の文化慣習についてのリサーチを頼まれただけだったが、私は強みである日本語能力を生かしてプロジェクトに貢献できないかと考えた。そこで、まずターゲットとなる日本の地方銀行をランク付けし、自社製品の価格、仕様などと照らし合わせたうえで有望と思われる50行を抽出した。そして国際電話を使って片端から電話をかけ、各銀行の現状のシステムに関する情報や感想を集めた。その後、その情報をもとに日本の競合他社について、またその製品の特長についてインターネットを使って調査し、実際に電話して得られたシステムを使う上での不満や要望を踏まえ、地方銀行がシステムに何を求めているのかを検証した。さらに、3年以内にシステムの契約が切れると聞いた銀行にはその後も何度か電話をかけ、さらに詳しい仕様に対する要望を引き出そうと努力した。その結果、最終日には具体的な戦略の提案をすることができ、実際のマーケティングの参考にできるなど、高く評価していただけた。またCEOから直接「一緒に働かないか」と言っていただけたことが非常にうれしかった。 続きを読む
Q. あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私は大学3年時に1年間の海外留学を経験した。私はそれまで一切海外経験がなく、現地で体験することすべてが自分にとって未知であり挑戦であった。特に、私は大学の寮で暮らすことになったのだが、インド人のルームメイトと初めてのルームシェアに、最初は非常に苦戦した。私が初めて寮に到着すると、私の部屋はワンルームにベッドと机が二つずつ置かれただけの非常に簡素なもので、プライベートスペースが一切無いことに驚いた。ルームメイトは非常に陽気で、細かいことを気にしない性格だったため、部屋はいつも散らかっていた。また彼は毎晩のように部屋に友人を連れてきたため、部屋に戻るとインド人のパーティが行われていることもしばしばだった。その状況で、私は自分の中の「普通」という感覚で彼の行動を判断し、ストレスを感じてしまっていることに気が付いた。そこで私は一度、自分の「普通」という感覚を彼に合わせてみることにした。具体的には、自分も彼と同じ程度に部屋を散らかし、自分も彼のものを時々使い、彼が連れてくる友人と一緒に盛り上がり、彼と良くコミュニケーションをとるようにした。また、彼の宗教について、インドの生活文化についてなど、共に生活をしていくうえで配慮すべき文化の違いについて勉強した。その結果、自分と彼の間の常識の違いが徐々に解消され、彼の行動に対してストレスを感じることも少なくなっていった。また彼も自分に配慮してくれるようになり、互いに友人を紹介しあうなど、彼との間に友人関係を築くことができた。彼との関係は私に多くの新しい価値を教えてくれた。特に、自分が今までいかに狭い常識にとらわれて生きてきたかのかを教えてもらえた。 続きを読む
Q. あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私は大学3年時に1年間アメリカ合衆国への長期留学を経験した。私は日本を離れていたことで日本の文化の素晴らしさを改めて感じ、現地の人々に日本文化を知っていただく機会を提供したいと考え、現地大学の友人らと「日本文化とアメリカ文化の融合」をコンセプトに、イベントの企画に挑戦した。私は日本人側の代表を務め、プログラム作成、演目の練習監督、外部団体との交渉などを行い、当日は総合司会も務めた。現地の友人らは、各人が高いパフォーマンススキルを持っており、彼らに演目を一任しても、洋楽バンド演奏、ブレイクダンスなど、そのままでもレベルは高かった。しかし私は幹部として、つたない英語ながら精力的に彼らと議論し、イベントのコンセプトについて十分な説明を行い、彼らのパフォーマンスと日本文化を融合させる方策を探った。そして私が協力者を探す中で、ある外部団体に琴の演奏をお願いすることができ、また大学の日本人留学生で、以前歌手をされていた方の協力を得られることになった。そこで私は、友人らと話し合い、ブレイクダンスは、日本琴の演奏に合わせたものにし、バンド演奏は彼女をボーカルに据え、日本のJ-POPを歌ってもらうことを提案した。友人らも私の提案に対して大きな興味を示し、そこに彼らなりの工夫を加えることで、パフォーマンスは一層面白いものとなった。私自身も現地大学の友人と英語で漫才を披露することになり、笑いのセンスの違いに苦しみながらも本番では多くの拍手をいただくことができた。この経験を通して、アメリカでは自分の意見をしっかり主張、説明し、納得させられるということが、友好な関係を築くうえで重要であるという学びを得た。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日

16卒 本選考ES

営業統括職
男性 16卒 | 早稲田大学 | 男性
Q. ・あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(全角半角問わず500字から700字程度)  
A.
私が学生団体の代表をしていたときの経験です。私の所属していた学生団体はネパールのボルレという村を支援する活動をしていました。支援の方法としては日本でフットサルの大会などを開催し、そこで得た収益を元に現地に支援物資を送るという方法をとっています。どのような支援物資が必要かは年に一度のワークキャンプで現地でのヒアリング調査をしたり、現地コーディネーターの意見を聞いたりして考えていました。 代表就任以前は活動に対して問題を感じていなかったのですが、代表に就任した際大きな問題が一つ発覚しました。前年度に協力してもらっていた現地のコーディネーターに支援金を騙し取られ連絡が取れなくなるという問題です。代表として団体の存続がかかっていると感じ、どのようにして問題が生じたかを考えました。その結果、しっかりとした契約書を作っていなかったことが原因であるという結論に至りました。そこで、この原因を解決するためネパール人留学生を学生団体にスカウトすることをメンバーに提案しました。メンバーからの承諾を得て人脈をたどりネパール人留学生とコンタクトを取り、自分の団体がどれほど魅力的か、留学生が日本人と学生団体で活動する意義を説明しました。入念な説得のおかげで最終的にはメンバーに加入してくれることになりました。 結果的に、留学生メンバーの力もあって日本語を正確にネパール語に翻訳した契約書を作成することができ、法的に拘束力を持つ契約を現地の村長と結ぶことができました。 続きを読む
Q. ・あなたがグループの中でリーダシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私が学生団体の代表をしていたときの経験です。先ほども記入したように私はボランティアの学生団体で活動していました。当時積み立てていた募金が現地のコーディネーターに盗まれたこともあってメンバーのモチベーションが低下していたことを感じ、雰囲気を立て直すために新たに目標を設定することにしました。 当時ネパールへの渡航経験があったのは私だけだったので、私の経験を共有しメンバー全体で話し合った結果、支援先の村に図書館建設を行うことになりました。どうして図書館かというと現地では子どもが情報を得るための基盤が全く無く、子ども達の視野を広げてあげたいと考えたからです。そこからは図書館を建設するまでに何をする必要があるかを一つずつ洗い出し、メンバーそれぞれに仕事を振りあてネパールワークキャンプに向けて準備を行いました。どのような準備を行ったかというと、フットサルイベントやその他協賛による資金集め、現地のニーズ調査、現地とのやり取りなどです。この一連の流れで特に気をつけたのは自分が仕事をやりすぎず、メンバーを信頼して任せるということでした。この点を特に気をつけた理由は、私が代表に就任する以前、自分に決定権があまりなく、全てにおいて部門長が決定を下すという方法に不満を持っていたからです。メンバーには組織に所属する以上、年齢や入ってきた順番などは関係なく主体性を持って活動に取り組んで欲しいと考えていました。 結果的には私の代表期間中に図書館の建設が終了することはありませんでした。しかし思いを下の代に引き継ぐことができ、私が団体を抜けた翌年に立派な図書館が建設されました。 続きを読む
Q. ・あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私が大学2年生のときの授業での経験です。当時ボランティア論という授業にもぐりこんで講義を受けていました。この授業では、自分がボランティアを行った経験に基づき気づいたことを発表するという形式をとっていました。100人ほどの学生がグループに分かれてプレゼンテーションを行い、最後に各グループの代表者が全体でプレゼンを行うというスケジュールになっていました。 グループ分けの際に名簿での確認があったため自分がもぐりの生徒であることが先生にばれてしまいました。しかしどうしても授業を受けたい理由が二つ(自分のボランティアのモチベーションを確認する、他の人達がどのように考えてボランティア活動に従事しているのかを知る)あったため、教授に引き続き授業にもぐらせてもらえるよう懇願することにしました。懇願の結果、今回だけは特別ということで引き続き授業にもぐらせてもらえることになりました。自分のボランティア体験について深く掘っていき、そこから自分が何に気づき、何を得ることができたのかを考える作業は非常に楽しく、熱中してプレゼン資料を作成した記憶があります。 発表の結果グループの代表に選ばれ、最終的には全体で優秀賞を貰うことができました。その結果来期単位を参入すれば授業にでなくても単位をあげるといってもらうことができました。 続きを読む
Q. ・あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
私は地方出身の学生です。そのため大学入学とともに引越しをする必要があり、環境を替えたいという理由で住まいには国際学生寮を選びました。国際学生寮では日本人よりも多くの外国人学生が生活をしており、当初は深夜の騒音やごみの処理など、文化の違いによるストレスを抱えることが多々ありました。 このストレスを解消しなければ学業に支障がでると思い、注意をしていたのですが一向に外国人学生が意見を聞き取り行動に反映させてくれる気配はありませんでした。そこでただの日本人として意見を言うのではなく、友人の立場として外国人たちに日本の文化や価値観を教え納得してもらう必要があると考え、外国人達との良好な関係を構築するために行動をとりました。具体的には、食事をする際に外国人グループの近くに座って積極的に会話をする、困っていることなどを自ら聞いて解決できる範囲ならば手を貸す、日本語の宿題を手伝う、などの行動をとりました。 その結果少しずつ外国人学生との距離が縮まり、ストレスのもととなっていた行動に関してしっかりと意見を言い合えるような関係性を構築できるようになりました。最終的にはゴミの処理に関してはしっかりと寮のルールを守るようになり、深夜の騒音問題も、完璧になくなったわけではありませんが注意をするとその後は静かにしてくれるようになりました。 この経験を通して、自分の意見を相手に伝えたいときは、相手が自分の意見を聞いてくれるような関係性を作り上げることを意識するようになりました。 続きを読む
Q. ・あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(全角半角問わず500字から700字程度) 」
A.
私が大学1年生のときの経験です。友人の父親が中学校教諭をしている関係で学部の友達数人で、中学校でキャリア授業を行うことになりました。対象は中学3年生でしたが、どのようにキャリア教育を行うかについて議論する際にメンバーとの考え方の違いが露呈しました。私は自身の経験より、学業よりも大事なものがあればそれを優先するべきだと考えていましたが、他のメンバーの中には中学時代は学業に専念すべきだと考えている人がいたため、議論がなかなか前に進まず、計画が頓挫しそうになりました。 しかし、再度メンバーに集まろうと声かけをし、話し合いの機会を設けることにより、自分の意見を相手に伝え、相手の意見を汲み取ることで最終的にお互い納得のいく理念を作りキャリア教育の授業に望むことができました。最終的な理念としては「将来人生を通して実現させたい夢があるなら学業よりもそれを実現させるための準備を優先させるべきである。しかし明確な夢がないならば学業に専念し、自分の可能性を広げるべきである。」というものになりました。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日

16卒 本選考ES

マーケティング職
男性 16卒 | 早稲田大学 | 女性
Q. あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(500〜700文字)
A.
私はインターン先の経営不振の原因が、経理・在庫管理の杜撰さであると考え、その解決に貢献した。私は昨年のロンドン留学中、ファッションブランドやアートイベントを展開するアートスタジオで10ヶ月間のインターンシップを行った。当初は、英国税務当局に提出する所得申告書を作成していた。その過程で、損益が正確に把握されていないことに気付く。商品の受注後、採算管理ができずに破綻してしまうブランドも存在し、この会社も同じ危険があった。また、経営者に同行して出席した商談では、彼が売れ筋を認識していないことに気付いた。従業員の士気も低かった。原因は多数考えられたが、最も重要ですぐに着手すべきであったのは、「経営戦略の確立」だった。当時は経営戦略が存在せず、芸術家である経営者が、彼のビジョンに沿った仕事を場当たり的に引き受けていた。しかし、経営戦略がないために、ブランドの向かうべき方向の把握もせず、ひいては従業員の士気の低下が起こっているのではないかと考えた。そこで、経営戦略作りの為に、芸術家ではない私には何ができるのかを考えた。現状を把握し、企業戦略作りの土台を築く。つまり、バックオフィス機能の構築に着手すると決めた。以下の2点を実行した。(1)分野毎の損益を分析する書類作成、(2)販売・在庫記録の作成である。これにより、注力すべき分野とブランドの強みの把握が可能になった。私が在英中には成果がでなかったが、帰国後に経営者から後続スタッフ用の引き継ぎ資料を有償で作成して欲しいと依頼され、その重要性を理解してもらえたのではないかと思う。現在も経営者と連絡を取り、経営の方向性決めに携わっている。 続きを読む
Q. あなたがグループの中でリーダシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。(500〜700文字)
A.
私は、ゼミで行ったディベート対外試合で、「1歩引く」という自分なりのリーダーシップをとって結果を出した。私は留学をしていた為、他の学生よりも入ゼミが遅れた。他のゼミ生は何回かゼミ内ディベートを重ねていたが、私は対外試合の前哨戦直前に入ゼミした。ディベートは、チーム内で「自分たちの主張をする役割」と「相手の主張に反論する役割」に分かれ、第二反駁という最終発表者がまとめる。私は第二反駁を担い、主張側と反論側双方の戦略を見た。しかし本番前の前哨戦では完敗した。私は1歩引いた視点で敗因を考え、主張、反論側それぞれに方向性を示した。主張側には「実現可能性を重視する」という方向性を示した。敗戦時の評価を見ると、審判によりブレがあることに気付いた。そこで本番審判をする全国教室ディベート連盟監事の方の過去の講評を集め、分析した。我々の主張は資料の有無や論理性を重視していたが、本番の審判は実現可能性を重視すると分かった。反論側には「準備効率の改善」を示した。前哨戦を経て、反論側は期間内でいかに相手の主張を広く、深く予測するかが鍵だと感じた。準備効率に比例して、反論の的中率が上がる。そこで、準備方法を変えた。最初に論題から考えうる相手の主張をロジックツリーを用いて予測し、それに対し原稿を作成する。当初はメンバーが個人で作成してきた複数のツリーを一人が統合し各自が作成したツリー分の原稿を担当していたが、言葉の定義や論理を皆で確認して統合し、派生元毎に割り振ることで、ツリーの拡張、深堀の効率が良くなった。客観的な証拠を提示することでメンバーからの信頼も得ることが出来、本番試合では無事勝利を果たした。 続きを読む
Q. あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。(500〜700文字)
A.
アルバイト先で、ある商品の全国売上1位に貢献した。私は、全国300店舗以上ある輸入食品小売りのチェーン店でアルバイトをしていた。そのチェーン店では、入店客数の増加、そしてお客さんの店内滞在時間を長くする為に、店頭でコーヒーを配っている。つまり、コーヒーを多く配ることができれば、売り上げは伸びる。そこで私は、コーヒーを多く受け取ってもらう為、道行く人への声掛けを工夫した。通常の場合でも、コーヒーを配りながら、配っているコーヒーの名前、お買い得情報を大きな声で宣伝する。しかし私は、時間帯によって通行する人の年齢層や性別、職業が異なるということに気がつき、宣伝するお買い得情報を時間帯によって変えるという工夫をした。例えば、主婦層が多く通る時間帯には、ソーセージ等食卓に出すような食材の値引き情報を宣伝し、振り向いてもらえたところで「コーヒーを飲みながら、店内をご覧になって下さい」と声をかける。高校生が多く通る時間帯には、チョコレートやスナック菓子、サラリーマンが多く通る時間帯にはお酒のお買い得情報を宣伝した。私の工夫がどれだけの売り上げをもたらしたか、定量的には分からないが、店にコミットする姿勢が評価され、アルバイトを始めてから3ヶ月で店の開け閉めやお金の管理といった責任ある立場を任されていた。また、ある時オーストラリア産チョコレートの全店舗間コンペが行われ、300店舗中全国1位になった。店舗が表彰され、店長はオーストラリア旅行に行くことができた。 続きを読む
Q. あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(500〜700文字)
A.
私は、高校入学時に周囲の人の価値観がそれまでと大きく変化し衝撃を受けたが、「自分のアイデンティティー」を考え確立することで最後にはその変化を楽しむことができた。私は、3歳から15歳までの多情多感な時期を、厳格なミッション系一貫校で過ごした。中でも心に喰い込んだのは「汝の敵を愛せよ」という聖句だ。私は、そんな人でありたいと思った。しかしそのミッション系一貫校は、成績によるヒエラルキーが存在する進学校でもあった。如何に隣にいる友人を羨まずにいられるか。私は、常に上を目指すようになった。負ける不安から解放されることで、ありたい姿でいようとした。私もいつしか学校の文化に染まり、勉強において優秀であることに価値を感じていた。しかしある時、そのヒエラルキー、文化に疑問を抱くようになり、新しい環境に身を置くべく高校浪人をした。新しく入学した高校で、音楽やスポーツで勝負する人、きのこ研究家など、自分が価値を感じることに素直な人々に出会う。これまでの文化とは全く異なり、自分の何たるかを失うような衝撃を受けた。しかし、自分のアイデンティティーは、今まで力を入れてきた勉強であると再考した。音楽やスポーツに力を入れて勉強に手が回らない学生向けに試験対策講座を開き、「自分とは何か」を確立した。一方で、他者との関係性以前に、自分が価値を感じることに素直になる姿勢も多いに取り入れた。好きだったメディアとアートの勉強を高校の頃より始め、昨年はロンドン留学も果たした。 続きを読む
Q. あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(500〜700文字)
A.
私は、ロンドン留学中に通っていたサマースクールで、5つの国籍が混ざったチームを組み課題に取り組んだ。コミュニケーションを取ることで、共通して興味を持っていることを発見し、それを通じて結果を出すことができた。プロダクトデザインの授業で、「デスクアクセサリー(デスクワークに関連する製品なら何でも良い)」を0からデザインするという課題だった。街行く人にチームでインタビューを行い、デスクユーザーの真のニーズを発見して、そこから個人でそれに見合った製品を考案するという流れだった。メンバーは、ドイツ人の銀行員、スペイン人の医学部生、中国人の大学生、イギリス人の高校生と、国籍、年齢、職業がばらばらだった。その為、始めにインタビューを始めた際にはメンバー皆の意見が食い違った。インタビューを行う人物、質問の内容がなかながまとまらず、ニーズが掴めなかった。しかし、コミュニケーションを取るうちに、皆がコーヒー好きということが発覚した。そこで「働く時間に飲むコーヒー」というテーマでインタビューを行った結果、コーヒーを飲むという行為に求めているのは、その覚醒作用や香りのリフレッシュ作用ではなく、コーヒーを淹れたり買いに行く時に「体を動かす」ということや、その際に生まれる「人とのコミュニケーション」等であると分かった。さらに、カフェでコーヒーを飲みながら仕事をする人、屋外でコーヒーを飲みながら仕事をする人のニーズも聞き出し、それぞれが納得の行く製品を考案することができた。 続きを読む
Q. マーケテイング部門志望動機(200文字)
A.
理由は3点ある。1点目は、父母の会社を継ぎ発展させるという目標があり、それに必要な能力が身につくからだ。2点目は、夢中になって働ける職場と考えたからだ。私は、現状に飽き足らず自己開発してきたし、それに夢中になってきた。貴社では、市場に相対し、常に考えることが求められる為、夢中で働ける環境があると考えた。3点目は、人の生活を豊かにする職に就きたいからだ。以上の理由から、貴社MKT部門を志望する。 続きを読む
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公開日:2015年12月21日

16卒 本選考ES

マーケティング職
男性 16卒 | 上智大学 | 女性
Q. あなたが、解決したい課題や問題について、重要な関連性のある情報(データや事実など)を見出し、その課題や問題の根源をつきとめ、解決策を提案した結果、望ましい成果を挙げた経験について述べてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
【解決したい課題】私は1年半ほどSoup Stock Tokyo という飲食店でアルバイトをしています。店舗の売り上げ状況が月ごとに記録されているので2013年度の売り上げを前年と比較したところ、6月から8月までの売り上げが100%を割っていました。そこで、2014年度は夏場の売り上げを回復・上昇させたいと考えました。【課題の根源】①お客様の中に、「スープと言えば冬」というイメージがある点。②ファストフードとして位置づけられている中では高価格帯であり、クオリティの高さも求められる点。【解決策】まず課題の根源①を覆すために、暑さで食欲減退しがちな夏こそ、食事の1選択肢としてスープを提案したいと考えました。店舗では夏季限定で冷製スープも販売しています。家で作ることが難しい冷製スープが多く販売出来れば、店の売り上げにも大きく関わってくるのではないかと思い、2013年度は1日1種類しか販売していなかった冷製スープを、2014年度は2種類にしました。次に、課題の根源②に対して、高価格の商品を召し上がっていただくからにはそれに見合った店の雰囲気・接客・商品が必要だと考えました。具体的な行動として、朝の出勤時間を15分早め店舗の掃除をより丁寧に行うこと、明るい挨拶とスムーズなお会計の対応、そしてスープのよそい方にもこだわり「見た目も美しいスープ」を提供できるようにすること、の3点を強化しました。また、行動実行にあたって、情報共有ノートを用いて店舗スタッフ全員の間で目標・すべき行動を明確にし、共有しました。【結果】目標にしていた6月から8月までの売り上げは前年比100%を超え、特に8月は前年比108%もの売り上げを記録することが出来ました。(691) 続きを読む
Q. あなたがグループの中でリーダシップをとって、方向性を示し、グループメンバーから協力を得て優れた結果を出した経験について説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
幹部学年として新歓活動を行った結果、近年5年間の中で最も多くの新入生がサークルに入ってくれたことです。私は大学1年の4月からピアノの会というサークルに所属しています。ピアノというと個人の趣味というイメージを抱きがちですが、サークル活動を通じて、1台のピアノを複数人で演奏することや、同じようにピアノや音楽が好きな学生と、学年や大学の垣根を越えた交流も行います。例年の新入会員は1学年あたり10人ほどでしたが、2014年度の幹部学年として、私は「今年はいつもの2倍、20人の新入生に入ってもらおう。」という目標を立てました。多くの新入生に入ってもらいたかった理由は2つあります。まず1点目として、年に数回開催する演奏会ではホールやピアノを借りる多額の費用がかかるため、サークル会員から得る活動費を少しでも増やしたかったこと、そして2点目は、2014年度に創設16年目を迎えたものの年々規模が縮小しており、「このままではサークル自体がなくなってしまうのではないか」と危機感を覚えたことです。毎年4月に大学に入学する新入生は全部で約3000人おり、その約半数ほどが何らかのサークル・部活に所属しています。新歓活動の期間や使える予算には限りがある中で、多くの新入生に興味をもってもらうためには、とにかくサークルの認知度を上げようと思い活動を行いました。私は、最も新入生の目に触れる機会が多いSNSを通した広報を任せてもらい、新入生から質問に答えたり活動内容を紹介したりしました。その他にもポスターやビラを作成するなど、会員それぞれの得意分野を合わせて努力した結果、今年は目標以上の、22名の新入生がサークルに入ってくれました。(694) 続きを読む
Q. あなたが、これまでに著しい結果(学校、コミュニティー、仕事などを含む)を出したときのことを教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
最後まで走りぬいたこと。2008年の冬、中学3年の時に駅伝に出場して良い成績を残せたことです。私は中学1年の4月から高校3年の4月まで陸上競技部に所属し、週5日間活動をしていました。短距離の100メートルと走り幅跳びを専門競技としていましたが、女子部員の数が少なかったため、リレーや駅伝など自分の専門以外の競技にも参加することがありました。2007年までは女子部員が必要人数に達しておらず出場することが出来なかった駅伝に、2008年から参加することが決まりました。本番までは3か月を切っており、初めのうちは「普段短距離の練習をしているのに3キロなんて走れるはずない」と思っていましたが、出場するからには同学年・先輩方とたすきを繋ぎたいと思い、2つ目標を立てました。チーム全体の目標は、出場する8チームのうち3位以内には入ること、そして個人の目標は、本番で一番良いタイムを出せるようにすることでした。これらの目標を達成するために、毎日欠かさず練習に参加し、練習内容とタイム、自分の振り返りをノートに記録しました。こうすることで自分がどのようなコンディションの時に速く走れるのか、把握できるようになりました。駅伝の練習を始めたばかりの頃は持久力が足りず3キロ走るのに13分55秒かかっていましたが、本番では自己ベストの13分14秒で走りきることが出来、またチームも3位に入ることが出来ました。この経験を通して、目標に向かって努力し、それを自分の力で達成することの大切さを学びました。(624) 続きを読む
Q. あなたの周りで起こった変化によって、いつもより柔軟になる事が必要になった時のことを述べてください。その時の状況を説明し、あなたがどのように対処したのか教えてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
サークル活動で演奏会を企画・運営した際、柔軟性が求められました。私の所属するピアノの会は東京六大学ピアノ連盟という連盟を組んでおり、他大学とも交流があります。演奏会は交流行事の一環として毎年開催しているものです。【その時の状況】6大学それぞれに2名ずつ代表がおり、私は上智大学の代表として他大学の学生と意見交換をする立場にいました。演奏会開催には、施設を借りる資金調達、曲目の選択、プログラムの作成や広報活動など様々な仕事がありましたが、中でも特に柔軟性を要したのは、演奏会の内容と曲目を決定した時です。演奏会の内容を考えるために過去5年分のアンケートを分析すると「曲がマイナーすぎる」「長すぎて疲れる・飽きる」といった意見が年々増加しているとわかりました。私はこの結果から、今まではピアノ曲に詳しいサークル会員が主な来場者だったが、近年は会員の家族や友人、ピアノにあまり精通していない一般の方も多く来場するようになったのではないかと判断しました。【対処】①少人数の会員のみが知っている曲ばかりではなく、有名な作曲家の曲をプログラムに組み込む。②ピアノ曲に詳しくなくても飽きないように、映像や寸劇を交えたストーリー仕立てで演奏会の進行をする。この2点を実行した結果、ホール内に収容可能な座席に対して満席率90%という数字を記録し、またアンケートには「演奏も演出も素晴らしかった」といったご意見を多数いただくことが出来ました。(611) 続きを読む
Q. あなたが、異なる背景、経歴又は考えを持っている人々と、建設的な関係を築き上げ、よりよい結果を得た例をあげてください。(全角半角問わず500字から700字程度)
A.
大学1年の春休みに1か月間バルセロナへ語学研修に行った際、多様なバックグラウンドを持つ人々と知り合うことが出来、日本のことや、日本人としての自分を客観的に見つめ直すことも出来ました。研修に行った時点で私のスペイン語学習歴はたった10か月、そして旅行以外で海外に滞在することは初めての経験でした。それにも関わらず私がホームステイすることになった家では、スペイン人夫婦、アメリカ人留学生2人、フランス人留学生2人の7人で1か月過ごすことになりました。ステイ先の家では部屋の掃除や洗濯は週に1度しかしないこと、朝食の内容が毎日同じこと、夕飯時は毎回デザートがあることに驚かされ、また外に出ると街中には移民や乞食が多数存在していたり、至る所に世界遺産の建築物があったり、日本とは全く違う景色や生活が待ち構えていました。同時に不快に感じたこともあります。それは道を歩いていたりレストランに入ったりする度に、十中八九“Hola, China.(こんにちは、中国人)”と話しかけられたことです。しかしそれは日本人が欧米諸国の人びとの国籍が判断できないのと同様、欧米では「日本人、韓国人、中国人は同じ」であり「アジア=中国」だと思っている人もたくさんいるからであるということを学びました。ステイ先では唯一のアジア人でしたが食事や掃除・洗濯など生活習慣には容易く順応することが出来、一方留学生やホストファミリーも日本人の私に配慮して、夕食後は浴槽のある浴室を使わせてくれ、また自由に外出できるように家の鍵まで持たせてくれました。自分の考えを伝えつつも、同時に多様な文化・考えを受容しあうことで信頼関係も深まるということを学びました。(696) 続きを読む
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公開日:2015年12月21日
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P&Gジャパン合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 P&Gジャパン合同会社
フリガナ ピーアンドジージャパン
設立日 2006年3月
資本金 232億円
従業員数 4,600人
売上高 2848億9400万円
決算月 6月
代表者 ヴィリアム・トルスカ
本社所在地 〒651-0088 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番18号
電話番号 078-336-6000
URL https://jp.pg.com/profile/
採用URL https://japan.pgcareers.com/recent-grads
NOKIZAL ID: 1194206

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