九州電力の本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全25件）

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始5分前までにteamsにて待機。その後20分程度の面接。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術人事【面接の雰囲気】私服での参加を許可されており、先方もカジュアルな服装で対応されたためとても和やかな雰囲気で話しやすい雰囲気でした。【どの部門に行きたいのですか。】私は、電力輸送部門を希望します。理由は、発電した電気をお客様にお届けするためのパイプラインとして重要な役割を担っており、また、広い範囲に影響力がある仕事であり、今後再生可能エネルギーや電力自由化の影響で運用が難しくなることが考えられるため、責任感を持って仕事したいためです。「深掘り：なぜ興味を持ったのですか。」インターンに参加し、様々な部門のお話を聞いたときに、一番今後の電力供給業務において重要であり、責任感を持ちながらもやりがいを感じることができる部門だと考えたからです。「深掘り：どんなことに挑戦したいですか。」私は、今後も低炭素化社会実現のためにエネルギーミックスや電力ネットワークの広域化がなされる際に問題になる電力混雑や電力設備の経年劣化への対策の立案に挑戦したいです。【どんな研究をしていますか】私は電力系統の監視・解析による電力系統の安定度評価の研究を行っております。近年の太陽光発電の大量導入をはじめとした再生可能エネルギー増加により、電力系統の不確実性の増加が懸念されており、それに伴う安定した運用計画の詳細な立案が求められております。私の研究では位相計測装置より取得した電圧位相情報と潮流情報を用いて解析を行うことで電力系統の状態を推定しております。将来的にはリアルタイムでの推定が可能になることで系統運用計画の立案に貢献できると考えております。「深掘り：どのようなことを工夫しましたか」私は、従来手法の解析方法の問題点を発見し、その部分を解析モデルに適した解析手法の改善することに努め、その結果推定精度の向上をすることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】オンラインでの面接になるので、対面より熱意や話が伝わりにくいと思います。よって、できるだけゆっくり、ジェスチャーを用いて話すように心掛けました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】開始5分前までにteamsにて待機。その後20分程度の面接。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】「昨日はよく眠れた？」という軽い質問から入り、「緊張してる？」といった緊張をほぐすような対応をしてくれます。それ以降も和やかな雰囲気で面接が進みました。【人生の中で立ち直れないほどの挫折経験はありますか】私は、高校時代の部活動において、オーバーワークにより両足を疲労骨折してしまった経験があります。当時レギュラーだった私は、チームの足を引っ張らないように無理をして練習に取り組んでおりましたが、怪我により私が出場不能になることで逆にチームに迷惑をかけてしまい、大変後悔しました。この経験から自分の限界を見極め、計画的に物事に取り組むことの大切さを学ぶことができました。「深堀り：その後、その経験を何かに活かせましたか。」私は、研究活動においてこの経験を活かしております。研究方針の計画をたて、できるだけ無理のないように成果につなげております。「深掘り：計画が崩れた時はどうしますか。」一度進捗状況を見直し、改めて期限内に成果を達成できるような計画を練り直します。【集団でリーダーのような立場に立ったことはありますか、またそのときに意識したことは何ですか】私は、一番上の立場ではないのですが、高校時代や大学のサークルにおいて副キャプテンを務めました。この時に意識したことは、「キャプテンとメンバーの橋渡し役としてそれぞれの意見を聞くこと」です。特に高校時代ではキャプテン側とメンバー側の意見の摩擦などもあったため、双方と話し合い、どのような思いを持っているのかをしっかり共有しました。そうすることで、チームがだんだんと一つにまとまっていったと考えます。「深掘り：副キャプテンは自薦ですか、それとも他薦ですか。」他薦です。顧問の先生より「お前はチームを盛り上げることができるからムードメーカーとしてチームの雰囲気を高めてくれ」といわれ、任命していただきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】オンラインでの面接になるので、対面より熱意や話が伝わりにくいと思います。よって、できるだけゆっくり、ジェスチャーを用いて話すように心掛けました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】終始穏やかな面接であった。しかし、面接官と私のタイミングが合わず、お互いに無言になってしまうことが多かった。【九州電力に入社後何がしたいですか】志望理由と内容が被ってしまいますが、在学時に東南アジア数か国に滞在した際、発展し行く都市部とインフラが整わず社会から照らす取り残される農村地帯を目にしました。電気が安定供給されているか否かは、人々の生活や子ども達の学力に直結しており、農村地帯では現役世代の貧困が次世代の貧困を生む悪循環が生じていました。説明会や面談の際に、貴社には離島や僻地にも電力を供給できる高い技術があると伺い、国や地域の発展に不可欠な電力を安定供給することで人々の暮らしや人生を明るくしたいと考え、志望しました。注意したことは、内容が志望動機と被っていたため、少しでも内容を変えようとインフラ整備の有無を貧困問題に結びつけたことです。【学生時代に頑張ったことはなんですか？】3年間は異文化交流に力を入れました。私は化学を専攻する一方で学部内外の教授の元に通い国際紛争や社会情勢を学び、海外数カ国に滞在しました。海外でスリや物乞いに遭い、各国の学生と交流する事で異文化を理解するとはその国の社会問題や歴史を理解し自分なりに解釈する必要があるのではないかと考えるようになりました。私は異文化交流のなかで、自分で考えて自分の意見を持つ大切さを学びました。☆注意した点は、結論はありきたりになっても、そこに至るまでのプロセスに興味を持ってもらえるよう気を付けました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望度がどれほどか何度も確認された。九州では大手企業ということもあり、記念受験のように軽い気持ちで受験する人も多いのかもしれない。会社や業務への理解度、学生生活に関する質問等、バランスよく質問された。事前のリクルーター面談で疑問点や社風を確認していたため、会社への理解度が高いと評価されたのかもしれない。

【学生の人数】6人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】グループディスカッションだったが終始和やかだった。ただ、学生の回答が質問に沿ってない場合、内容を確認の上、再度回答を求められた。【リーダーに必要なものは何か】集団をまとめる統率力も大事だと思うが、一人ひとりの意見に耳を傾ける慶弔力が必要だと思う。集団で一つの目標に向かって行動するには、全員で同じ方向を向く必要がある。「一人ひとりの不安や不満、それに伴う意見を理解し解消できるよう努めること」を小グループ単位で実行することで、集団は一つにまとまるのではないか。☆就活生６人のうち３番目の発言だったので、前者と被らず、且つ独りよがりの意見にならないよう注意しました。【どの意見が最も印象に残ったか】「せっかく話がまとまりかけたところ、大変申し訳ないのですが」から始まった意見が印象に残っている。まとまりかけた意見に違和感を抱くことは多々あるが、実際に一石を投じるのはそう容易くない。特に今は面接中であり、私たちは常に評価の目に晒されている。そのなかで出てきた意見に、私たちはハッとさせられ、結果的により優れた結論を導くことができた。私は意見を述べる重要さを実感した。☆その場にいた殆どの学生が意見の内容に関して答えており、大半の回答が他と被っていたため、他の角度から回答ができないか注意した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他人の意見を聞く姿勢や自分の意見をどう伝えるか、集団の中でどう振る舞うのかを見られていた気がする。今回のグループディスカッションでは司会等の役割を設けなかったが、全員が発言できるよう話を積極的に回した点が評価されたのかもしれない。非常に良い雰囲気で話し合いやその後の面接が行われ、グループのほとんどが最終面接に進んでいた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】ESに沿って質問され、回答を深堀された。既に他社の内定を持っていたため、本当に入社するつもりなのか何度も聞かれた。面接の雰囲気は非常に和やかだった。【九州電力に必要なサービスはなにか】顧客一人ひとりに寄り添うサービスではないか。電力自由化等、「消費者の知りたい、わからない」は増えている。各世帯に担当者を配置し、世帯毎に適切な料金プランを提示する、毎月の料金変動を基に新しいサービスを提案する等、これまで人々の生活を支えた九州電力だからこそできる生活に密着したサービスがあってもいいと思う。☆何が不足しているか考えたことがなかったため回答に苦戦した。時事ネタを併せることで企業研究しているようアピールしたつもり。【既に内定を持っているにもかかわらず、九州電力を志望するのはなぜか】結婚、出産、育児をしながら幅広いフィールドで働くことができ、人々の生活に大きく貢献できると考えているためです。発展途上国のインフラ整備を先進国に訴えるより、実際に赴いて現地で汗を流しながら人々の生活に貢献したいと考えています。離島への送電技術や台風等の災害対策など、高い技術力の下、日本、九州のみならず世界へ光を届けたいと思います。☆既に持っている内定先を貶すことはせず、入社してやりたいことをアピールするよう心掛けました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接中は何度も入社の意思を聞かれた。今年は採用人数が大幅に増えているうえ、昨今の経営状況の下、内定辞退を恐れているのかもしれない。自分のバックグラウンドを知ろうとしてか、回答をどんどん深堀されることが多かった。面接中は一貫して、会社でできることと自分のやりたいことがマッチしている旨をアピールし続けた。