【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】Zoom【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事担当【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気で進行した。難しい質問をする際は、「答えられないと感じたら無理をしないでいい」と前置きを置いてくれた。【研究で苦労したことは何か】自分の選んだ研究テーマは先輩からの引き継ぎではなく、自分から始めた新規テーマのため、ノウハウが全くなかった。先輩に助けを求めることも難しく、先生も手助けしにくいテーマのため他のテーマの人より自分で考えて行動することが多かった。実験内容も確立されておらず、手探りでの進行であったため時間を要し、夜遅くなることも多く身体的にもタフな研究テーマだった。しかし、この研究から自分で考えて行動する能力を少なからず身につけられたように思う。これまで座学の授業や実験は言われたことをやるというものが多く、1から自分で目標を立て、その目標に向けて何をするか考え、実行し、立ちはだかった課題に対して解決策を自分で考えてトライするという経験はあまりなかったように思う。自由度の高い研究テーマに苦戦したが、確実に考えて行動する能力は向上したように思う。【高校一年生から受験を意識して勉強に取り組んだとのことだが、○○大学は高校一年の頃からの目標だったの?また受験に対してどう取り組んだ?】まず、○○大学が目標であった訳ではない。入学時は○○大学はほど遠い成績だったが、常に上を目指し続けて努力を続けた。目標を決めてしまうと、そこがゴールになってしまい歩みを止めてしまうのが怖かったため、あえて目標を決めていなかった。おそらく高校入学時に目標大学を決めていたら成績的にほど遠い○○大学は目標に掲げないし、○○大学に入学できていない。目標をあえて決めずに常に上を目指すことが合格につながったと思う。取り組み方は、経験者である先生のいうことは忠実に守るという方法で課題を手を抜かずに取り組んだが、最初はそれで良かったがそのうち伸び悩んだ。ここで自分で考えて課題以外のことにも取り組むようになった。受験前には親が冗談で言った「生命保険満期の15万、勉強のことだったら好きなように使っていい」という言葉を真に受け、大手予備校の受験予定の大学の対策短期講座を自分で勝手に予約し、ホテルを取って一週間横浜に勉強合宿をしに行ったりもした。受験の取り組みを通して、経験者のアドバイスは大切ではあるが、時として自分の考えのもと自主的に行動することもする必要があることを学んだ。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】真面目さをアピールするつもりだったので、和やかな雰囲気ではありつつも緊張感を持って返答した。面接官からは「向上心が非常にあって良いですね」と言われた。
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