私は学士論文での表彰授与を成し遂げたいと考えています。
この大学生活では勉強やアルバイト、サークルをなどいろいろなことに取り組んできましたが、大学卒業後は大学院には行かないと決めたため、4年間の勉強や研究の集大成として結果を残したいと思ったからです。
これまでは全ての生物学の講義を受けることや、Newtonなどの科学雑誌を読むことを通して、生物学全般に対する知識を蓄えることや視野を広げることに取り組んでいました。
そして現在は、より高い視点で卒業研究を行うために、またその研究に取り組む中で新たに疑問に思ったことや解明されてないことを発見するために、これまでの取り組みと並行して、植物の形態変化に関する論文を読んで直接的な知識や方法を学ぶだけではなく、科学雑誌では省略されている詳しい方法や実験の意図を知るために、その実験に関する論文の原本を読むことに取り組んでいます。
今後も今まで行ってきた活動を引き続き取り組むことはもちろんですが、実際に手を動かして、実験を行うことに重きを置いて活動をしていきたいと考えています。
また私が卒業した後も、後輩がさらに発展した研究を行うことができるように、本研究に付随する予備的な結果を出すことにも積極的に取り組みたいと考えています。
数年後はこの実験結果を踏まえた上での宇宙実験が行われるので、表彰を受けることはできなくても、きちんと最後までやり遂げたいと考えています。
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