17卒 本選考ES
事務系総合職
17卒 | 同志社大学 | 男性
- Q. 今までの人生における『挑戦』または『創造』の経験について
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A.
私の今までの人生における中で最も挑戦したと感じているのはドイツへの留学です。私は現在、ドイツのデュッセルドルフ大学に大学の交換留学制度を利用して2015年9月から2016年7月まで留学しています。私は今までほとんど海外に行く機会がなかったということもあり、慣れない土地で1年間も暮らすということは本当に大きな挑戦でした。そのような挑戦の中で苦労したことは数多くありました。私が行きたかった留学は大学の交換留学制度を利用した留学だったので多くの留学希望者と競い、留学を勝ち取る必要がありました。また、留学の選考基準には大学での成績も含まれていたので、ドイツ語の勉強だけでなく他の科目の勉強にも力を入れる必要がありました。その中で留学を勝ち取れたことは自分にとって大きな自信となりました。また、私の家庭はあまり裕福ではなかったので、留学費用を自分で捻出しなければならず、3つのアルバイトを掛け持ちしていました。しんどかったですが、そのおかげで我慢強さや忍耐力が身についたと感じています。そして留学当初は、慣れない土地、文化での生活ということや国籍の異なる人々とのルームシェアということもあり、戸惑い、なかなかルームメイトとも打ち解けることができないでいました。しかし、そのような環境で毎日生活していくことによって、ドイツ語や英語の能力の向上はもちろんですが、次第に自分の意見や考えをはっきりと伝えることができるようになっていきました。ドイツでは自分から発信したり、コミュニケーションしていかないと誰も相手にしてくれないからです。また、異なる文化や異なる価値観を持つ人々と生活することで異文化というものを直接肌で感じ取れたということは自分にとって大きな財産だと考えています。そして、大学から始め、今まで続けている、アルティメットというスポーツをドイツに来てからも続けており、これも自分の中では体格の勝るドイツ人への挑戦、ドイツ人とのコミュニケーションの挑戦だと考えています。まだこの留学は終わっていないのですが、これからもドイツで多くのことに挑戦し、自分をもっと成長させていきたいと考えています。また、自分の人生で培った語学力や自己主張能力、コミュニケーション能力を御社で発揮することで、御社の更なる成長につなげることができると思っています。 続きを読む
- Q. サントリーで具体的にやってみたい仕事とその理由
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A.
私が御社でやってみたい仕事は海外事業です。自分自身もともと飲料メーカーには興味はあったのですが、ドイツへの留学を経験することによって自分が身に着けた語学力やコミュニケーション能力を活かせる職種が海外事業だと感じたからです。私が留学していたデュッセルドルフという町は日本人が比較的多い町であり、日本食料理店や日本食スーパーがいくつかあり、御社を含め日本の商品を目にする機会は多かったと感じています。しかし、まだまだヨーロッパでは日本の製品はマイナーな位置づけで普通のスーパーでは日本のものが置かれていることは非常に少ないです。しかし、日本食がブームとなっている現在において海外に日本の商品を売り込んでいくが更なる事業拡大、利益を得ることの鍵となると思います。そのような状況で自分の能力を活かすことができる海外の事業に私は貢献したいと思っています。 続きを読む