最終面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】入り口に人事の方が迎えにきてくださる→待機室に案内され、交通費の精算を行う→面接を行う会議室の前まで案内され、一度ソファに座って人事の方と雑談を行う(おそらく緊張ほぐしの目的)→面接官の準備ができたら、会議室に入室し、面接を行う。【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】役員の方々が4名も並んでいらっしゃるので、非常に緊張感のある雰囲気であった。ただ、圧迫の空気では全くない。鋭い質問もあるが、基本的に傾聴してくださり、和やかにコミュニケーションを取ることができた。【エントリーシートを通して、最初は控えめな性格だとお見受けしたが、実際にそうか。】おっしゃっていただいた通りで、私は最初控えめな態度を取る方だと思います。以降、深掘りをされた。面接官「それはなぜ?」回答:まず、私はチームや組織の中で中心メンバーの一人として推進する立場が多いのですが、グイグイ引っ張っていくカリスマリーダーというよりは、いろんな人の思いや考えを掬い上げた上で背中を押すタイプだと考えています。そのため、新しい挑戦を始めるときや、新たな組織に入った時も、最初から自分のやりたいことを押し進めるというより、周りがどういう人で、どんな考えを持っているのかある程度把握した上で、行動を起こして行きたい。だからこそ、おっしゃる通りの控えめなスタートになりがちなのだと思います。【いろんなことに挑戦する方か、それとも一つを極めることが多いか。】興味の範囲は広い方だと思いますが、「これ面白そう」などの直感で、色々なことになんでも飛び付くタイプではなく、何か目標や目的があって、様々な角度から挑戦するタイプだと思います。以降、深掘りされた。面接官:「今までいろんなことに挑戦しているが、それも何か目的があったのか」回答:おっしゃる通りです。私はブランドマネージャーとして活躍したいという思いを兼ねてから持っていたので、それを成し遂げる上で、様々なことにトライしてきました。面接官:「具体的には?」回答:まず、経営学部を選んだ理由はマーケティングを学ぶためでしたし、その後長期インターンでマーケティング会社に挑戦したのは、より実践的なスキルを積むためです。そして留学への挑戦は、今後マーケティングにおいてもグローバルの視点が不可欠であると考え、ツールとして英語を身につける必要があると考えたことと、日本とは異なる目線を持つヨーロッパで、新たなマーケティングの視点を身につけたいと考えたからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるため、最後の一言などではしっかり志望理由と活躍する覚悟について熱く伝えることが大事だと思う。エントリーシートに書いていることの中で、曖昧な表現があると突っ込まれるので、事前に具体的な説明を用意しておくべきだと思います。あとは、相手が役員であるため緊張はしますが、あくまで人対人であることを忘れず、対話するような気持ちで臨むと良いと思う。
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