ＦＵＪＩの本選考対策・選考フロー

中学時代に試験で高得点が取れず、同級生に勝てなかったことです。中学時代に同級生と試験の点数で勝負することになり、試験勉強を行い、試験を受けました。しかし、高得点が取れず、同級生に勝つことができませんでした。やはり賢い人には勝つことができないと自信が持てなくなった時期がありました。ある日の授業中、恩師が生徒に「99%の努力で天才と呼ばれる成功者になれる。」という言葉を伝えました。勉強で高得点が取れず、自信が持てなくなっていた私には、強く響きました。私が賢いと思っていた同級生は私以上に勉強に対して努力していることを知るきっかけになりました。今までの努力不足に気付かされ、一週間前から始めていた試験勉強を常日頃から意識して進め、暗記教科はノート全部を覚える等、徹して勉強し続けて高得点を取り、試験で勝てなかった同級生に勝てるようになりました。この体験から、粘り強く努力することの大切さを学ぶことができました。さらに努力が報われたこの体験から、様々なことにも粘り強く挑戦できるようになり、研究でもこの姿勢で国際学会に出席でき、さらに今新しい方法での研究の挑戦を楽しんでいます。 続きを読む

私が人生で1番挫折した経験は高校3年時の靭帯断裂です。私はサッカー部に所属しており、練習中に怪我を負いました。当時高校生活最後の大会が控えており、医師から試合出場は不可能と宣告され絶望しました。怪我をして試合に出られない私が出来ることはチームの勝利のために全力でサポートすることです。練習の準備やチームメイトの身体ケア、チームの鼓舞など自分にできることを全て行いました。また、練習や試合を外から観ていることで実際にプレーしていたときより気付く点がたくさんありました。それを全員に伝えて情報の共有を行いました。チームへのサポートに没頭することで怪我での悔しさを乗り越えていました。応援席でチームの敗退と引退が決まりましたが自分なりに全力を尽くして試合に挑んだため悔いは無く、笑顔で高校サッカー生活を終えることができました。現在ではこの経験からチームの状況を分析し、自分がやるべき最善の行動を行えるようになりました。アルバイトや班での実験など多くの場面で発揮しています。今後社会に出ていく中でも仕事をチームで行うことが増えていくと思いますが、この得たことを最大限に発揮して活躍していきたいです。 続きを読む