1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方が自分の学生時代の経験に興味を持ってくれた。また、記者として大切なことについて問われ、有意義な意見交換ができたと感じた。【記者にとって大事なことは何だと思いますか。】私が新聞記者にとって最も大切なことだと思うのは、「市民目線」で物事を見ることだと思います。新聞とは、政治や社会の出来事を市民に伝えるものです。しかし、同時に、市民が何を考えて、何に苦しみ、何を求めているか、を社会や政治に伝え、またそれを反映させることもまたこれから新聞記者、そして新聞という媒体が担っていく役割だと思います。だからこそ、「市民目線」を持ち、人と人とのつながりを大事にして、結論ありきで記事を書かないように気をつけたいです。注意したのは、「市民目線」というワードを具体的に説明するように気をつけました。【入社後にどういう記事を書きたいですか。】私が入社後に書きたい記事は、市民の生活を描写するルポタージュです。そもそも、私が御社に興味を持ったきっかけは、特報部の記事や、「新貧乏物語」をはじめとするルポタージュでした。いつもそういったルポタージュを食い入るように読んでいました。そして、何かに苦しんでいる人に共感するためには、データなどの客観的数値ではなく、その個人の具体的な生活を描写することだと感じました。注意したのは、中日新聞社ならではの独自の記事名を挙げて自分が興味を持っていることをアピールしたことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まず、本当に新聞記者になりたいと思ってるのか。給与水準が高いから安易に受験してるわけではないのか、という点を重視しているように感じた。数ある職種の中から、なぜ新聞記者という職を選んだのかは明確にしておいた方が良い。また、地方勤務や転勤が多い仕事なので、それに耐えるだけの体力や意気があるかどうかも重視していた。
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