【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】面接は和やかだったと思います。面接官の方は面接に慣れていないようで、まったく深堀されず逆にうまくアピールできませんでした。長くしゃべったほうが得だと思いました。私は1次面接同様聞かれたことにだけ簡潔に答える方針で言ったので、終始面接官とうまく合わず言いたい事の半分も言えませんでした。【希望職種において、入社後どのようなことを成し遂げたいか。】世界中の女性に貴社の製品の良さを知ってもらい、自分に合った下着を身に着ける人を増やしたい。こう考えたきっかけはカンボジアに住む女の子の家を訪問したことであった。私は17歳の女の子が家族のために懸命に働いているのを知り、自分の生活とかけ離れた現状にショックを受けた。また「何が一番楽しいのか」と聞いた際に「家族の役に立っている時が楽しいと感じる」と答えてくれたことが忘れられない。きっと、その子は自分の奥底にある欲求を我慢しているのだと感じた。下着は一番肌に近く毎日使用するファッションの1アイテムである。私は全ての女性が自分の体型に合った正しい下着を身に着け、好きなデザインを選ぶ権利があると考えているため、カンボジアで出会った女の子にも自分のことをもっと大事にしてほしいと感じた。そのため入社後は営業として貴社の質の高い製品を広め、もっと多くの女性が自分のことで笑顔になってほしいと考えている。ここが志望理由にもつながることなのでできるだけわかりやすく話すよう心がけました。【あなたの変革力を物語るようなエピソード】ゼミの女子の人数を「半数に増やしたこと」だ。私のゼミは1つ上の代が15人中女子0人、同期2人と少なく、より多様な人材を集めるためにも自ら入ゼミ係に志願し2つの目標を立てた。1つは男子が多く女子が入りづらいのではないかというイメージの払拭、2つ目は先生が厳しいというイメージの払拭である。具体的にはアルバム作成とSNSの頻繁な更新を行い、ゼミの楽しさや先生との仲の良さをアピールした。結果説明会などで「皆仲良しですね」「ブログの更新毎回楽しみにしています」といった声を多く聞き、合格者13人中女子は6人となった。現在は男女双方から様々な意見が出てより活発な議論が行われており、努力してよかったと感じている。結果の数字をしっかりいうように心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】どんな性格の人間なのか見られているような気がしました。しかし面接官が面接に慣れていないようだったのであまりメモも取られずどこが評価されているのかあまりわかりませんでした。基本的に自分の体験をなるべく具体的にわかりやすく言えれば大丈夫だと思います。
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