22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私が御社を志望した理由は2つあります。 1つ目はモノづくりで製品に多方面から関わることができると考えたためです。 私は研究でデバイスのコンセプト決めから設計、作製、計測までを一貫して行っていますが、自分のイメージしたものが完成したときのやりがいやうれしさはとても大きいです。御社ではひとりのエンジニアが企画から製造まで関わっており、このコンセプト決めから計測までを一貫して行った経験が活かせ、その中にやりがいを感じられると考えました。また研究ではつくったものが自分の中で完結してしまっていたが、企業のものづくりでは自分のつくったものが消費者に届き、さらにうれしさややりがいを感じられると思いました。 2つ目は御社の挑戦する風土に共感したためです。御社はミシンに始まりプリンターや産業機器といった多様な事業を展開しており、私もその一翼を担いたいと考えました。その中でも特に今後成長が見込まれる産業用領域の拡大は、御社が以前ミシン事業からプリンティング事業を立ち上げたような状態にあると考えており、そのような御社の歴史の節目となる中で私も活躍したいと思い志望しました。 グローバルで働ける。 ・自分の作ったものが日本だけでなく世界にも届いてほしい ・多様な価値観を身に着けることができると考えている 社員の雰囲気 ・人当たりが良く非常に接しやすいと感じましたしその中でも社員ひとりひとりがより良い製品をつくろうと情熱を持って働いていると感じたから 会社が社員を大切にしていると伺った 続きを読む
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Q.
他に見ている企業はあるか?
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A.
今は御社のみを見ている状態です。就活を6月ごろに始めましたがメーカーをはじめ広く見ており三菱電機やデンソーなどのインターンに参加しました。しかし説明会やインターンに参加する中で大手になるほどある製品を大きな規模のチームでつくり、そのなかでの業務も原価低減であったり品質向上といったもので、企業としては重要なものですが1エンジニアとしてのやりがいを感じられるのかと疑問に思うようになりました。その中で御社は企画から製造まで関われ、エンジニアのやりがいを大切にしていらっしゃるということで自分もその中で活躍したいと考え御社を志望しています。 続きを読む
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Q.
自分の特徴をPRしてください。
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A.
私はある目標に対して、自分の力がどれだけ足りていないかを把握し、時間軸に沿ってどうすればその目標を達成できるかを考え、行動に移すことができる人間です。この特徴は私の良くも悪くも心配性である性格に起因しています。 続きを読む
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Q.
今までに技術的に感動した製品や技術にどのようなものがありますか?また、どのような点に感動しましたか?
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A.
レンズレスカメラです。レンズレスカメラの開発により従来カメラに必要であったレンズが不要となり小型化・軽量化・低コスト化が可能となります。数千年前に開発されたレンズが今も加工技術の発達により進化し続けている一方、情報処理能力や機械学習の発達によりレンズ無しでも画像を得られる点に感動しました。またレンズレスカメラは近年急速に進むIoTの流れに非常に合致しており今後も期待できる技術だと考えています。 続きを読む
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Q.
研究を選んだ理由
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A.
① ナノ隙間での流体潤滑計測技術は確立されておらず自分の研究がナノトライボロジーの中でブレイクスルーとなると考えたからです。 ② デバイスのコンセプト決めから計測まで一貫して行うことができその中で学ぶことが多くあると考えたからです。他の研究が既存の装置で試料を変えで実験を行う中本研究では目標達成のために自分の考えたデバイスを作製することができる点に非常に魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
研究で大変だったこと
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A.
先行研究がなくデバイスのプロセス条件が確立されておらず、自分の思ったようにデバイスの作製ができなかったときに大変だと感じます。デバイスを作るために成膜条件や露光条件などを見つける必要があり、この条件出しをする中で思ったような結果が得られなかった際に大変だと感じました。しかし何度も実験を重ね、自分がイメージしていたものができたときには大きい達成感を感じます。 実験柄様々な装置を使うことがありますがその中で装置に不具合があり、実験が思ったように進まなく苦労した時期が何度もありました。そのような際には他にできる条件出しや実験がないか考え実験をおこなっていました。 続きを読む
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Q.
研究で工夫した点
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A.
粘度を算出するためにしゅう動部の変位を計測する必要がありますが、デバイスの作製が思った通りに行かなかったときを考え、あらかじめ2通りの変位計測法がデバイスで使えるように設計しました。また,実験柄多くの装置を使用するため、それぞれの装置担当者にどのようにプロセス条件を変えればうまくいくか助言を求め実際に応用したりしました。 続きを読む