1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気でした。まずは雑談から入り、それぞれの質問の意図を明確にしたうえで掘り下げていきました。【学生時代に力を入れたことは何ですか。】 私は家庭教師としてのアルバイトに最も力を入れました。指導した生徒は国公立大学に合格すること目標としていましたが、指導開始当初は、生徒の成績は志望校合格のレベルにありませんでした。 私は改善のため授業内に10分程度休憩時間を設け、生徒の要望や苦手意識、志望校への熱意などを聞き出しました。そこで部活動にも励む生徒には、学習内容の定着のための反復練習が不十分であることに気づきました。その後小テストなどの工夫を重ねて生徒の成績は改善させることができました。結果、生徒は見事第一志望校に合格しました。先生という役割を全うできただけでなく、教え子の目標を達成でき自分のことのように嬉しかったです。私は目標を達成するためにニーズを意識し、相手を理解することが大切だと認識しました。【人生を通して一番努力したことは何ですか。】 高校時代に部活動で全国大会出場を果たしたことです。 在籍した〇〇部ではパートのリーダーを務めていました。しかし前年度までは関西大会で入賞すらできておらず、全国大会に出場する他校と個人の実力は未熟でした。目標達成にはリーダーである私が見本となる実力をつけ、部員を鼓舞することが大切だと考えました。そこで、日々朝練習、昼練習も自主的に行いました。また部員とコミュニケーションを取り効果的な練習を行い、安定した精神状態で舞台に臨めるよう努めました。しかし、部員のなかには練習時間の長さから学業に支障をきたすと反対されることもありました。そこで私は練習の意図や目的を必ず初めに伝えて、無駄な練習ではないことを示すようにしました。 そしてついに練習が実り関西代表校として初めて出場ました。 私は大きな目標を達成するには仲間の協力が不可欠であり、意図が明確な練習をすること、またその意図を仲間に伝えることの大切さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】 自分の魅力や人柄を伝えることを意識しました。そのなかでも挫折経験や失敗経験を話せたことが評価されたと思います。インターンシップに参加したことで、親しみやすく物腰の柔らかな方が多かったため、私のそのような面を押し出しました。
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