22卒 本選考ES
技術系職種
22卒 | 京都大学大学院 | 女性
- Q. 現在取り組まれている研究内容について簡潔に
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A.
機械学習を用いて、医用画像であるPET画像からCT画像を擬似的に生成することを目指しています。 続きを読む
- Q. 記の研究の中で、ご自身が独創性を発揮した部分(従来とは異なる手法、新たなチャレンジ等)を中心に具体的な取り組み内容
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A.
PET画像からCT画像を擬似的に生成することで、被ばくの大きいCTを撮像せずに画像を取得できる可能性があるという点が、この研究の独創性のある部分であると考えます。またこの研究では、呼吸によるノイズで位置ずれが起こりやすい腹部に注目して、学習を行っている点も新規性の高い部分の1つであると考えています。定量評価の行いやすい頭部や、全身を対象として取り組んでいる研究グループはありますが、腹部は対称性もなく定量評価を行いづらいとされています。そのため、フィルタをかけるといった前処理や、現在用いているオープンソースのコードを本研究に適したコードに改良するという工夫を行い、精度の向上に努めています。 続きを読む
- Q. 学生時代(大学・大学院)に主に取り組んだことを3つご記入ください。 併せて取り組みの比重(割合)(全体で100%になるようにしてください)
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A.
1、医療に関する勉強です。血液学や免疫学、微生物学など多岐にわたって知識を身につけ、臨床検査技師免許を取得しました。 40 2、部活動です。体育会卓球部に所属し、女子主将として練習メニューの提案や練習試合の企画を行いました。 35 3、研究活動です。画像データの前処理・学習を行い、出力させた画像を評価し、改善を試みるというサイクルで取り組んでいます。 25 続きを読む
- Q. 自身の強み
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A.
計画性を持って物事に取り組むことができる 続きを読む
- Q. 上記を表す学生時代(大学・大学院)の具体的なエピソード
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A.
大学4年生時の卒業研究と国家試験の両立です。私の所属学科では臨床検査技師の国家試 験の受験資格を得ることができ、大学4年生の冬に受験予定でした。しかし、同じく大学4年生から卒業研究が始まり、卒業研究と国家試験の勉強を並行して進める必要がありました。そこで時間を捻出するために、研究に用いるデータに関しては手作業で行っていた処理部分のプログラミングを作成することで作業を自動化し、時間の短縮に成功しました。国家試験の勉強に関しては、試験の出題傾向を分析し、頻度の高い分野に注力しました。その結果、研究成果をまとめあげると同時に、国家試験にも合格することができました。 続きを読む
- Q. 組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実行した取組み
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A.
私は体育会卓球部で女子主将を務め、練習環境の改善に努めました。チームの課題は、対外試合の経験不足によるレシーブの甘さでした。そこで他大学の主将に掛け合い、あまり行われていなかった練習試合や合同練習を企画し、部員全員が抱くレシーブに対する苦手意識の払拭を試みた結果、部員のレシーブ技術が向上し、新しい戦術を養うことができました。そして目標としていた試合でレギュラー全員が勝利をあげることができました。 続きを読む
- Q. パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的に
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A.
私が貴社で実現したい夢は、画像処理・AIを活用して新しい技術開発に取り組み、それにより人々の生活を豊かにすることです。私の行動のモチベーションとして、誰かの役に立つということが大きな割合を占めています。例えば、部活動であれば練習メニューを考える、合同練習を企画するといった、チームに貢献できることを果たしてきました。研究においても、臨床現場で働く医師や技師の方の負担を軽減させるという目的を持って、研究に取り組んできました。そのような経験から私は、画像/音声認識・処理技術において、非常に高い水準を誇っている貴社で、画像技術を生かして社会を支えたいと考えています。 続きを読む