【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】7年目の人事【面接の雰囲気】本当に2人での面談という感じで、時間がかなり短かいと聞いていたので、とにかく第一印象と礼儀は完璧にしようという気持ちで臨みました。ほとんど雑談という感じでした。【空手をやっていらっしゃったということですがそれで得たことなど教えて下さい。】私は、小学2年生の頃から空手の道場に通っており、とにかく試合での勝利を目標にしていました。日頃の努力のおかげで、地方大会でも優勝を重ねるようになりました。そのため、出場する大会の規模も全日本レベルになり、私は緊張してなかなか全力を出すことができずにいました。モチベーション維持の方法に原因があると考えた私は、一流選手の試合の前後の行動を観察し、それを自分の中の行動パターンに落とし込みました。その結果、高校生最後の全国大会の二回戦では、ワールドクラスのベテラン選手に敗北してしまいましたが、試合終了後に相手選手から蹴りが効いていたという言葉をいただき、客観的に見ても実力を出せていたことがわかりました。空手の経験で培ったこの力を活かし、社会人になってもどんなことにもめげずに前向きに成長を目指したいと考えています。雑談の中での一質問でしたが、油断せずPRしてください。【就職活動の行動の軸があれば教えて下さい。】私は、業界・職種研究をしていく中でメーカーでの営業職に興味があり、幅広い業界を見ながら就職活動を続けています。その中で重要ポイントとして気をつけて見ていることが二点あります。 一点目は、社風です。その企業で働いている方々のスタイルが自分と合っているかどうかは、今後仕事を進めていく上で前提として重要になってくるものだと考えているからです。二点目は、キャリアが低いうちから責任感のある仕事を任される環境にあるのかという点です。社会人として働くにあたって責任感というものは必ずついてきますが、任される仕事のウエイトが大きい程、より自己成長に結びつけることができるからです。この二点を重要なポイントとして就職活動を続けています。少し長くなってしまったので、面接時間的にももう少し簡潔に答えた方がいいかもしれません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代の取り組みを中心に雑談する感じで聞かれました。そこを掘り下げていくような形式だったと記憶しています。また、面接を通して「このような元気な方に会うのはあなたが初めてです。」と言われたので、ハキハキとした姿勢も評価対象になっていたのだと思います。雑談形式だといって油断せずに、ちゃんとした選考だと思い臨んで下さい。
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