【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】雑談的な会話も交えながらの面接となりました。リラックスした雰囲気でした。学生2人が並んで座らされ、基本的には順番で進行でしたが、最期にお互いの考えについてどう思うかなども聞かれたのが特徴的だったように思います。【学校ではどんな勉強をしているのですか。】グラフィックデザインを専攻しています。しかし、私の学科は少々変わっているので、グラフィック以外にもプロダクトデザイン、音響、映像など様々な分野に触れる学習ができます。3D CGも多少の知識はあるので、立体的なパッケージ制作にも応用できるのではないかと思います。得意なのは、ポスターや 名刺など平面印刷の分野です。得意分野はどんどん伸ばしたいと考えているので、学校の課題以外にも、公募やボランティアとしてのデザイン活動も積極的に取り組みました。ポスター公募では実際に採用され、仕事として自分の作品が扱われ、多くの人の目に触れたというのが貴重な経験になりました。【なぜパッケージに興味を持ったのですか。】グラフィックデザインができる仕事、できれば出身地近辺の東海エリアで働ける仕事ということで就職先を探していました。そんな中で貴社が出している募集を就活サイトで拝見したことが最初のきっかけです。貴社のサイト等を拝見したことで、グラフィックデザインというと広告分野など華々しいものが目立ちがちですが、パッケージにも想いが詰まっているのは同じだと気づくことができました。パッケージは、目立つものではなくとも、必要不可欠な縁の下の力持ちです。人の役に立つものが作りたいという私の考えにはぴったりだと考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】デザイン分野専攻という話はしていたので、作ってきた作品を見せる中で「パッケージの仕事や課題はしたことないの?」というのは聞かれました。パッケージ会社ということで、どれだけ自社分野に知識や経験があるのか見たかったのかと思います。私は残念なことにパッケージ作品を作ったことがなかったのですが、同席で面接した他の学生はパッケージ作品のアピールができていて、正直負けたなと感じました。受ける会社の専門に応じた実績があることはやはり評価の対象になると思います。
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