【学生の人数】4人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事・役員・社長【面接の雰囲気】面接に社長が出てきた時は驚きました。しかし、とてもユーモアのある方なので時折笑いもおこるような雰囲気の中、素の自分を引き出してくださいました。【就職活動を始める前と後で変化はありましたか。】就職活動を始めてからはスーパーやコンビニエンスストアといった小売店等に頻繁に足を運ぶようになりました。また小売店に立ち寄った際にはこれまでは全く気にしていなかった製品の陳列の仕方にも関心を抱くようになりました。小売店では各社ごとに製品の陳列の仕方が異なり、商品棚を見れば会社が注力したい商品が分かります。特にコンビニエンスストアでは1番上段に陳列されている商品が新商品であることが多いので、定期的に足を運び最新のトレンドや市場の状況を把握するようになりました。また就職活動中に行なった自己分析は改めて自分がどのような人であるかを把握する機会にもなり、自分自身の強みや弱みといった性格を知ったことで物事に取り組む際の指針になっています。【会社が新卒の学生に求める事は何だと思いますか。また自己採点すると、理想の人物像に対して今あなた自身は何点ですか。】新卒の学生に対しては、「主体性」「責任感」の2点を求めていると思います。理由としては、何事も自分で考える力がないと仕事ができませんし、またビジネスにおいては相手がいる以上しっかりと最後まで誠意を持って対応しないと信頼を得ることができないと考えているからです。私は主体性と責任感に関しては誰にも負けないと思っています。例えば学生時代に参加した海外インターンシップでは、インターンシップ先の課題に対して自分が今何ができるのかを考え行動しました。具体的には広告作成に取り組んだのですが、広告作成は私にとってはじめての経験でありあらゆる段階で様々な困難が伴いました。しかしやり始めた以上最後まで取り組みたいという思いから、上司の方や他のインターンシップ生とも協力して最終的には広告を完成させることができました。そのため、主体性と責任感という観点から見れば自信を持って100点満点をつけたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ではその人の人となりを知る質問や時折突拍子もない質問もされますので、一緒に働きたいかどうか、機転のきく人間かどうかをみられているような気がします。
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