東北労働金庫の本選考ES（エントリーシート）一覧（全5件）

他人の夢を全直で応援できること 続きを読む

塾講師として中学3年生の生徒を担当しました。担当になって始めに保護者と生徒と面談を行ったのですが、生徒自身の学力と志望校に大きな差がありました。生徒は習い事が多く、勉強時間も満足に確保できておらず、内申点もより多く必要な状況でした。このような生徒のモチベーションや学習法を先輩講師に聞いて、それを参考に効率のよい勉強法を考案しました。その後の面談で基礎からの勉強と定期テストの勉強を同時進行するように伝えました。保護者の方からは基礎からということで抵抗があったようですが、説得の末理解をいただけました。入塾時は1年生程度の学力でしたが、5ヶ月後の初の模試では志望校水準に達し、志望校にも合格することができました。 他人の夢を叶えるためには、その人を理解し、できることから提案していけば達成できるということを学びました。入庫後は住宅ローン等に関わって、お客様の夢を叶えるために尽力したいです。 続きを読む

非営利で、働く方々とそのご家族の生活が良くなるようにと純粋に人のために働こうという方針に共感したためです。生まれ育った東北の地で働き、東北の方々の暮らしのために貢献できるというのも魅力的でした。また、説明会などで対応してくださった職員の方のあたたかさや誠実さに触れ、自分もこのような方々がいらっしゃる職場で働くことによって、もっと自分を成長させていきたいと考えました。 続きを読む

相手の気持ちを理解し、信頼を得る共感力があるところです。 続きを読む

現在塾講師のアルバイトで、数学が苦手な中学生に勉強を教えています。苦手な原因を調べるために、その子とその親御さんから悩みをヒアリングし、学習の様子を観察していたところ、分からない問題を質問するのは「恥ずかしいことだ」と感じているその子の気持ちに気が付きました。その子と真摯に向き合う姿勢を見せることで、その気持ちを克服してもらおうと考えたので、一問解く度に私から理解度を尋ね、どんなに基本的なことでも理解できるまで説明を繰り返しました。私にとっては簡単な問題でも、数学が苦手な生徒の立場に立ち、教える側としての責任をもって向き合う努力を重ねた結果、はじめは曖昧な返答しかしてくれなかったものの、次第に分からないことを素直に伝えてくれるようになりました。このように、相手の立場に立って気持ちに寄り添い、「この人なら分かってくれる」と思ってもらえるまで向き合う、共感力が私のセールスポイントです。 続きを読む

相手の立場になって行動ができることです。 続きを読む

私のセールスポイントは、「相手の立場になって行動ができること」です。私は仮設住宅に訪問して話し相手になったり、子供たちと遊んだりするボランティア活動をしていました。この活動を始めた時は、話を続けることで頭がいっぱいになり、心を開いてくれない方が多かったです。また、スタッフの方に「自分より相手の話を聞くことに集中して」と言われ、自分本位になっていたことを実感しました。それからは相手が何を考え、どんなことを伝えたいのか考えながら話し相手になるように心掛けました。その結果、相手との信頼関係が生まれ心が通じ合い、よく話しかけられるようになりました。私はこの活動を通し、改めて「相手を思いやる大切さ」を学びました。そして、普段から相手のことをよく考えて行動やコミュニケーションをとる習慣が付きました。このセールスポイントを活かし、お客様に寄り添った応対ができると考えています。 続きを読む

相手の立場に立って物事を考え、行動することです。 続きを読む

震災を経験し、避難所での生活やボランティア活動を通し、人を思いやる優しさ、助け合うことの温かみを肌で感じました。その経験があり、私は、今まで以上に、相手の立場に立って物事を考え、行動するようになりました。そのエピソードの一つに、飲食店でのホールのアルバイトがあります。おしぼりや灰皿交換などに気を配ることで、お客様に追加の注文を頂けることも多く、小さなことの積み重ねでもお店の売り上げに貢献できるということを実感しました。また、常連の方々を覚えるために、ネームフォルダーを作り、そこに、お客様がいつも頼んで下さるメニューを記入するようにしました。そして、お客様が来店した際に、自分から一言、先に声を掛けるようにしました。お客様の方も、「覚えていてくれたんだね」と喜んで下さり、お客様に気を配り、お客様の目線に立って行動することで、お客様に気持ち良くお食事をしてもらえるように心掛けています。 続きを読む